築城者:毛利輝元、福島正則
築城年:1589年、1600年
所在地:広島県広島市中区基町

・造形美…………★★★★★
・彩色美…………★★★★☆
・立地環境………★★★★★
・展示+眺望……★★★★★
・交通……………★★★★★
・歴史的価値……★★★★☆
・知名度…………★★★★★

合計33点/35点満点

【コメント】

元就以来の吉田郡山城から、近世城郭にふさわしい
海沿いの三角州に建てられた西国きっての名城。

城郭構造は豊臣大坂城や聚楽第に範を取っており、
代表的な豊臣系城郭のひとつ。

現在は1958年再建の外観復元天守が建つが、
もともとは、2基の小天守を従えた複合連結式天守だった。
こちらに復元CGムービーがあるが、今よりも
もっと重厚感のある見ごたえのある天守だったに違いない。

大天守は、大坂城を彷彿とさせる古式床しい望楼型天守。
黒い下見板が特徴の岡山城は、大坂城の色遣いを受け継ぐが、
その意匠は、広島城に色濃く受け継がれている気がする。

大坂城までは及ばないが、こちらも再建50周年を迎え、
ずいぶんと長く鎮座しているが…初代は江戸時代通じて、
その威容を誇ったことを考えると…まだまだ長生きしなくちゃね。

広島城もわたしが好きな天守のひとつです。

【交通】
JR広島駅から、市電に乗って紙屋町(東でも西でもいい)で
降りて徒歩というのが一番分かりやすいかな。

基町小学校の前あたりから撮ると、天守がキレイに
撮れますよぉ。時間帯は午後がオススメですね。

また22時くらいまで、ライトアップもあり!
ちょっと人通りが少ないですが、かなり美しいので、
こちらもぜひ、必見です。