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竹鶴17年・WWA受賞記念セミナー

えーっと・・・ぜんぜん記事が追いつかなくなるの、
大体8月に入ってからなのが、通例なんですが
もう6月ごろから、かなりキッツイ状況・・・

てことで、はや1ヶ月前になりますが、
NIKKA BLENDERS BARの竹鶴17年WWA受賞
記念のティスティングイベント。

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ま、もちろんなんども飲んでいるウイスキーですが、
いや、それだからこそ、こういうお祝いの場には
ちゃんと参加したいのですよね。

新しくチーフブレンダーになられた佐久間さんの
お話も聴きたいですしね。

今回は乾杯のカフェソニックが付いてます。
ま、わたしの1杯目は言われなくても
コレなのですけどね(笑)

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とうもろこし主体のグレーンウイスキーを
トニックウォーターとソーダで割るハイボール。
グレーンの甘みは、1杯目に最適☆

かんぱーい!

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最初に、佐久間さんの経歴のお話を。
ちょうど1987年に余市の原酒改善に取り組まれて、
その成果が、シングルモルト余市1987
受賞につながるわけですが・・・

余市におられたときののットスチル掃除体験談
なんて、おもしろかったなぁ。

あんなに大きく見えるポットスチルですが、
中腰にならないといけないそうで、
初溜釜の底には、醪の残存成分が焦げ付かないよう、
鎖が常に引っ張ってぐるぐる回してるんだそう。

もちろん中は真っ暗、懐中電灯をつけて、
焦げ付きをキレイに落としていくわけですね・・・

発酵槽もむかしは横型の鉄製だった時代があったそうで、
こびり付いた酵母を洗っていくんですね。

そして、級別廃止の話へ・・・
安いウイスキーが高くなって、他のお酒に流れたり、
高くて贈り物になっていたウイスキーが安くなって、
プレミア感がなくなったり・・・ウイスキー市場は
ちょうど挟み撃ちをあったように、しぼんでいくんですね…

そうなると、原料調達にも苦労するように
なるんだそうですね。つくりたくてもつくれない…
という苦しい局面なんですね。

それがハイボール流れで、まぁいい感じに
業界が流れてきましたよね。ウイスキー好きにとっても
いい時代がやってきましたよ。

なにせ、5年も遡ればウイスキー飲みなんて、
ほとんどお目にかかることはなく、自宅で飲む酒、
でしかなかったですからね。うれしい限り。

で・・・竹鶴17年。これまでもニッカは、
ブレンテッドモルト部門で受賞していましたが、
今年は初めて竹鶴17年。21年ではなく、17年。

P1130685

実は、コレがわたしにとって、
すごくうれしいことなんですよね。

一番、パンチがあって樽香に深みがあり、
そして、ピート感も豊かで・・・
好きなウイスキーが世界一と認められるのって、
喜ばずにはいられないわけですよ。

予選に勝ち残ったのが、今までから
評価が高かった竹鶴21年じゃなく竹鶴17年、
ということで、前任の久光前チーフブレンダーも
少し不安があったそうですね・・・

P1130687

ティスティング。まず第一声、シェリー主体の
ウイスキーであるということ。そ、そうなのか・・・・
好きだという割には、あまりシェリー感を
意識しませんでした・・

むしろ、17年はやっぱりピート感ですかね。
竹鶴シリーズの中で一番効いている、そして、
一番豊かな樽香を感じるところ・・・

程よいピート感と樽香の豊かさ。
これこそ、わたしが竹鶴17年が竹鶴シリーズで
一番好きなところなんですよね。

よくよく香りを探すと、クッキーやビスケット
のような穀物由来の甘みも確かにあるけど、
樽香が好きなだけに、自然と樽香を優先して
香りを探してるんだなって思いましたね。

さらに、内容もさることながら、
ティスティング方法に改めて開眼させられましたね。

鼻にも効き鼻・・があるそうで、鼻のてっぺん、
ふくらんだあたり、出口に意識を集中させると
感じられる香りが変わってくるみたいです。

あと、かすかなピート感は鼻に抜けるときに
よく感じられるとのこと・・・ふむふむ。

知ってるモルトのセミナーでも、
発見はあるものですね。日々発見、日々感動。

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