20年という年月を経て
Webページをはじめて今日で20年。
Webページはもう更新していないし、後身のblogだって
もはや節目になるときにしか更新していなくて、
すっかりTwitterがメインになっている…
でも、その日には格別の思いがある。
20年前のそれまでとそれ以後では、
自分の何かが違っているということ。
そして変わったその日から、今に至る連続性を
感じ続けていること。
一方で、あの日思い描いていた未来とは
大きく違っていること。
人生、とかく思うようにはならぬもの。
思うようにならないのは、悪い意味でもそうだけど、
よい意味、棚からぼた餅のような意味でも、
思った通りではない、、、
と苦しかった厄年を経て思ったりもする。
出口の見えない時を経て、まだ出口を出てはいないけど、
出口はこちらにあるんじゃないか、という光を感じながら、
ままならない日々を生きている。
自分事としても、世の中事としても、カオスを経た先の、
陽の差す方へ向かって進んで、新たな安定がみつかるかも…
そろそろ、そんな気になれてきている。
「陰極まれば陽に転じ、陽極まれば陰に転ず」という。
今は間もなく陽に転じると思い、またいずれ、
陽極まり陰に転ずるときへの備えを思いながら、
それでいて、20年前からの思いを発する習慣は常に忘れず。
語り振り返る習慣ができてて、よかったね。
インターネットとわたしのインターネット黎明期を
支えてくれた、20年前にお世話になった皆様に
改めて感謝の思いを深めよう。
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