亡き人との過ごし方の、新たな時代に向けて。
年に何回かある節目の日、である4/10…
毎年、この日がくると、、、、
いろいろ起きたことを報告したくなる。
特にこの1年、変わったな、いいように変わっていくな、
という感覚があるだけに、より一層姉さんと
共有したい思いが強いことを再認識する。
先日、佐倉の国立歴史民俗博物館で
「特集展示 亡き人と暮らす」という展示が印象深かった。
実は昔も今も、その世界の広がりに応じた、
故人を偲び方の多様さがあるのだなと思わせられる。
この特集展示にはなかったけれど、blogなど
ネットに残るコンテンツが亡き人との過ごし方の
一つのあり方になっている。
その先駆けのように感じられるのは、やはり飯島愛さん…
だけど、彼女の後にもそうした思いの寄せ方のかたちが
他にもあるようだ。
飯島さんが亡くなったのは2008年。
わたしが振り返る方は、2006年に恐らく亡くなっているので、
有名人ではなくともその頃くらいには、そうしたあり方が
他にも事例としてあったのかもしれない。
父母も亡くし、身近な人に先立たれるという経験を重ねるにつれ、
という姉さんの言葉の、具体的な気持ちの落ち着け方を見つけられた気がする。
故人を身近に感じ続け、でもポジティブに生きる方法。
これをちょっとうまく自分の生き様に活かして
いければな、と思っている。
それにしても、この世から去る人の言葉として、
「忘れてくれないなら、せめて悲しまないで」
って、すごい言葉だな。
名言やで、姉さん。
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