築城者:日野根高吉
築城年:1598年
所在地:長野県諏訪市高島

・造形美…………★★★☆☆
・彩色美…………★★★★☆
・立地環境………★★★☆☆
・展示+眺望……★★★☆☆
・交通……………★★★☆☆
・歴史的価値……★★☆☆☆
・知名度…………★★☆☆☆

合計20点/35点満点

【コメント】

諏訪の浮城、高島城。

戦国期はもう少し奥まったところに城を構えていたが、
徳川家康に従った諏訪頼忠/頼水父子が
武蔵に移ったあと、秀吉により諏訪に入った
日野根高吉が新しく諏訪湖岸に城郭を建設。
これが、現在の高島城。

関が原合戦後、諏訪の地に戻って、
諏訪高島藩初代藩主となった頼水も、
この高島城に入り、明治まで続いた。

江戸時代は、諏訪湖のすぐそばにあって、
あたかも諏訪湖に浮いているように見え、
諏訪の浮城と呼ばれた。

今の天守は再建モノだが、
当時から瓦葺ではなく、板葺きの古式な天守。
木の色を存分に生かした下見板張りで、
夕陽を浴びた天守を一段と美しくしている。