弘前城 before and after (2) 弘前城 after 曳屋
さて、弘前城追手門にしゅたり。
天守曳屋の移動ルート。このときB~C地点。
この間でえっほえっほと引いていきます。
フォロワーさんのとおる(@negigobohooo11)さんと
ニアミスしていて、できたらはがき1枚で2人引けるので
タイミングが合ったら、と思ったんだけど・・・ざむねむ。
天守のあった南東隅石垣には足組みとともに・・・
いつも見慣れない位置に天守が(笑)
四ヶ月前と比較。
ジャッキアップして持ち上げられた天守。
天守があったのはあちら。このレールの上を少しずつ
動いてきたんですねぇ・・・
鉄骨に載った天守、なかなか見れないお姿です。
なかなか普段は(わたしのカメラの望遠じゃ)なかなか
見られない二層・三層の青海波文様も捕えました!
というのはそこそこにして、いざ引かん!
あの縄で引くんだなー!
曳屋ロゴの入った専用記念軍手!
これで引きます!
まさかの同じ回で、フォロワーさんの寺旅人(@TERATABIST)さん
も一緒だったりってハプニングに驚きながら、いざ。
わかるわかる。まず撮りたいよね(笑)
一回あたり15cm引くみたい。15cmって。
長い物差しの半分だろ?へっなんて思ってたんですよ。
なんのなんの・・・動かない・・・
ふぬぬぬぬぬぬぬ・・・ぐぁぁぁぁぁぁ・・・
とぉぉぉぉ・・・はぁぁぁぁぁ・・・
気分はスーパーサイヤ人なんですが、
400tもある天守はびくともしません・・・
ただアナウンスで、○cm動きましたとかって
言われるのでそれで動いているのを知る感じですね。
途中でなぜかウルトラマンが登場して鼓舞してくれるんですが…
ウルトラマンの力って、わてらもらえるんですかのぅ(苦笑)
それなら、元気玉の寸劇したかった(ドラゴンボール好き)
ようやく目標の15cmに到達・・・へろへろ。
軍手もどろんどろんです。
簡単なように見えて、かなりキツかった・・・
が、天守を引っ張るなんて(それも現存)そうそうないですし
めちゃんこいい経験になりましたよっ。
あ、あれで動いた距離見られるようになってんだ。
次の回は横からじーっと見て観察しよう☆
たか丸くん撮影タイム。ヘルメット姿のたか丸くんはレア。
ミドリ十字じゃなくてミドリ卍なのも細かいとこにこだわってますな(笑)
津軽情っ張り(じょっぱり)大太鼓。
これをどーんどーんどーんと打って、このリズムに合わせて、
縄を引いていきます。
時は三代藩主信義の時代。江戸城年賀の式に登城し、
殿中諸侯控の間、金沢城のドでかい大太鼓の話題になったときのこと。
津軽ではそんなもんたいしたことない、もっとすげーのがある!
と大法螺吹き、調べてみようぜという話に慌てて
国許で作らせた・・・という意地っ張りなオハナシ。
これ、某仙台のDQN奥州筆頭もやりそうな(褒め言葉)
エピソードだなぁ、とくすくすくす。
さぁ、第二陣が始まりますよ!
がんばれー!
逆に少し離れてみたほうがわずかでも進んでいる
というのがわかったりします。
今回の戦利品は軍手のほか、曳屋証明書☆
あのレア版たか丸くんもデザイン。
さて、足早に弘前城を後にします。
また少し経ってから、石垣の様子を見にきたいなぁ。
りんごはむはむして帰ります。一個ぽろんと落として
しまってぐやじい・・・昴林って品種。
あんまり出回らないみたいですね。
弘前駅までに見つけたこんなもの・・・
「けんしんよう(青森県信用組合)」→「けんしん、よう」
→「謙信、よぅ!」あんた、謙信さんとどんな関係?
謙信公に馴れ馴れしいぞ!
・・・てな、脳内寸劇を展開しながらてくてくてく・・・
さてこの日は、青森空港からなんと・・・伊丹まで。
なかなか公開されない大坂城乾櫓を見るために、
一路大阪まで。苦手なプロペラ機も我慢して乗ります・・・
厚い雲に覆われていましたが、雲を抜けると夕陽の光が
幻想的に広がっておりました・・・
てことで、翌日は大坂城へGo☆
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ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
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