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長い長い、雌伏の秋。

毎年、どんなことがあってもblogを書いている日、
という日があって、それが年に5日あります。
2/1、4/10、7/23、9/9、12/31。

それぞれ、blog(Twitter)開始記念日、
某女史生誕日、自身の誕生日、blogの前身のWeb開設日、
そして、年末大晦日。

というわけで、2000年9月9日に初めて、
自分で表現する場をつくったという記念日に当たる
9/9は、必ず文章を書く日にしているのです。

18年ですよ、18年。書き始めたときに生まれた赤ん坊が
もう大人の仲間入りを果たそうかという頃。

だいたい、それぞれの節目で振り返ったことを書くのが
ここ最近は通例になっていて、未来を語るよりも
振り返りがちになっているのは、よくないなぁ、
と改めて気づいたり。でも………語れない。

わたしにとって楽しく大切な時間を記録に残しきれないのは、
ものすごくストレス、というのは前回書いた通り。

そこで、とにかく思いの丈を語るといった、
当初のスタンスに戻すのがいい、と思ってはいるものの、
結局こうして節目の時にしか、書いていないという有様。

アウトプットってやっぱりエネルギーのいることなんですね。
たががblogであったにしてもね。

今年は、ニッカウヰスキー余市蒸溜所に
ウイスキーづくりの体験を初めてしに行って10年。

こうした振り返りができるのもblogというツールで
記録に残せていたから…記事中に
「10年もあれば、相当余市に行ってるだろうな…」と
書いてるのをみて、ニヤッとかするわけですよ。
もう数え切れないもんね。

その受け取りを11月にしてくるわけですが、
まぁ、10年前を思い返して…って
その場でもなるんだと思うんです。だからというのもあり、
また振り返りモードに戻っちゃいがち。

今置かれた環境を考えると、あのときに想像していた
10年後とあまりにも違っていて。

そんなうまくなどいくはずもないのだけど、
それにしても…です。四十とは不惑と言いますが、
むしろ、この階段に差し掛かって惑いが多く…
否、多いどころか、惑いに囲まれ
支配されている…そんな気すら。

あまり体力面で衰えを感じることはなかったのですが、
気力が付いてこないという今、取り逃したことが
もはや取り返しが付かないかもしれない、
絶望感に苛まれます。

もともと欲張りで、アレもコレもと手を出すくせに、
完璧主義で納得いくまでやりたがり。
そのままで、もはや人生どこまで行っても手が届かないのでは
という感覚を持ってしまうことは、相当なストレス。

雌伏とは、来る雄飛のためにじっと我慢すること。
雄飛はもう来ないのではないかという、
自己肯定感、自己効力感のすり減りを感じながら、
長い長い雌伏の時を過ごしていくしかないのか…

初めてスランプになった10年前から、一時期脱し、
また不本意な世界に飛ばされ、戻ったと思ったら、
また不本意な世界へ。一度目の時と違うのは、
自分の中での分析で明らかに進んじゃだめだと思ったのに、
自分で進む道を決められなかったこと。

もちろん、自分が自分がで我を張っていくのではなくって、
成功する人は、人が道を拓いてくれるものだ、
というのはあるはずなんだけど、拓けた道に
飛び込むという判断は、やっぱり自分にあるべき。

自律的であることをとても大切にしていたはずなのに、
納得しないまま、開いた穴に飛び込まされて、
結果、想像通り、いや想像以上の不適合が生じているのが今。

納得しないまま進んだ後悔と、他の道に目を遣る暇も
なくなるプライベートでのトラブル続き。どれか一つだけなら
なんとかできたかもしれないのに、納得しないで
進んだツケはいつまでも返せないまま。

どうやったら、前に向けるのだろう。
なんだか前の向き方を忘れてしまったようにすら感じる。
メンタルやると長引くよ、ってのは
こういうことなんでしょうな。

これまでの10年とこれからの10年は全く違って見えます。
壁にぶつかりながらも希望のあった10年前と
希望をどうつくりだすのか藻掻く今。

追い込まれると思考が近視眼的で視野が狭くなります。
そうならないよう、未来のことを考えたいのです。
考えたいのですがね…どうもね…

成功の道は、いつも他人さんがつくってくれた、
という人のように、やることやって後は
他力本願になるしかない気がしてきました。

自分の関心のあることでつながる人がこの18年で、
すごく増えました。そのつながりから何かが起きることを
期待しつつ、自己肯定感を取り戻す旅が続きます。

やり切れなくても、考えがまとまらなくても、
中途半端でも、とにかく生きよう。

 真田安房守
 『生きておればまだまだ楽しいものがみれますぞ』

Masayuki2

よし、そうだな。まだまだ楽しいものはあるはず。

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