あれから20年。
あんなに泣くことそうそう、ないくらい。
でも、会ったことはない。
ずっと毎年思い出して、しみじみしたり、
伝えたいことを確認したり。
今まで影響を受けたな、と思う人
たくさんいるけど、ほんとうに
ほんとうに、思い出深いひとり。
1997年から2004年くらいまでだから
7年ほどの長くもない間だけど、
ちょうどネットの海に出始めた時に
出会ったのもあって、記憶が濃密。
ちょっと美化されてるね笑
いつも彼女が残した、更新されることもない
Webサイトを墓参するかのように見に行っていたが、
もう無くなっていた。
いや、Webは消してほしいということだったから、
それがあるべきなのか
あの、ご自身の身の上がモチーフのように思えてならない、
未完の小説ももう読むことができなくなってしまった。
いや、ダウンロードしてあったか。
託された方も、消すことを成し得ず、
逝かれたのかもしれない、そういうコミュニティだから。
ほんとうにたのしい人で、ネットで
交流する醍醐味を彼女とのやりとりで教わったなあ。
基本的に、今でも性善説でいられるのはこのお陰。
お兄さまがおられたはずで、その奥様とも
なかよしだったから、思い出すひとはいる…
が、20年も経ってもまだここにもいるんだよ。
56歳の誕生日。
もうそろそろ、還暦が見えてくるころだ。
姉さんならどういう感覚になるのだろうな。
旅立った36歳から、もうひと回りも先にきてしまった。
それだけ経つとそちらで話しても話しても、
足りないな。話題に事欠かない。
話したかったことも、いくつもいくつも
忘れてしまっていそうだ
まあ、それでもいい、
毎年、毎年、メッセージが
帰ってきたらなあ、と思ってます。
ハピバ、でるふぃさん。

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