築城年:1331年/1610年頃?
築城者:宇都宮豊房/脇坂安治
所在地:愛媛県大洲市大洲

・造形美…………★★★★★
・彩色美…………★★★★★
・立地環境………★★★★☆
・展示+眺望……★★★★☆
・交通……………★★★☆☆
・歴史的価値……★★★★★
・知名度…………★★★☆☆

合計29点/35点満点

【コメント】
2004年に木造で当時の構造を忠実に
再現する形で復元された天守。

もちろん、本格的に当時の姿に
復元されたことも大きいのですが、
それを抜きにしても、とてもすばらしいデザイン。

白漆喰と黒板張のコントラスト、
他城と比べても多い千鳥破風が特徴。

本当にすばらしくて、
どれだけ見ていても飽きないくらい。

隣の現存櫓とともに、連立式天守になっていて、
こちらのほうも整備されて、
違和感なく溶け込んでいる。

今回は見れなかったが、
夜のライトアップもいくつかのバージョンがあって、
数々の建造物のライトアップを手がけた
著名なデザイナーによるもので、
こちらのほうもぜひ見てみたいものだ。

【交通】

交通アクセスは、JR伊予大洲駅から徒歩30分。
ちょっと距離があるので、タクシー等で
向かうのが楽でよいのだが、
できれば徒歩で大洲城まで向かってもらいたい。

アクトピア大洲の脇を通って、
JR予讃線沿いに歩いていくと、
肱川緑地公園が現れてくる。

この河川敷に立つと、
肱川のほとりに建つ大洲城が遠目に見れる。

ぜひ、川縁から見える大洲城を眺めつつ、
天守を目指して歩いたほうが、
その美しさを存分に楽しむことができるはず。

また、伊予大洲駅までは、松山から特急が便利。
宇和島行き特急で30分程度。
普通電車で行くと、1時間30分くらい。