さて。長野から帰ってきた翌朝から、
横浜・みなとみらいで開催されたカメラの展示会
CP+ 2011に開場とともに参加!

あまり信用してもらえませんが、
いまだにカメラって初心者から抜けてないんですよね。
ということで、一眼な方のレンズコーナーとかには
今のところ、あまり足は向かずもっぱら、
有名どころのカメラメーカーのブースで、
最新のデジカメ&マイクロフォーサーズ機のチェック。
■CASIO
のっけから、ガジェット欲を駆り立てられる
カメラを発見・・EXILM TR。

カメラ部と液晶、そしてフレームのみの構成で、
ビデオカメラチックに持ったり、
三脚で固定するみたいに、安定したところで
撮ってみたり・・・

自分撮りにも。

フレーム部分を持って、高いところから撮影するとか、
アイデアが活きそうな感じ。
ただな、複数のカメラを同時に持ち歩くって、
んんー、ちょっと難しいな。
あと最近はこうしたアーティスティックな表現を
カメラだけでやっちゃうのが流行ってますね。

わたしはblogでありのままを載せるだけ・・
なので、活躍の機会は低そう。
こちらは、ZR-100。
そっかーこのクラスで、光学ズーム12.5倍とか
なんだなー・・

最近、ホント乾電池対応が少ないので、
もうそろそろこだわれないかな・・というところで、
約450枚撮影というのは、スペアバッテリ1個あれば
まだ許せるレベルかな。
あと、今のLUMIX LZ-10を使っていて、
いい加減ダイナミックレンジの狭さがキビシイ・・・ので、
(おそらくコンデジにしてはだろうけど)
ハイダイナミックレンジを謳っているのは注目。
モードダイヤルもLUMIXから乗り換えるには
自然な操作性で好感が持てそう。

マニュアル露出、シャッタースピード優先、
絞り優先はしっかりサポート。
■Panasonic
昨年、気になっていて結局買わなかった
マイクロフォーサーズ機・GF1の後継機であるGF2。

Panasonicがラインアップ全体で、
タッチ!を推しているということもあって、
GF2もタッチ操作がウリ。
そのためモードダイヤルは廃止・・
いやーん。それだったら型落ち探して、
GF1買うっちゅーの。
仮に、GF1を買ったとしても、
今後はPanasonicとお付き合いはできないかなぁ。
■OLUMPUS
今回イチバン気になったのが、OLUMPUS XZ-1。
レンズ一体型ではあるのだけど、
撮像素子がちょうどコンデジとマイクロフォーサーズの中間。

そして、わざと画素数を抑えて1画素あたりの
受光面積を約2倍にし、ハイダイナミックレンジを実現。
CASIOのZR-100のハイダイナミックレンジが、
露出の異なる連写画像から適切な明るさの部分を
切り出して合成している・・という、半ば強引な方法で
あるのに対し、実に正攻法という感じのアプローチ。
モードダイヤルもしっかり付いてるし、
シンプルなデザインも、好感度高いですね。
そしてなにより・・・モバイル性能。
まぁ、このblogを見てくださってる方は
お分かりかもしれませんが、ものすごく出歩くんです(笑)
PCだって、500g以下の機種を持ち歩いてるんで、
できるだけカメラも軽いほうがいい!
こんな比較をしちゃいけないんだろうけど、
今のLUMIX LZ-10が乾電池・SDカード含め、約188g。
で、ZX-1が275gとかなりいい感じ。
性能の向上の割には、重量アップが少ない。
一方で、例えばマイクロフォーサーズ機の
LUMIX GF-1だったら、パンケーキレンズ付きで442g、
標準ズームレンズで537g。
GF2になって軽量化はされてるけど、
パンケーキレンズ装着で365g、
標準ズームレンズで475g。
・・これでも、世界最小最軽量なわけで。
マイクロフォーサーズの画質をとるか、
300g以下の機動性をとるか。うむむむ・・・・
ちなみに、光学ズームは控えめの4倍ってとこには
留意をしておく必要はあるな。
あと、新製品だからね。お値段はまだ高め。
GF1か、XZ-1のどっちかだな・・買うとすると。
昨年と違い、もうそろそろ限界なので、
いい加減、思い切って買おうとは思います。
ちょうど型落ちのGF1と新製品のXZ-1、
同一価格帯になっているような。
むむー、でも、悩ましい。
■Pentax
あと、PentaxもK-xの頃にイベントに行ったんですがね。

K-rになっても、どうも操作が慣れなかったのが、
印象に残っちゃってね・・候補に入らないのですよ。
乾電池が使えるのはウレシイんだけど。
こちらは、完全にオアソビの着せ替えデジカメ。
RS-1000。

トイカメラ的な使い方になっちゃうんだろうね?

おっとっと・・・違う意味での
オアソビになっちゃってますが(笑)

■日本カメラ館
最後、恒例の日本カメラ館ブース。
毎度、いろいろ昔のカメラがあっておもしろい。
世界初のスチルビデオカメラ、ソニー マビカ試作機。
なにより、記録媒体がFDってのが、
カメラの歴史に疎いわたしには、ビックリ。

こちらは商品として1987年に販売された
カシオ・VS-101。26万画素、2インチFDに記録。
お値段、128,000円。

そうだよなぁ・・カメラって、
昔は、高級品だったもんなぁ。
こちらはキヤノンのフロッピーカメラ。
98,000円という普及価格・・普及価格!?

こやって撮ったり、見たりするらしい(笑)

京セラのDA-1。1996年発売ということで、
10年ほど経ってはいるが、相変わらずFD記録。
79,800円。小型化はしているが、
現在から見ると、進化の速度が緩い気もするね。

リコーのDC-1。1995年発売で、
なんとPCカード型メモリーに記録というもの。
へぇー・・そんなんあったんか!

ニコン・クールピクス100。
こちらはPCカードの端子を備え、カメラごと、
PCに差し込めるというもの・・・1997年ですから、
Windows 95の頃ですね。

まさに・・・Win95の盛り上がりのなかで、
生まれたカメラなんだろうなぁ。
さすがにコレより下ると、スマートメディアが
出てきて、わたしも知ってる時代になっていきます。
そして、このあたりはちょうどわたしも
お世話になった機種。このときからSDカードだったなぁ。
ミノルタのディマージュX。光学ズームOKで、
レンズが伸びない仕様でした。

いつもより、けっこう早めに出てきてしまいました。
パシフィコ横浜のヤマザキデイリーストアって、
から揚げがあるんですよね・・
ヤマザキのから揚げって、なにげに美味しい・・

この後は、万葉倶楽部の温泉と岩盤浴でさっぱり。
まだまだ、イベントや旅の話題が・・・
ネタには事欠きません(笑)
blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。

最近のコメント