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2022.04.10

亡き人との過ごし方の、新たな時代に向けて。

年に何回かある節目の日、である4/10…

毎年、この日がくると、、、、

いろいろ起きたことを報告したくなる。

 

特にこの1年、変わったな、いいように変わっていくな、

という感覚があるだけに、より一層姉さんと

共有したい思いが強いことを再認識する。

 

先日、佐倉の国立歴史民俗博物館で

特集展示 亡き人と暮らす」という展示が印象深かった。

実は昔も今も、その世界の広がりに応じた、

故人を偲び方の多様さがあるのだなと思わせられる。

 

この特集展示にはなかったけれど、blogなど

ネットに残るコンテンツが亡き人との過ごし方の

一つのあり方になっている。

 

その先駆けのように感じられるのは、やはり飯島愛さん…

だけど、彼女の後にもそうした思いの寄せ方のかたちが

他にもあるようだ。

 

飯島さんが亡くなったのは2008年。

わたしが振り返る方は、2006年に恐らく亡くなっているので、

有名人ではなくともその頃くらいには、そうしたあり方が

他にも事例としてあったのかもしれない。

 

父母も亡くし、身近な人に先立たれるという経験を重ねるにつれ、

残った人は辛いよね。自分のことは忘れて欲しいけれど、

忘れてくれないならせめて悲しまないで欲しいかな

という姉さんの言葉の、具体的な気持ちの落ち着け方を見つけられた気がする。

 

故人を身近に感じ続け、でもポジティブに生きる方法。

これをちょっとうまく自分の生き様に活かして

いければな、と思っている。

 

それにしても、この世から去る人の言葉として、

「忘れてくれないなら、せめて悲しまないで」

って、すごい言葉だな。

 

名言やで、姉さん。

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