イベントレポート

余市1989テイスティング。

今年もやってきました、ヴィンテージ余市の試飲。

昨年は、マイウイスキーづくりに参加し、
その流れで、1988のテイスティングにも…
ウイスキーツナガリが広がったきっかけでもありました。

ということで、もちろん今年も参加です。
会場は、いつもの通りNikka Blender's Bar

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竹鶴35年のテイスティングでは、あっちゅー間に
カウンター席がなくなったので、今回は速攻で申し込み(笑)
今回は、カウンターのド真ん中を確保。

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赤めの照明のため、チョットわかりにくいけど、
1987に近い、臙脂色に近いラベル。

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もちろん、プレゼンターはチーフブレンダーの久光哲司さん。
竹鶴35年の際も体調思わしくなく、
東大のセミナーも体調を崩して欠席されていたのですが、
無事、回復されててよかったです。

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その久光さんから、今年のヴィンテージのコンセプト。
1989年は、酒税法改正の年だったそう。
それまで、ウイスキーは特級・一級・二級に分かれ、
級別に税率が異なっていたのが、一律に。

特級は安くなったのだけど、晩酌の定番の二級が
かなり値上がりしたんだそうで…
ウイスキー消費量が落ちていくきっかけ
になったのかもしれませんねぇ…

そして、2009年。サントリーの角ハイ攻勢もあってか、
消費量が前年を上回り、ウイスキーの復権が見えてきた…

ということで、今年のキーワードは再生と復活。

ウイスキー樽にもいろいろあって、
他の酒の空き樽を使う、シェリー樽、バーボン樽、
新しく樽を作って寝かせる新樽があるが、
そのほかにも、一度ウイスキーを寝かせた樽を
火であぶって焦がし(リチャー)、再度熟成に使う、
活性樽というのもあって。

復活ということをかけて、この活性樽を中心に
仕上げたのが、今年のヴィンテージ。

ラベルにもこう書いてあります。

Single malt Yoichi 1989 is made from four different types of malt whiskies, distilled at Nikka Whisky Yoichi Distillery in 1989. Re-charred cask, new cask, and sherry butt are used for maturation. Light and heavy peated malt whiskies filled in re-charred casks add character to this single malt.

活性樽(re-charred cask)もピート香の穏やかなのと
強いのを組み合わせ、余市らしい活力や
元気さを表現したとのこと。

頂いてみると、昨年の1988からかなり変わったな、
というのが、第一印象でしたね。

1987、1987non-chill、1988と方向性の違いこそあれ、
すごく濃密かつ余市らしい個性が凝縮されている感じでしたが、
今回は随分ライトな感じ。これが、活性樽を主体にした
というところが出てるんでしょうな。

はじめこそ、レーズン感のある甘い香りがしますが、
じきにやさしく、柔らかい感じの甘さに。

しかし、バックにピート香がしっかり控え、
やはり余市モルトであることを主張していますね。
味わいには甘さが長く続かず、ドライな感じ。

シロップのようなスイーツ的な軽めの甘さが、
フワっと来てスッと抜ける感じでしょうか。
(こういう擬音語表現が多いのが、大阪人^^;)

抜けた後で、軽くソルティな感じがします。
そんなに猛アピールする感じではなく、
余市川でほんのりと潮の香りを感じた、あの感覚かも。

あまりに違うので、1988もオーダーし比較。
普段は、自分でボトルを持っているので、
1988はオーダーすることはないのですがね…
違いが歴然で、逆にその違いを愉しむのもまた一興。

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1989年ってどんな年?という久光さんのお話を
聞きながら飲んでいると、消費税の導入の年だったり、
ベルリンの壁が崩壊した年だったとかで。

そういや、1989年は平成元年。
今上陛下が即位された年でもありますね。

そのほか、当時は表計算に当たるソフトが
動きが遅くて…なんて話も。

酒税法改定で、当時価格表の改定をその当時の
ソフトで久光さんご自身がやってられたそうで、
なんかやるたびに10分とか(笑)という、
苦労話も飛び出したりなんかして。

常連さんの中には、博物館入りしてもいいような、
レアボトルをお持ちになる人もいました。
1962年発売当初のスーパーニッカ。

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今年、スーパーニッカがリニューアルされた際の
ニッカのページもあるように、

|大卒初任給が1万7000円だった当時、3000円という高価格。
|中身だけでなくボトルにも凝っていた。生産量は年に1000本程度

というもの。どのような人が当時手にしたのだろうか?

2009年3月卒の大卒平均初任給が、約208,000円。
とすると、現在の価格だと約36,700円!
単純に比例計算できるわけではないだろうが、
すごいプレミアムウイスキーだったんでしょうねぇ。

コルク栓のほかに別にガラス栓もついていて、
デキャンタとしても、つかえる一級品。
しかも、ボトルも手作りですよ。

ガラス栓とボトルには、番号が振られてます。
手作りのため、異なる番号では嵌らなかったのかも。

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次回には、わたしも九州の陶器ボトルとか、
もって行きましょうかねぇ。

自分じゃ飲んでないけど、シングルカフェモルト。
もう終売だけど、味わいだけではなく
ボトルデザイン好きなもののひとつでもあります。

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最近は、自分のボトルはもったいなくて、
全然飲めません(笑)

いつものごとく、常連さん(わたしもそうなりつつある?)が
一杯いらっしゃり、楽しく過ごせました。

また、宮城峡1989もあるのかな?
あるんだろうね?

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続・あなたのとりこ。

先週の土曜日のこと。

夏にも行ったのですが、またライブしますー♪
とお誘いを受けて、行ってきました。

でもね、実はお昼から近所の会社の方の家で、
BBQしてたのですよ。そこのお子さんたちに
あれやれこれやれと大変でして…
サッカーだったり、相撲だったり…ツカレタorz

で、途中で失礼した後に行くことにはしてたので、
すごく慎重に飲んでました。
さすがに、よっぱ全開で行くのは失礼でしょう…(笑)

会社の方とも、会場でお会いしましたが、
たぶん大丈夫だったはず…

今回も下北沢。mona recordsさんというところ。

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顔出ししていいのかわかんないんで、
掲載は控えますけど…前回は小さくモニターでしか
見えなったのですが、今回はいい場所に座れて。

…目を遣るとかっこいい「ドラマー・Taeko」がそこにいました。

なかなか揃わないらしいのですが、
この日はフルメンバー。
メンバーの皆さんも、感慨深げ。
新曲も披露され、充実したライブでしたよね。

トークでは、メンバーの皆さんが緊張したはるなー…
というのは、すごく分かりましたが、
逆にそういうのが好きだったりします(笑)

当日はお疲れさまでした。また呼んでね。
あ、三十路倶楽部への入部、おめでとうございます!

終わった後、ある方の提案でマジスパへ。
そういや、マジスパってちゃんとブログに書いたことないな…
スープカレーでは、王道中の王道なのにね(笑)

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30分ほど待ち。まぁ…まだ待ち時間が少ないほうかな?
こんなサービスがあるんだね。笑。

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他の方々は、スープカレー初だったようですが、
かなりお気に召されたようでなにより。

わたしは、チキン+まいたけ+チーズ。
ここでもやっぱり、舞茸ははずせないのよーっ!

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たまには…ということで、ラッシーも。
やっぱりカレーに合いますね。

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ということで、耳にもお腹にも、
美味しい休日でした!

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ザ・ソサエティ セミナー in 東京大学「木の不思議」

続いて、東大にやってきました
考えてみれば、初東大かもしれませんねぇ。

母校の神戸大を中心に、憧れだった京大とか、
関西の大学はちょこちょこ行ったりしているのですけど。

東京メトロ・南北線の東大前で下車。
すぐ近くの農正門から入ります。

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会場は昨年完成したばかりだという、
弥生講堂・アネックスセイホクギャラリー。
近代的でありつつも、木を基調にした
あたたかみのある建物。

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会場内。樽熟成がキーワードのウイスキーセミナーには
ぴったりの場所かもしれませんね。

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今回のセミナーは、

東京大学大学院・農学生命科学研究科教授 安藤直人氏、
サントリー・チーフブレンダー 輿水精一氏
ニッカウヰスキー・チーフブレンダー 久光哲司氏

3名の予定だったのだけど、久光さんが体調を崩され、
急遽、ニッカのセミナーが中止。竹鶴35年イベントの前も
体調を崩されていたようですし…チョット心配です。
余市1989のイベントのときは、いらっしゃるといいな。

ということで、まず東大の安藤教授がご登壇。
ん?古畑任三郎のポーズ?(笑)

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最初のスライドには、「木樽熟成加工研究会」とあって、
大学構内の場所を使おうとするには、
学術っぽい名前を考えておかないと…と何とかひねり出したとか(笑)

はじめは、安藤教授の研究分野。

木は切ってはいけないものではなく、木を切って植えて、
また切って、そういう流れをつくることが大切
というのが基本的な考え方だそうで、切った木を活用する、
という観点から、木造建築もカバーされてるそう。

木に人の才をかければ、「材」となり、
木の力を尊べば、「樽」となる…なるほどです。
樽は、木の熟成力に頼るしかないものなぁ。

ということで、農学部の弥生講堂をはじめとして、
最近建った建物は、木造建築がいろいろあるみたいでした。

中でも今年ヒラリー・クリントン米国国務長官が
東大を訪れた際には、Greenという今にふさわしい
キーワードに即しているということで、安田講堂ではなく、
こちらの弥生講堂が選ばれたのだそうです。
# 前の部分の席を取り外したり、ウラカタさんは
# 大変だったみたいですけどね…

あと、今回の会場になったセイホクギャラリーでは、
結婚式も行われたことがあったとか。
いやいや、大学の一施設とは思えない活躍のしようです。

今年になって建った向ヶ岡ファカルティハウス。
一応、大学関係者の福利厚生施設ということなんだけど…
そこに「談話室」ってのがあるんですね。

談話室。あくまで、談話室。
でも、どう見てもBarにしかみえないんですけど…みたいな(笑)
それが今回オープンした、S University of Tokyo

東大関係者だけではなく、ビジターももちろんOK。
このあと、実は行くのですよ。。

行ったときには気づけませんでしたが、
木でつくった造花とか、これでもかというくらい、
木の魅力を押し出した調度品で、溢れてるとのこと。

最後に「木~ワード」として、木の価値が、
か=環境、き=教育、く=暮らし、け=健康、こ=こころ、
と人間生活の重要な部分に密接につながっている、という話。
やはり、木は奥深いですねぇ。

続いて、サントリーの輿水チーフのお話。

創業者・鳥居信次郎が、ウイスキー事業を
周囲の反対を押し切ってまではじめたのは、
「木の熟成」に魅せられたからだった、とか。

また、今でこそミズナラ樽はサントリーを特徴付ける
日本ならではの樽といわれているけど、
元は、望んで使ったものではなく、
戦時中の物不足のときに、ホワイトオークが調達できず…
といった苦労話もあったとか…

それだけ熟成にはこだわっているということで、
輿水氏自身が、かつて樽職人のカリスマが樽材となる
木をグレードに分けて選別しているのが、
どういう基準で分けているかわからなかったという。

ほんのわずかな差でも、見逃さず、
これとこれは一緒にしちゃだめだとか、
巧い組み合わせ方があるんだろうな。

今でも、樽材としてオーダーしたものが、
スペック(スペックという言葉が印象的)通りに
来ているかどうかをブレンダー自身がチェックするんだそう。

これからは、遺伝子レベルで熟成の違いや
メカニズムを科学的に分析し、資源としての木を絶やさない、
樽材として優良な木材となるような、木の育て方など
長いスパンでの研究がこれからの課題。
長過ぎて、一人できる範囲って短いよねぇ…

日本のウイスキーは単一の蒸留所であっても
原酒を造り分けていて、スコッチと比べて、
そのバリエーションの多様さは負けない自負を
持っておられましたね。

それは、日本の”木”がはぐくんでいるのだと。
直接の樽材になる木、という意味だけではなく、
水源を維持してくれるのも木、そして自然環境のひとつ、
として、木は欠かせないもの。

長い目で見て、環境を守る、森を守るということは、
ウイスキーを守るということなんだ。

温暖化して環境が変わっちゃうと、
たぶん、ウイスキーも造れない。
そう、ウイスキーは「森のめぐみ」なんですよね。

講演後は、一旦外に出て待機し、片付け後、
いよいよ今回のソサエティボトルのテイスティングー!
整然と並ぶテイスティンググラスがすごい!

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余市・山崎・白州がそれぞれ2種類ずつ。
このソサエティボトルというのには、蒸留所コード、
というのが振られていて、番号管理されてます。

たとえば、余市なら116。あと瓶詰めした樽ごと(?)に
番号が振られ、116.01、02、03…と続くっぽいです。
(まだまだ初心者なのでねー)

今回は、山崎だったら119.11。
一言コメントに「和三盆」ってあったけど、たしかにーっと。
甘さ控えめ山崎って感じ?ピート香もあって、
フィニッシュに線香花火のような心地よい煙さがあったな。

白州は、120.5かな。
白州のシェリーって、飲んだことなかったかも。
もうこれ、個人的にはブルーベリージャムですね。
どこまでいっても、果実系なのはやはり白州なのかな?

余市では、116.16がよかったですね。
で、今回一番好きだったのがコレ。

新樽20年を飲んでから、woody & Vanilic的なほうに
今流れてるんですけど…同じ熟成感でも余市1988のような、
濃い蜜のような甘さがあって、ナッツというよりは、
アーモンドのような香ばしさとバニラアイスが絡み合う感じ。

白州の120.4のあとに再度、口に含むと、
優しいメイプル的な感じも感じられて…

木が持ちうる甘みが幾層にも、時を経るごとに
違ったカタチで感じられる逸品でした。

簡単に言うと、美味い、以上なんだけど(笑)

テイスティングが終わったら、もう真っ暗です。
最近は日が落ちるのが、早くなりましたよね。。

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さっき書いた、S University of Tokyo、
このソサエティオリジナルボトリングが60種類もあり、
この日だけ&19時までは、なんと1杯500円の格安提供
こりゃ、行かない手はないわけですよ。

農学部の奥のほうに入ります。

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着きました。灯りがしゃれてますね~

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入る間際の棚に、アレコレボトルがあります。
ココのお店のラベルもありました。

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バックバー。こゆのつけてて、談話室って
言い張るのはナシだよねぇ(笑)

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結局、テイスティングで6杯、Sに来てから、
5杯の計11杯も飲んでしまいました。
が、ウイスキーのペースで飲んでる限りは、
グダグダになりにくいんだよね…ふしぎ。

ということで、怒涛のレポート一旦終了。
また、明日以降デザイン系のイベントが待ってますのでね…
もぅ、軍艦島はいつなのッ(爆笑)

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カメラ de ねんど?

さて、昨日の話に。なんかイベントレポートばっかりですね…
ホント、何者なんでしょうね、ワタシ(笑)

10/31はもともと、The Scotch Malt Whisky Society
通称ソサエティのセミナーが東大であるということで、
それに行く予定にしていたんだけど。

一方、るるぷぅさんが会津から東京にこられてて、
築地いいなーってみてて、どうしてなんだろうと思ったら、
blogでよく拝見するtomさんこと、大濱友康さんの個展が
上野で開催されていたからなのでした。

そっか、最終日(=10/31)は、tomさんもまた来られるようだし、
こりゃ、ちょっとお邪魔しますかいと思っていたのです。

場所は上野(とばかり思ってましたが、最寄り駅は御徒町)の
きもの鈴乃屋さんの2階。なんかすごくアウェイな感じでした(笑)

鈴乃屋さんのロゴ。
三つ鱗を見ると北条を連想してしまうが…

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ちなみに北条の三つ鱗を武田菱に変えると、
甲府の湯村ホテルのロゴになります。ちょー余談。

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閑話休題。会場は2F、美味一服めぐりさん。
お、コレがウワサのかみねんどカメラですねっ!

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取説あります…これ、見せてもらったらよかったな。

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ロゴのところ、nikko81ってみえない?
みえないか…ムリあるか…

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写真を撮るにあたって、お店の方にいいですか、
とお話をしたんですが、その際にこちらが作品をつくった…
とご紹介していただきました。そう、この方こそtomさん。
なんと、わたしと同い年でいらっしゃいました。

直接は、あまりコメしたこともなかったんで、
るるぷぅさんとこと、はっちさんとこでお世話に…
といい終わらないうちに、あぁと分かってくださり。

のっけから軍艦島行ってきたんですよね!?
と、よくよくわたしのことをご存知でいらしたようです。

あとからもうひと方、カメラっこくらぶ(?)の
方がお見えになって、カメラ談義。

見たことないカメラが続々出てくるんですけど!

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いやぁ…歴史モノとかPCとか、ウイスキーとかとか、
マニア的要素の守備範囲は、それなりにありますけど、
カメラはちょっと知識なかったっす(笑)
へー、これってこうやって撮るの、とか。

こうして見えると、普通に撮影できるカメラみたいに
見えてくるから不思議だよね。

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ちょっと撮ってなかったんだけど、
なかには分解してアレコレ触って見れるものとかあって、
なかなか凝った仕上がりになっていました。

なにより、機械を紙粘土で表現すると、
無機質感がやけにとろけてきて、人間っぽいというか、
ゆるい感じが出ていいですね。

紙粘土で車を作ったりとかってのはあるかも、
ですけど、カメラはないものなぁ。発想が。

他にも、PCとか身近で大き過ぎないキカイモノを
紙粘土でつくってみても、おもしろいかも。

わたしがそろそろお暇…という頃に、
もうひと方もいらっしゃって、申し訳なかったのですが、
そろそろ、東大のセミナーが始まる時間。

そもそも、来るのが遅かったのがいけないんだけどね…
短いほんのわずかな時間でしたが、有難うございました。

このあと、東大前から東大農学部構内に。

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イーモバイル・新製品体験イベント。

先月のPENTAXのデジイチイベントに続いて、
今月はイーモバイルの新商品体験イベント。

これ、こちらにあるようにまた、
AMNさんにお世話になったのですが、
直前まで新製品ということだけで、ナンだろな?
という感じで、ドギマギしていたんですけども。

当日、Webを見ていて、あーこれだな、と。

要は、ポケットサイズの3G回線内蔵の
ワイヤレスルータ。名前はPocket WiFi。わかりやすい。

会場は、赤坂のイーモバイル社本社。
ちょっと早く着いちゃったので、
近くのミニストップで、ベルギーチョコソフト。

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開場してすぐ。待合室に通され、
資料を眺めます。やっぱりこれだ。ふむふむ。

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いよいよスタート。場所は記者発表のあったところかな?

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まずは、イーモバイルの阿部副社長から、
製品コンセプトや料金プランなどサービス面の説明。

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コンセプトは非常に分かりやすく、
エリアが決まっているけど、ルーティングすることで、
回線をシェアできるWiFi(ワイヤレスLAN)と、
エリアはすっごい広いけど、1回線に1端末であった3G。

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ある意味、LANがLocal Area Networkであり、
広い意味で3GもWANの仲間に入れるなら、
読んで字のごとくの制限だったわけだけど。

でも、回線をシェアして、外でも使いたいよね、
というのを実現したのが、Pocket WiFi。

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ですが、わたしがこれに「おっ」と思ったのは、
ルーティングしなくても、PCに何も物理的につなげなくても、
通信できるよな、コレって今やってることじゃない?ってこと。

WILLCOMを見限り、G9にした時点で、
モバイル通信もG9にBluetooth経由で接続し通信してます。

つまりこれ、ケータイをワイヤレスモデムとして
使ってるわけですよ。で…

個人的に通信速度はまだ目をつぶれるのですが、
ケータイとしても使いまくり、特に出かけたときには、
乗り換え案内やGPSで道案内、など大活躍。
フルフルで使ってるわけですよ。
電池食いまくりなわけですよ。

そうすると、それにさらにPCで通信というと、
電池が持たないことが多くて、結局USBケーブルで
みょーんとつなぐ感じになっちゃたり。

てか、このUSBがみょーんっての、だいっキライなのよ。
もう…許せなくてさ。だから通信カードはずっと、
PCカードにしてたんだよね。

と、長々書いたけど、Pocket WiFiならば、
ケータイとは別で、バッテリ4時間稼動。けっこうイケる?

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通信は下り7.2M、上り5.8M。さすがに
最先端のHSPA+には対応しませんが、イーモバイルの
中では普通の速度。特に遜色はありません。

MicroSDスロットがあるけど、これはUSB接続時。
USBではたぶん使わないので、わたしはお世話にならないでしょう。

重さは約80g、ケータイ1個分より軽め。
普段はカバンの中にいれて、必要なときだけONするイメージ。
うん、コレはいいかもしんない。

この端末発表と同時に料金プランの見直しがあり、
バリューデータプランってのが出たんだと。

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300MB/月までの通信ならば、2,580円の定額、
そこから従量課金で、335MBあたりでMAXの5,580円。

でも、画像のアップロードとか、もし出先で、
blogのアップをする場合も考えると、
ギガデータプランのほうがいいのかもな…

資料に300MB/月の通信というのが、
Yahoo!のトップページを月1,500回閲覧というのが
ちょっと想像する手がかりになっていい。

続いて、端末を製造している華為技術日本の沈燁氏。

P1120909

海外では香港等でベースになった端末が
発売されているが、日本向けのカスタマイズとして、
パネルをLEDのシグナル表示から有機EL化、
さらにマットな感じの塗装をテカリのある塗装へ変更。

P1120907

確かに海外向けのヤツだと、ちょっとな…とは思うが、
日本向けのほうもシルバーならシルバー、
イーモバイルらしく、ホワイトならホワイトと、
統一したカラーリングにしたほうが、シンプルでいいと思うけどね。

カバンに入れておくから、あんまり気にしないかも、だけど、
スタイルがいいだけにカラーリングがちょっと残念な感じ。

説明会場の最後では、CMの出演する佐藤ありささん。

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やはり、タレントさんですね。カワイイだけじゃなく、
製品を持ってアピールするのが、様になってます。

このあと、体験コーナーへ移動。

うん…ちょっと今までのルーターという感じではないですね。
軽いし、コンパクト。表面の質感はいいと思います。
裏の白いのとチョット整合性が…という気がしますけど^^;

P1120927

ウチのLOOX Pも取り出して、早速つなげてみました。
ただのWiFiなので、接続は慣れっこ、ちょーカンタン。

平均して、2~3Mくらいでしょうかね。G9で接続する場合、
よくいって1.5Mくらいなので、割と速い感じ。
だけど、みんながつないでくると、速度低下はしっかりします(笑)

だけど、試しにアレコレYoutubeを再生してみましたが、
カクカクすることなくスムーズ。うん、おけおけ。

バッテリーは4時間ということで、このくらいのサイズでは
今供給されている最大容量に近いらしい。

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バッテリをはずすと、SIMカード。
さすがに日本ではイーモバイルしか使えないそうですが、
海外では、他のキャリアのSIMと差し替えOK。

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今使ってるG9の通信と比べるならば、ルーターってことで、
Eye-Fiと組み合わせて、デジカメ→PCのJpeg移動が
楽にできたりするなーというのが、よさそうかな。

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デザイン面くらいで、総じて使い勝手はよく、
なかなかほしい感がむくむくしてきました…

でもできれば、回線をまとめたいというのが希望なんで、
FTTHをやめてまで、統一するかと考えると、
やはり、HSPA+への対応端末として、
モバイルルータがどうなっていくかが、カギですね。

ちょうど、2日前にはNECアクセステクニカから、
モバイルWiMAX版のモバイルルータが発表されているしね。

こっちは速度は圧倒的、エリアはまだまだこれから…
という感じだけど、とりあえず立川には来たことだし、
首都圏・京阪神くらいなら、WiMAXもエリアは互角。
(だけどたぶん、実家がWiMAXエリア外。笑。)

WiMAXのMAX速度40Mなら、今の自宅FTTHで
実効速度下り35Mなので、速度低下もガマンできるくらいかな。

重さが145gなのはまぁ、そんなにハンデではないけどでも
バッテリが2.5H、Pocket WiFiと比べて1.5時間のマイナス…
ちょっとこれはつらいな。むむむ。

どちらも基本コンセプトはいいだけに、悩ましいところ。
せっかくモバイルルータのコンセプトのよさを
体験できたわけだし、早々に回線をまとめたいな、と。

ということで、イーモバイルさん、Huaweiさん、
AMNさん、有難うございました!
あ、ご同席したあんだんごさんにもとらば~

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FPD International 2009。

29日は、いろんな意味でマニアックな
イベントに出かけた一日。

前半は、FPD international 2009
コレ、液晶専門の展示会。

どう考えても、業界人向け・技術者向けなんだけど、
液晶ってPCやテレビで素人でも「見えている」部分なので、
意外と分かりやすかったりするのだ。

でも、CETAECのような大規模なもんじゃないので、
小ぶりは小ぶり。素人にも分かりそうなところは、
あっという間に見終わってしまったな…

やっぱりCETAEC同様、3D液晶は多かったな、
ということとWindows 7効果か、タッチパネルの話題が
多かったような気がする。

液晶にタッチパネル機構を内蔵とか…
PCとして、もっとこれから増えてほしいんだけどね。

気になったのをざっと。

●Full HD 3D by Panasonic。

CEATECでは人が多過ぎて、
まったく見る気になれなかったので、
ココでリベンジ!

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結論から言うと、確かにすごい。
…んだけど、新しいものを見ていても
予想できる範囲というか、なんというか。

むしろ、今までの3Dが解像度が落ちてしまっていたのが、
そもそも実用的ではなかったんじゃないか。

あとたぶん、個人的な趣味の問題として、
そんなに動画を何が何でもキレイに、
迫力ある映像を、という気持ちが少ないからなのかも。

●曲面ディスプレイ。

数社あったような気がするけど…
これは日立ディスプレイ。

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数社から出てくるようになってる…
ということは、あとはコレをどう料理するか、
PCメーカーとか、家電メーカーのアイデア次第?

●有機EL

コレも増えてきてましたね。ケータイには
採用事例はかなりあるけど、もっと進んでいきそうな予感。
いずれも、韓国・サムスン電子。

テレビ。

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3D対応、って言うのもありました。

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ノートPC向け。有機ELは自発光だし、
さらに薄くつくれそうな気がしますよね。

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●未来のデジタルサイネージ。

デジタルサイネージというと、分かりにくいけど
要は、「電子看板」。ディスプレイを使った
表示内容を切り替えたり、動画を再生したり…というもの。

サムスンブースであった、携帯端末とやりとりして、
サイネージ上に表示されている動画を電子決済で購入し、
それをすぐに携帯端末でDLして再生!というやつ。

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他にも、バス停の案内から、乗換案内情報などを
DLしたりするのかな?

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なかなかいいな、これ。ちょっと未来感がありますね。
自動販売機のイメージが激変するかもしれない。

●電子ペーパー

電子ペーパーももうかなり進んでいて、
実用化はされているけど、ちょっとおもしろいのを。
E-INK社を買収した台湾・PVI社のブースから。

カラー版なんだけど、その色の出し方が、
すごく新聞っぽいんだよな。また、それが却ってイイ感じで。

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なんかこう…セピアな感じでしょ?

この時計は以前見たことあるな…

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でも、似てるがちょっと違うか…

●E-Privacy

何かのニュースで読んだ気がする、
韓国・LG電子のE-Privacy。

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角度を変えると異物が現れて、
見るのを邪魔するという仕組みが入った液晶。

でも、意外と読めちゃうんじゃね?
という気も…うぐぐ。

●全面が液晶。

液晶に全面いっぱいを使った感じ。
周りの枠なしにつくれるみたいです。
これも韓国・LG電子から。

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でも、なんでこういう展示にしたんだろうね?
枠がないケータイとかのほうが、わかりやすいような。
どうしてケータイ用の液晶を4つつなげたんだ?

●透明なディスプレイ。

これもLG電子。どう使うのかはイメージできないけど、
なんかこう、おもしろい感じ。見る人が見れば、
おもしろい製品に化けそうな気がするよ。

P1120601

●ハート型の液晶。

丸とか四角だけじゃなく、ちょっと変わったカタチの
液晶もつくれるんですね…びっくり。
NEC液晶テクノロジーから。

P1120632

他にも、葉っぱのカタチとか、水滴とか、
あまりに複雑過ぎなければ、できそうみたいよ。

P1120633

これまた、トータルの製品設計でのアイデア次第なんだろうな?
どうデザイナーがデザインするかとか。

●なぜに犬山城?

台湾・奇美電子から。27型のタッチパネル液晶。
なぜかデモンストレーションが、犬山城を3D映像(笑)

P1120644

ま、見てパッとわかるのもどうなんだ?
というのがありますが。ホンモノはこちら

ということで、意外とコッチのほうが
CEATECよりも未来感があった気がしますね。

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CEATEC 2009~インフラ系・その他~

さて、最後はインフラ系。地味ながら、
ココも面白かったりするのだけど、
昨年も見たんじゃね?とか多かった気も。

あと、中小企業のところは、ホントに
ブース区画が空になっていて、
閑散化している感じも見受けられ。

●HITACHI

のっけから、すごく感じ悪い。
展示会で写真禁止ってどうなのさ?

P1100568

でも、あたり写真撮ってるる人もいっぱいいて…
どこが良くてどこがダメか訊いてみると、
なんかexhibitorもよく分かってなくて…
いいよね?と半ば強引に了解をもらって撮影。

よそ見中にテレビを自動でOFFする機能。
なんかこう…ながらTVなひととか、
テレビ見ながら途中でよく寝ちゃう人向け?(笑)

P1100572

去年もやってたジェスチャーでTV操作。
若干、昨年とアクションが変わってるみたい。

P1100578

意外にすごいのが超短投射距離プロジェクタ。
プロジェクタって、写すのにある程度距離がいるじゃない?
これがメチャ近でも、ちゃんと使えるんですね。

P1100588

実際に投影してるところ。ちょっとありえないくらい近い。

P1100589

こういった鏡を使った構造になってるようです。

P1100591

さらに、白い机に投影しながら、
ペンでメモを取りながらミーティングしたり、
その内容をそのまま、PCで保存したり。

P1100596

実は、黒板とかホワイトボードとか、
垂直に立ってるものに字を書くのって、
ニガテなんですよね…キレイに字を書けないのですよー。
コレつかって、ミーティングとかしてみたい(笑)

●Panasonic

だーかーらー。3Dはいいんだってば。

P1100606

むしろ、横浜でもう試してるLUMIXデジイチで
あれこれまた、試撮してみたり…欲望がむくむく(笑)

今、太陽光発電で余った電気は、
電力会社に売る仕組みになってると思いますが、
大型のリチウムイオンバッテリをつかって、
家庭内で効率よく使い切るのも、よさそうですね。

P1100624

どれくらいの電力を貯められるのか、わかりませんが、
そんなに置き場所に困るようなユニットじゃないですね。

P1100628

●SHARP 反射型液晶

ケータイ向けと思われる反射型液晶。

さらにメモリ液晶ということで、
画面の書き換えだけに電力を消費し、
そのあと同じ画面を表示し続けるのには、
電力なしでOKという電子ペーパーに似た性能。

P1100662

もうすでに、ケータイのサブディスプレイとして、
使われているのだけど…

たとえば、ノートPCの天板いっぱいに採用して、
基本はシルバー調なんだけど、柄は好みに応じて、
カスタマイズできるとかね、デザイン面での応用も
できそうな気がするんだよな…

何かを表示するというより、屋外でもはっきりと
視認できることと、金属的な色彩感がよいな、と。

P1100663

●SONY

唯一、並んでみてみた”3D”関係。
3D映像を自然なカタチで撮影できるビデオカメラ。

P1100684

3Dの自然さもそうだけど、メガネを外して
2Dとして見ても、全然違和感のない映像であるということ、
また手前と奥のフォーカスの移動も、実に自然…
というか、人間の目で見た感じに見えるのですよ。

圧倒的な迫力とか、そういうんじゃないけど、
この絶妙な自然さ、SONYらしくなく(笑)、
ナチュラルな感じがすごく好感もてましたね。すごいっ!

●東芝

東芝はほっとんど、Cell搭載レグザばっかり。

P1100802

で、やっぱり行列なわけっすよ。

P1100804

燃料電池とか、HDDとかSSDとか、一切ナシ。
なーんだ、つまんねーのー。

唯一気になったリアルタイムで翻訳するソフトウェア。
iPhoneもどきな(笑)スマートフォンに搭載してデモ。

P1100794

端末に向かって、日本語で話しかけると、
スピーカーから英語にして、発音してくれるというもの。
意外と使い勝手がいい感じがしたよ。

●アルプス電子

GIGAZINEに載っていて気になっていた、
人間通信。そう、人の体を伝わって、
通信をするんです。

P1100814

コレ、目立ってないんで、これだけだと
なんじゃいな?とスルーされてしまいそうだけど、
左手をまず置いて、右手を各階の手のカタチの部分に
置いてみると、その階の説明が流れるというもの。

あまり「人間通信」というのをダイナミックには
感じないんだけど、デモの仕方によっては、
もっと「!」を感じられたかもなーっと。

GIGAZINEにあるような、たとえば
握手するだけで相手とメールアドレスなどなどの交換、
とかってのを、デモできるとすごくおもしろいのに。

●Tyco Electronics

これも、ほぼ昨年同様のリニアモーターカー。

P1100816

リニアモーターカー♪という歌が、
今年はなかったような?気がするな…

●TDK

興味深かったのが、TDK。

太陽光発電がこれから増えてくるようになると、
太陽光で得た電力をより効率的に使えないか?
という発想が出てくるのは必定。

なんだけど、現在使われている電力は
ほとんどが交流で、そのためAC/DC変換をし、
各家電などには交流で電流が流れる。

で、ACアダプタなどを通して、再度直流に
変換されることになるんだけど、
DC(直流)→AC(交流)→DC(直流)と
変換することで、約20%程度のロスがあるのだとか。

ということで、何とか交流のまま使えないか?
というのが、TDKブースのテーマのひとつ。

AC/DC変換をした場合と…

P1100822

ACのままで使った場合を比較!

P1100826

コスト差にして月額約2,000円、オトク。

P1100825

コンセントもユニバーサル給電という、
直流電源をそのままつかうプラグってのを
使っていこうという計画もあるそうで…

P1100832

あまり技術的な詳しいことは、わからないけど、
掲示パネルにある「パソコンからACアダプタがなくなります」
っていうのに、すげーっと。持ち歩きの重さが
軽くできますよね。いいなぁ。

ちょっと、物々しいコンセントですが…
もし将来実用化されたら、もっとコンパクトには
なるのですよね!?

P1100833

で、その元になる太陽光発電をする
太陽電池なんですが、カラフルなのもあるわけです。

P1100844

コレも実は、昨年見た…気がしますが、
デザインの一部として見せる工夫は、
昨年にはなかった気がしますね。

ちょっと話は変わって、セキュリティセンサ。
Felicaのようにタッチせずとも、使えるみたい。

P1100847

カード型といえるくらい極薄。

P1100853

デモでは、首にかけるだけで、
改札を通ったり、通るだけで自分の星座をもとに
占いを表示したり、とか。

ケータイにFelica代わりに入ると、
改札でタッチしなくても、通れたりするのかな?

あと、コンビニでの支払いも、
ポケットやバッグにケータイを入れたままで、
決済とか…でも、それどうなんだろ(笑)

●京セラ

昨年見たのばかりで…アレですが、
京都オパール。オパール原石を再結晶化させて、
工業用に仕立てたもの。

P1100869

工業用とはいえ、その輝きは美しいです。

P1100872

人工物なので、輝きが均一な気はしますが、
これはこれで美しいですね。

京セラの担当者と話していた女性が、
今まで高いお金で、アクセを買ってたのがバカみたい~
って、嘆いているのが聞こえてきました…

いや、天然モノはそれに見合う価値があって…
と京セラの人も何の説明をしているのやら(笑)

●村田製作所

今回、時間の関係で村田製作所はムラタセイコちゃんの
一輪車で鉄棒を渡るのをみれたので、精一杯。
それでも、この人だかりの中で何とか、という感じ。
もはや、CEATECの風物詩になりつつありますよね。

P1100911

直接見れないので、モニタ越し。
毎年毎年、進化しているのには感心しますね。

P1100917

さて…今年は、ホント不景気というか、
展示会が下火になってるんだな、ということを
感じざるを得ませんでしたね。

昨年はエリア拡張して、随分広くなりましたが、
それがまた元に戻っただけではなく、
空きスペースが目立つのは、ちょっと危機感ありますね。

なんとか、そう見せないように、
工夫はされていたんですがね…厳しいっ。

P1100948

ちょっと、残念なCEATECでしたが、
来年はまたにぎやかに盛り上がってほしいですね。

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CEATEC 2009~デバイス系~

さて、次はデバイス、端末系のブースを。

まー…ある程度予想はできたのですが、
PC関連ってほとんどないのね…というのが、
さびしい感じでしたねぇ。

工人舎とSONYのVAIO Xくらいなんだもん…
Intel?ブースでは、いろんなデザインというか、
コラボモデルの展示があったけど、やっぱり、
技術じゃなくて、デザインなんだよね。。。むむむ。

●次世代コンピューティングパビリオン

次世代コンピューティング…といいながら、
気になったのは、デザインばかりという微妙な感じ。

あれ、TOUGHBOOKって、こんな家電っぽいのって
あったんだ。知らなかった…

P1100539

HPのNetbook、Vivian Tamバージョン。
しっかり実物を見たのは、初めてかもしれません。

P1100543

ハローキティ。だからどうってこともないのですが…

P1100546

リラックマに…

P1100552

ガチャピン…

P1100553

そして、エヴァ。

P1100554

デコ電ならぬ、デコPC。

P1100556

東芝の初代Netbookの日経パソコンオリジナルモデル。

P1100558

Good Design Expoでもあった、
ディズニーPC。

P1100561

それぞれ、別に悪いとは思わないんだけど、
技術展示がメインであるはずのCEATECでこういう
展示をしないと場が持たないのか、と思うと、
不景気というだけでは収まらないヤバイ感じがします…

●SONY

ただ単に置いてあるだけなんですが、
異様に列ができていたVAIO X。やはりPC関係では
注目度はNo.1でしたね。それはさすがです。

P1100688

開場時間の最後ギリギリにやっと手に取れた
VAIO X。その持ったときの軽さはやはりすごいもの。

P1100954

話題になってるアナログRGBと有線LANの特殊端子。
部品メーカーとはかなり苦労をしたようですが、
このあたりのコダワリは、ソニーらしさがありますね。

P1100960

うーん、やっぱり軽いです。
これが、20時間超えの長大バッテリーを別にすれば、
最安で89,800円というのがすごいと思います。
こういうところは、Atom様々なんでしょうねぇ。

P1100961

曲げられる有機ELを使ったコンセプト案。
パネルが2つではなく、1つの有機ELパネルを真ん中を
曲げてノートPCに応用するアイデア。

P1100699

一応、曲がる有機ELパネルとして、
動作するものの展示があるので、検討しようと
思えばできるのかもしれないね。

P1100711

●SHARP Netwalker

通信がワイヤレスLANしかなくって、
なにが”Net”Walkerだよ、と思いながらも
一応は確認してきたんですよね。既発表品だけど。

P1100643

モノ自体は、そんなに悪くないんだよな…という感じ。
用途から考えれば、Linux UbuntuでもOK。

そう考えると、せめてBluetoothとか、
WiMAXへの対応とか、ほしいよね。惜しい。
話は伺ったんですが、どうやら割り切りみたい。

そこはコンセプト的に割り切っちゃ、
いけない気がするのはわたしだけでしょうかね…

ここでもデコレーションの展示。別にこういう
モデルがあるわけではなく、市販のシール等を使って
デコレーションした例とか…ええーーっorz

P1100653

3D液晶には人だかり…だけど、いろいろ回るのに
何十分も並ぶのもったいねーやーとか、
あまり3D映像に興味もてなかったのもあって、パス。

P1100635

●工人舎

PC関連という意味では、一番展示数が
多かったんではないでしょうか…工人舎。

カメラと連携して、ということなんだろうか、
手持ちのPCを手軽にタブレットPC化できるツール。

P1100732

4.8型コンバーチブル対応のタブレットPC。
どうもデザイン的にはすっきりしませんが、
ワンセグも付いていて、よくねじ込んだなという感じ。

P1100733

天板のデザインが好みじゃない…

P1100734

こちらも4.8型だけど、さらにコンパクトにまとめた
PMシリーズ。白だけってのがアレですが、
割り切って使うのなら、アリかもしれないです。

P1100766

しかし、もうちょっと倒れてほしいな…
角度が微妙。

P1100768

USBはMini-USB。使いこなすのが大変そう。

P1100772

SDカードスロットもMicroSD専用。
USBほどじゃないにしても、使用者を選びそうな
仕様ですね…

P1100778

参考出展のデュアルディスプレイ。
15インチクラスの液晶では、ニュースに出ていたけど、
10インチクラスではなかったかと。

P1100758

自分が使うかというと微妙ですが、
コンセプトモデルとして、おもしろいはおもしろいです。
こういうのがなくっちゃなー。

見どころがこれくらいというのが、
すごくさびしい感じでした。
次は、インフラ系をまとめまっす。

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CEATEC 2009~通信系~

いやー…イベントが多すぎますね。
どうしても、出かけるのが優先になって、
書くのがおろそかになっちゃいます…

平日は飲んでたり、疲れてたりするし、
休日は出かけるか、ブログを書く…ある意味、
パターン化してて、それはそれでどうなんだという気も(笑)

で、今年のCETAECなんですがね。
正直なところ、「想像しうる未来」が多くて、
驚きが少なかったような気がします。

CEATECの”TEC”は、”Tec”hnologyの”TEC”なのに、
技術展示という面が薄いのはさびしいところ。

昨今の不景気もあって、出展してない企業があったり、
ブースの空きが目立ったりというのは、
仕方がないのかな、とも思うのだけど…

今回は、「3D CEATEC」といわれたけど、
3D映像もその完成度の高さをアピールする感じで、
新しさには欠けるがするんだよね。

ま、いいや。各ブースの気になったところを
ざっとおさらいしてみよう。

●NTT DOCOMO

気を使ったケータイの筐体。
高温高圧で圧縮することで、耐衝撃性や耐熱性を確保。

P1100392

コストアップにはつながるものの、
すぐにでも使えるみたいで、実際に端末は動いてました。
特に弱そうな感じもしなくて、普通。

P1100390

整形していく間に付く色合いは、その時々で
変わってきて、同じものは造れないみたい。
逆にそれがよさそうでもある。

P1100396

モバイル端末やノートPCなど、他にも応用が利きそう。
木の圧縮の技術は、オリンパスがサポートしているそうで、
デジカメ筐体への応用もアリなのかも?

眼球で操作するケータイ。音楽プレーヤの操作を
眼球でやるデモをしてました。
すごいはすごいけど、実際使うときには、
ちょっと挙動不審にみられちゃわない?(笑)

P1100401

Felica×歩数計。鉄道系ICカードやEdyなど、
いまや、いろんなところに使われるFelicaだが、
歩数計に搭載し、ケータイと即座に連携というデモ。

P1100409

P1100410

最近では、PCにも搭載されてログオンなんかにも
使ってるみたいだし、応用範囲はホントはもっと広いのかもね。

投げメール。ぽいっと投げるしぐさをして出すメール。
投げ方次第でメッセージの飛び方が変わるというが…
いまいち、つかっている実際のシーンをイメージできず。

P1100412

●au

auはもっぱら、既発表の端末展示にブースエリアを
割いてたような気が。これはこれで見たかったんだけどさ。

紙和と書いて「SIWA」。ケータイケースなんだけど、
この素材感はチョット注目。
ケータイケースなんて、まず使わないだろうけど。。。

P1100415

ずっとコンセプトモデルで発表されてた「PLY」。
もうすでに発売になってるわけですが…
この茶色系のカラーリングが個人的には好みです。

P1100427

ルーズリーフの目次のような部分は、
ワンタッチボタンになってます。
カメラ起動や、ロックとかとか。

P1100423

テンキーは至って普通。G9の押しやすさが
かえって際立った気がしますよ。

P1100426

木製の専用トレイ。非常にデザインにあってますね。
デフォルトだったら、素晴らしいのだけど。

P1100433

アクセサリー類。こういうのの充実も、
「デザイン」的な観点からは、すごく興味深いですね。

G9用の液晶フィルター。液体が流れ出してるのとか、
遊びがあって好きだなー、ほしい。

P1100435

充電器もありものでではなくて、
ちょっとこだわれるのがいい感じがしますよね。
もう少しコンパクトで、かつかっこいいものがあれば。

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笑ってるように見える充電器。

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つるんとすべるのを防止しつつ、
水滴っぽくって、デザイン的にもナイス!

P1100440

ケータイ用のイヤホン。啄木鳥ですかね?

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鳥の巣に見えて実はコード。長いコードも
こういう風に見せれば、デザインの一部。

P1100451

こちらも。でも、これはちょっとムダに
びょーんとスペースとりすぎ?

P1100453

どれも、デザイン的には面白いんですけどね…
CEA”TEC”じゃないんですよね…むむむ。

技術的な話で言うと、次世代高速通信のLTEとか。
WIN×WiMAXのデュアル端末とか。
でも、なんかこうパッとしないんだよなー。

P1100458

P1100456

Transfer Jet。Felicaの感覚でより高速に
通信できる新規格。写真や動画データを
タッチしてパッと送受信するような使い方。

P1100460

デモでは、映画の広告にタッチすると
予告編を数秒でダウンロードするデモをやってました。

P1100462

もう、一般売りが発表されてますが、
ケータイ用の燃料電池。製品版はケーブルで
充電する格好なんですが、コチラは試作機ということで
ケータイに装着するタイプになってます。

P1100465

燃料パッケージとかは、かなり製品に近いですね。
これ使い切りだそうです。逆流防止機構つき。

P1100467

●UQ WiMAX

そうそう、成田エクスプレスでネットができるように
なったんでしたね。これ、WiMAXで実現してるようですよ。

P1100474

WiMAXアンテナ。コレで受信し、
車両内ではWi-Fi(ワイヤレスLAN)で結ぶようです。

P1100475

駅に置かれるであろう、乗り換え案内。
ケータイで契約してれば不要ですが、
誰でも気軽に使えるのはよさそうですね。

P1100477

こんな感じ。データはこの機械にはなくて、
あくまでWiMAXで通信をしてデータを
サーバから取ってくるイメージ。

P1100478

観光案内なんてのもできそう。
でも、この内容だったら要るか?という気も。
むしろ、博物館・美術館の混雑状況とか、
桜や紅葉の見どころ具合とか、そんなののほうがいいのでは?

P1100480

ひそかに気になってるWiMAXルータ。

P1100483

実は、WiMAXの圏内に立川がもう入ってて、
FTTHをやめちゃって、WiMAXにしちゃうというのも
ありなのかな、と思い始めています。

一方で次にPCを買い換える際に、WiMAX内蔵にして
からでもいいかな、とも。

●富士通

今回の見どころはケータイのデザイン公募。
商品化されるのかどうかは、わからないけども。

auがコンセプトモックを比較的早期に商品化したことを
考えると、ぜひともそれに続いてほしいところ…
といいたいのだけど、かなり無理っぽいのもあって…

写真じゃ分かりにくいけど、カメラのレンズを持つような
しぐさをするだけで、カメラが起動。
カメラ機能をメニューから検索、という動作を
省いた直感的な操作、を目指しているとのこと。

P1100507

究極の折りたたみ。何枚重ね?

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ペン型のケータイ。

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こういう風に両面がプロジェクタになって、
画面とキーボードを映し出す…これ、実現難しそうだな!

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ホコリや手の脂が隙間に挟まりにくく、
帰宅直後に手と一緒に石鹸で丸洗いできるケータイ。
突飛過ぎず、防水を別の視点で見た、この発想。
これはいいな!と思いました。

P1100499

その他、詳しくはコチラへ。

●Eye-Fi

Eye-Fiというと、SDカードにワイヤレスLANの
機能を持たせて、単独でオンラインストレージに
保存できるという代物。これが、ワイヤレスLANをつかった
PCへの転送が実現したそうで。

P1100566

一旦、PCを経由することで、必ずしも
ワイヤレスLANがない場所でも、
たとえば、オンライン上に上げる通信は
WiMAXを使ったりということができるようですね。

個人的には、単純にSDカードの容量を
PCに退避するのに、簡単にできそうかな…という感じ。
あまりう、オンラインサービス使わないし。

さて、次はPCその他、デバイス編。

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2009年度版・竹鶴35年試飲会。

もう…ネタが積み重なる一方で…
楽しいことがいっぱいでありがたい悲鳴、
ではあるんですけどね(笑)

さて、先日の10/14は竹鶴35年の2009年度版試飲会。
例によって、Nikka Blender's Barに伺いました。

P1110023

今回は、竹鶴21年がISCのトロフィーを受賞したことを
記念して、なんと!竹鶴21年はNo chargeで付いてきました!

竹鶴35年 2009年度版。

P1110031

昨年のフルーティさを前面に出した仕上げから、
ちょっと重厚さによりを戻した感じらしく。

すごく色が濃く、一見シェリー樽のようにも思えるが、
樽熟感やジャムのような粘質のある甘みが感じられますね。

時間がたつにつれ、ホットケーキに垂らした
メイプルシロップのようなコクと甘みも。

実はこのあと、2008年度版の竹鶴35年も
試してみたのだけど、はじめに感じる基本スタンスは
同じなんだけども…飲み進めるにしたがってどんどん
フルーティさが前面に出てきます。

イメージで言うと、元は同じ位置にいるのに
二叉路をそれぞれの方向に進むがごとく、
一方は熟成感や重厚感へ、一方は華やかさやフルーティさへ。

大きくはブレさせないけど、ある一定の範囲で、
香りや味わいの遊びをもたせる…という
テクをすごくよく感じました。

ブレンダーは久光チーフブレンダー。
熟練のブレンダーだからこそできる、匠の技。

今回の竹鶴35年の最古株は、1964年蒸留のモルト。
45年熟成ですね。ニッカでは、超・長熟モルトとしては、
1945年蒸留(64年熟成??)があるそう。

飲んでみたい!とか製品化して!とか、
リクエストが出ましたが、それ単体で美味いかどうか、
という点もあるし、なにより「飾るウイスキーは必要ない」
とおっしゃっていましたね。

ん?○崎50年へのカウンターパンチか(笑)

でも、1945年って終戦の年。8月以前か以後かで
大きく環境は違うけど…戦中も軍用にウイスキーが
供給されていたらしく、原料も優先して配給されていた、
ということを聞いているので、敗戦前なのかな。。

でも、そういう歴史が変わったあのときに、
蒸留されたと思うと、考えさせられる
何かがあるんじゃないかと。

おっとっと。閑話休題。

今回は、トロフィーの受賞に際してスコットランドから
帰国されたばかりで、なんと帰ってこられてから、
体調を崩され…新型インフルは陰性との結果でしたが、
念のため、席を回っての歓談は中止。

前に立ってのお話だけでした。スコットランドに
行かれた際の蒸留所めぐりのお話とか。

さすが、ニッカの常連さん、あの蒸留所がどうとか…
という話になると、うんうんとか…
そう、スコットランドで蒸留所めぐりされてる方、
けっこういらっしゃるのですよー…さすがっ!

あと、そろそろ気になるあの情報。
ヴィンテージなアイツがそろそろお披露目だって。
詳細はいえないけど(笑)、楽しみです。むふむふ。

ちなみに、常連さんの中に、最近余市に行かれた方が
いらっしゃり、新樽カスク20年の話題で、
盛り上がりました。その方はわたしが500mlで買った、
樽番号112795の180mlをお持ちでした。

わたしの180mlは樽番号112796。これも美味いですよーって。
95も美味しいですけどね!ということで、
次回、樽番号112796をもってくことになりました。
あっちゅーまに、開けられちゃったり?(笑)
いや、もってく前に無くなっちゃったりして、あは。

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