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真田の郷を歩ききる!・・・その1:長谷寺・真田本城

さて、翌日。朝からバスで真田町に向かって・・
と思っていたのですが、なんとWebに載っていた時刻表、
平成24年版で現地で最新版を確認すると、
お目当ての便がなくなってるではないですか・・!!

ここで、次の便をのんびり待っていては、
計画が丸つぶれ。仕方なく普段はほとんど使わない、
タクシーにて、最も真田町の奥の長谷寺へ。
5,000円・・・い、痛い・・

まずは、長谷寺→真田本城→信綱寺→
真田氏館→真田氏歴史館・・まで、歩き通します!

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真田山長谷寺。武田信虎に追われて上野にいた頃の縁で
幸隆が伝為晃運を呼び寄せて開基としたそうな。

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真田昌幸の時代になって栄えるも、1600年に兵家で焼失。
第二次上田合戦の影響でしょうかね?
その後も火災焼失や洪水の被害に遭い、
今の本堂は1978年の再建。最後の焼失が1890年、
ずっとほったらかしだったのかな・・

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正直、もうちょっといい本堂を仕立てたかった
ところではあるけれども・・コンクリっぽいよね・・

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長谷寺真田霊園。ここに幸隆さんや昌幸さんのそばで
眠りにつきたいと思う真田ファンも多いのでは。

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瓦は六連銭と結び雁金。

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大香炉にも六連銭。六連銭の銭の引っ付き具合が
モノによっていろいろありますね。

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裏手に回ると、まだ雪が残ってました。
4月末ですよ・・・!!

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さて、朝の早い時間から幸隆・昌幸両氏に墓参り。

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真田幸隆は1513年生まれ、そして1614年に真田信繁没。
真田三代の歴史はちょうど百年くらいなんだな。

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墓前の門扉にも六連銭。

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中央が幸隆、右手が昌幸、左手が幸隆夫人。
手持ちの般若心経を読経して深く礼を。

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さて、長谷寺を後にします。
往時は立派な庭園だったのかな・・などと想像。

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真田ねこ。ちょっとチョッカイ出して遊びたかったけど、
そんな時間もないので、写真だけ。

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ここの石垣も立派だな。いつの時代のものだろう。

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ん?長谷寺参道入り口とな・・どゆこっちゃ?

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明治に焼失する前は、こうした参道がしっかりと
整備されていたんですね。もったいない・・・

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禁葷酒の石碑。禅寺にはよく見られますね。
え?の、呑んでないですよ、まさかそんな・・・(汗)

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本堂に向かう道。往時は堂々とした佇まい
だったんだろうなぁ・・・

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石垣の積み方はけっこう古め。
野面積から打込接乱積への移行時期くらいかな?
ひょっとすると1600年以前の昌幸時代に
すでに石垣が積まれていたのかも。

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石碑裏から見ると、確かに枡形・・・
まさか城として機能させていた・・わけないよね。

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真田ねこ2。ねこが何気に多い。

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さて、長谷寺から真田本城跡に向かいます。

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朝の8時前ですが、それなりに日差しが・・・
あちあち。

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お!あの旗は?本城跡入り口が見えてきました!

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市文化財なのかぁ・・・国指定ではないにしろ、
県文化財でもないんだなぁ・・

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本城に向かうまでの道の脇の民家や神社、
石垣がご立派でついつい立ち止まってしまう・・・

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あの尾根の先は、砥石城でしょうかね。
ちょうど真田の郷の全貌を見渡しやすい位置に
本城跡があるのかも知れません。

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この辺りから本城跡のようです。

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脇の清水で喉を潤しながら・・・
これ、本城の水の手だったんでしょうね?

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ということで真田本城跡。

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曲輪跡はかなりなだらかな印象・・・
真田の郷の見渡しはすばらしいのですが、
ここで本格的に戦おうとしていたのかな?
という感じがしてなりません。

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往時はもっと高低差があったんでしょうかね。

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奥に見えてくる本曲輪の土塁。ようやく
城っぽくなってくる感じです。

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縄張り図。北に伸びる遺構がちょっと
気になりますね・・・

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あの上が本曲輪でしょうね。

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仏さまの足もとには・・・

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真田の六連銭を5円玉で(笑)
まぁ、作りたい気持ちはすごくわかる!

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北側は断崖絶壁。

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二の曲輪跡。真田本城も尾根沿いの狭い曲輪の
城なんだなぁという印象でした。

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一番高い本曲輪の土塁。このあたりは、
櫓でも建てて防御してそうな感じはしますね。

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これだけの高低差があればけっこう有利…
ではあるけど、ここに来るまでの縄張りがけっこう
ユルイ感じに見えちゃうからなぁ。
ここで戦う感じがあまりしないんですよ。

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二の曲輪、三の曲輪もあまり強力な防備施設が
見当たらないように思え、やはり本格的な詰めの城は
松尾本城であって、ここは真田郷で指揮をする
見晴らしのよい陣城くらいの感じがしますね・・・

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しかし、砥石城はよく見えるんだよなぁ…
真田郷に攻めてきたら、やっぱりこの辺りが激戦に
なるんでしょうからねぇ。

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さ、信綱寺に向かいますか…という帰りにも
また真田ねこ。9時前というのにすでに
真田ねこ3匹目です(笑)

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