林檎をもとめて…の前に北の伊達な地へ。
先月の初め。朝ドラ「マッサン」の副作用(笑)
もあってか、余市のりんご造りに興味が湧いて来てる昨今、
どうしても見に行きたい展覧会があって、北の大地へ。
ただ、翌日に余市に行こうと決めていたので、
1日目は伊達な北の大地めぐり。
久々に行くか・・と伊達紋別・白老へと。
振り返ってみたら、2007年ですってよ!
もう8年も前だと・・・!!
まず白老から。

真ん中ポチッと押したくなるのは、樽前山。

陣屋通りと名前が残ってるのが好いね。
てくてくてく。

仙台藩陣屋の標識。あたかも現役みたいな
表記がすこしうれしかったり。

しゅたり、陣屋。

やはり、土の城を少し見られるようになって、
この陣屋も見方が変わりますね。8年前に行った時に
比べてより城としての見方ができるのが楽しくて。
大手側の門ですが、喰違虎口に枡形虎口を組み合わせた
ような形状をしていました。

喰違を抜けた先の枡形。


土塁脇には壕がぐるりと。


ちょうど刈って下さっていたところに出くわす。
ありがたいことですなぁ。

喰違虎口の手前に、虎口を塞ぐように
土塁が配置されています。

大手虎口内側から。幕末の作ですが、
築城思想は昔ながらの印象がありますよね。

往時は塀もあったのでは?と考えると、
なかなかの厳重な門構えです。





二の曲輪(外曲輪)の東側にずっと続く土塁。
ここも甲斐谷戸城と同じく内側に壕があるんだよね。
・・・なんで?


逆に西側は途中まで土塁があるんだけど、切れていたり。


半円状に突き出した半曲輪みたいな回りを
ぐるっと壕のような小川が囲む。これを一応
天然の防備としていたらしい。




ずっとずっと続く先は・・・・



あらら。道路ができたせいでしょうか、
行き止まりになっていました。

その左手にはさっき土塁が切れていた・・・
と言ってたとこ。

けっこう二の曲輪西手はあけっぴろげな感じが
するのですけど、小川が往時は濠として機能しうるくらい、
水量があったのでしょうかねぇ。
四番・五番長屋跡。


伊達の三引両紋が入った解説板。
この絵図だとかなりしっかり西側を天然地形が
守ってくれているように見えるのだけど。


ずっと本曲輪にまで続く天然地形。

やっぱりなんか心もとない(笑)




そして、アチラに見えるのが本曲輪(内曲輪)。

少し下がって。前にも感じだのだけど、
もうすこし橋を雰囲気のあるものにしてほしいかな…


土塁は立派ですけどね。


キレイに手入れされてある内曲輪。


土塁の残り具合もすばらしい。


内曲輪門を振り返って。外曲輪門はけっこう厳重な
感じはしましたが、内曲輪は平虎口なんやね。

不自然に途切れた謎の土塁・・・

後世に開けられたものかな・・??



こちらはホントの搦手だろうな。

本陣。まわりよりも少し高く土盛りされてる。

うーん、以前よりも明らかに楽しめている…!!!
土の城の楽しみ方を知ったお陰だなぁ。
さて、資料館。北の大地に竹雀紋がはためくのは
感慨深いものがありますねぇ。

政宗公甲冑がお出迎え。

この陣屋の土地選定、縄張りを指揮した
三好監物の白老元陣屋地所図・陣屋縄張図。


南を除き森で当時から覆われてたみたい。
防備が薄いのはだから?
この縄張り図を見ると、西側が小川で防備しようと
する構造なのがよくわかりますねぇ。
そしてより精巧なジオラマ。これもいい・・!!
外曲輪虎口門の形状が若干違う気がしないでもないけど。

もうちょっと右手の土塁左下に伸びてたよねぇ。

うーん、やっぱりすぐ突破される気がしてならない…

東側の土塁に枡形門があったらしいのだけど、
現地では確認できず。むむむ。

内曲輪。不自然に開いている土塁・・もしかして、
当時からなのかも。防備目的で考えると、
ちょっと不自然ではあるね・・・

太鼓。とりあえず叩いてよさそうだったので、
どん!どん!どんどんどんどんどどどど…どん!っと
やってきました。快感。

陣屋って、白老を本陣として出張(でばり)陣屋を
各地においていたらしい。厚岸はちょっと見に行きたい。
択捉・国後はさすがに無理よね・・・



さて、三好監物の甲冑。前回認識していたのに
すっかり忘れていて・・・あの三好長慶の子孫なんですよ!

三好義継の子に義元なる人物がおり、片倉小十郎の口利きで
仙台藩に出仕・・・って、仙台真田みたいな流れ?
武田に真田、三好・・滅びた大名末裔コレクションすげぇ。


そして歴史的なつながりゆえの政宗公紹介。
ふははは、ここで政宗公に出会えるとは(笑)

大手門の模型がなかなか素敵。
ひゅーひゅー。

さて、このあと伊達紋別まで足を伸ばします。
途中東室蘭で室蘭名物「やきとり」を頂きます・・・・
豚でも「やきとり」。

伊達紋別。成実の子孫が開拓したのに、
政宗兜・・・成実立場なし・・(爆)

迎賓館。前回は入れたのですが、
最近はボランティアの方がいないと入れないとか…

博物館にれっつらごー!けむし!けむし!

伊達好きな方にはひゃっほーできるものが
たくさんあると思われます(笑)

こういうお椀で伊達御膳とかあったら、
きゃーきゃー言いそうな人を何人か知ってます(笑)


そして、これが見たかった!紺糸縅五枚胴具足、
通称、毛虫の具足。成実といえばこれ!


正直、毛虫以外はまぁそれほどインパクトないんですが
毛虫のびょーーーんがすごいですよね(笑)
最後に成実廟模型のご開帳。ホンモノのご開帳は
なかなかないんでしたっけね?

ここからてくてく。すでに北の大地は寒い寒い。
東京の感覚で来ちゃうから冷える冷える…
何気にびっくりドンキーがよさげな建物で
目を引きました(笑)

電灯に伊達三引両紋。

伊達紋別駅に着くと、カシオペアが通過するとの報!
これは撮らねば・・・!! カシオペア、
もう乗ることもないんだな(泣)
食堂車がうらやますぎて。

動力車。



ここまでここまで・・・入っちゃダメだ!

東京までお気をつけて!うらやまぁぁぁぁぁぁ…

わてはかにめしと新スーパーニッカで小樽まで・・・
ということでここからは小樽の夜と余市編。

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