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修理前の平等院を追う・・・8月上洛記(1)

えっと・・今年、関西に向かっている回数、
特に多い気がします。さすがにこんなに京都大阪に
帰った年はない・・ということで、
これもそのひとつ、平等院を追う上洛の旅。

平等院鳳凰堂(阿弥陀堂)が修理期間に入り、
向こう2年は見れないとの話を聞き、
これは見ておかなくては・・と。

降り立ったのは、JR宇治駅。ポストが茶壷(笑)

P1170102

さて、平等院までてくてく。
宇治武田病院・・武田と聞くだけで、
武田家との関連?と頭によぎる
・・・一種の病気ですな(笑)

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マンホールは宇治橋。平等院じゃないんだ。

P1170106

なぜか電話ボックスの上の鳳凰、
来るたびに毎回撮っちゃうんだよねぇ。

P1170107

ちょうど豪雨で宇治にも被害が出ていた頃。
通行止めがあちらこちらで。

P1170109

表門を潜ったら、もうすぐ鳳凰堂です。
鳳凰堂という名は江戸時代からとか・・
今回、初めて知りました。

P1170113

内部拝観券もゲット!朝イチから、
鳳凰堂にお邪魔します!

P1170117

内部拝観始まる前に、お姿をちょろちょろと
写しにいきます・・・・やっぱ、すごいね。

P1170120

堂々たる風格。約950年前の建物が今、
目の前にあるんだよ?木造ならではの凄みだよ。
豪雨のせいか、水はにごってますが(汗)

正面から。10円玉アングル(笑)

P1170126

鳳凰堂は西方浄土を再現してあるから、
日が昇る朝が一番美しいよね。

で、内部拝観。しまった・・前もこうだったか。
解説がめっちゃ詳しくてありがたいけど、
メモ持ってない・・・ひゃーんorz

定朝作の総檜・寄木造の阿弥陀如来さま。

額には、2007年までの修理の際に眉間から
見つかった反射板から、往時は水晶を嵌めて
いたことがわかり、修理の際に戻されたそうな。

P1170141

確かにお堂の向こうから見ても、
額がキラーンとしておりましたな・・・

九品来迎図の説明もして頂いたんですがね・・
なにぶん、脳内のHDDがしょぼいもんで(泣)
また次の機会に・・・

あと、平等院といえば、雲中供養菩薩像ですね。
雲に乗って、軽やかに楽器を弾いたり、
踊ってられる菩薩さま、仏の教えを横においても(こら)
観ているだけで、楽しい気持ちにさせられる・・・

あまり仏像マニアではないのですが、
雲中供養菩薩像は、またお目にかかりたいと思わせる
不思議な魅力があるように思います。

どれも個性的だけど、特に踊っている
菩薩さまの躍動感が好き。雲に乗った菩薩さまが
古代の調べを奏で、宙で舞ってる姿を
想像すると楽しいよなぁ・・・

パンフから・・・どうぞ(笑)

P1170154

さて、廻りをぐるっと。このアングルで、
水濠と土塁に見えた方は、城病患者ですねー(笑)
上に建つのは、鳳凰櫓?

P1170156

先ほどとは逆サイドから。

P1170176

やはり、日本建築はこの入母屋屋根の角度は
ポイントの一つではないか?と思いますね。
反りすぎても違和感がありますし・・・
わたしは、起くり屋根も好きですけどね。

P1170134

P1170198

脇には、石垣がありますね・・・
いつのものでしょうか?

P1170143

裏に回って、鳳凰の尾に当たる部分。
火灯窓がいいですな!

P1170185

尾に当たる部分の真後ろから。
こういうアングル大好きなんですよね・・・

P1170218

さて、ウハウハいいながら、木造建築を
楽しみましたが、修理された結果、
往時の極彩色が再現されるんでしょうかね?

絵葉書から。当時の阿弥陀堂内は、
こんなにカラフル。この色彩感覚もわたし好き。

P1170195

伊達政宗廟の瑞鳳殿がこんな感じですよね。

さて・・・一通り見学した後は、
上林三入さんにて、一服。

P1170227

暑い夏に、わたしが好きなのはコレ!
宇治八景。宇治清水(グリーンティ)のアイスつき。

P1170229

涼感たっぷりな逸品。平等院はなぜか
夏に来ることが多く、よくコレを頂くのです。
初めはグリーンティ、徐々にアイスを溶かして
冷たい抹茶ミルクに。一度に二度美味しいっ。

さて・・このあとは、京都文化博物館にて
ヴェネツィア展に行ったり、麦火酒さんで、
ウイスキーを頂いたり・・・

あ、平等院の南門見てくるの忘れた・・(汗)

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コメント

いちいちお堀とか石塀を気にされてて、ちょっと笑っちゃいましたが(笑)。

へー、鳳凰堂、けっこう大規模な修理をやるんですねえ。
もしかして阿弥陀様にも改修の手が入るのかな?
こういう古い建築物って大規模改修するたびに、あっと驚く昔の職人の神業が発見されたりしてとても興味深いですよね~。

だいぶ昔の話ですが、知恩院の山門の中に入れさせてもらったことがありまして、そこは普段は完全に閉め切っているので、けっこう天井や壁の色が残ってるんですよ。
ものすごい極彩色で、まさしく極楽、という感じでしたねえ。
日本人て実はものすごく前衛的なんだなと実感しますです。

投稿: しのぶ | 2012.10.12 00:13

nikko81です。

●しのぶさん

あはは。これでも気にする具合は、
城よりは甘いモンですよ(笑)

鳳凰堂の修理はかなり本格的にやるみたい。
阿弥陀さまはすでに先んじて修理されて、
もう今の阿弥陀さまが修理済なんですって。

そうそう、改めて修理するときにわかった
というのは、文化財ではよくありますよね!

へぇ、知恩院の山門に。それはそれは、
貴重なご体験を・・・基本的に仏画って、
極彩色が基本なようで、くすんだ状態しか
みたことがない後世の人間が、それをありがたがって
みているだけ・・・のような気がします。

実際、海外の仏教寺院はもっと華やかですしね。

投稿: nikko81 | 2012.10.14 01:39

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