鉛瓦を見る…ためだけの弾丸日帰り金沢城!
まぁ、こう書いていると如何に正月遊びほうけていたか
というのがよくわかりますね・・(汗)
ということで、まだまだ行くなら関西からが近い金沢。
実は、twitterのタイムラインで、金沢城橋爪門
二の門鉛瓦が葺かれている途中の様子を見て、
これは見ておきたい・・・
せっかく関西に帰っているのだし!
ということで、いてもたってもいられず。

金沢駅にて。金沢といえば、金箔ですよね。
金箔のお店を巡るのも楽しいのですが、
今日は金沢城ONLY☆

2015年春か・・・来年の今頃ですね。
そうなると、東京から金沢がグッと近くなる。
名古屋くらいの距離かなぁ。

きました、石川門!鉛瓦の美しさ・・・
純白の姫路城の白漆喰もいいけど、
こちらの白はちょっと渋い白。大好き☆

枡形内。ピッチリピチピチの石垣に
グルリと囲んだ多聞櫓。
手前には二重の石川櫓が待ち構える・・・!!

ここを抜けると、復元櫓群が見えてくるんですが、
見たかったのはアレ!橋爪門続櫓に隣接する橋爪門二の門!

今までは枡形の一の門(高麗門)のみで、枡形感が
あまり感じられなかったのですが、今回の再建によって、
櫓門とともに枡形塀も復元されるのは楽しみであります!
櫓門単体としては、河北門が城内最大だったそうですが、
枡形の広さとしては、橋爪門が最大。
櫓門に接近。

この様子が見たかった!瓦型に加工した材に鉛板を
貼り付けかけた状態。鉛板の厚みもわかるし、
側面の鉛板を曲げて上からかぶせてあるんだ!ってとこも。

アップ。けっこう薄いですよね。
だからこそ、本瓦よりも軽量化に寄与するんだろうな。

手前の3枚だけ並丸瓦の部分まで覆ってあって、
どういう構造になってるか分かりやすい!

漆喰はまだまだこれからのようです。
何度も何度も塗り重ねて、あの白さになっていきます。

金沢城の復元には「石川の伝統的建築技術を伝える会」が
大きく関わっています。建築、石材、左官、金属屋根、
建具、瓦、タイル、鳶、造園緑化の9団体が連携。

建設途中の見学会の詳しい様子も説明されてあり、
非常に興味深いです。食い入るように見ているのは、
わたしくらいのもんでしたがね・・・(笑)

橋爪門二の門の材は、石川県産の能登ヒバと能登スギ。
その他国内産でケヤキとマツ。約56%の建材が
石川県産を使用しています。
人が通る門扉を支える柱などはケヤキが使われ、
櫓部分の梁などの構造部はマツが使われているようです。

ただ、本来続櫓との接続はされていないところを
接続で来ちゃうようにしているそうです。
ちょっと残念だな…できればホンモノに
こだわってほしかったトコ。
その接続部分。続櫓の壁を壊しちゃうんだろうね。
むむ・・・

現代の図面として起こされた橋爪門櫓門の立面図。
最近は、櫓や天守の図面だけでもわくわくするー!!


再建後の予定図。金沢城のおしゃれポイントかつ
狙撃のための重要ポイントの唐破風出窓も付いてます。

出窓はまだまだこれからのようです。

全景。石川門同様、枡形土塀+櫓門+二重櫓。
かなり厳重・・・中枢のある二の丸に至る
最後の関門ですしね。

基になった古写真。もう少し全景のある
古写真があればいいのですがね・・意匠詳細は
石川門を参考にしているのでしょうね。

しかし、見学箇所はこんな感じなんですが・・・

かなり高い位置にあって、橋爪門二の門だけでなく
続櫓もこの角度でこの高さで見られるのは、
もう後にも先にも今回だけでしょう!わは。

そして、石川門もなかなかいい感じで見れますよ。

見学設備から降りて内側に廻って。
櫓門を支える石垣は新たに積むようですね・・・
まだ漆喰が塗られてないから、
檜材の香りが外まで漂ってきて・・うっとり。

菱櫓の中にでも入るか?と思ったら、
あえなく時間切れ・・・しょうがない・・・

ちょっと本丸もうろちょろして帰りますかね?
三十間長屋。屋根がけっこう傷んでるな・・・
鉛瓦換えてほしい・・・

今回初めて気づいたんですが、両側で破風の形状が
異なるんですね・・・本丸側は入母屋破風なのに
二の丸側は切妻破風なんですよ?なんでなんで???

鶴丸倉庫。一応藩政期(幕末)の建造物だけど、
すっごいデザイン的に違和感・・・

だけど、このあたりからの橋爪門の様子がいい感じ。
完成時が楽しみなビュースポット☆

本丸戌亥櫓跡からも橋爪門がよく見られそう。

さ・・・もう暗いし撤収。金沢城!またね!

夜の美味しい時間は、ぶりしゃぶ・・どーしても
食べたかったんだよぅ!ぶり美味い!ぶり美味い!!

実は、三十間長屋から後はスマホによる写真なんですが、
まぁ、ある程度明るい間はブログ用に使えなくもない・・かな?
もともと、画素数はかなり落としてアップしますのでね。
ただやっぱり、白ボケしたり暗いところではダメ・・
なのは変わらないよね。まだまだデジカメの出番は要りそう。
滞在時間数時間程度・・・でしたが、極私的には
濃密過ぎる金沢の時間でありました。
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