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「わくわく城めぐり ビギナーも楽しめる城旅34」

さて・・・1/24のこと。池袋はジュンク堂書店。

以前、江戸城でお世話になった城メグリストさんと
大阪で「秀吉の城」シンポジウムでお話を聴いた
中井均・滋賀県立大学准教授/織豊期城郭研究会代表との
トークセッションがあったので、行ってまいりました。

Wakuwaku

サインももらっちゃいました。うふふ。

P1230815

トークは、ちょっと山城らぶに偏った内容かな?
という気にはなりましたけど、本の中身はこれから
城を見に行く人に薦める、という目線で
いい本だなぁ、と思いました。

■所感

まず・・・表紙ね。個人的に熊本城宇土櫓を
上げてくださってるのが、スゴイうれしい!
天守に匹敵する大櫓、熊本城は天守よりも宇土櫓!

で、中身ですけど・・・・
後半の城旅ニスト編は、けっこう歴史的なお話も
多い気がするんですけど、冒頭「城=歴史=難しい」という
固定観念を覆したくて、とあるように、
歴史を知らないと、城は楽しくないってことはない!
という点に前半の城旅ビギナー編は、重きがあるようで。

実は、わたしもこの点には諸手を上げて賛成。
さすがに城ビギナーです、というつもりはないですけど…
(かといって、極めてるつもりもないです)

微妙に歴史的関心と城そのものへの関心にズレがあり、
城に行くからといって、その城の歴史に詳しい
というわけでもないんですよね。

そして、有名かどうかではなく、最初に見ておくべき城、
という点でチョイスされているようにも思えました。

多少強引ですが・・食べ物飲み物もそう。
最初に美味しいものに触れておくと、好きになるけど
適当なものから入ると、印象悪くなりますものね。

必ずしも、「城旅ビギナー編」の城だけが
ビギナー向きというわけではないと思います。

が、純粋に○○が好き!とかっていうのがなければ、
この本に従って、いろんな観点で城を
見ていくのがいいかな、と思わせてくれる内容。

あと、手っ取り早く城の構造に詳しくなれる
お城の超基礎セミナー。これだけ目を通すだけでも
お城に行ったときの楽しみが増えると思います。
(山城は除く・・・笑。)

視点としては、レジャー・ヒストリー・アート。
わたしの理解ですが、城としての軍事的な要素を歩いて
確認しながら楽しむのが、「レジャー」。
歴史的な重要性を知って楽しむのが「ヒストリー」。
そして、純粋に城への美的感覚で楽しむのが「アート」。

わたしも「ヒストリー」から始まって、「アート」へ。
そして、城好きさんと城に行くようになって、
ここ1,2年で「レジャー」の要素が出てきた感じです。

そして、「レジャー」の要素に欠かせないのが、
想像力の要素。これも想像力をどう働かせればいいか?
という点のアシストも、初心者には必要でしょうね。

この三つの要素がバランスよく書かれている点が
すごくいいところだと思います。

てことで、すでにお城が大好きです!という人ではなく
(や、別に手にとってかまわないのだけど)
お城ってよくわからないけど、少し興味あるなぁ、
くらいのひとに手にとってもらうと、真価を発揮するかな。

今までと違った肩肘張らない、素直な感覚で
お城を楽しめる入門書という感じですね。

・・・とメッチャ褒めさせて頂きましたが、
城メグさんから別に何ももらってませんからね(笑)

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