阿尾城~金沢。
さて、雨晴を後にして終点・氷見まで。
氷見の寒ブリを・・・と思ったのですが、
お目当てのお店は改修中だしね・・・
とりあえず氷見うどんとカレイのから揚げの骨のとこ
うまいわーといいながら、氷見の城・阿尾城を目指します。
あれに見える突き出した部分が阿尾城。
七尾に向かう標識。車だったら七尾城も
近いんだろうねぇ・・うむむ。
城跡の先は城ヶ崎というそうです。
山県!?とビビる武田バカ。
阿尾城まで1km程度。近い近い。
マンホールは寒ブリ。ううう、食べたいのにっ。
ありゃ、建物が・・・なんだろ。
阿尾城跡口交差点。ここまできたらあと少し。
神社かな?社殿がガラスで覆われている・・・
近くには阿尾城主が開基となった願生寺。
さて、阿尾城に参ります。肥後の菊池氏の流れを汲む
菊池某が詰めてた城なんだな。
わかりやすい連郭式縄張ですね。
登ってすぐに白峰社への階段がありますが、
これは往時にはないもの。
右手には阿尾神明社、現・榊葉乎布神社への道。
ここは往時からありそうな道。神社のある曲輪からの
高低差。けっこうここは見ごたえあり。
榊葉乎布神社社殿。雪対策なのかなんなのか、
ぐるっとガラスで覆われてます。萎えるなぁ・・・
再度降りて、二の丸側の土塁。
本来はここではなくぐるっと曲輪下を回った先に
虎口がありました。
航空写真。うーん。
二の丸虎口。
その先には本丸に続く道。
二の丸と本丸の間の曲輪。白峰社の社殿跡。
今は二の丸に移築されています。
ここから本丸へは長めの土橋。
けっこうキレイに刈れば見所になると思うのですが…
本丸跡。意外に小ぶり。左手の土塁は、
櫓台跡っぽいね。
土塁の残り具合は良好。
阿尾城本丸からの眺め。ちょうど突き出た岬に
あるので、海上交通の監視にはうってつけ。
さて、そろそろお陽さん沈む頃。
戻りますかねぇ。
氷見温泉郷総湯さんで、さっぱり。
歩いた後にさっぱりできるのは、ほんとありがたい。
あの五重塔、なんだろう・・・地図調べても
お寺ではないみたいだし。
えべっさん。
潮の香りがする河口付近。いいねぇ。
ふふん。
そして、商店街のあたりをうろちょろ。
さすが藤子不二男A先生のお膝元。
おおおー!寒ブリカラーマンホ!
(マンホよりも寒ブリ食べたかったが・・・)
お、藤子不二男A先生のご実家かぁ。
ちょっと寄り道していこう。
だいぶん暗くなっちゃったが、
これはこれで味があるかな?
境内に怪しい人影・・・ひぃぃぃ!
これ、A先生のキャラクター石像でした(笑)
明るいときに見たかったぞ(笑)
少し行った川の上では、決まった時間に人形が寸劇(笑)
さて、氷見から高岡、新高岡まで戻り、
この日は金沢まで。敢えて富山⇔金沢間のみの「つるぎ」
に乗車して、誰も居ない車内の写真をゲット☆
アナウンス
『本日も北陸新幹線をご利用くださいまして
ありがとうございます』
にこ
『今日も、って昨日やってたんかい』
なーんて、くだらないツッコミをしてたら、
あっという間に金沢に到着です(笑)
金沢に着いたら、こんなのが。
記念に持って帰る人が多いんだな・・・
わたしも新高岡→金沢のきっぷはまだもってます!
金沢のホテルについて、フォロワーさんから
爆笑されたのがコレ。花瓶にツッコミ大(笑)
金沢では金沢城のライトアップを見て、
BARに向かったのですが、ライトアップは後に回すとして、
金沢でおすすめいただいたBar Quinaseさん。
「絆」という山崎のオーナーズカスク。
手元にコメント残していないのでわかりませんが、
だいぶん前に和ヰスキーバーに持ち込んだ、
ブラックレジェンドに近い感じがしますねぇ。
(・・・といいながら、ブラックレジェンドを飲む)
よい山崎シェリーでした。こういうのも、
もうなかなかでてこないよね・・・大事にしつつ、
でも、飲んでナンボのウイスキー。楽しみます。
・・・ということで、翌日は金沢城三昧。
金沢到着日のライトアップとともにお届けします!
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