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比べることと自分づくり。

前記事で少し書いた「さまざまな方がいて
影響されたり、考えを深めるきっかけ」。

具体論ではなく、もう少し関心を持つときの
一般論としてまとめておきたいと思いましてね・・・

というか、実はもうあるときにまとまっていて、
ネタ的にこれは年末だろう、ということで
ずーっと寝かしておいたんですけれど。

まぁ、わたし関心を持つジャンルは
手前味噌ながら、幅広い多いほうだと思います。
中には、まったく興味のないもの薄いものは
もちろんありますけど。

で、関心を持つことそのものへの関心、
というのも、持ち合わせているんですよね。

どんなことに関心を持ち、それをどう育てるか。
関心の積層が人をつくる・・ように思います。

でね。人は人、自分は自分。なんてよく言うと
思いますが、ちょっと違うなぁ・・・と
いつからか思うようになりました。

誰と何をどう比較して、どんなアウトプットを
求めるかによって変わるよねぇ、って。

勝った負けた、多い少ない・・・なんていう、
分かりやすい量的な比較をしても、しょうがない。
持ってるモノとか知識とか。量の比較は
「優越感/劣等感」を生むだけなんじゃないかと。

それでも、優越感に浸ること自体、
人が求めたくなる(ある種麻薬的な)快楽感覚の
ひとつではあるので、優越感がたまらないって人は、
まぁお好きにどうぞ、です。刹那的ではある
と思いますけど、まぁ止めはしません。

んじゃなくて、特に(自分も含めて)凝り性というか、
自分の関心が照らす道を突撃していくような性格なら、
人とたまには「モノの見方」を比較してみるって、
すごく大事だと思うんです。気づきがあるから。

まったく関心のジャンルや方向性が違う人たちと比べても
しょうがないんだけど、自分と関心がある程度
近い人たちってトコがポイント。

一定の知識と背景が頭にあるから、同じモノに対して、
どんな目線で見てるのか、その結果、どういう知識を
もつようになったりだとか、どのような行動に
結びついているだとか…そういうことを知ると、
逆に自分の嗜好がよりハッキリしていく。

一度外国に行って(住まなくても旅だけでもいい)
外国から日本を見てみることを通じて、
日本がよくわかるようになる、ってことがある
と思うけど、まさにそんな感じ。

さきほどわたしの2012年を振り返って、
総括するときにも、この「視線の比較から学ぶ」は、
外せないキーワードでした。

逆に言うと、同じ視線で対象を追いかけて、
同じ視線の同志ばかりで、突撃疾走していると、
横道に目が向かいにくくて、
世界が「立体的」には拡がっていかない。

「立体的」・・とはイメージだけど、
関心の枝葉が縦方向・横方向・高さ方向に延びて
構造物をつくっていく感じ。

逆に一つの方向性に邁進すると、関心の持ち方として
「直線的」な印象だし、あるいは、空間に関心が
星空のように「点在的」に散らばる、というパターンも
あるかもしれないですよね。

ここのところのチョイスは、自分がどうなっていきたいか
というイメージ像・ビジョンがあるかないか、
またどんなイメージを持つかによって変わるとは思います。

が、個人的にはいろいろと比較してみないと
分からないことが多いな、という感触を持っています。

わたしは、ひとつではない複数の(でも多すぎない)
好奇心を育てながら、それらを絡めてできる構造物を
つくっていきたいな。好奇心の赴くままにカタチにする…
んじゃなく、意思をもってデザインしていきたい。

その構造物こそが、わたしそのものであるとともに、
ひとつひとつの好奇心それぞれも、抱くようになった
「出会い」を大切にしていきたいと思いますね。

・・・実は、こういう発想、改めて考えると、
シゴトを通じて得られたことかな、
というようにも思います。

好きなモノにまつわることだけをシゴトとして
やれればいいんだけど、そういうわけにもいかないわけで。

どのようにシゴトを捉え、関心をもつと
よりしあわせかを考えた、ひとつの結論です。

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