謹賀新年2016-2017 (西日本三城と安居神社)
皆様、明けましておめでとうございます。
例年正月には更新しないのですが・・・・ちょっと気まぐれに。
これが2016年のネタの初回という、今何年だっけ?
というハナシなんですがね・・・
昨年も今年も初詣は京都。木屋町で飲んでから、
その足で・・・というのがここ数年の定番化。
2016年。



2017年。



まぁ・・・・撮ってる写真の代わり映えのしないことよ(笑)
しかし、ここからが違いました。昨年は、
「元日・JR西日本乗り放題きっぷ2016」というきっぷで、
無駄に(笑)福岡・広島・岡山を1日で行ってきました・・・
◆2016年◆
が、これもうしないな・・・お城行くくらいならいいんですが、
モトをとろうと無理しちゃうと、何しに行ったんだっけ?
になりかねないキケン(笑)なきっぷです。
■福岡城■
ということで、下の橋御門。


続いて、松ノ木坂御門。現況・古写真・スケッチ。
武具櫓が期待第一なんですが、松ノ木坂御門も
もし復元できたら素敵だなーと思う櫓門。



福岡城って、円い石の石垣がけっこう特徴だと思うんですよね。
ということで、一度気づいてからついつい注目しちゃうポイント。


本丸裏御門と古時打櫓台石垣。古時打櫓とは、
現・伝潮見櫓。御門復元はともかく現位置に移動だけでも
してほしいものですのぅ。そのほうが近くで見られますしね。


この櫓ですね。赤丸印。

天守台裏、鉄炮櫓下桝形。ここそういや
ちゃんと今まで見てなかったですが、
枡形の袋叩き感が満載で、けっこう萌えポイントかも!



鉄炮櫓跡に上がってみると・・・まさに鉄砲の餌食間違いなし!



鉄炮櫓というだけあって、鉄砲が保管されていたのでしょうけど、
やはりここに保管されているというのは、即戦力になる
防御ポイントだからというのもあるんでしょうなぁ。
天守台の南西に当たる鉄炮櫓から南側に抜けると
最も注目(わたしだけ?)されている武具櫓跡。
ちょうど天守台の真南に当たります。


武具櫓石垣。正確に姿が判明していて、
かつ見栄えのする櫓って、武具櫓だと思うんですよ。
福岡城もよくわかんない天守天守と言わなければ、
気持ちよく整備計画に賛同できるのですが…


武具櫓の曲輪からの大小天守台。

城ファンからは怨嗟の声が上がった天守台の梯子。
まぁ、一応石段に保護シートを付けてコンクリ基礎を付けていて
遺構は保護されてはあるのですが・・・もやっとしますな。


先ほどの鉄炮櫓下の枡形を小天守側から。
袋叩き感がすごいよね。ひー!

大天守台穴蔵。なぜだかこの日は中国語に
囲まれる福岡城でしたね・・・

ここの天守台は穴蔵の規模を堪能するに限りますねぇ。
建っていたかはともかく、相当な規模。
穴蔵の大きさ比較とかちゃんとやったら興味深いだろうね…
本丸裏御門と古時打櫓台石垣を天守台から。
今の下ノ橋御門そばより、映えると思うんだが…

天守台下。鉄御門と埋門の間の桝形構造。

さて戻ります・・・個人的に復原希望の扇坂御門。
門を抜けた扇状の階段をね…中津城にもあるし、
なんとなく黒田家らしさの出るポイントではないかと思いません?

東御門桝形。あれ天端石崩れてる?

東御門桝形イラスト。門の前が完全な
枡形になっていなくて、門を抜けると枡形になってるの、
どういう発想からなんだろうなぁ。

きわめて広島城に酷似した(笑)福岡城天守想像図。
かっこいいんだけどね・・・かっこいいんだけどね・・・
でも、想像なんだよなー・・・根拠ないんだよなー・・・

わたしがなぜか1000億円くらい手にすることになって、
お城でも造ったるわい!ということになったら、
天守はこれで行きたいと思いますけども(苦笑)
石垣整備完了した上ノ橋大手門。
桝形素晴らしくなって、けっこう見所になったはず、
なんだけど誰も見に来ない。今年はどうだろう?




きれいに枡形が復元されているのですが、その先には
簡易裁判所に遮られて、ここから城内に入れないというのが
ちょっと難点ではありますね・・・・

さてお昼。けっこう探した記憶がありますが、
無事にモツ鍋おビールセット☆

そして、その足で広島へGo!
■広島城■
広島城は、廣島護国神社があるためか、かなりの人出。


ほら・・・やっぱり想像上の福岡城天守=広島城天守じゃないか!


さて、天守内の展示をさくっと見ていきます。なかなかいい展示。

とりあえず、気になったお城を列挙・・・吉田郡山城、五龍城、小倉山城、
日山城、吉川元春館、新高山城、頭崎城、佐東銀山城、
鳥籠山城、相方城、比熊山城、一乗山城、亀居城。
まずもって、吉田郡山城はキッチリみたいですよね。
それと武田ツナガリで安芸武田の本城、佐東銀山城あたり。
展示はよかったんですが、肝心の広島城は着いた時には
けっこう時間が遅かったので、大して遺構をみるわけでもなく、
広島城天守かっこいい、広島城天守かっこいい・・・!!
と写真撮るだけで終わってしまった広島滞在(苦笑)
しかし、お堀ですが、きれいに藻を掃除したら、
ドライスーツ着て壕底探索できそうな?くらい、
わりと透明度がある印象。なかなか藻の掃除大変でしょうが。

■岡山城■
さて、そんなこんなで夜の岡山城に移動。
岡山・・といえばここ数年、通っている小豆島ラーメンへ。

小豆島といえば、醤油ですからね・・・(極私的には)
さて、岡山城はもはやライトアップ撮るだけ。
だけなんですが、岡山城好きすぎてですね・・・・
撮るだけでも至福なのですよ。








最後の一枚なんて、入母屋部分が暗く隠れているから、
望楼型天守らしさがわかってなかなかいいなーと自画自賛してみたり。
しかし、角度を変えるごとに違ったフォルムを見せてくれる面白さが
何より楽しいのと、やはりライトアップのときの、
漆黒の引き締まったカッコよさが何倍にも増幅するのがもう・・・!!
広島城天守、岡山城天守が現存していないのとが
ホントに悔しくてなりません。
◆2017年◆
さて今年は、昨年真田丸でフィーバーしたこともあって、
安居天神にきてみました。わりと高校が近くって、
行こうと思えば何時でも行けたはずなんですが、
大阪に住んでいたときは、行こうともしなかった・・・・
のまえに、茶臼山陣城跡。もちろんここも初。



茶臼山そのものよりも、レーダーで見つかった?
丸馬出のほうが気になるわたし。
こちらの復元図によると、ここが丸馬出の内側にある
壕跡に相当するようです。高低差もありますし、
降りてみても壕感がかなり残っていますよね。


残念ながら丸馬出感はちょっと感じることは難しいですが、
復元されたらいいんだけども・・・無理か。
そして、近くの安居神社。ここもね・・・初なんですよね・・・
まだまだ戦えそうな感じの幸村さんですな(笑)


先の真田丸総評でも書いたように、やはり真田信繁という人物に
興味を持てなかったからこそ、来ていなかったわけで、
映像の力ってのは大きいもんですな。
堺信繁の最期を想いながら、お参りしました。
銅像の寄進者の中に、信綱寺や真田姓の皆さんが
ちらほらいらっしゃるのも気になりましたね。
ただ、いわゆる仙台真田家のよく出てくる系図にある方々では
なかったので、この真田さんはどういう・・と調べると。
ひとつ調べあたったのは、真田大助の子孫の名乗る方。
ほう・・・大助の子が・・・まぁ・・・いいんじゃない・・でしょか?
それよりも気になるのは、北面・西面の深い落ち込み。
南からは一心寺からなだらかに安居神社まで
つながっていますので、ここも城域だった時代があるのかもしれません。

ということで、16年は天守、17年は陣城とある意味、
二年続けてお城だった元日でした。
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