Whisky Festival Tokyo 2014 - ブースめぐり。
さて、ブースめぐり・・・ですが、
あんまり記録が残ってないというね・・・
サントリーブースでは、響ミズナラ構成原酒が
無料で出ていたのが、オトク感が強かったかなぁ。
山崎25年熟成なんかもあったようですが、
わたしはみなかった・・・
サントリーさんとこだと、Wの白州をゲット
できたのはよかったですね。
白州の香味のうち、柑橘感が中心。
レモンの心地よい酸味とクリーム感があいまって、
レモンケーキのような印象。クッキー的な穀物の甘さも。
抜けには、ピールの苦味もあっていい白州です。
これならもっと買っておきたかったですが、
現地では試飲なしだったので1本のみ。しゃーないか。
キリンでは、シングルモルトとシングルグレーン。
こういうラベルも売り出すようになったのね・・・
シングルモルト18年(富士山麓18年ではない)を
ちょっと思い出しましたが、18年は難しいにしても、
またちょっとキリンのラインアップも楽しみになりますね。
マルス。あぁ・・・シェリーとアメリカンオーク
ブレンドしちゃったのね・・アメリカンオークのカスクが
いいのに・・また出してくださるよね?
何気に美味かったロセス1991。
そして、ニッカ。整理券をもらった余市10年カスクは
マイウイスキーのお下がりのようです。
木の皮、ナッツ、煮詰めた柑橘、アーモンドチョコ…
ということでやっぱり美味い。
何度かマイウイスキーづくりのボトルを飲んできてますが、
これは・・・というダメなのは当たったことがなく。
ぜひわたしが参加した回のマイウイスキーも
美味しくできていてほしいものです・・・
そして、締めはハイランドパークバイセンテナリー1977。
自分でも一本持ってますが、1977ビンテージとしては
好みの一本なんですよね。
このときは、濃密な蜂蜜感に加えて草の青さを
感じましたね。自分で持ってるボトルでは
あまり感じなかったんですけど・・
Whisky Festival、いいんですけどやっぱり1日ってのが
つらいなぁという感じ。できればブース飲み中心の1日と
セミナー中心の1日で2日間はほしいところです。
Whisky LIVEがあんな感じなので期待が高まる
イベントではあるのですけどね。
ちょっとおもしろかったのは、ニッカブースで、
朝ドラ「マッサン」の感想をお聴きしたとき。
ちょうど浪人しているあたりだったのですけど、
皆さん観てられるみたいで、の中でも、
「マッサンどですか?」に「ありゃアホですね(・∀・)」
と言ってのけた方もいて(笑)
もちろん作り手としての創業者をリスペクトした上で
だろうけどこういういいユルい感じに
ニヤリとしたわたしでした。
blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
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