馬場美濃ゆかりの地・・・自元寺・馬場屋敷+白州蒸留所
さて、翌日はぜひ行ってみたかった馬場美濃故地めぐり。
めぐり・・・と言っても2箇所だけですが。
実は、教来石景政時代の屋敷跡もあるんですが、
白州に着いた時点で大雪で、命からがら(大げさ)で
白州までたどり着いたので、パスしちゃいました・・・
中央線の長坂駅で下車、台ヶ原から北西に進む感じ。
12.6kmですから、まぁまぁ歩いたほうです。
長坂駅から南に進んで、曲淵正左衛門吉景屋敷跡。
あまり有名ではないと思いますが、甲陽軍鑑に
かなりクセのあった人物として伝わっているようです。
(軍鑑読んだけどかなり忘れてるよな・・・)

平地の南と東西は壕のようなものに囲まれていて、
屋敷跡といわれるとなるほどという地形ではありました。

さて、ここから下っていきますと、
台ヶ原が見えてきます。七賢の酒蔵が見えますね。

台ヶ原宿。江戸以前の解説はありませんでしたが、
かなり古くから機能していたようです。
信玄公の時代にもあったのでしょうかね。

台ヶ原本陣屋敷跡。燈籠がわずかに雰囲気を感じ…
と思ったら慶應三年銘の常夜石燈籠でした。

白州町のマンホール。わたし的に白州…
と思い起こさせるものがないですが(苦笑)

七賢の店構え。工場は近代的になってましたが、
店構えは古い建物が残されていてイイですね!
寄って行きたいのを押さえて押さえて・・・

お隣にはちょっとおしゃれなカフェレストラン「臺眠」
ちょっと単価高いけど、なかなかよさげなお店でした。

でも、行きたかったのはコチラ!金精軒本店。
今なら水信玄餅あるのかも
ですが、このときはまだ発売前でした。

ここでも購入・・・生信玄餅。
いわゆる普通の信玄餅とは、別のお餅…と
思ったほうがいいですね。わたしはコチラのほうが好き。

生信玄餅ゲットして、ほくほく顔しながら
さらに西に向かいます・・・が、とりあえず民家の瓦に
花菱が多いこと多いこと。もちろんニヤついているのは
言わずもがな・・・なことですけどね(笑)



皆さん、武川衆の生き残りなんでしょうか・・・!!?
蔵にも花菱がありましたぜ。

黄金に輝く花菱。

と、あちらこちらの花菱に見とれながらも、
到着しました・・・自元寺。馬場美濃どのの菩提寺。

鉄板葺きではあるものの、後世の改変だそうで、
元は茅葺だったと思われる、とありますね。
改変時に笹龍胆が付けられたのでしょうな。

元々は、馬場屋敷の門の移築・・・ということですから、
木材は馬場美濃の頃のままそのままかもしれませんね!
寺の前の水路の水。やはりこのあたりは水がきれいですね。

もちろん、ここまで来たらお参りします。
馬場美濃守信春墓。

馬場姓になった際は、馬場民部少輔信房、
後年美濃守を名乗ったときに、諱を信春としていたはず?
なので、美濃守信房はナイ気はしますが(汗)
ま、諱の変遷は難しいですよね・・・
氏勝なんて諱もあるみたいですしね・・・
続いて、自元寺から近いところの馬場屋敷の土塁が
残っている・・・らしいということで。
近年、石塁とコンクリート補修が入ってしまったようですが、
ここが北端角だったようです。土塁高い!

ということは、この用水路は濠跡の名残でしょうかね?

もう少し先は石塁がなくて、土塁感が好く残ってますよ。

馬場屋敷、国道20号を挟み、道の駅はくしゅうまで
続いていたといわれますから相当な広さ。
これを確認しようと、歩き回ります・・・
明石の地ウイスキーで有名(?)な
江井ヶ島酒造のワイン醸造所もありました。
ここも馬場屋敷内なのかもしれませんね。

土塁がわずかに残る場所から700mほど。
白州保育園内に馬場屋敷跡の碑を発見。
いやー、これは相当広いね。ビックリですわ。

この広い農地が屋敷跡と考えると、それだけで
わくわくしますね・・・馬場どのって
知行どのくらいもらってたのかな。

ちょっと道の駅はくしゅうにも立ち寄ります。
ここも馬場屋敷内・・・!!

おいしい水で喉を潤します。冷たい!

どうやらここには新宿からダイレクトアクセスできるみたい。
いいかなこれ・・と思ったけど、地元の方向けみたいで、
東京→白州方面は夕方にしかないようだ・・・残念。
さて、ここから白州蒸留所に向けて歩いたのですが、
まさかの途中で吹雪いてどうなることかと・・・
けっこうきつかったです。4月で吹雪とは。
とはいうものの、こんなのを撮ってる余裕はありました(笑)
白州製樽工場。ここも気軽に行けるといいんですがね・・・
残念ながら、公開はされておりません(泣)

奥にたくさん樽が見えますね・・・!!

さ、白州蒸留所に着きました。
ごはんごはん!

とりあえず、白州12年の水割りに・・・

地元のおいしいソーセージのお店、
フランクさんのソーセージ。

ウイスキー香るカレーをば。白州では定番ですね。

特にこの日は変わった見学はせず、BAR白州で
響17年構成原酒ミズナラを頂いてから、サクッと通常見学。

寒かったので(今じゃうらやましい)マッシュタンや
ポットスチルの近くにいると、その暖かさが沁みたなぁ。


貯蔵庫は毎回深呼吸タイム。そのときそのとき
感じられ方が違う・・とも楽しみのひとつ。
この日はバターのようなクリーミーな感じがしました。

毎回撮るヴィンテージ樽1977年。1樽おいくら?(笑)

貯蔵庫から出たら・・・マジですか!
また吹雪いてきた・・!!(今なら涼みに行きたい。笑。)

試飲会場では、また安定の武田菱病が発病(笑)

続いて、白州25年を・・・・

この日はシャトルバスで小淵沢までラクチン。
寒くなかったら、教来石景政屋敷跡探したんだけど。
しかし、白州って山梨にあるのに、山梨の盛り上げには
あまり噛んでない気がするんだよね。
もちろん、ワインがあるからというのはあるのだろうけど、
もうちょっと地元色をサントリーさんには出してほしいね。
いや、単に菱形の付いた白州がほしいわけでは…では…
いや、馬場印でもよいのよ?(さらにハードル高)
新府あたりからはキレイなピンク色の富士山も拝めました。
また次の週に新府城行きますからねー!

さて、お屋形さまお世話になりました。
また来週も来ます(笑)
ということで、この次の週は信玄公御命日の週。
武田神社例大祭に墓前祭、二十四将騎馬行列に信玄公忌。
またまたアツい甲斐の週なのです。
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