白州にこにこハイボールと新山崎・新白州。
すっかり、城・戦国関係が過ぎましたね・・・
琥珀人の皆々さま、シツレイいたしました。
てことで、まずはここ最近ホットなネタ。
サントリーの新山崎・新白州。
けっこう減ってるやないけ!というのは
ツッコミなしの方向で(汗)
どちらも最安レンジの製品ながら、ラベルが
和紙っぽくて高級感があります。
和紙そのものではないようですが。
で・・香りとお味ですが、個人的には意外なことに
新山崎派になっちゃいそうです。
というのも、新白州ももちろんいいのだけど、
想定の範囲内というか、白州12年の廉価版として、
ソツなくシゴトをこなしているのに対し、
新山崎は、ワイン樽原酒のせいもあってか、
こういう山崎もあるんだ、と驚きがあったのです。
いわゆる、山崎の濃く粘り気のある甘さではなく、
大人しめで、くどくなく「透明感」のあるベリー系の甘さ。
山崎もあの舌に絡みつくような、濃厚な甘さも
イイのだけど、これもまたよくって。
「ハイボールにすると苺のような
甘い香りがより際立ちます」というのにはナットク。
かえって、ハイボールにしたほうが
スイーツと合わせるには、好都合かもしれません。
もちろん、新白州もよいにはよいのですよ。
穏やかなフレッシュ感とレモンピールや
すだちのような、酸味とわずかな苦味。
が・・・やはり、白州+伊右衛門エスプレッソで
割るハイボールにすると、伊右衛門が勝っちゃうんです。
やはり・・白州+伊右衛門エスプレッソの
白州ハイボールは、フレッシュさバツグンの白州10年で!
このたび・・・白州にこにこハイボールと
命名いたしました。え、由来?
白州 nikko nikko ハイボールですよ(笑)
えーっとレシピはですねぇ・・・
白州10年:伊右衛門グリーンエスプレッソ:ソーダ
=1:1:2でお願いします☆
我ながら、白州10年のフレッシュさ、若葉感と
伊右衛門エスプレッソの濃厚なコクが
うまくマリアージュしているように・・思います。
(ちょー、自画自賛。笑。)
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新白州、新山崎として売り出していた時代の白州・山崎の2本セット(各350ml瓶)を2セット持っています。おそらく、2012年のものです。
2014〜2015年あたりから、白州NASの品質が若くなり、2020年までニューポッティなボトルもちらほら、ベビーボトルで見かけました。
2020年からは、東京五輪を意識してか、白州と山崎が美味くなったと感じました。シングルモルトジャパニーズウイスキーという表記に変わりましたし、ちからの入れようが伝わってきました。
しかし、その白州をもってしても、2012年当時の白州ノンエイジの足元にも及びません。
私は、白州NASの2012年が好きです。
(旧)白州12年が気軽に飲めた時代が懐かしいです。
投稿: 樹玲 | 2023.10.08 18:16
nikko81です。
●樹玲さん
なるほど、結構違うものですね…とアタマでは理解しつつ、
そこまでじっくり比較検証していませんでした。
NAということもあり、徐々に全体的な酒齢が若くなってるのでしょうね。
わたしは白州10年が好きでしたね。今考えると、
まぁ贅沢な、というか気兼ねせず飲んでいたなと、
なつかしく思う次第です。
投稿: nikko81 | 2024.02.01 10:23