北陸新幹線デビュー。
さて、怒涛の更新行きますよー(ハードルあげたな)
3月の金沢。そう、北陸新幹線開業の日に、
北陸新幹線でGo!よく取れたね・・・と言われましたが、
さすがに金沢に最初に着く新幹線「かがやき」は
プラチナチケットですけど・・
「はくたか」は自由席がありまして、それに乗車。
意外とすんなりと乗れましてですね。
ということで、車内の写真を撮る人が多かったのが
すごい印象的だった北陸新幹線。
窓側だけじゃなく全席コンセントが付いている、
というのはポイント高いね☆
そして、降り立ったのは新高岡。超大歓迎☆
そう、金沢に最初に着く列車ではないのですが、
新高岡に最初に着く列車に乗ったわけです。
わたしが乗ってきた電車をハイテンション見送る方。
ものすごい勢いでぶんぶん手を振られてました(笑)
そして改札でも・・・!! ええっ!
現役おねーさんと未来のおねーさんと元おねーさんの
皆様方から大祝福。こっちが恥ずかしいぜ・・・
ということで、未来のおねーさんから
チューリップいただきました。高岡って、
チューリップ栽培が有名なんですね。
そして、出たら出たで地元テレビ局のインタビューが
待ち構えていたりして、大騒動でした(汗)
高岡は、前田利長の墓所があることもあってか、
随所にゆかりのモノをモチーフにしたものが。
でっかい利長の兜。どどどん。
外にはゆるキャラ・利長くん。まんまや…
しかし、駅の周りなーんもありゃせん新高岡。
超ローカルな電車を逃すと、バスも何も
タクシー以外の手段がまるで何もない・・これは・・
ということで、タクシーで高岡まで。歩けなくないけど。
ちょっと寄り道して、利長墓所へ。
前回は高岡城・瑞龍寺に行っているのでね。
墓域総面積1万坪という大名個人の墓所としては
かなりの広さ・・というだけでなく、二重の濠で囲まれる
というところが城好きには興味深い構造。
もちろん単純な方形で、特に横矢や虎口構造などが
あるわけではないですけどね。
現在墓所となっているのは外区の一部と内区のみ。
ということで、利長さんにご挨拶にGo。
左に曲がって見えてきた鳥居。この先が内濠。
大きな石柱。贈正二位行権大納言兼肥前守菅原朝臣利長之墓
とあります。この下の石垣の内側は土盛墳墓。
歴代前田家当主と内部は同一なんですね。
・・・というのと、前田家って菅原姓名乗ってんだねぇ。
というのを初めて知るなど(笑)
この小さな側溝が外濠の名残なのかなぁと思ったけど
位置見るとに違うね(汗)
お向かいさんには仙寿山繁久寺。
前田利長墓所の廟守の寺として造営されたそう。
1859(安政6)年に全焼するも1862(文久6)年に再建。
今残る建物はその時代のものなのかな?梅鉢紋付き。
御殿的ないい佇まい。
唐破風が口ひげみたいに見えるよね(笑)
唐破風に入母屋の反りも気になる。
これとか天守の千鳥破風のような。
あ、あれ平成18年再建?ど、どゆこと?
ま、いいや・・・氷見線にて雨晴駅を目指します。
ハットリくんがやたらいるのは、藤子富士夫A先生が
氷見の(お寺の)ご出身ということにちなんでるのでしょう。
高岡発のきっぷ。この日が初の「あいの風とやま鉄道」
としてのきっぷで駅員さんも物珍しそうでした(笑)
さて、雨晴駅に到着。わざわざここに来たのは、
武田の匂いがするなんであります・・・(笑)
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 武田氏館西曲輪発掘調査現地見学会 + 桃と桜と信玄公 3/18(2017.06.03)
- 2017年・・・・もまた濃すぎて ~ 2/10-12 会津⑤ 御薬園・会津武家屋敷 with 絵ろうそく(2017.05.20)
- 2017年・・・・もまた濃すぎて ~ 2/10-12 会津④ 吹雪の会津若松を彷徨う(2017.05.06)
- 2017年・・・・もまた濃すぎて ~ 2/10-12 会津③ 鶴ヶ城縄張考察・・・武田と丸馬出を求めて(2017.05.06)
- 2017年・・・・もまた濃すぎて ~ 2/10-12 会津② 絵ろうそくまつり@鶴ヶ城~(2017.05.06)
コメント