江戸城の御殿もそうだが、御殿造りの主要な部屋には
格子状のデザインの格天井になってることが多い。

さらに天井が一段高く折りあがっているのは、
折上格天井、二重に折りあがってると二重折上格天井。

将軍の座所は二重折上。位の高い諸侯は折上。
その他は普通の格天井、というようにランク付けされている。

こちらは熊本城の本丸御殿。さすがに二重ではないが、
折上格天井になっている。一説には加藤清正が、
豊臣秀頼を迎えて、徳川家康と対決する…ことまで、
想定していたとの話も。

そのせいもあって、格天井なだけではなく、
「豪」天井ともいえる贅沢なつくり。