今年も巡って参りました。
毎年、振り返っては振り返っては懐かしく思う日。
そんな4月10日。わたしの大切な人は49歳なんだってさ。
でも・・・もう年はとらない。わたしがもうその止まった年を
追い越してしまっているのだ。
飯島愛が亡くなったとき、彼女のblogが墓碑のようになって
お参りに来た人のコメントで溢れていたことを思い出す。
亡くなった人が残したインターネット上の痕跡は、
遺された者にとっての、ある種の救いになる。
そして、墓参りするかのように、決まってこの日に
サイトへアクセスしてみる。
ねぇねぇ、次の元号、令和っていうんだよ。
ねえさんはどう思うかな。ねえさんの感想が聞きたい。
本当にもう、もっともっとお話がしたかった。
どんどん変わるネット界隈について、
いやいやもっとくだらないこととか、たわいのないことも。
そちらに行くのはもう少し後、といったけども、
あまりにたくさんのことがあって、
あまりにたくさんの伝えたいことがあって、
語り尽くせないかもしれないよ。
あちらにわたしが言ってもお話できるのには
だいぶん待たされるのかもしれないね。それもいい。
わたしもいつか、この世を卒業するとき、
ということを言い残したいね。
というか、「近い将来の死を確信している人々のフォーラム」
という存在があってよかったよね。インターネットが中心の
人付き合いが多くなる今日だから尚更。
ネット上、最近だとSNSでのお付き合いについて、
基本的に性善説でいられるのは、彼女のおかげです。
ホント、何度言ったかわからないけど、ありがとう。
わたしの人生のなかで、最も大切な10人に入る1人です。
blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
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