竹鶴MUSEUM BAR TOKYO&BLACK NIKKA BAR - THE COLD
さて、話題を変えてウイスキーネタ・・・・
六本木で開かれていた竹鶴MUSEUM BAR TOKYO。
表参道で開かれていたBLACK NIKKA BAR - THE COLD。
もちろん、行きましたよ・・・
仙台でもやってましたがこれだけのためには行けず、
朝ドラ「マッサン」に合わせて札幌でもあるようですが、
また行きたい・・のは置いといて。
■竹鶴MUSEUM BAR TOKYO
地下鉄から上がってくるところがすでに竹鶴色。
ずっとこのままでもいいのよ?


店構え。黒を基調にした落ち着きある感じですね。
いつもサントリーなのでちょっと「え?」という
感じが無きにしも非ずですけど(笑)

おおおっと惹かれるのは、ガラス窓ですね。
なんたって、竹鶴ノートが描かれてるんですから・・・
知らない人には、お経に見えたという声も(汗)

そしてこの頃はちょうど竹鶴21年ポートウッドが
出た頃で、試飲できましたね。

ミニセミナー。佐久間さんのお越しになる日が2日。
ちょうど3回目に行った際にこれに合わせて。

「MUSEUM」と銘打つことからも分かるように、
竹鶴さん関連の資料がいろいろ展示。
もう見る目が、歴史好きの目になるよね・・・・
ロンドン~グラスゴーの汽車の切符。
物持ちいいよね・・・

ウイスキー製造に関わる参考書。

竹鶴さんのハットやコート。
マイウイスキーづくりの際に、竹鶴邸で見せてもらった
中のものかもしれませんね。

パスポート。この時代のパスポートはそれだけでも
なかなか珍しいですよね。

英吉利に加奈陀。今じゃ漢字一字の略称にしか
使わなくなりましたね。加奈陀の陀ってもうちょっと
かわいらしい字を当てると女の子っぽいのに・・(笑)

ニッカ好きの間ではけっこう有名な竹鶴ノートレプリカ。
80周年だし、またどーんとつくってくんないかな。

余市でよくみる第1号ウイスキー。隣のグラスは…
初代の「鶴」のボトルデザインに通じる
「竹」「鶴」のデザインですね☆

これはわたしは初だった・・・ユニフォーム姿の
政孝さん。このお年になってもガタイがいいのが分かります。

歴代マスター&チーフブレンダーのお写真。
もちろん初代マスターは政孝さんです。

二代目のご子息・威さん。
現相談役でいらっしゃいますが、さすがに
わたしもお会いしたことはない・・・

左上から第三代マスターの佐藤さん。
右上が長らく空席だったマスターに就任した
現マスター&ニッカウヰスキー会長の山下さん。

佐藤さんは先日、わたしの誕生日の日にちょうど
セミナーがありまして、お話しとご挨拶できましてね。
またそれは追って・・・
左下が現余市蒸留所工場長で初(かな?)の
チーフブレンダーの杉本さん。昨年のお写真を見ると、
かなりお若いですよね!
右下は、同じくチーフブレンダーだった久光さん。
現・栃木工場長でいらっしゃいます。
ブレンダーズバーではよくお話を伺いましたね・・・
そういう意味もあってすごく記憶に残る方です。
またお話を伺いたいものです・・・
そして、現チーフの佐久間さん。この後お話を
伺いますよー!

竹鶴ピュアモルトをつかったカクテルメニューも
充実してました。NBBなどで通常メニューになればいいのに。
竹鶴ピュアモルト×アプリコットリキュール×ジンジャーエール。
政孝が抱いていた夢と情熱を表現したという「竹鶴の伝説」。

竹鶴ピュアモルト×ザクロ&アップルジュース×ソーダ。
リタをイメージしたという「Rita Road」。

どちらも美味しくいただけます。Rita Roadなんて、
リンゴジュースがあれば(ザクロは難??)できちゃうし。
竹鶴×緋の衣ジュース×ソーダなんてのも、アツいかもね!
そして、竹鶴21年ポートウッド。これがですねぇ…
ショットグラスなんですよね。ここは皆さん不評だったトコ。

もともとポートワインの感覚がほんのりしているのに、
ショットグラスだとほとんど嗅ぎ取れなくて。
ただ、かなり香ばしさやビターチョコ感があって、
ポートワインフィニッシュであることを横に置いといて、
けっこう好みであることは事実ではあるんですけど。
後日、ブレンダーズバーでティスティンググラスで
頂いてようやく、ふわりとオブラートのようにかぶっている
ポートの甘さを感じることができるというくらい。

あと、ブランデーを効かせたフォンダンショコラとか
ヌメッとしたような粘度のある酸味も。
フードもなかなかです。前菜5種のプレート。
オイルサーディンやチーズが抜群。

こんがりチーズのシェパーズパイ。
チーズ好きには垂涎・・・羊肉が苦手な政孝さんのために、
牛肉をつかうリタさんの気遣いも感じられる逸品。

そして3回目に訪問した際に伺った佐久間さんのお話。

基本的には初心者向けではあったのですが、
ウイスキーの香り表現の例として、いろいろ挙げられて
いたのが興味深いですね。こういった手がかりから、
ウイスキーの香り表現を学んでいくのも手かな?と思います。
ピート香
「焦げた」タール、煤、灰、石炭がら
「煙」焼けた木、焚き火、燻製
「薬品」ヨード、フェノール、病院、海藻、磯
穀物香
「焦がした」ウェハース、ビスケット、
コーンフレーク、トースト
「麦芽」麦芽、ミロ
「穀物」麦、とうもろこし、籾殻
「茹でた」お粥、茹で野菜、ご飯
花香/青い香
「青葉」新緑、森林、芝刈り
「ハーブ」干草、ミント、ローズマリー
「花」バラ、金木犀、アカシア、ラベンダー
果実香
「柑橘類」レモン、グレープフルーツ、
オレンジ、マーマレード
「新鮮な果実」リンゴ、バナナ、洋ナシ、メロン
「果実加工品」煮リンゴ、ジャム、干し杏子、レーズン
「トロピカル」パイナップル、マンゴー、
パッションフルーツ
「香料・溶剤」ドロップ、接着剤、マニキュア除光液
甘い香り
「バニラ」バニラ、カスタードクリーム、キャラメル、カカオ
「クリーム」クリーム、バター、ミルク、
チョコレート、ナッツ
「蜜」蜂蜜、カラメル、メープルシロップ
「スパイス」シナモン、ナツメグ、
オレンジピール、パウンドケーキ
樽
「木材」バニラ、ココナッツ、オーク、樹脂、鉛筆、杉
「前歴」シェリー、バーボン、ドライフルーツ、ゴム
中にはえ?というものもありますが、
意外と探していくとこういう香りに当たることがあります。
ピート香だとちょっと硝煙香と合わさった
焚き火や花火の香りなんてすごく好きですし、
穀物香のウェハースの香ばしさ、青葉の芝や草の香り、
樽由来の鉛筆香なんかも大好きですよ(笑)
こういう香りを探す手ほどきがあるといいですよね。
一度目にご一緒したよぞらさんの記事も合わせてどうぞ!
■BLACK NIKKA BAR - THE COLD
ちょうど開店日の7/23に行ったのですが・・・
佐藤元マスターブレンダーのセミナー後ということもあり、
注げば凍るという水割りは飲めず・・・

とりあえず、キンキンのハイボール。
スーパードライエクストラコールドのハイボール版。

ひたすらCOLD推し・・・・

メニューにはブラックニッカのクリアかリッチブレンドのみ。
まぁ、軽く待ち合わせに一杯・・とかであればいいかも?
ということで、ジックリ楽しむ前にあえなく終了…
8/10までって短いよなー!
さてさて、両方共通して言えることなんですが、
たぶん80周年ということもあって、今年は・・・!!という
こともあるんでしょうが、やっぱりブレンダーズバー以外に
ニッカのお店ほしいよね、と思いますね。
ブレンダーズバーは本格的にニッカをしっかり
楽しめるお店ですから、もっとカジュアルに楽しめる
お店があってもいいと思うんですよ。
竹鶴MUSEUM BARやBLACK NIKKA BARみたいな。
常に・・・ってなると、ハードルが上がるんでしょうが、
サントリーに負けないくらい「ニッカのお店」がほしい。
かつてトリスバーに対抗して
ニッカバーがあちこちにあったように…
(もちろん、リアルタイムでは知りませんよ)
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