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Whisky LIVE 2014 -2日目(4) ニッカ佐久間チーフセミナー

2日目。2日目は控えめで佐久間さんのセミナーのみ。
カフェグレーン・カフェモルト特集。

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余市で操業はしたものの、政孝さんの目標はブレンテッド。
操業当初は醸造用アルコールとブレンドして、
出していたわけですが、なんとかカフェ式でつくった
グレーンとでブレンドしたウイスキーを
なんとしても造りたかったわけです。

そこで、その価値を理解し、資金を援助したのが、
朝日麦酒・山本為三郎氏。そして西宮工場に
カフェ式蒸留機が設置されるわけですね。

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山本さんは直にスコットランドでカフェ式蒸留機を
ご覧になっているんだそうですね。

そして、その後に仙台宮城峡に蒸留所が完成、
後に宮城峡にカフェ式蒸留機が移築されるわけです。

最初にカフェグレーンが使われたのが1級ブラックニッカ。
今で言うブラックニッカスペシャルです。

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西宮設置が1962年、こちらのブラックニッカリニューアルが
1965年ですから、ちょうどウイスキーといえる3年ギリギリ。

カフェ式蒸留機の構造。これ理解するのが
難しいんだよね・・・
実地見学してもなお難しいもの・・・

P1020349

本来なら穀物(とうもろこしなど)を原料に
アルコールを抽出する蒸留機なんですが、
これにモルトを入れたらどうなるだろう・・という
好奇心の下、生まれたのがカフェモルトですね。

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原料ベースだと3倍も高いうえに、
製造もトラブル続きで大変だったそうですがね・・・

個人的にはグレーンはキャラメル的な甘さが
どーんとくるのですが、カフェモルトのほうがじわじわと
優しくウエハース的な甘さが香ってくるのが好き。

P1020357

それでも、モルトクラブやオールモルト、伊達・・・
くらいにしか使われてないので、生産量としては
あまり多くはないんですねぇ。

定番商品化になったのもうれしいんですけど、
また年数表記つき(過去の12年とか)や、
シングルカスクカフェモルトなんかも
企画していただきたいところです。

まぁ、何かスペシャルなものがあればいいんですが、
無料セミナーだからしょうがないですかねぇ。

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