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GWの西日本城攻め・・・その8 伊予松山城登り石垣~本壇

さて、南登り石垣沿いに歩いていける県庁裏から
本丸に上がってきます。さっき見た麓の終点がこちらね。

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石垣自体も好みすぎて・・・いいねぇ。

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よく保存はされているものの、けっこう繁っていて、
見えにくい箇所も。ここ隅櫓跡?と思ったけど、
もうひとつ先が櫓跡だったみたい。

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ここね。ちょっと現物は分かりにくいなぁ。

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入っていける箇所は、できるだけ入り込んで
登り石垣を観察。キレイな残り方してるよなぁ!

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こうして現地現物を見つつ、古地図を見つつ…
していると、登り石垣の意味がよくわかりますよね。

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つまり、ここの南北を塞いで置かないと、
山の側面から侵入して、二の丸が手薄になること、
そして、本丸が孤立してしまいますよね。

繁っているからの・・かもしれませんが、
木漏れ日に輝く登り石垣がイイ!

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あそこはちと低いぞ・・・攻め込めちゃう?
(こらこら)

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さて、本丸下に来ました。あれは太鼓櫓?

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大手門跡を折れ曲がり、本丸石垣を楽しむ
石垣充コースを進み、乾櫓のある搦手まで行きます。
あちらは巽櫓。

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ここの石垣の反り、美しいねぇ!

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kuroさんに教えていただいた、熊本城や佐敷城の
算木積の根石の角の丸み。ここにもそれが感じられます。

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加藤嘉明も朝鮮出兵組だしねぇ。登り石垣も
倭城との関わり合いが深いし、興味が尽きないところ。

鈍角の隅も石がキレイに揃ってるなぁ。
石垣の技術水準の高さを感じますね。

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といったそばから、野面的な石垣に変貌。

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艮門・艮門東続櫓。鉄製の坂道のスロープがP1290370

あると思ったら、行き止まり。だったら外そうよ!

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渡櫓門下・・金網にカメラを突っ込んで撮影(笑)

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ある意味、スロープから見る櫓門は珍しい
アングルといえばそうかもしれない。

続櫓。枡形+二重櫓で殲滅するとともに、
大手門もしくは搦手(乾門)から侵入する敵兵の
背後を突くための出撃基地でもあったよう。

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さて、北側をぐるり。小筒櫓跡。
ここは再建されてないんだ。

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手前が望楼型二重櫓の野原櫓、奥が乾櫓。
こういう石垣の角度が付いたところに
櫓が交差するように配置されてるの・・・ええわぁ。

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でも、実はカーブしていて直線的ではないんよね。

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すぐ曲がると搦手。乾一ノ門跡です。

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乾櫓を見上げる・・・たっかぁ・・・

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左から、乾櫓・乾門・乾門東続櫓。
そして右奥には小天守南隅櫓。絵になる一枚。

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北登り石垣はここから麓の二の丸石垣と連結。
が、なぜか破壊・・・明治期に破壊されてますが、
イマイチ破壊の理由がわからん!

破壊時期は陸軍所管の時期なので、
犯人は間違いなく陸軍なのですが、意図が・・・

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この角度から見た小天守南隅櫓、人の顔みたい(笑)
二層目の窓が目、千鳥破風が鼻、
石落としがほっぺで、一層目の窓が口。

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さて、ちゃんと登城路から攻めていきたいので、
一旦撤収し、大手門跡に戻ります。

途中、やっぱり見たはずの石垣をまだまだ
くまなくチェック。円い石があったり…

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あ、武田菱の刻印があるとか言ってみたり…
(田の字を斜めに撮っただけ)

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うわ、たくさんあるぅー(しつこい)

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え?日の丸の刻印?んなアホな・・・目がおかしい?

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さて、戸無門から本丸へ!奥が太鼓櫓。

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あちらが大手門跡。黒門口登城口から
登るとここに来ます。意外と大きくなさそう。

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もうすでに天守が見えています。
なんだ近いじゃないか・・と思ったら、大間違い。
そちらに行っても天守には行けません!

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180度振り返って・・・戸無門と筒井門西続櫓。
こちらが正解のルート。あ、間違えた・・といってる間に
やられてしまうという算段です。

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戸無門はその名の通り、戸が付けられたことがないそう。
なんだ、楽勝じゃねーかとか言ってると?

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ここで油断するわけです。筒井門。

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何がトラップかというと、こうして筒井門を
突破しようとかじりついていると・・・

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突然、側面から伏兵が急襲!実は筒井門の奥に
まんまの名前、隠門がありここからも
襲撃できるようになってるんです。

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こんな感じで背後から・・・(笑)

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んで、抜けた筒井門内側。

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こちらは隠門内側。埋門形式ですかね。

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筒井門を抜けると、太鼓門が眼前に。

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向かって右手には、太鼓門。

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位置関係はこんな感じ。第二の防衛ライン。

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太鼓門脇の巽櫓。今は破風が下見板になってますが、
往時は白漆喰塗籠だったようで。

before・・・

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after・・・白漆喰のほうがいいかな?

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ここも木造での再建なんだよね。いいね!

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太鼓門を抜けるとようやく本丸☆
ただ、抜けた最後ここでも攻撃されそうです!

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公開しているときもあるんだろうな・・・
こういうときにまた来てみたい。

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太鼓櫓。ここの破風も改変されてるらしい。
なんでわざわざそこを・・・

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古写真。

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本丸井戸。戦前まで汲み上げれて冷水を飲めたそう。
いいなー、今はもうダメなのかな?

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飲めた頃の井戸と櫓群。おそらく天守からの眺望かな。

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このあたりからの大天守が、一番よく見えるかなぁ。
どっしりして感じが以前はあまり好みじゃなかったんだけど、
割とそういうのもいいかな、と思えるように。

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元々五層天守だったわけで、五層建つよなぁ…
床面積の逓減率考えると。うむ。

ちょうどこのアングルと同じ明治初期の写真に
弾薬庫が映っています。

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ここの発掘調査で、熊本城天守などに葺かれている
朝鮮の影響を感じさせる滴水瓦が出土したそう。
朝鮮出兵組の加藤嘉明の時代のものかも。

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さて・・ここからは本壇。いわゆる天守曲輪ですかね。
ここの袋のネズミ感がすごい・・

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