« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »

2012年6月

「日本の木と森を考える」江戸城天守木造再建への道 その2 植生景観と中世山城。

さて、シンポジウム本番。

植生景観の立場で、京都精華大学の小椋純一教授、
城郭建築を含む古建築の立場で、
広島大学の三浦正幸教授。
林業の立場で林野庁・沼田正俊次長。

そして、コーディネータとして、
農林中金総合研究所顧問の野村一正氏。

最初に各々の専門の立場でご発表いただいた後、
パネルディスカッションに入ります。

植生景観・・・というと、難しそうですが、
要は草原から低木、高木・・といった植生の景観を
時代を追ってみていくということです。

実はこれ、本テーマの江戸城天守というよりは、
中世山城との関連で見ていくとおもしろいテーマ。

・過去50年の植生景観の変化

まず、過去50年間の植生景観の変化。
岡山県北部の中国山地や京都の岩倉などを例に
解説してくださいました。

実におもしろいことに、今の日本では牧場などで
しか見当たらないように思える草原が、
けっこうあったんだということ、しかも、この50年と
いう短い間にどんどん森林化している、
それも人工林が生長しているということなんです。

これには、高度経済成長期における暮らしの変化で
木材が使われなくなり、草原だったのが木が生い茂ったり、
木の種類が変わってしまった地域も。

この事実は、個人的にものすごく意外で、
森林ってなくなってきていると思っていただけに意外。

そして、その人工林がどんどん生長しているのは、
明治から昭和初期にそのカギがあったのです。

・明治~昭和初期の植生景観

過去50年に比べて資料は少なくなるものの、
古写真や文献類、古木の解析、当時の行政文書などから
調べていくそうなんですね。

たとえば、比叡山の例を見ていくと、昭和初期の写真でも
高い木々がなく、草原のような場所や背が低い木々。
比叡山頂上も草原が多く、非常に視界が開けていたとか。

明治中期でも草原や芝草、松林もあるんですけど、
やや低めなんですね。ここでは紹介できませんが、
今の写真と比べると、その風景はぜんぜん違うんです。

夏目漱石の「虞美人草」でも(すいません、読んでません)、
比叡山が出てくるらしいですが、草原の山として描かれ、
延暦寺に近づくとその森が見えてくる・・
そんな描写がされているのも、また興味深くて。

かつては、木々が燃料として使われたりして、
使われる・植えられるというサイクルを通じて、
適度な森林として、管理されていたんですね・・・

特に、こういう言及はなかったのですが、
中世山城って今は藪が多かったり、木々が生い茂って、
遺構の確認がかなり難しかったりするんですけど、
こういう状態になったのって、比較的最近なんだ、と。

・中世~近世の植生景観

ここまでになると、もう写真はないので、
文献や絵図の類に頼ることになるわけですけど・・・
幕末の名所図や遡って洛中図などに描かれる
比叡山の図など、どれも樹木はまばら。

禿げ山や草原の山も多かったようなんですね。
そりゃそうですわな、山城があったことも考えると、
草原の山や植物がない山も多く、そのような山に
山城が築かれたんだろうなぁ。

実際、中世山城跡を描いた絵図もあって、
完全な禿山として描かれてありました。

無論、皆が皆、禿山というわけでもなく、
関東なら房総半島など、森林に覆われた山も
あったわけですが、今のような国土の2/3が
森林という状況では、決してなかったようですね。

ある意味、世界で森林が失われてきているのとは
逆行しているのかもしれないね・・・

じゃぁ、森林が増えていいじゃないかという話か?
というとそうでもないんだよねぇ・・
というのは、後ほど。

blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
blogram投票ボタン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「日本の木と森を考える」江戸城天守木造再建への道 その1。

もう1ヶ月以上前ですが・・・例によって、
ドタバタしていて、書けなかった
すごく興味深いシンポジウム。

「日本の木と森を考える」と題し、
江戸城天守を木造再建するには避けて通れない、
木のお話を城の目線で迫っていきます。

江戸城講座の後、大急ぎで新木場に向かい、
次のシンポジウムの会場「木材会館」へ。

P1120904

NPO法人「江戸城再建を目指す会」主催で、
もし木造で復元するならば、ということで
日本の木材事情や古建築に使われる材についてなど
木から城を見ようというこの企画。

そもそも、この木材会館のある「新木場」は
その名の通り、貯木場や木材加工場がある地域で
江戸時代の「木場」から貯木場が移されたため、
この名があるそうな・・・・

実際、新木場には初めて降りたのですけど、
木の香りがすごくするんですよね!
よく見えませんでしたが、いっぱい材木が
置いてあるのでしょうなぁ。

こちらが日本木材問屋協同組合の「木材会館」。

P1120890

もちろん、ビルではあるので鉄筋鉄骨だと思いますが、
インテリア・エクステリアに木を多用していて、
なかなかよい建物ですね!

P1120900

エントランスにも。

P1120901

直接、関係はないのですが
中に入ってもいろいろ気になって、写真を・・・
近代的なビルに気がよくマッチしてます。

P1120907

P1120912

さて・・・いよいよ、シンポジウムが始まります!
ということで、最初は小竹理事長のご挨拶。

特に、印象的だったのが、木造でつくる意義。
木造で天守をつくるということこそ、
日本建築の誇るべき文化を継承する
シンボルとなりえるものだ・・というくだり。

まったくそうだと思いますね。城郭建築がやはり、
日本建築の技術力と審美性の極みだと思うから。

そして、木造で建てる以上、木を育て
森を育む林業にも注目すべきだと。

木と森から城を考え、城から木と森を考える・・・
他にはなかなかない興味深い切り口で城を
考えていくということなんですね。

少し城から離れますが、ウイスキーの講座でも
樽ということで木の話が出てくることがあります。

ホントね、わたしって木が好きなんだなって、
改めて感じます。本当に癒されます。

サントリーさんの話でもすごく長いスパンで
木と森を考えてられますが、図らずも城という観点でも
木を考えることになるとは・・・

城とウイスキーというまったく異なる興味が
木という共通項でつながることに、
不思議な因果を感じながら・・・

blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
blogram投票ボタン

| | コメント (2) | トラックバック (0)

江戸城・北の丸を歩く。

城メグリストさんのツアーのあと、
そういや、北の丸の清水門・田安門って、
行ってないなぁ・・ということで、
翌週、出かけてみることにしました。

東京駅を出て、せっかくなんでまた本丸を
突っ切って、そのまま北の丸に出ませう。

2階建てバスと富士見櫓。

P1130498

雨でほとんど乗客乗ってませんでしたが、
高い位置からだと、富士見櫓の見え方も
違うかなーなんて思ってみたり。

桜田二重櫓と内桜田門(桔梗門)。
もういいって?(笑)

P1130505

改めて天守台。天守をしばし想像(笑)

P1130515

北桔橋門を出てすぐの陸橋から。
ここも見事な角石だけが、白い花崗岩。

P1130520

■清水門■

科学技術館を過ぎて右手に折れると、
清水門が見えてきます。吉宗次男・徳川重好に
始まる清水徳川家の名として、知られてます。

P1130521

お、石垣、花崗岩じゃない?
ほほー、そうなんだ・・・年代的には、
本丸と同時期に造成されてると思うんだけどな。

P1130525

打込接でけっこう楔痕も多いな。

P1130526

こちら、清水門櫓門を内側から。
まー・・・どれも形式は同じといえば同じ。

P1130528

ここは「皇居」とはならなかったためか、
鬼瓦は徳川葵のまま。かなり精巧につくられてます。
青海波文様もバッチリ。

P1130532

皇居にならなかったということで、
実は北の丸は、宮内庁ではなく環境省の管理。
宮内庁管理の本丸・二の丸・三の丸・西の丸等の
遺構は重文指定されてないのもそのため。
清水門は、もちろん重文です。

外側から櫓門。ベタベタに整備されていなくて、
緑があるあたりがなかなか好感持てます。

P1130537

かなり外側から見ると、門扉が左に
偏っていますよね。

P1130542

高麗門。こちらもキレイな枡形をしています。

P1130546

またやっぱり、高麗門から覗く
櫓門を撮ってみたり。気に入ったこの構図(笑)

P1130554

櫓も含めて現存・・なんだよね?
やはりここでも古い木の香りが立ち込めます。

P1130562

ここ、江戸城のどの門よりも人が少なく、
写真を撮るにはいい環境かもしれない・・・

P1130566

P1130567

裏側から門扉。ここだけで30分くらい
いた気がする・・城郭建築の木の香りを記録・・
しようかと思ったら、いよいよ城変態(笑)

P1130573

■田安門■

つづいて、田安門。こちらは日本武道館に
至る門として、清水門よりは知られているでしょう。

この日、日本武道館では「全関東学生弓道選手権」が。
ちょうど終わったところで、弓を持った学生多数。
田安門を撮るには・・・あんましいい環境じゃない(汗)

P1130575

それでも何とか撮る!内側から櫓門。

P1130582

裏側から見て右手に通り道・・?

P1130583

これ、弥生慰霊堂への道。ですが、
ここって、田安門の枡形虎口が上からイイ感じで
眺められましたよー。

P1130602

気になったのは、枡形を形成する石垣の孕みっぷり。
かなり出てるでしょう?

P1130603

う、産まれるー(笑)

P1130632

って、冗談はさておき、ちゃんと
整備したほうがいいと思うよ・・・
崩れてからじゃ遅いもの。

枡形内から櫓門。左右の通用門が清水門と
違うところかな。

P1130619

もちろん、櫓門もじっくり鑑賞したいんですけど、
人通りがけっこうあるので、思い切って
パシャパシャ撮るのには、気が引けるかな・・

P1130613

で、なんだか清水門のときと木の香りが
ちょっと違ったような・・・気のせいかもしれませんが。

P1130625

入母屋破風のデザインは、清水門とそっくり。
紋瓦、単純に菊花紋か徳川葵かだけ
じゃなく瓦の周りの装飾が違う気がします。

P1130640

田安門高麗門。

P1130645

このまわりも土塁ですねぇ。
この辺は、関東の城らしいところで、
土塁の上に少し石垣がかぶさっています。

P1130647

やっぱり、この角度から櫓門撮っちゃう(笑)
人の往来が多いから、撮るまでに
時間がかかった(爆)

P1130665

田安門への橋は、周りが土塁・・ということを
考えても分かるとおり、土橋。

P1130671

牛が淵に沿って、土塁が続きます。

P1130668

けっこう初心者から見ても、
ここの土塁はいいなぁ、よくできてるなぁ、
と思わせる土塁ですね。千鳥が淵のあたりもいいけど。

てことで、江戸城プチ散策。
せっかく東京にいるんだから、
もっともっと、江戸城行かないとねー・・・

blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
blogram投票ボタン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「城メグリストと行く!!新発見!お城入門」第1回・江戸城(後編)

さて、本丸内の休憩所でしばし、休憩!
が、なかなか見所があって、休憩どころじゃなかった!

江戸城天守の立面図!これはみたことない!
かなり精巧ですよーっ。

P1130101

江戸時代っぽいのですが、文字にちょっと・・・
江戸城御本丸御天守閣之圖。天守・・閣?

P11301011

うーん、江戸時代にも「天守閣」の呼称が
使われることもあったのかなぁ。微妙。

その他、休憩所には江戸城の古写真たくさん!
ゆったりする皆さんを尻目に、かなり興奮して
古写真の写真撮りに夢中(笑)

こちらは、西の丸大手門前。

P1130102

伏見櫓の前にもうひとつ櫓門・
西の丸書院前門がありますね。こちらは非現存。

さらに大手門、今では櫓門だけですが、
その前に高麗門もあったことがわかりますねー。

こちらは、本丸書院門とありますが、
中雀門前あたりからの撮影でしょうなぁ。
奥の切妻破風がある櫓が、書院二重櫓。

P1130105

石垣をよくごらんあれ。カタチがそのまま。
先ほどの記事でも出した石垣。

P1130098

さて、休憩した後は台所前三重櫓跡から
白鳥濠・汐見坂・二の丸方面を眺めてみますー。

P1130109

この手前の石垣は家康時代の石垣。
後ほど、下からも眺めます。

城メグリストさんのお話によると、
やっぱり、天守に住んでたと思う人は多いのね、と。

安土城・豊臣大坂城等は居住施設も兼ねては
いたようですが、その他の天守はほとんど
住んではいないからねー。ということで、
本丸御殿跡を前に御殿に住んでたんですよ!

ということで、表と中奥・大奥のご説明。
ちょっと、おもしろい話・・・
本丸御殿のあった芝生で、公園。
平日の昼間、スーツを着たサラリーマンが
シゴトサボって寝てるらしい・・(笑)

富士見櫓を背面から。通常間近で見ようと
この角度しか見えぬのですよ・・・

P1130113

富士見櫓という名称ですが、外向きには
富士山は見えないわけで、内に向かないと、
富士山は見えませんがね・・・

青海波文様、江戸城オリジナルか!
と思っていたら・・・

P11301131

弘前城天守(御三階櫓)にも
青海波模様があるんです・・気づかなかった!

P1230332

入母屋破風のデカイ写真がないのですが・・・
ドアップにしてみると、確かに青海波文様がある!

ということで、弘前城天守って、
かなり江戸城富士見櫓を意識してるなーって
わかりますよね。ふむふむ、まねっこなんだ。
「確実にマネしてます!」(笑)

まぁ、青海波文様、江戸の粋のなせる業、
というところでしょう。

続いて、天守と櫓の話。江戸城寛永度天守が
焼けてからというもの、幕府が天守を上げない以上、
天守つくりたーいと言えなくなって、
どこも「御三階櫓」というようになります、ってことで
櫓と天守の線引きって、実はグレーだよねーっと。

てことで、弘前城天守も丸亀城天守も、
江戸時代は公式には「櫓」だったわけですよね。

ここで、城メグリストさんが熱く語る!
現存十二天守ばかり大事にされて、現存櫓を邪険に
扱うのは、あかーん!
と(実際は大阪弁じゃありません)。
これには、わたしも全面同意ですね!

てことですが、実際、富士見櫓も天守代用と
今では言われていますが、当時幕府が公式に
天守代用とするとは言っていないそうで。

まぁ・・大き目の櫓とはいえ、これを越える天守は
いくらでもあるわけでして、天下の将軍の城、
天守がこんな小さくては沽券にかかわるわけです。

天守が焼けてしまっても・・言いたくないよね。
幕府としてはね・・・

ちなみに、青海波文様のあの銅板張の破風ですが、
やはり創建時は、銅色をしていたんだそうです。

こちらの画像(出典:Wikipedia)を見ても、
当初は銅色だったのだろうな、という気がします。

Edo_castle_pic_0a0

そして、松の廊下跡を通り過ぎ・・・
富士見多聞をさらっと見て・・

P1130120

で・・天守台。明暦大火後、前田綱紀によって
新たに築かれたわけですが、特に土台部分の石垣、
使える石は使っていて、モザイク模様。

P1130123

一方で、天守台そのものはほとんど積み替え。
しかも、やはり瀬戸内の花崗岩。

P1130124

は、いいんだけど、この穴蔵の埋まり感が
どうにもねぇ・・だれ、これやったの!

P1130125

この地面の下に天守礎石、あるんだよね・・・
そういうとこ、ちゃんと見たいんだけどなぁ。

天守台東面の石垣。よく見ると、あるところまで
焼けただれたようになっていて・・・

P1130128

これ、この焼けたあたりまで大奥があり、
その火の粉で、石が焼けたとか。

北東面角。算木積みの石のデカイこと!
これ、瀬戸内から運んだんだ・・伊豆からでも
すごいのにねぇ。

P1130129

天守台北面は、比較的目に付かないトコ?だからか
石垣もけっこうアレなものが・・楔痕あるし(笑)

P1130131

石垣のお化粧もイイカゲン?(笑)

P1130132

このあとは、一旦北桔橋門から出て、
江戸城随一の高石垣を鑑賞。高いところで、
21mもあるそうですね。

P1130133

P1130135

高石垣・・ということは、この辺は
天下普請のやりがいがあるためか、
各大名の刻印のある石がよく目に付きます。

P1130137

石の色が違っても、刻印ってあるんだ。
天下普請の頃から安山岩以外にも使われたんかな。

P1130139

本丸と北の丸をつなぐ北桔橋門(きたはねばしもん)
もなかなかおもしろい。

P1130143

桔橋というだけあって、橋がみょーんと
上がって上げ下げできるようになってたんですね。

で、その跳ね上げた橋を引っ掛けるとこ。
北桔橋門は復元なんですが、こゆとこまで、
ちゃんと付いてるんだなぁ。

P1130140

さて、本丸を離れ汐見坂から二の丸へ。
白鳥濠のほうの石垣は、台所前三重櫓跡から
みたように家康時代の石垣が。

P1130151

特に、楔痕が多いような気がしましたね。
そして、けっこう割り口が甘いような・・・
家康の江戸城整備初期の頃なんでしょう。

P1130144

P1130145

逆に右手は、しっかりした切込接!
そして、すだれはつりが見事!細かいシゴトだー。

P1130149

しかも、石と石にまたがって、斜めに
彫られてるんですよね。これ、門の跡か何か?

P1130147

のみはつりとすだれはつりの複合技。
最高級仕上げですね!

ここから北へ。安山岩の整然とした、
だけどピッチピチすぎない石垣が並びます。

P1130156

こ、このすだれはつり、いい加減すぎやしないか(笑)
線と線の間が空きすぎ!

P1130157

梅林坂の上梅林門跡から下梅林門にかけて、
石一つ一つがふっくらした加工をされているものも。
これ、技術的には相当難しいのだそう。

P1130160

終着地・平川門。ここは鬼門に当たる門で、
不浄門ともいい、死人や罪人を出す門。

P1130167

高麗門から櫓門をこのような方角で
眺めるのって、いいなー(笑)

P1130168

ここで見られるのが、石狭間。
ど、どこに狭間が・・という感じですけど。

P1130171

裏に回ると・・じゃーん。
石垣の内側に切込みがあって、
そこに穴が開いてるんですね!

P1130165

これ、江戸城のほか、大坂城や岡山城にも
見られる比較的珍しい狭間。

平川橋の擬宝珠は当時の現存モノ。

P1130172

へーというのが、これ。「大工」というのが
二重線で消されてますよね?

P1130173

これって、つくった方が俺は大工だーということで、
「大工」と記したんですが、幕府はお前は「大工」の称号
は認めねぇということで、わざと分かるように消したとか!

「大工」ってそんなに名誉ある称号ということ、
それに自分で名乗って、幕府に×される気まずさ・・・
を考えると、申し訳ないですが、クスッとしちゃいます。

さ、ここで江戸城攻城はおわり。
場所を割烹・嶋村さんに移してのお昼。

P1130177

江戸時代のグルメ番付にも出るくらいの
超老舗なんだそうですよ!こちらで軽くお刺身を。

いやー、楽しかったですねぇ。

やっぱり、城好きといっても得意分野があり、
わたしの場合、櫓や天守・門は比較的知ってますが、
石垣ですら、まだまだ知らないことあるなーっと。

たぶん、ちょっと歴史好きよーとかって方に
城好きになってもらうきっかけにしてみたりだとか、
ちゃんと城の基礎から学びたいとか、そういうのに
最適なツアーだと思いますね。

あるいは、城好きさんだけを集めて、
とにかく濃いツアーにするとかね!それもイイ!

ということで、かなりおススメツアーです。
第1回目はお試し価格ということで、
割烹でのお食事も含めて、3,000円切るのは安い!

最終回は、7/19(木)。平日でちょっと
ハードル高いかもですが、ぜひ都合つく方は、
参加されてみては?濃い城マニアでなくても、
楽しいと思いますよー!残席わずかです!

てことで、城メグリストさん、ありがとうございました。
お会いできてお話できてうれしかったです。
また、お会いできる日が楽しみですね!

blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
blogram投票ボタン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「城メグリストと行く!!新発見!お城入門」第1回・江戸城(前編)

ここ最近、城といえば江戸城講座とか、
江戸城関連ばっかり・・ということで、また江戸城。
今度は座学ではなくて、フィールドワーク。

講演会もあるのですが、予想以上にまとめるのに
大変そうな感じがしてきていて、急遽順序変更・・・

ということで、城メグリストさん(@shiro_meglist)と
阪急交通社がコラボした企画・「城メグリストと行く!!
新発見!お城入門
」に参加してみました!

お前が入門ってナンやねん!と言われるかも・・・
ですが、実は城初心者におススメできるではないかな?
ということで、一度体験しておきたかったのと、
城メグリストさんとお会いしたかったというのもありまして。

集合は、桜田門駅。生憎の雨ですが、
外桜田門から・・いざ出陣☆

P1130045

参加されている方ですけど、やはり年配の方々が
多いのですがそれにしても、女性が多い。
女性は若いすごい人もいらっしゃりましたが、
男性はゼロという・・・このアウェイ感(笑)

左手には、桜田濠と土塁。桜田濠は大地を
深く削ってつくった人工の濠。西の丸のこのあたりは
石垣ではないんですよね。石垣中心ですが、
やはり関東の城という側面もあるようですね。

P1130047

おわぁ!いきなり花崗岩で補修している
算木積の石垣はっけーん!

P1130050

ほとんどが伊豆の黒っぽい安山岩で石垣が
組まれていますが、後年の補修には安山岩ではなく、
ベージュ色の花崗岩がつかわれてるんですよ!

って、のっけから・・・城メグリストさんの話
聞いてる?(笑)聞いてる、聞いてる!

関東のお城って、どこにあるの?と
よく聞かれるそうですが、天守もなくましてや、
土塁だけの城は、城なんだという認識が
まだまだ一般認識ではないのですねー・・と
そーゆーところから、しっかり解説。

江戸城石垣、わざわざ伊豆から取り寄せてる…のも、
関東では石垣に適した石を簡単に調達できない、
という事情もあったようです。

そういう意味では、江戸城は天下普請だからこそ、
石垣を調達できたわけで、天下人の城ならではですな。

さて、(外)桜田門を通って、軽く枡形門の説明。
団体行動なのでいい写真は撮れず・・・

P1130052

江戸城内123門あった枡形門のなかでも
最大規模、かつ現存門であります。

高麗門と櫓門、そしてこれで構成される
枡形虎口も解説。城好きでないと言われないと
調べたりしないもんなー。

特に櫓門が左右対称にキッチリできているあたりが
美しく見えるところでしょうか?
アシンメトリーなのも、それはそれでいいのですけどね。

ちなみに、一般に「桜田門」というと、
この外桜田門を指し、これに対して桔梗門を
「内桜田門」と呼ぶこともあります。

桜田門を過ぎ、西の丸石垣。ここは修繕もなく
黒い安山岩の石垣が続きます。算木積みの程度も、
このくらいの時代のほうが好き。

P1130055

打込接でちょっと隙間があるくらいの
積み方の石垣が好みかなぁ。将軍秀忠時代。

二重橋。橋はどうでもよくって・・・(笑)

P1130056

これこれ。伏見櫓。西の丸南西、
西の丸御殿の脇に建っていた二重櫓。

P1130058

江戸城って櫓は少ないようで、全部で32棟と
門の数に比べると控えめ。

ちなみに、広島城で76棟でトップ、
次に姫路城の61棟、津山城の60棟・・と続きます。

その少ない32棟のうち、3棟が現存、
もちろんそれらは、富士見櫓・巽櫓(桜田二重櫓)、
そして、この伏見櫓。

手前の伏見多聞と連結されていて、他の現存櫓と
また違った趣がありますよね。

伏見櫓、今何が入ってるんでしょうね・・・
さすがに城メグリストさんも、ご存じないようです。
宮内庁さま、なんとか内部公開を・・・

西の丸あたりにも、ちょくちょく土塁があって。
このあたりは往時の丘陵部をそのまま、
使ったんでしょうかねぇ。

P1130061

坂下門奥の石垣。特に算木積みの角石に多く
見られるのが、花崗岩による補修。

P1130065

気づかないと気づかないけど、よく見出すと
けっこう目立ってるよねぇ・・

かえって、長短長短となっている部分が
分かりやすいので、算木積みの説明にはもってこい(笑)

蛤濠前、二の丸南端の石垣。こちらは、
算木積みでないところにも、安山岩がチラホラ。

P1130067

現存櫓のひとつ、巽櫓(桜田二重櫓)。
二層目の入母屋破風以外は、
切妻破風のみのシンプルな櫓。

P1130068

ここもねぇ・・・入れたらいいのだけど。
ただ、この三の丸桔梗濠あたりは、
皇宮警察本部や旧枢密院があるわけで、
立ち入りはまぁ・・難しいか。

遠くに見えるは、富士見櫓。
唯一の三重櫓。個人的には南面よりも、
西面がカッコいいと思うんだー。

P1130070

ただ、南面は入母屋破風の青海波文様が
見えるのはよいですねー。
ちなみに、昨年12月23日撮影の富士見櫓西面。

P1070460

桔梗濠の石垣はなにやら工事中・・

P1130071

と歩いていくと、大手門。キレイな枡形。

P1130075

大手櫓門の石垣には、楔痕。幸村!さんに
教えて頂いて
から、けっこう眼が行くようになり。

P1130077

大手櫓門。コレ実は、櫓部分が1968年の再建。
が、傍目には言われないと分からないです。

P1130079

コレ木造再建?コンクリ再建?
パッと見には、木造再建っぽいのですが、
再建された経緯がよくわからず・・・

ここで、枡形虎口の説明☆
門が城の基本!ということで、皆さん熱心に
聴きに入っています。

枡形って右に曲がるのが多くて、
右利きの人からは反撃しにくいという理由も
あるんだなーという発見も。

さて、ここから二の丸に入っていきます。
大手三ノ門跡。門を出て右手、銅門と中の門の
間にある石垣…花崗岩による修復があるのですが、
ここはキレイだ!

P1130091

いわゆるモザイク柄になっていて・・
これだったら、美しいと思えるわぁ。
算木積みのトコだけだと、継ぎ接ぎ感が
なんとも・・だったんですけどねー。

家康の江戸城大拡張の際には、大量に伊豆から
安山岩が持ち込まれてきてるわけですが、
修築には、デザイン上の効果も狙って、
わざと花崗岩をもってきているのだとか・・・

というのと、強度的には 「花崗岩 > 安山岩」。
ということもあって、修理には
強度の高い花崗岩がつかわれたのでしょう。

家康の大拡張の際には、広大な土地の埋め立てと
石垣構築で大量の石垣を集める必要があり、
強度よりも切り出せる量と近場から切り出せる、
という点を重要視したのだと推測できます。

もうひとつ、おもしろいのが石垣の「化粧」。
よく見ると、表面がつるつるだったり、
ランダムな凸凹ではなく、規則正しく線が入ってます。

P1130090

これ、石を一点一点ノミで加工しているモノで
決して自然のものじゃないんです。
こちらは、「簾斫(すだれはつり)」というそう。

鑿で穴を細かくつけていくのを
「鑿斫(のみはつり)」というのもあります。

P1130092

他城にもあることはあるそうですが、
ここまでデザインに凝れるのは、天下普請・
徳川将軍の城ならでは・・なのかもしれませんね。

おもしろいのは、けっこう職人の個性というか、
性格というか、細かさに差があるんですよね。
やっぱし、目立たないところに「お化粧がヘタ」な
置かれていたりするようです(笑)

中ノ門では、野面・打込接・切込接、
そして乱積・布積のご説明。

個人的には、野面積みか打込接乱積の最終形、
くらいが好みかなぁ。ピシッとしすぎるのも…

P1130093

切込接なら亀甲積みだとか、ちょっと変化が
あるほうが好みです、ハイ。

中ノ門を経て、中雀門。今でも冠木門の木材を
挿した跡。こゆとこを見つけるのも、
城攻めの楽しみの一つですよねー。

P1130095

P1130098

中雀門櫓門の石垣。幕末の火災で焼けた跡、
だそうですね・・・表面が割れて中が丸く残るんだ。

P1130099

てことは、明暦大火で江戸城が丸焼けになった際、
石垣も運びなおしたり、加工しなおしたり・・
したんでしょうなぁ。確かに痛々しいものなぁ。

ということで、いよいよ本丸です。
長くなってきたので、一旦きりますー。

blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
blogram投票ボタン


| | コメント (0) | トラックバック (0)

ピエールマルコリーニ・銀座カフェ。

ちょっと、最近ですね銀座に用がありましてね・・・
あまりありがたくない用なんですけれども。

その待ち時間、近いということもあって、
マルコリーニのカフェで時間つぶし。

平日だったこともあって、並ぶこともなく
さらっと入れてしまいました。

もちろん・・パフェですよ、パフェ。
チョコレートが美味しいとパフェも食べ応えが!

P1130002

うはうはですな!もちろん、相応の
対価は必要なんですがねぃ・・

なんでしょう、やっぱり甘いものというより
カカオのコクが好きなんだなって、思うんですよね。
しっかりとカカオの濃厚さをかみ締めて。

で、また今日も行ってたんですが・・
メニューの写真を撮らず、名前がわからん・・・
今だけの限定メニュー。

P1130491

生チョコかなぁ・・で上下にアイスをはさみ、
さらにチョコレートソースがけ。うまうま。

わたし、飲み物は二子玉川でもそうですが、
(選べたら)カカオティーを頂きます。
カカオの香りするお紅茶ざます。小売もしてるみたい。

いや、ホントに美味しい。チョコレートといえば、
やっぱりここが美味しいなぁ。ベルギーの本店で、
食べまくりたいねぇ・・・

blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
blogram投票ボタン

| | コメント (2) | トラックバック (0)

江戸城講座「自然改造都市、江戸の痕跡・江戸歩きの楽しさ」

さて、また城関係に戻ってきました・・・
5月から6月にかけて、かなり城関係の講演や
シンポジウムに参加してきました。

もちろん、城人オフに触発されたということも
あるにはあるのですが、わたしにとって興味深い
ジャンルのお話が多かった、というのもありますね。

ということで、初回は、新宿歴史博物館にて
黒田涼さんの講演です。残念ながら写真はないので
文章だけでのご紹介になってしまいますが・・・

最初に出てきたのが、国土地理院作成
1/25000のデジタル標高地形図。
こちらの国土地理院のページからダウンロード可。

これを見ていくと、家康による江戸城「再」築城
以前の江戸の姿の痕跡がわかります。

(以下画像は、国土地理院ホームページ掲載の
 デジタル標高地形図画像データ東京都区部を使用)

5

水色部分が海抜0~1m、エメラルド色が1~3m、
緑色から黄色、赤になるに従い標高が高くなります。
江戸城本丸周辺をどんっ!と拡大すると・・・

1

ちょうど北の丸から本丸、そして西の丸西側、
桜田門くらいにかけて黄色くなっていて
太田道灌以来の江戸城はこのアタリまでで
その周りは海(日比谷入江)だった跡がわかります。

おもしろいのは、東京駅丸の内中央口すぐ前から
有楽町、内幸町、新橋、大手町にかけてが
ほぼ海抜0m。このあたりが、日比谷入江。

2

逆に八重洲・京橋・銀座あたりは、
若干標高が高く海抜3m以下。
当時はこのあたりが半島状に突き出してたそう。

よくわかるのは、銀座四丁目交差点に立って、
晴海通り沿いに眼を遣ると、坂になっているそう。
この地形の名残なんだとか・・・


大きな地図で見る

家康の江戸城大拡張に際し、城の目の前まで
船が着くのはまずく、また水深も浅いということで、
日比谷入江を埋め立てて、大名屋敷地とし、
半島の付け根に道三濠(日本橋川の一部)を開削、
そちらを海運の窓口としたようです。

1590年に江戸入府してすぐ、家康は
道三濠開削に着手、関が原合戦ごろには、
日比谷入江の干拓は終わっていたようです。

逆に、外濠の牛込見附(JR飯田橋)から
四谷見附(JR四ツ谷)を経て、
赤坂見附(東京メトロ赤坂見附)あたりは、
ザクっと台地がえぐれていて、かなり
深く削って、外濠にしてるのがわかります。

3

ちなみに四ツ谷から赤坂にかけて、
埋まっているのは、真田濠。
もちろん「真田」とは、真田信之のことで、
この辺りの普請を真田信之が中心にやっています。

二次大戦での戦災瓦礫を埋めるのに、
使われてしまってるのだけれど・・
なんとかならんもんですかね??

ブラタモリでもやってましたが、
戦前は、泳げるくらいキレイだったとかで。
いいなぁ・・・うらやましい。

さて、直接資料はないのですが、
そのほかにもこのデジタル地形図から
読み取れるおもしろい部分がたくさんあり、

美濃高洲藩松平家下屋敷跡(新宿区荒木町)
土塁の痕跡が分かったりだとか、
国立科学博物館附属自然教育園に
残る白金長者屋敷土塁跡など・・・

意外と土塁の痕跡ってあるものなんだねぇ・・・
あと、分かりやすいのが真田濠上の土塁。
影となってはっきり見えますよね。

Sanadabori

あと、吹上曲輪の土塁。ちょうど桜田門を経て
時計回りに半蔵門に向かう間の桜田濠上。
これも影が分かりやすいですな。

6

ざっと、江戸城築城に当たっての工事を並べると、

・日比谷入江干拓と馬場先濠・日比谷濠形成
・日本橋川(道三濠含む)の開削
・千鳥が淵の堰き止め
・桜田濠・神田川の開削
・溜池構築

とコレだけでもすごいんですが、
川の付け替え(荒川・利根川)、
下町の水路開削、江戸前(築地・佃島など)など
考えられる限りの大土木工事が続々・・

間違いなく、江戸は日本で、ひょっとすると
世界最大の埋立都市なのかもしれませんな。

おもしろいのが、江戸前を干拓している人々。
築地は本願寺門徒に埋め立てさせ、そこの寺院を
つくせているし、佃島や深川を干拓したのは
摂津国の人々だったりね・・・

下町っこのご先祖、実は大坂人だったりするわけ。
なんだか不思議な因縁・・上方ことばが
残ってたりするのかな?

いずれにしても、埋め立ててできた土地を
縦横無尽に濠や下町水路が走ってた水都だったわけで、
黒田さんがおっしゃるには、コレが今も残ってたら
東京の夏の暑さは、少しは緩和されたのでは、と。
そうですねぇ、そう思います。

最後に、東京各所に残る江戸の痕跡のご紹介。

■日比谷公園■

日比谷公園?えーっと、東京に来て、
10年以上経ちますが、一度も行ってません(汗)
ですが、石垣があるのだそうで・・・

ちょうど心字池という池のそばにある石垣が
日比谷見附の高麗門・枡形・渡櫓門の石垣。
って分かったら、ちょっと行く気もしてくるね(笑)

■外務省■

江戸城そのものではないのですが、外務省の石垣は
福岡藩上屋敷の石垣がそのまま使われているとか・・・
戦前は屋敷も残っていたようです。

■桜の井・柳の井■

桜田濠近くの井伊家上屋敷そばの井戸。
桜田濠を掘ったときに地下水が
湧き出てきたんじゃないか?とのこと。

■衆議院議長公邸■

こちらは、松江藩松平家上屋敷跡。
雲州屋敷と言われたこの屋敷は、東京女学校開校に
当たって皇室より貸し出されるも、
関東大震災によって焼失するが、石垣残存。

なるほどなるほど・・・いろいろあるもんですな。
とりあえず、日比谷公園にはいつか行かないとね・・・

ということで、非常に為になる講演でした。
黒田さん、ありがとうございました。

blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
blogram投票ボタン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

WHISKY LIVE Tokyo 2012 2日目。

さぁー、2日目です!
やっぱり、ウイスキーはストレートで頂くと、
酔いはしますが、後味の悪い酔い方はしませんよね。
電車寝過ごしまくりで、帰宅が遅れましたが、
スッキリして、またウイスキーいただきますよーぉ。

P1120808

この日もすぐにセミナー・・・またニッカ(笑)
初心者向けとのことですが、またやりたかったので、
マイブレンドをやってきましたー。

P1120810

講師は、山下主席ブレンダー。

P1120811

これまでの話でなかったなぁという話が、
ブレンダーとして「ワカル」5つのステップ。

P1120820

3番目までが、必要最低限のスキル。
4番目、5番目はチーフブレンダーや
マスターブレンダーの領域ですよね・・・

さて、ブレンドを始めます。
わたしはブレンテッドをつくりましょう!
というのを無視して、やっぱりピュアモルトを
つくってしまうのは・・ご愛嬌(笑)

前回のピュアモルトのレシピをベースに。

今回は20ml単位で作成するので
レシピにして5%刻みでしかつくれない…
ということで、

Sherry & Sweet 5%
Peaty & Salty 10%
Woody & Vanillic 25%
Fruity & Rich 25%
Malty & Soft 35%
Woody & Mellow 0%

という感じで微調整。自分なりに樽熟感と
ピートの出し加減を重視したつもり・・・が
かなりトップノートがガツンと来る感じ。むー。
ちゃんと奥には、樽の甘さがあるがあるのにぃ。

味わいは、イイ感じの焦げ感と新樽感。
これは、いい感じにでけたー(笑)

まー、ちょっと1時間では足りないですよねぇ。
この基本セットを蒸留所で買って、
じーっくり1日かけてブレンドをしてみたいっす。

これぞ!という出来ではなかったので、
最後に山下さんにティスティングをしてもらう
勇気は出ませんでした(笑)

さてその他、ティスティングですが・・・
ラガヴーリンのこれ、気になってたのに
終わっちゃってるし。くそー。

P1120821

サントリーのブースでは、新山崎・新白州の
ハイボールがふっかーつ!でも、おぼえてなーい(汗)
# ま、最近ちゃんと頂いてティスティングはしましたが。

P1120828

ここで、とある方に山崎白州のセミナーで出たという、
山崎ミズナラ42年・・をこっそりお譲り頂き・・

なんというか・・・ほんのわずかでも広がる
甘い甘い木の香り、伽羅香が果てしない!
ハーフショットもないくらい、
10mlあるかないかなのに。

どこか紅茶や漢方のような香りも。
やっぱり、ミズナラは長熟しないと
本領を発揮しませんね。

もちろん嗅いだことないけど、蘭奢待って
こんな香りなのかな・・・

一口味わうと、ものすごい上品で貴族の味わい。
どこかシナモンやナツメグ的なスパイス。

あぁ、どこか硝煙香もしてくる・・・
はかなく消える夏の夜の線香花火。
なんという複雑さ、圧倒的な存在感・・・

もはや、香水として身に纏いたい香りです。
これ、なんとか香水にできないものでしょうか・・・
人工的につくろうなんて、思い上がりか。

ら、来年は絶対、サントリーさんの
マスタークラスにでないと・・!!

これは・・これは・・その場で
飲まなくてよかった(笑)

ウイスキーのイベントには欠かせないバグパイパー。
神楽坂・ロイヤルスコッツマンの小貫さん。
ちょくちょくお世話になっております。

P1120835

こゆとこで、どもーなんて顔見知りの方に
顔を合わせることができるのも、
イベントの楽しいところね。

そ・し・て。ぜひとも、ちゃんと頂きたかった、
ホワイトボウモア42年!前回会場で頂いたことが
何より悔やまれる一品。有り余る金があるならば、
絶対買うんですけどね・・・

P1120842

単純にトロピカルフルーツと表現してしまうと
あまりに単調すぎるくらい複雑な。

セロリのような、香りの強い野菜が最初に感じ、
ふわっと通り過ぎるやさしいホワイトチョコの甘み。
少しオレンジソースが掛かった雰囲気?

と思ったら、ググッとマンゴーの印象!
あの台湾で食べたマンゴーみたい☆

もちろん、KAVALANみたいなダイレクトな
感じではなく、あくまで上品に・・・
そして、力強さはしっかりと。

誰か33万6000円・・・くれ・・くれ・・・
むりか・・orz

不思議なことに前回ほどメープル感は
感じませんでしたね。ウイスキーって、やっぱり
不思議だなぁ。かなわないや。

さてさて、飲みまくった2日間も終わり。
最後はやはり、バグパイプ。

昨年の反省を活かし、イイモルトは
ちゃんとしっかり味わう・・を実践した今年。

ですが、マスタークラスの空き席で
捨てられていく超貴重なモルトには、涙・・・
ということで、どうせICで記録するんだし、
まん前の席に座るのは、今後は控えようかなぁ、と。
なんて、邪なことを考えたり(汗)

ま、ホントはしっかり時間をかけて味わう
場所と時間がウイスキーライヴにあることは一番!
なんですがねぇ。難しいですかねぇ。

これからもウイスキーイベントは、
この方向で攻めて行きたいと思います。ふふふ。

blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
blogram投票ボタン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

WHISKY LIVE Tokyo 2012 1日目・試飲。

えーっと、続いて試飲なんですけどね。

昨年の反省として、やっぱり現場で飲んだ
モルトたちはそれはそれでいいのですけれども、
あの場でしっかり味わうというのは、
ムリな気がするんですよね・・・

会場も広くはない(てか、狭い)ので、
しっかりと味わえるスペース(テーブルなど)が
ほしいところなのですが、ないものねだり。

せっかくすごいモルトたちがいるんだから、
じっくりと腰を据えて向き合いたいなぁ、
ということで一部は持ち帰り・・・
(先ほどの竹鶴25年も同様)

サントリーブースにあった超レアモルト。
1杯10,000円だったマッカラン1946年。
でも、マッカランってね、どうも食指が伸びなくて。
もちろん、ちょー高いので見送り・・・

P1120775

新山崎・新白州は試飲させて頂きましたが
ストレートでは少し過ぎてよくわからず、
ハイボールは途中でトラブルで中止(泣)

10年になっちゃってます・・・

P1120778

そんな中、一番気になるモルトだったのが、
グレンファークラス1974 ファミリーカスク。

P1120793

バニラと言えばバニラなんだけど、
なめし皮のような獣っぽさだったりとか、
コーヒーシュガーの深みのある甘さ。
そして、時折見せる硝煙香。

いずれもまとわり付くような、
ねちっこく香る。りんごあめのように
感じる瞬間もあるかなぁ?

なんだか鼻抜けが異様に甘いのよね・・・
口に含んだときにはグッとコクが
来るのにねぇ。不思議だ。

気になって、その場で飲んで、
お代わりをお持ち帰り(笑)

もうひとつは、サマローリのブースから、
アードモア1977。

P1120782

いわゆる、草っぽい藺草のような蓬のような、
あと、渋めの緑茶や出汁のうまみのような感覚、
ちょっと酸味のあるフルーツ(なんだろ)?

けっして常飲したいとは思わないけど、
たまに飲むにはこういうのもいいな。

安定して美味しかったのが、マルス信州の
新カスク。やっぱりマルスはアメリカンオークの
新樽がよいよなぁ。ニッカに通じるわ。

P1120784

5月下旬発売予定とあるけど、
まだ売ってないような気がしますが・・・気のせい?

P1120783

こちらはここでは飲めない、
六本木CASKさんの余市カスク。

P1120788

行きたかったけど、やっぱりライヴ後に
飲みに行くのはもうムリだと思う・・・

グレンモーレンジ・シグネット。
自宅にもあるけど、やっぱり飲んじゃう。好き。

P1120790

てか、最近飲み干しちゃったんだけど・・・
また調達しなきゃな。

ま、やっぱりごく一部しか書けないよねぇ。
このあと、東京ハヤシライス倶楽部で
カリー&ハヤシをしっかりと食べ・・・

P1120802

さらに、よしゃぁいいのに、白州パークカフェで
森香るハイボールをゴクゴク・・・

P1120804

なんてやってるから、大江戸線を何度も
あっちに行ったりこっちに行ったりしてるわけ。
なんど都庁前で起きたことか・・・ばかちん(笑)

ま、気持ち悪くもないし、帰れてるからいいのさ♪
翌日もライヴあるからねー。まだまだ飲みます!

blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
blogram投票ボタン


| | コメント (0) | トラックバック (0)

WHISKY LIVE Tokyo 2012 1日目・ニッカマスタークラス

さて・・・GW末。琥珀人の集う、
日本屈指のイベントのひとつ、WHISKY LIVE

今年は、第1回Tokyo Internatonal Bar Show
(TIBS)も兼ねての開催となりました。

P1120664

正直、カクテルとかはあまり飲まないクチなので、
こっちのほうは・・・なんですが、
会場が分かれていて、お互いそれぞれやってる?
ような感じもしてしまいましたが・・・

記念ボトルたち。TIBSが前面なんですよねぃ…

P1120666

一応、開会式。毎年同じものこのお二方。

P1120682

国内外からウイスキーに関する重鎮方が
ずらりと並ぶ中・・・

P1120684

ウイスキーマガジンジャパン編集長の
(そして前日会ってる)デイヴ・ブルーム氏の開会宣言!

P1120689

早速、マスタークラス会場へGo!
マスタークラスはできれば、早い時間のほうが
(酔っ払ってなくて)いいですよねぇ!

ということで、もちろん前のほうに着席。
(実はコレがあとで裏目に出る・・・)

本日のティスティングは4種類。
まだ秘せられております・・・

P1120692

NIKKA BLENDER'S BARでもそうですが、
揮発防止のプラ蓋も、”NIKKA WHISKY”のロゴ!

P1120693

開会のご挨拶は、アサヒビールの山根さん。
BLENDER'S BARのイベントなどで、
そろそろおなじみになってきましたねー。

P1120696

本日のお話は、今年4月に久光さんに代わって
チーフブレンダーに就任された佐久間さん。

P1120706

そして、長年ニッカで営業をされてこられた
簑輪さんのおふたりです!

P1120713

まずは、WWAを受賞した竹鶴17年でかんぱーい☆

P1120704

実はわたくし、手に入りやすい竹鶴シリーズなら、
17年が一番好きなんですよねぇ。
これがWWAを取ったというのがウレシイですね。
香ばしさと樽熟感。コレを一番感じるから。

さて、ここからは簑輪さんから改めて、
竹鶴政孝翁の足跡を追っていきます・・・

■改めて識る竹鶴政孝の足跡

ま、知ってることも多いとは思っていましたが、
そこはさすがニッカ。知らない話も
ちょくちょく織り交ぜながらお話頂き、
何度も聞いている者にとっても、興味深い時間で。

幼き頃に鼻をぶつけて、嗅覚がよくなった話、
神聖な気持ちで酒造りに向き合っていた
父・敬次郎氏から受け継いだ竹鶴スピリッツ・・・

スライドの見栄えがよくできていて、
びっくりしました・・・摂津酒造入社のくだり。

P1120722

政孝翁は、常々最大の恩人と語っていたという、
摂津酒造の阿部社長。

摂津酒造は一次大戦後の不況で経営が悪化、
二次大戦後には寶酒造が買収されてしまうこととなり、
阿部社長も晩年はご苦労が多かったとか。

ニッカ西宮工場にカフェ式蒸留機が竣工した際、
阿部社長がかつて政孝翁を訪ねて、スコットランドに
向かった際に現地で買った風景画を
お祝いとして事務所に飾っておきなさい、
と譲られたことがあるんだそうですね。

しかし、阿部社長の苦境を知る政孝翁は、
その場で返すのは失礼とのことで一旦受け取り、
後にこの絵画を買い取らせてほしいと申し出た・・
そんなエピソードもあるんだとか。さすがです・・・

竹鶴ノートの一節。単に製造方法を学ぶだけでなく
実際に日本で蒸留施設を立ち上げるに際し、
どのように進めていけばよいか、という提案も。

P1120723

まずは小規模に、徐々に大規模に・・と。
その言葉通り大日本果汁創立時の資本金は
当時の貨幣価値で10万円。

一方、壽屋の鳥井信次郎は山崎蒸留所建設に
200万円の投資をしたそうな。現在の価値にして、
45億円程度に相当するわけで、余市は3億円弱で
立ち上げられたことになりますね。

そうして小規模な蒸留所から始めた
初心を忘れないというために、ニッカ創立に
大きな役割を果たした加賀正太郎が、
創立時の余市の事務棟は壊してはいけない、
と厳命され、今に残っているのだそうです・・・

そして、今残る事務棟の中に、
阿部社長から譲られた風景があるんだとか・・
うわうわ、何度も見てるのに知らなかった!
次行ったときには、注目しないと!

今年の冬も、去年の夏にも行ってるのに、
てか、2008年から毎年行ってるのに
全然見てないや・・・

2008年 2009年 2010年
2011年 2012年

あとはウイスキーの売り方の問題。
キチンと酒造りをしたメーカーがブランディングして
売っているんです、と書いています。

P1120740

今見れば、当たり前のように思えるのですが、
簑輪さんが日本のウイスキー造りに非常に大きな
影響があった記述だと指摘されます。

それは、当時摂津酒造では、造った酒を桶ごと販売、
売った先の商標で小売していたようです。
いわゆる、OEM製造をしていたわけです。

しかし、これからはそれじゃイカンというわけ。
作り手が最後の瓶詰め、出荷にまで責任を持たねば、
飲み手の信頼は得られない・・そう考えたのでしょうね。

やっぱりつくったメーカがブランド造りを
してもらったほうが飲み手としても、
親しみがわきますものねぇ。

話は、スコットランド留学の際に進みます。

P1120724

最初に向かったエルギン、ロングモーン。
えらくスライド凝ってるよね・・・

P1120726

当時は日本人なんて珍しいわけですが、
逆に珍しがって、向こうから声をかけてくる人が
多かったんですってね。

続いては、ボーネス蒸留所。

P1120729

20世紀初頭当時、大資本による蒸留所の買収が
進んだ時代だったそうで、蒸留所の上層部は
外部の人間に警戒心が強かったそう。

そんな中、3週間実習にこぎつけるわけですが、
ベテランの職工さんが夜勤のときなら、
監視の目が薄いから、夜中に来いよと言われ、
ポットスチルのバルブの開け閉め体験をしたとか・・

すごいですよね、ことばの問題もそうですが
そこまで信頼を得るってことが。
当時の職工さんの眼にも、政孝翁に
クラフトマンシップを感じたのでしょうかねぇ。

最後は、生まれ育った瀬戸内の海にも
似ていると竹鶴翁が語ったキャンベルタウンにて、
ヘーゼルバーン蒸留所での実習。
ここでのポットスチルのスケッチの写真。

P1120734

そういわれれば、マルス信州のポットスチル
よく似てますなぁ。竹鶴ノート、摂津酒造の
岩井専務にまず手渡されたわけだからねぇ。
山崎蒸留所の初代ポットスチルも、似ていたかもね?

ここで出会うイネー博士に、より深くより体系的に
ウイスキー造りを学んでいくわけですが。

P1120738

後年、山崎蒸留所を建設してできた
ニューポットを持参して、イネー博士に見てもらいに
スコットランドを再訪しただそう。

そして、イネー博士に「竹鶴、よくやった」と
お褒めのことばをもらい、大変うれしかったとか。

■竹鶴政孝のものづくり

ま、ものづくりのところに関しては、
基本的にすでにお聴きしている内容が中心。

そのなかでもちょいちょい気になった、
新しい内容もありました。

たとえば、アメリカのバーボン樽製材会社の
社長のプライベートジェットで、
アメリカンオークの原生林を眺めたことが
おありだそうで、その際に資源は大丈夫なのか、
の問いに、むしろ間伐をしているようなもので、
森にとっては、むしろいいんだと。

このあと、木と城の関係のネタも書きますが、
そこでも同じようなことが言われていて、
木ってありがたがって、そのままにするんじゃなく、
使っていくことも大事なんだな、と。

そのほか、シェリー樽のソレラシステムの話。

P1120756

一番上には熟成していないワインを詰め、
一番下が一番熟成していて、熟成している樽から
抜いたらその上の樽から継ぎ足し、
またその空いたところにはその上の・・という
独特の仕組みがあるんだそうですね。

ニッカでは、一番下のソレラだけでなく、
中間の樽も含め、スペック指定して
樽の買い付けを行うそうですよ。

ここで出てきた試飲アイテムが・・・
あの「竹鶴12年シェリーカスクフィニッシュ」!

P1120757

年初に頂いたアレですよ、アレ!

P1080066

やー、やっぱりよくできてますよね。
とてもきれいなシェリーで嫌味がなく、
常飲できそうな完成度があると思うんです。
同席した方々も、これは美味しいとの声が多数!

セミナー終了後、簑輪さんにも、
あれは通常商品でイケますよー!
なんて話してました(笑)コスパも高そうだし。

■栃木工場

興味深かったお話が、佐久間さんが最近まで
工場長を務めておられ、前チーフブレンダーの
久光さんが今工場長をされている栃木工場について。

P1120759

栃木工場って、見学受付もないですし、
感謝デーもなく、入れることがまずないので、
ファンでも実際の様子がわからない工場。

栃木工場では、カフェモルトやカフェグレーンの
樽貯蔵をはじめ、ブレンダー室のレシピで、
ブレンドされ、なじませる(マリッジ)ために、
再貯蔵をするのが中心。

その他、新樽をイチからつくるのは、
この栃木工場のみですが、宮城峡に負けないくらい
森に囲まれた自然豊かな工場です。

環境がすごくいいので、梟の巣箱を
置かせていただけないか、とNPO団体から
オファーが来るくらいなんですね!

廉価版ウイスキーの主体となるウイスキーを
熟成させているだけあり、収納キャパはすごい!

P1120760

計18万樽、製品換算で1億本相当ですからね。
超巨大倉庫ですよね・・・ニッカ保有樽の約半数。
残りの半数を余市と宮城峡でもってるのでしょう。

1棟3万樽も入る高層貯蔵庫の内部。
すべて出し入れ操作は、コンピュータ制御。

P1120761

意外とニッカって、コンピュータ導入が
前面に出されてるよね。宮城峡もそうだけど。

ここでー!最後の試飲!出ました・・・
竹鶴25年です!先月末発売になった
竹鶴ピュアモルトの最高峰。

P1120769

個人的な印象ですが、21年と同じベクトル。
オレンジやキンモクセイのようなさわやかで、
華やかさも兼ね備えた印象。

若干、ピート感もあるがごくごく微量で
アクセント程度かな。

口に含むと、甘い蜜の雰囲気と
ビターな心地が折り重なって感じられますな。
後味はスッと消えてく感じ。

全体的に最初香りで華やかさの印象、
口に含み、鼻抜けに行くに従って、
ピート由来でしょうか、ビターな印象に
キレイに変わっていく感じがします。

ただ、華やかさがしっかりと支配的で、
あまり甘さを「樽熟感」としては感じないな
というのが率直な感想。

キーモルトは3つあって・・・

・余市:リメイドホックスヘッド樽熟成原酒
→トロピカルフルーツ、甘さとボディ感のある原酒

・宮城峡:活性樽
→ウッディさと蜂蜜のような甘さ

・宮城峡:シェリー樽
→真っ黒なシェリー、干したプラムと渋み

なんだそうです。

こちらも5万円というモルトなのですが、
買うなら、あと2万円足して竹鶴35年を選ぶかな。
こればっかりは、わたしの好みの問題…

これにて、ニッカさんのセミナーは終了。
ちゃんとこれは知らないだろう、というネタを
織り交ぜて頂けるのは、非常にうれしいですね。

ニッカウヰスキーの皆さま、ありがとうございました。
さーて、セミナー終わったら・・試飲会場で
飲みまくりであります☆

blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
blogram投票ボタン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

玄き者ども・・・モバイルルータ(Wi-Fi WALKER DATA08W)

最後の玄き者・・・これ、わたしのネット環境を
大きく変えた逸品です。
WiMAX+au回線のモバイルルータです。

P1130037

もうね・・待ってましたぁという感じの
ルータですねぇ。WiMAXエリア内ではWiMAX、
エリアを外れても、auの回線を使って3G通信。

もちろん、このあとE-MOBILE LTEが出たので、
今となっては微妙といえば微妙・・ではありますけど。

それでも、回線を一本化できるメリットは
非常に大きいものがあります。つまり・・・

・光回線解約+auダブル定額解約

ということで、スマホもタブレットもPCもすべて
コレ経由で通信し、回線は1回線分の約5,000円。

もちろん、光回線に比べれば数字の上では、
速さはまったく敵いません。が、PCで通信する上でも
あまりその速さの違いは気にならないのです。

てことは・・・わたしには光回線の速さは
オーバースペックだったんでしょうね。

しかし、気になることはもちろんあります。

■上り速度が遅い

そう、上りがねぇ・・エリア的な問題でしょうが、
かなり遅いんですよ。スペック上は、15.6Mbpsは
あるんですが、実際は1Mbps出るかどうか・・・

時折、Youtubeに動画を上げるときに
ちょっと辛いんですよね・・・頻度は多くないですが。
ただ、blogに写真をアップするだけだと、
さほどタイムラグは感じません。

■電池のもちはよくない

モバイルルータの中には、10時間程度
持つものもあると思うのですが、こちらは

WiMAX利用時:最大約4.5時間
au利用時:最大約5.2時間

と並かそれ以下レベル・・・WiMAXと3Gを
デュアルで使える端末がコレだけである以上、
どこでも使おうとすると、割り切らねばならぬわけで。

乾電池が使える充電器は、必ず持つのですが
ルータへの給電を第一優先。これが切れると、
いくらタブレットを持っていても、通信できませんから。

■電波の捕捉が遅い

これも我慢できる範囲ではあるのですが、
上の電池の持ちがよくないことを考えれば、
地下鉄内だとか通信しないときには、
こまめに電源を切らざるを得ないわけですが・・・

そうすると、再度電源を投入した際に、
WiMAXなり3Gの電波を捕捉しに行きますがね・・
これがかなり遅いときがあるんですよね。

ほんの数十秒じゃないか、というとそう。
そうなんですけど、スマホ単体で通信している場合
と比較すると、やっぱりもどかしい。

 DATA08Wは、従来のauデータ通信端末と
 対応周波数が異なるため、一部ご利用できないエリアや、
 一部電波状態が不安定な場合がございます。
 今後順次改善いたしますので、ご了承ください。

ということも関係しているのかもねぇ。

ただ、いいところももちろんあって。
WPS対応で設定がラクだったり、
SDカードを挿入して、簡易ワイヤレスサーバに
なったりとか・・・

まぁ、WiMAXのエリアがくまなく広がれば、
何の問題もなくWiMAXだけのルータにすればよく、
過渡期ならではのプロダクトなんですけどね。

コレに限らず、電話がもはや固定電話が有名無実化し、
実質的には携帯電話だけになったように、
インターネット回線も固定回線って、
要らなくなる人も増えてくるんだろうなと思います。

E-MOBILEにしようかなとか、そういう浮気は
あるかもしれませんが、光にはもう戻さないだろうな。

ただ、このルータが壊れたら一気に通信NGに
なる危険性もあるので、怖い面もあるのですがね・・・

けっこうコレで安く上がる方もいるんじゃないかな。
検討してみてもいいかもしれませんよ。

blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
blogram投票ボタン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

玄き者ども・・・PC(FMV LIFEBOOK SH76/GN)

さて、続いてはPC。

まだまだ前のPCも現役ではあるのですが、
パフォーマンス的にそろそろ厳しいということと
いろんな意味で環境が変わってきたので、
この際、新しく調達しますかーっと。

環境が変わったというのは・・・

今までは、自分の持ってるコンテンツだとか
ソフトウェアだとか、環境は各々のPCの
中にあったんですよね。そしてPCから見る世界が
完全なコンテンツでケータイはどこか狭苦しかった。

だから、できるだけPC1台で何でも済まそう、
としていたんですよ。PCを持ち運ぶ、だからモバイル。

10年ほど前からタブレットの使いやすさには
注目していて、タブレットPCを使ってきたのも、
持ち出して使うときの使いよさとして、
タッチパネルは、いいなぁと思っていたから。

だけど・・・

今回、セットアップして改めて思ったんですが、
ウイルス対策ソフトやFirefox等々のごく一部の基本的な
ソフトを除けば、サービスって全部ネットにあるわけで。

それがスマホもタブレットもPCも、
同じサービスにつながっていて、
同じ世界を違うデバイスで見るという
そういう時代になったんだな、と改めて実感。

今までみたいにケータイでできること、
PCでできることって世界が分かれてないんだよ。

今までは、フルでアクセスできるコンテンツは
すべてPC経由だったから、ある程度
快適性(性能)を犠牲にして、モバイル性能を
重視していたんだけど・・・

それぞれ使うシーンに応じて適材適所選べばよく、
外出するときは(blogを書いたりしなければ)、
スマホやタブレットのほうが強いし、
それならちゃんと座って、blog書くときに
快適なPCのほうがいいでしょう。変わったね。

ということで、しっかり落ち着ける環境にいるとき
ストレスなく使えるデバイスとして、PCを選ぼう、
というように決めたんですよね。

今回のポイントは、普通のPCってとこ。
実に10年以上ぶりに、普通のPCを使いますよ・・・

とはいえ、持ち歩きはすると思うので
軽さ・薄さ・Blu-ray必須あたりで、
以前のPC同様、ストレージはSSD、
メモリもちょっと多めに積んどくかー、
筐体色は黒必須!というところでアタリを。

今までだったら、おもしろみがないよね、
ギミックがないよねと言っていたと思いますが…

P1130032

で、今回コレにした決め手がなんと・・手触り。
少し前にauケータイでMEDIA SKINってのが
ありましたが、あれをもっとサラッとさせたような。

P1130027

ちょっとラメっぽくキラッとする(キラキラではない)
ところもなかなか好みで・・・

実は、マットなクセにお掃除するときの
やり方を間違えるとえらく大変、ということを
あとから知るのですけれども(笑)、
それでも、この感触には惹かれましたね。

Blu-rayドライブ付きで軽さは、1.34kg。
ドライブを外すと1.22kg。

P1130034

今まで1kg切らなきゃダメーだったことを
考えるとずいぶんな重量アップだけど、
いつも持ち歩くわけじゃないからねぇ。

指紋センサー横のランプが何気にいい。
入力待ち:青、入力成功:緑、入力失敗:赤。

P1130030

性能的には、超低電圧版でないCPUや
メモリも8GB、SSD128GBということもあり、
起動時も起動してからもキビキビ。気持ちよい。
ま、こんだけ積んでたら当たり前ですね。
ソツなく仕事をこなすヤツですよ、はい。

ただ、どこか以前あったような、尖がった感は
どのPCにもなくなっていくなーという気は
やっぱりするのですよねぇ。

この先、PCってどうなるのかな。
PCなんてなくていいと言う人も多いと思うけど…

それは、今までがPCがただひとつのできる手段、
だったからで、それもあるひとつのことをやるには、
大げさすぎたのだろうな、と思うわけです。

まさに「割雞焉用牛刀」、すなわち
鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん、というヤツ。

でも、インターネットの黎明期から、
スマートフォンの躍進(要はiPhoneね)まで、
牛刀しかなかったんだよね。

だから、鶏を割くに大げさすぎても、
牛刀を使うしかなかった。

だけど、今は鶏を割くに適した
中小の包丁がいっぱいあるわけですよね。

一方、ものは適材適所。牛刀を使うべきところで
鶏を割く刀で齷齪するのも徒労の極み。

ま、人それぞれでしょうが、何かコンテンツを
造る際の道具としてPCは残るのだろうな、
という気がしています。

コンテンツとは、blogもそうですし、
動画をつくったりいろいろ。鶏を割く刀で
できる人は、ま、ご自由にというところですが
あんまりその器用さがあっても・・・
牛刀で楽にできるなら、無理せず使えばいいじゃない。

問題は、お金になるかならぬか、
プロかアマか、仕事か趣味かは別にして、
コンテンツづくりって、けっこう限られるのだと、
ここ数年で思うようになりましたね。

ということで、話が長くなりましたが、
ま、末永く使えそうな気はしておりますよ。

blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
blogram投票ボタン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

玄き者ども・・・デジカメ(LUMIX DMC-LX5)

こちらに買い換えたのは・・昨年初秋の岡山。

岡山城の精巧な模型があるということで赴いた
岡山市デジタルミュージアムで、アハアハ言いながら
(所謂城変態)岡山城模型(だけ)を撮っていて。

この直後、ズームすると電源が落ちるという事態に
旅先で遭遇、急遽調達したのが…目を付けていた
Panasonic LUMIX DMC-LX5

ホントはね、そろそろデジタル一眼かなぁ、
とは思っていたんですが、さすがにこのタイミング。
サクッと旅先で一眼買いましたってわけには。

Img_20120607_010901

位置づけとしては、コンパクトデジカメの
フラグシップモデル。たまに小さな一眼ですねー
といわれるのですが、レンズは交換不可。
一応、LEICAですけどね。

やはり、急に買い換えるとなると、
使用感が同じでないと、ちょっと戸惑うな
というのもあって、Panasonicに。

かなり長くPanasonicを使ってきているので
慣れているところ、OLYMPUSのXZ-1あたりも
気になってはいたんですがね・・・

なかなか一眼に踏み出せないのは、
持ち運び性能。女子か!と言われそうですが、
基本、旅では身軽に動きたいのと、
blogアップ用でしかないので、画質追求願望は
それなりなんですよねー。

ただ、LX5とXZ-1とで迷ったのは
やはりコンデジにしては、のレンズの明るさが
魅力でしたね。マイクロフォーサーズ機ほど
ではないにしても。

はじめは、それまでのコンデジDMC-LZ10
比べてホワイトバランスの傾向が違って、
合わせるのにちょっと苦労はしましたけど、
今じゃ、問題なく使えています。

ちょっと気になる点は・・・

これまでずっとLUMIXの中でも、乾電池が
使えるタイプにこだわってきたのですが、
あまり需要がないとのことで、少ないんですよね。

専用バッテリになって、充電し忘れにだけは
要注意ですねぇ。旅先でコレはイタすぎる!

もうひとつ、蓋がねぇ、めんどくさいんですよ。
紐でつながってるわけでもなく。

これは、うかさんのblogに載ってる方法
(こちらの例はLX3ですが)でうまくいくんじゃ?
とは思ってるんですが、まだ手付かず(はよやれ)。

ズーム倍率が控えめなのも、気になるっちゃ
気になりますが、画像が荒れるデジタルズームでも
それなりの画質ではあるので、blog掲載サイズに
リサイズすると、あんまり気にならなかったりもします。

そんなもんかなぁ。暗いところでの描写力も
わたしが必要とするくらいにはありますしねぇ。

LZ10のときは、かなりISOもこまめに
切り替えていたり、下限シャッター速度も
切り替えていましたが、あまりその必要性もなく。

ホワイトバランスだけは、わたし自身が
けっこう好みがあるので、よく調整はしますけど。

てことで、一眼デビューは当分先に
なりそうですね・・・あはは。

blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
blogram投票ボタン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

玄き者ども・・・タブレット(ARROWS Tab WiFi)

さて、タブレット。スマホがあれば、
わざわざ要らないじゃないの、という向きも
あるんじゃないかと思うんですが。

わたしが欲した理由はただひとつ。
防水・・防水の端末がほしかったんですわ。

だったら、スマホを防水にしときゃいいじゃない、
ということなんですが、防水として必要なのが、
バスルームで使いたかったんですよね。

てことは、持ち歩くわけでもない(はず)で
もちょっと大きなのがあったら、というわけです。

でことで、じゃーん。今年の2月から
お世話になっている「ARROWS Tab WiFi」です。

P1130022

基本、こちらも入れているアプリは、
INFOBARとほぼ共通。が、デフォルトの
カレンダアプリが使いやすいので、
カレンダはアプリ経由で。

わたし、風呂長いんですよね・・平気で
1時間くらい湯船に浸かっていることもあり。

その間にGoogle Readerのチェックや
twitterのTLを追ったりしながら、汗をかきかき。

もちろん、防水だからといって湯船に
沈めたりしちゃダメ。シャワーの湯がかかっても
平気ですが、湯が当たった圧力で変に
タッチしたことになっちゃうのも要注意(笑)

新たに回線を持つのがイヤだったので、
端末はドコモと契約はしないタイプでWiFiのみ。
これにはちょっとした伏線がありましてね。ふふふ。

ちょっとイマイチなのは、Garaxy Tabなんかも
そうなんだけど、背中が思いっきり真っ白。
なんでこのオセロチックなデザインなんだ?

ということと、背面の指紋センサーの位置。
とりあえず付けた感満載で、まぁつかいにくいったら…

P1130021

思いもかけずによかったこともあるんです。
それは、旅に出ていて大河ドラマ「平清盛」を
見れなかったときが何度かあったんですが…

こちら、特に別アンテナナシでも、
かなり良好にワンセグが入るんですよねぇ。

スマホやケータイだと別にアンテナが
必要だったりしません?あれがないんですよ。
しかも、感度もなかなかよろしくって。

さすがに、移動しながらは厳しいのですが、
都市部でジッとしていると問題なし。
たとえば、甲府駅北口のベンチに座りながら、
大河ドラマ見てたりしてたり(笑)

もう1点は、旅先でのバックアップ。
後述するモバイルルータ「Wi-Fi WALKER DATA08W
がある前提での話ではあるんですけれど。

つまり、同じAndroid(バージョンは違う)で
これだけINFOBARと大きさが違うと、
搭載されてあるバッテリも大きいようで…

かばんに入れておき、INFOBARの電源レベルが
ヤバくなると、タブレットに切り替えという算段。
コレがけっこう持つんですよ。

ま、肝心のモバイルルータの電源が落ちちゃうと
元も子もないのですが・・・

あと、雨が降ってきてもこちらの使用に
切り替えますね(笑)

ただ、当初は持ち歩かないつもりだったのが、
持ち歩くようになると、ちょっとデカイ&重い
ような気はしています。特に重さ。

常々思っていることですが、
重さの面でも、大きさの面でも、
持ち歩くタブレットには7型が最適かな、と。

ドコモのコレあたりがよいのでしょうけど。
(モバキャス/Xiは、いらーん)

こちら600gですので、まぁPCを持ち歩くことを
考えれば、マシではありますが。

以前よく持ち歩いていたLOOX Pは約1kgなので
人間、持ち歩くのに軽いのに慣れると
もうダメですねぇ(笑)

ま、こちらもかなり活躍してくれています。
ジップロックもせずに、バスルームで
ガンガンツイートするのは、けっこうハマる(笑)

お次は、写真撮影に欠かせないカメラ。

blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
blogram投票ボタン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

玄き者ども・・・スマートフォン(INFOBAR A01)

えーっとですね…忙しさに感けて、
ずっとわがデジタルライフ活躍してくれている
ガジェットたちを紹介してなかったんですよね…

P1130003

見ての通り、端末は黒ずくし。
プライベートの身なりも黒なら、端末も黒。
最近は、黒がないと選択肢から外れますね…

てことで最初は、昨年7月にスマホデビューした
INFOBAR A01。それまでG9を使っていたのですが、
事前にミッドタウンで触ってみて、好感触。

あれから約9ヶ月。まぁ・・かなりくたびれて。
よく言われますが、なんでINFOBARなのに、
この色にするんだい?と・・そう、黒じゃなくちゃ。
黒じゃなくちゃイカンのだよ、明智くん。

P1130016

致命的な落下は無いものの、G9と比べると、
明らかに外装の耐久性が低いですね・・・

最初の落下は、今は無き軽井沢蒸留所にて。
それも20cmくらいのところから軽く
ポトリという感じでしたが、この通り。

P1130012

特にぶつけた記憶がないんですが、
この塗装の剥がれとかも気にはなります…

P1130013

背中も荒れ放題。

P1130025

外観的にはちょっと残念になりつつありますが、
かなり満足度は高い1台。細かいことだけど、
iida UIはよくできてると思うんだわ。

201206070058072

このあと、Android防水タブレットも
紹介しますが、このサイズの液晶の場合だったら、
このUIのほうがいいですね。

本当はここに写真を貼りつけたりもできるんだけど、
よく使うアプリを見える範囲に置いておきたくて、
結局、何にも貼ってはいません。

細かいけど、なんとなく革っぽいデザインも
よかったりするのよね。

20120607005807

ロックが掛かってるときの画面は、
PC、タブレット、スマホ共通ですべて、
NIKKA BLENDER'S BAR。
(著作権的にNGならあとで消します・・)

20120607180919

基本的にあまりアプリをがしがし落とさないので、
使うのは少数精鋭って感じですね。

・twicca(twitterアプリ)
・Google Reader
・mixi
・Gmail
・歩数計
・マップ+GPS
お城が好き

一つだけ、「おっ(笑)」というのが
ありますが、それ以外はまぁまぁ普通ですかね。

後ほど書きますが、わたし自身が知らないかも、
というのもありますが、スマホのアプリ内で
自己完結しちゃうのって、あまり魅力を感じなくて。
Evernoteアプリとかは、入れてもいいんだけど。

特に、twiccaとGoogle Readerは秀逸で
めちゃめちゃ使いやすい。INFOBAR関係ないけど(笑)

ひとつ、カレンダーのアプリがあまり
使い勝手がよくなくて、ブラウザからみてるくらいかな
不満を上げるとしたらね。

今更ですが、スマホはバッテリが・・と言われますが、
もうこれは、デフォルトと考えざるを得ないね。
常に、乾電池式の充電器を持ち歩く習慣が
付きましたねぇ。

おもしろいのが、Felica。今までG9で使ってて、
Androidアプリが出るのに合わせて、
スマホにしたのに、結果使ってないという(笑)

あと・・・グローバルパスポートに
対応を引き続きしているので、何もナシでも
海外で使える安心感は「あった」。

あった、というのはもう今度からは、
WiFiにしていこうと思っていますのでねー。

あとは細かいところで、省エネ設定のしやすさや
標準のソフトキーボード「iWnn IME」が
従来のケータイからの乗り換えという意味では、
スムーズに移行できたかなぁ。

おかげでフリック入力憶えないまま。
いいや、もう。あ、予測変換はしょぼいかもー。

まだ1年未満、まだまだお世話になりますぜー。
次は、Androidタブレット。

blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
blogram投票ボタン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

外付けHDD破損の巻・・・

えー・・・PCを新しくしてからですね、
SDカードの内容を外付けHDD(RAID 1中)に
収納するのを怠っておりまして。

だって、128GBのSSDなので少しくらいなら、
SDカードの写真をPCのDドライブに移せば、
まぁ、ちょくちょく外部HDDに移さなくてもよく。

で、移そうと思ってふとランプを見ると・・・
明かりが灯ってない。おかしい・・・

USBポート差し替えるも、旧PCに再度つなぐも
全部ダメー・・・何故だ!確かに30cm高くらいの
机からダイブしたことはあるが・・最近は無いぞ??

ひょっとしたら、片方をPCにつなげば
ファイルが見えるかも・・と思ったのですが、
本来HDDが壊れたら、アラームが上がる構造に
なってるはずの筐体がうんともすんとも・・・・

ということで、まずは専門家に見てもらうかと
HDDを持ち込んでみました。早めに出たので、
銀座でちょっと休憩。

平日から昼過ぎのピエールマルコリーニ。
な、並んでませんよぉ・・おもむろに
チョコレートパフェを選択。うんまい☆

P1130001

うんまいなんて、言っていられるのも今のうち。
実際、持って言ったら・・ちょっと青ざめ。

思いのほか症状が重く、わたしも知らなかったのが、

RAID 1(ミラーリング)をはじめとする
RAID構成をしていると復旧の難易度がどーんとアップ!

ということ。以前、片方のHDDが壊れた際、
交換するだけですぐに復旧できて、
よかった、よかったと思っていたのですが、
RAIDコントローラが昇天すると・・・

しかも、片方のHDDは物理破損、
もう片方の(以前交換した)HDDも論理破損。

だいたいPC内蔵のHDDがいかれたときの
復旧費用はだいたい分かっていたのですけど、
RAIDを組んでいたがために、費用がぴょーんと(泣)

というわけで、最初とてもじゃないですが、
とんでもない価格が提示されました。
こ、個人では絶対払えっこない・・ムリムリ。

ということで、自分なりにここを譲れば、
値段が下がるだろうというポイントを突いて、
価格交渉してみます・・できるまではやってみたい。

てか、最初のお見積もり、急ぎすぎでしょ・・・
ま、通常プランでも激高なんですけどね(汗)

ということで、1時間半話し合って、
先方にも偉い方へ掛け合っても頂いて・・・

わたしも最大限悩んで、今後の戒めと
RAIDに対する勉強不足への授業料として、
今回、復旧することにしました。

過去12年くらいの旅や展示会の記録が
パーになる可能性があったわけですけれど、
正直いつも使うデータでもないし、
シゴトではないから、急に困ることも無い。

が・・先日の高知城の話じゃないですが、
過去の自分のblog記事を見ていて、
ふとしたときに振り返りたくなるもの…
だったりするわけで、それがほぼ確実に
復旧するなら、仕方ないか・・と。

イチかバチかでSATA→USB変換コネクタで
生きてるほうのHDDをPCに直につなぎ、
ファイルを救出する策もあったのですが…

解析していただいたところ、データそのものは
たぶん大丈夫だけど、コントローラがやられている為、
ファイルシステムが破損、Windows PCから
見た場合のフォルダ → ファイルのパスが消えている
可能性が高いとのこと。うぐぐぐ・・・

言っておきますが、普通の感覚では
ありえないくらいの金額です。
こんだけ値切っても、めっさ高いです。

1時間ほどして、ほぼ完全に復旧できそう、
とのご連絡を頂戴し、データ面的にはOKかと。
あとは財布の痛みに耐えるだけ・・

ということで、外付けHDD、RAIDしてれば
HDD壊れても安心、って思っちゃダメです。
ちゃんと分散して保存をしましょう・・・

てか、HDDってデータの長期保存に
向いて無さすぎじゃね?

・・・・皆さまもお気をつけくださいませ。

blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
blogram投票ボタン


| | コメント (0) | トラックバック (0)

デイヴ・バーに潜入・・・

さて、GW後半。いよいよ琥珀人の祭典、
ウイスキーライヴ2012を控え、ウイスキーマガジンの
ライターさんからデイヴ・バーへのご招待を
頂きましたぁ!ありがとうございます!!

「ウイスキー通のブロガーの皆さまと
直接お会いする機会をもちたい」

はわわわ・・・ハードルが高い!
大丈夫なのか・・・こんなんで!大したことないぞ!

会場は新宿・歌舞伎町の無銘喫茶
奥まった狭苦しさと場末感がなんともいい雰囲気。
いいよ、こゆの好きー。

P1120630

毎日いろんな方が借りて店長をする
変わったシステムのお店。

P1120647

たまに戦国バーになることもあるんだそう??

こちらのモルトが自由に!
編集長のデイヴ・ブルーム氏がついで下さります☆

P1120631

宝船とモルト。妙な組み合わせ?(笑)

P1120635

しっかし、ツイートはした記憶があるんですが、
メモが残ってないんですよねぇ。

翌日のウイスキーライヴはもともと会場では
メモを取らず、持ち帰ってしっかりと味わうと決めていて
メモを取らずにその場を楽しもうと思っていて。

うーん、ちょっと不覚だったかな。
やっぱり、前にみたいにちゃんと書き物持ち歩こう。

とりあえず、こちらのGlen Grant 38yo 1972が
すごくわたし好みだったことはよく覚えておりまする。

P1120636

池袋のショット・バー、ジェイズバーさんの
ブログに出ていましたが、ティスティングノートを見て
あぁ、やっぱりな、これなら好みだわ、
と思ってしまって、なおのこと悔しいよぉん・・

2階はこんな感じ。こちらではゆったりでき。
いいよね、この雰囲気。

P1120650

こちらも名前覚えてない日本酒。
なんだかとっても酸味が強くて、酢ベースの
ドレッシングやセロリのような雰囲気があったような?

P1120639

そういやブラインドティスティングも
やったんだった。ジャパニーズってことすら、
当てられない無残な結果・・・

P1120659

しかも、2年というウイスキーとは呼べない
スピリッツ!そんな若さはちっとも・・・

このあと、武蔵屋さんに行ったり
2件目にも行ったんですが、まぁ皆目記憶がナイ!
同行させて頂いた重鎮さまも同様らしく・・・(汗)

で、なぜか武蔵屋さんでモルト買ってる!
BLACKADDER GLEN GRANT 1977 32yo・・・

P1120999

てか、以前にリカーフェスタで飲んでるし・・(笑)

あの時はいい感想ではなかったですが、
今回はどうでしょう。Refill Sherry ってことですが、
シェリーは横に置いといて、トップは酸味が強い。

確かにナッティな感じもあるけど、
なんだかあんまり・・・ちょっと様子を見ますか。

てことで、いろいろ反省の多い1日でした(汗)
翌日は、ウイスキーライヴ2012!

貴重なモルトは残らず持ち帰ってきて、
しっかりティスティングしながら、
写真とともに振り返りたいと思います!

ご一緒したのは・・・こちら!
きゃず3さん:とりあえずブローラで
TMさん:酒精ブログ

あぁ、一番遅いくせに内容的にしょぼしょぼという・・・

blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
blogram投票ボタン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ニッカ柏工場・地域ふれあい感謝デー。

さて、どんどん書いていきますよー・・って、
まだGWの前半戦なんですけど(汗)

毎年4月の末には、ニッカウヰスキー柏工場の
地域ふれあい感謝デーなるものがございやす。

P1120573

これ、余市や宮城峡と違って、製造工場ではなく、
瓶詰め専用工場&ブレンダー室ということもあって、
普段は中に入れないのですが、この日だけは
入ることができるんですよね!

惜しくもアルコール提供は、車で来ちゃう人が
出てきかけないということでないのですが、
ニッカファンなら、行くでしょというイベント。

まぁ、何度も撮ってるんですが、
工場は行ってすぐの柏工場の樽。

P1120574

ニッカのおじさんもいましたが、
線が細い・・女性だったようです。
お疲れさまです・・・

P1120611

だいたいね、ここまでは普通に写真を撮る
トコなんですが・・・どうしても出荷前の在庫が
気になってしょうがないんだわ(笑)

今年は、瓶のスーパーニッカ水割りがありました!
これもなかなかみない代物だよなぁ。
ですが、ロマンスカー内の水割りはコレだとか!

P1120579

去年はお休みでしたが、一昨年は宮城峡1989
並んでましたねぇ。あ、岡山のニッカバー・ナンで
見た陶器ボトル、ここで見たんだった。

あと、だっれも見向きもしない(少しご一緒した
コトラさんご夫婦は別。笑。)タンクをパシャパシャ。

竹鶴21年・・・

P1120587

樽ハイボールってナンだ?近くの店でも
そんなタンクのカラが置いてあったような・・・

P1120589

おおお!あれは、竹鶴プレミアムハイボール!
てか!どこのコンビニに行けばあるのよ!
さっさと白状しなさい!キーッ!

P1120594

館内では、余市と宮城峡の10年・15年原酒。
もちろん・・新樽余市10年げっとん。

P1120595

個人的にはチャーされた樽の展示がうれしかった。
仕立てじゃなくても、甘い香りがほんのりするのよね。

P1120597

森ブレンダーがおられたところには、
ガラスで造った蒸留のデモ。

P1120605

これ、小さいながらもけっこうよくできていて
蒸留液が真ん中の膨らみのところで
還流しているのも透明なガラスだからこそ、
よくわかるんですよね!イイ仕事!

反対側には、香りマッチングクイズのコーナー。
ブラックニッカクリア、竹鶴17年、
ノンエイジ余市、ノンエイジ宮城峡、ブランデーを
当てていきます・・が!

無念のノンエイジ余市と宮城峡が逆・・・
だってぇ、香りのグラスがティスティンググラスじゃ
ないんだもーん、醜いイイワケ(汗)

というわけで、正解ならず余市と宮城峡と
クリーナーをゲット。正解ならグラスなんですが、
意外とクリーナーのほうが好都合かも(笑)

このあとは、佐久間チーフブレンダーのお話が
あるということで、さっそく向かいまするー♪

P1120610

今日の話は、ウイスキーが詳しい方がいたら
ひょっとしたら退屈かも・・と釘を刺される・・
なんで、居ることが分かるのか?
そりゃ、ニッカ印のTシャツを着ているからですね☆

で、むしろお話が終わった後で、
いろいろお聞きする・・・(笑)

Q:竹鶴35年は・・・
A:とりあえず、つくるための原酒はあるが
  マーケティング的な観点で止めるも出すも
決まってはいない。

Q:25年にしたコンセプトは?
A:「25」という数字にさしたる意味はないが、
  竹鶴「ピュアモルト」シリーズのフラグシップとして
出したいという思いがマーケティングサイドにあり、
ちょうどよい原酒を当てていくと25年になった。

Q:これまでのシゴトで、思い出深いことは?
A:82年に入社し、87年まで余市にいたが、
ちょうどその頃に余市の原酒をつくり方を
変える取り組みを担当していた。
ちょうど、その頃の原酒がWWAを受賞したときは
そのとてもうれしかった(シングルモルト余市1987)。

A:原材料の調達を担当していたときに
ノンピートの買い付けをはじめて行った。
ピートを焚かない分だけ安いのと、いつまでも
ピーテッドだけじゃないだろうとの想いから。
当時の佐藤マスターブレンダーは、一律には
評価できるものでなく、まずはつくって
様子を見ようじゃないかとの判断。
結果的に後年、クリアブレンドのヒットに結実。

なるほどー、いろいろ貴重なお話をありがとう
ございました!いずれ佐久間さんも、
ブレンダーズバーのスペシャルウイスキーをおつくりに
なるのでしょうね。そのときが楽しみですね!

やっぱり、この柏工場でのイベントのいいトコは、
よっぱにならずにちゃんとブレンダーの方と
お話できるというのがよいですねぇ(汗)

え?よっぱなお前が悪いって?
じゃぁ、ウイスキーライヴなどのイベントで、
酔わずにおれますかいな!ムリムリ!

このあとは、六本木の白州パークカフェで
白州ハイボールを頂くなど・・(え?)
今回は、ローズマリーハイボールがお目見え。

P1120614

だけど、これはちょっとローズマリー感が
あまり感じられずに残念でした。
も少し、加え方に工夫が要りそうです。

定番がやっぱり一番いいかな。ね。

P1120620

blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
blogram投票ボタン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

和ヰスキーバーにてあれこれ・・・

さて、最近よくお世話になっているBARのご紹介。
赤坂・和ヰスキーバーさん。

ただお邪魔するだけじゃなくて、あるときには
燻製教室をして頂いたり・・・チキンの燻製が美味い!

P1090580

あるときは、モルト好きのボトル持ち込み会の
場を提供してくださったり・・・

P1120529

ま、わたしも旧リザーブのシェリー樽仕上げを
見つけては献上するなど、ご奉公にも
精を出しておりますけれども。

これだぜ、これ。今でもあるトコにはあるのよ。

てことで、詳しく振り返り・・って、
でも、いつの話だいや?(なぜか鳥取弁)
はっ・・・すでに3月!

■燻製教室

燻製と一口に言っても、熱燻・温燻・冷燻とあり、
温度の違いと保存性の違い。

もともとは、保存が目的だった燻製。
13,000年前の石器時代にも燻製の痕跡があるものの、
調理法としては古代ローマ時代に端を発するそう。

基本は、塩水につけるにせよ、塩を振るにせよ、
塩に漬け、温燻(ベーコンやソーセージ)や
冷燻(スモークサーモンなど)が多いのだけれど、
こちらはでは、手狭なこともあり80℃以上で
ガァーーーと熱して、燻し香をつける熱燻。

しかも、塩漬けせずに、塩振りと胡椒、
極めつけはめんつゆで味付けするんですね☆
めんつゆなら、アミノ酸も豊富でしょうし・・・・

P1090515

てことは、再仕込み醤油やたまり醤油、
はたまたうまみ成分が豊富なヒゲタの本膳あたり
使うとまた違うかもなぁ、なんて思ったり。

ポイントはこうして余計な脂身もしっかり
とっておくことだそうです・・そう、めんどくさがらずにね。
P1090507

メンドクサイとか言ってると、政宗さんに
「少しも料理心なきはつたなき心なり」と
言われてしまいますがねぇ・・・

こんな状態の鶏モモを・・乾燥させて。

P1090536

カラッカラ!

P1090542

チップには穏やかめのりんご主体。
サクラは熱燻にはちょっとキツイそうで・・・

P1090547

燻すのに使われるのは、特製の「いぶしぎん」。

P1090490

中に鶏と豚を・・・

P1090555

上にはレバーにチーズに・・
さらには、ウズラと盛りだくさん☆

P1090564

ごぉぉぉぉー、燻製ってこういうもんなのかと
しげしげと炎を見つめまする・・・

P1090567

あっちゅう間に完成。
時間的には1時間かかるかどうか?って感じ。

P1090571

なかなか普段料理の習慣のない者には、
ハードルは高いですが、ちょっと興味は出ましたよ。

■ウイスキー持ち込み会

で、時は変わって・・・GW初日、
ウイスキー好きが昼過ぎから、自慢のボトルを
持ち寄って、マニアな酒宴が始まります・・・

こちらはわたしが持ち込んだ、
山崎ブラックレジェンドと台湾ウイスキーKAVALANの
SOLIST(バーボン樽・シェリー樽)。

P1120526

すごいチーズも登場したりして、
ウイスキーもオツマミもレベルが高い高い!

P1120531

しかし、寝かしすぎましたね、
このロイヤルロッホナガーとか美味しかったはず、
なんですが、すっかり感想が出てこない(汗)

P1120544

飲みやすさでは、コトラさん(@kotoranuki)が
お持ちになったブレンテッドのニッカが
際立っていた気がします。

P1120535

で、どこのおじさん?とかいう不敬者が・・・
こちらにおわす方をどなたと心得る!
日本のウヰスキーの父、竹鶴政孝翁にあらせられるぞ!

P1120538

でも、そんなよしえさん(@yoshie_san)が
お持ちくださったチーズは絶品ですた。

P1120540

ウイスキーねこさん持参のミントはでっかい!
こんなミントはみだこだねぇ!(吉幾三風)

P1120542

で、何気に美味しかったのが、
台湾から買ってきたKAVALAN SOLISTのバーボン樽。
トロピカルフルーツ、マンゴーやパイナップルが
豊富でものすごい美味しかったのです。

え?自分で買ってきたのをベタ褒めするなと?
美味しいものはしょうがないやーん♪

ま、次に台湾に行く際にはまとめ買いしたくなる
レベルの美味しさでした。安くはないけどね(汗)

買ってくるからって、これ書きながら、
飲み干しちゃいました。これはホントに台湾らしい
台湾にしか造れないウイスキーだわ。

P1120997

最後のデザート・・ほんに、「最後」のデザート。
これもわたしの持参品ですが・・・
今は無き、ニッカ余市蒸留所の名物アイス、
「天使のわけまえ」もう終売なのです・・
うわーーん、こんなに美味しいのに!

P1120568

皆さまで、じっくりじっくりいただきます・・
味をかみ締め・・上品で、それでいて、
ちょうどよいくらいのウイスキー感を感じます。

P1120569

ふー、しやわせだったなぁ。
まだ自宅に1個、在庫がありますが、
開けられませぬ・・開けても半分残してそう(汗)

マスターにはホントにお世話になっております・・・
末永くお付き合いさせて頂きたく、
よろしくお願いいたしまする。

blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
blogram投票ボタン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

白州にこにこハイボールと新山崎・新白州。

すっかり、城・戦国関係が過ぎましたね・・・
琥珀人の皆々さま、シツレイいたしました。

てことで、まずはここ最近ホットなネタ。
サントリーの新山崎・新白州。

P1120990

けっこう減ってるやないけ!というのは
ツッコミなしの方向で(汗)

どちらも最安レンジの製品ながら、ラベルが
和紙っぽくて高級感があります。
和紙そのものではないようですが。

で・・香りとお味ですが、個人的には意外なことに
新山崎派になっちゃいそうです。

というのも、新白州ももちろんいいのだけど、
想定の範囲内というか、白州12年の廉価版として、
ソツなくシゴトをこなしているのに対し、
新山崎は、ワイン樽原酒のせいもあってか、
こういう山崎もあるんだ、と驚きがあったのです。

いわゆる、山崎の濃く粘り気のある甘さではなく、
大人しめで、くどくなく「透明感」のあるベリー系の甘さ。
山崎もあの舌に絡みつくような、濃厚な甘さも
イイのだけど、これもまたよくって。

「ハイボールにすると苺のような
甘い香りがより際立ちます」というのにはナットク。
かえって、ハイボールにしたほうが
スイーツと合わせるには、好都合かもしれません。

P1120991

もちろん、新白州もよいにはよいのですよ。
穏やかなフレッシュ感とレモンピールや
すだちのような、酸味とわずかな苦味。

が・・・やはり、白州+伊右衛門エスプレッソで
割るハイボールにすると、伊右衛門が勝っちゃうんです。

やはり・・白州+伊右衛門エスプレッソの
白州ハイボールは、フレッシュさバツグンの白州10年で!

P1120988

このたび・・・白州にこにこハイボールと
命名いたしました。え、由来?
白州 nikko nikko ハイボールですよ(笑)

えーっとレシピはですねぇ・・・
白州10年:伊右衛門グリーンエスプレッソ:ソーダ
=1:1:2でお願いします☆

我ながら、白州10年のフレッシュさ、若葉感と
伊右衛門エスプレッソの濃厚なコクが
うまくマリアージュしているように・・思います。
(ちょー、自画自賛。笑。)

blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
blogram投票ボタン


| | コメント (0) | トラックバック (0)

福山駅前水辺公園プロジェクト。

先日の城人オフ前哨戦関係で、福山城についても
あれこれ調べていて・・ふと見つけた
こんなステキなプロジェクト

福山城って、濠がみんな埋め立てられていて、
いろいろ残念な櫓もあるし、複雑な思いもするのだけど、
これがうまくいけば、福山駅南口にも、
城人的に興奮するスポットができるよね。

そして何より、水辺のある風景が蘇る・・・
イイ!イイじゃありませんか。

福山に、縁もゆかりも、なけれども、
城好きだから、応援するぜ!

とうまく、五七五七七と決まったところで・・・
このプロジェクトに署名します!
のと、福山駅前水辺公園プロジェクトに
入会したいと思います!

城好きの皆さまも趣旨に賛同されたら、
ぜひご検討くださりませ・・・

Banner_234_60d

blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
blogram投票ボタン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

岡城跡にエレベーター・・・の是非。

約1ヶ月前のことですが、大分の名城・岡城に
エレベーターが設置される・・というニュースが飛び交い、
城好きさん方をはじめ、多くの方からの異論が
twitterで上がっていました。

(わたしが・・・ですが)ひと段落したところで、
ちょっとしっかりとこの「岡城エレベータ問題」を考えて
みようと思います。

発端になったのは、この記事。

岡城跡にエレベーター整備を 竹田市が提案

しっかり読めば、エレベータが設置されると決まった
わけではないのですが、意気込みがあるところから、
もうエレベータありきのようにも感じられます。

そして、

> 市民から「高齢者や身障者が十分に楽しめない。
> 登城手段の確保を考えてほしい」
> などの声が寄せられていた。

ということで、市民の声に応えるという大義名分も
しっかりあるわけですね。ふむふむ。

わたしも城好きの端くれでありますから、
エレベータを設置、こりゃよかったねなんぞは
思うはずもなく、エレベータ設置は下策中の下策。

エレベータ設置というと、大阪城と名古屋城。
いずれも天守「閣」に上がるために、
設置されてあるのですが、まぁ無粋なこと。

あのイメージがあるので、わたしもすんごいイヤ。
岡城にはまだ行ったことないですけどね(笑)

なんですが、大事なところはエレベータを設置する
動きの表面的な動きではなく、本質を捉えること。

孫子に曰く、己を知り敵を知れば、
百戦危うからずと申します。

個人的な想いですが、議論って戦そのもの。
この現代にあって、戦略と戦術が試される場の一つ、
と思うわけですでして、ただ突撃(反対)すれば
いいってもんじゃないと思うのですよ。

むやみにエレベータ反対と唱えてもしょうがなく、
それは、三千挺の鉄砲隊にムリヤリ突撃する
武田騎馬隊のようなものです。
(史実ではないですが、敢えて例に出しました)

ちなみに、大分県竹田市の市長のページを見ると、
こんなことが書かれていますね。

岡城・城下町再生に向けた貴重な一歩
岡城エレベーター構想の風景

ポイントは、

・観光客の減少
・高齢の方・体の不自由な方への配慮
・安全性の確保

であることと、

> ただし、あくまでもテーマとなっているのは
> 岡城のアプローチの改善であり、エレベーターありきの
> 議論ではない
わけですから、まずは多くの方に関心を
> 持ってもらうことが重要であると考えています。

> 文化庁の調査員の方からは、一度持ち帰って
> 検討してみたいとのことでありましたが、
> 仮にこの構想が無理であったとしても
> 岡城のアプローチの改善に向けては
> 協力していきたいとおっしゃって
> いただくことができました。

ということで、しっかり文化財に対する
当たり前の考えを竹田市長がお持ちであることが
わかります。是が非でも設置ではないのです。

一方、28日の記事で個人的には岡城へのエレベータ
設置とユングフラウヨッホの鉄道を同列に
論じられているのは、納得はできません。

自然相手のユングフラウヨッホの鉄道とは違い、
「過去の先人の営み」をどう守るかが
この岡城の問題点だからです。

もちろん、齢八十を超えるご老人方が
岡城に登ることが許されないなどいうことは
決してなく、安易にエレベータ設置に走るのではなく
もっと環境にやさしい道があるはずだということです。

ましてや、観光客が激減して苦しい状態なら、
やすやすと10億円もの大金をつぎ込んで、
文化財に傷をつけるのではなく、別の道を模索するべき。

こちらの記事によると、登っている時間は
20分ほどと伺える・・なら、
駕籠で運んでゆくとか、いろいろ案はあるはず。

今なら、階段をも登ってゆける機械も
あるんじゃないでしょうか?
ほら、駅の自販機に飲み物を補充する際に、
キャタピラで階段を登っていくのがあるでしょ…?

豊後竹田駅から現在ある三の丸までの道路を
電気自動車で送迎する案
とあわせると、
10億出してエレベータをつくることを考えれば、
安く上がるはず。城にも傷が付きませんし。

・・・ということで、どのような議論になるのか
その行く末をしっかりと見つめていきたいと思います。
なんなら、パブコメを広く募集するのもいいかも。

そのときに喧嘩腰にならず、歴史的価値と
文化財保護の観点とバリアフリーの観点を如何に
すり合わせるか、実りのある議論ができればいいな。

竹田市長さま、安易にエレベータ設置に
踏み切ることは控えて頂き、なるべく城に傷を付けず、
お体の不自由な方にも楽しめる岡城にして頂きたい。

城好きの皆さま、安易に反対とばかり言わず、
より多くの方が、そしてお年を召した方も含め、
城に足を運んでくださる方が増やすことにも、
目を向けては如何でしょう。

安易な観光ありきの施策には、No thank you。
でも、関心を持ち訪れる人が増えることは
よいことであるはずです。

ということで、岡城にとってステキな未来に
なりますように・・・・

blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
blogram投票ボタン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

まんパク。

さて・・・絶賛ネタたまりまくりですが、
一気に今日にまでタイムスリップ!

今日まで、わが東京立川の昭和記念公園にて、
まんパク」なるイベントが開催されておりますよ。

「満腹博覧会」という意味で「まんパク」らしく、
けっこう前から案内が出ていたり、投げ込みチラシが
入っていたりして、立川のあちこちで目だっておりました。

もう歩いていける範囲内で、こういうイベントが
あるのはうれしい限りですよねぃ。

てことで、終盤の昨日と今日、行ってまいりました。
また今日の夜にも行くかも・・・

1日目は、大河ドラマ「清盛」の再放送、
保元の乱を見てからだったので、遅い参陣・・・

P1120965

まず向かったのが、富山ブラック・いろはさん。

P1120972

大喜さんと違い、食べやすいとの評判だが?

確かに食べやすいが、もう少し醤油の香りがほしかったかな…
と思ったら、魚醤なんだね。だからだ…

コクは豊富で、口に含んだときの旨みは
たっぷりだったもの。思っていた醤油ラーメンとは
違うけど、なかなか好印象。800円。

でも、一番のスープは大阪ブラックかなぁ。

で、このあと中津からあげ・もり山さんに並んでたら
ゲリラ豪雨でびっしょびしょ。ラーメン持って
歩いてるときじゃなくてよかった・・・

あたふたしていたので、もり山さんの画像はナシ。
以前の画像でご勘弁を・・・

で、雨も上がったところで、神奈川・厚木の
ブルワリー・サンクトガーレンにて、
ブラウンポーターという黒ビール。大600円。

サクッと飲んじゃって、これも写真なしなのだけど、
後味にショコラっぽい風味…というのに納得!
もう1杯ほしかったが、腹一杯すぎて飲めず・・

でも、ソフトは食べちゃう(笑)
「小樽のソフトクリーム屋さん・北氷菓」さん。

夕張メロンソフトが気になってたんだけど、
メニュー見ていたら、断然悪魔ソフトに!!!

P1120974

悪魔ってナンだよ・・・という感じですが、
真っ黒黒のビターチョコソフト。400円。
色だけ見ると、イカ墨ソフトみたい(笑)

カカオのコクたっぷりで、少しの程よい苦みと
甘さが絶妙!これはすごい!

このビターチョコとバニラのほうは、
「虎のしっぽ」という名前だったので、
黒いほうはさしずめ「悪魔のしっぽ」ということ?
# 個人的にはDQのアイテムのイメージ・・・

さて、今日。2日目。
もう近所では、紫陽花が咲いておりました。
梅雨の季節ですなぁ・・・

P1120979

前日食べられなかった鮭児の親子丼!
喜び勇んで並んで手渡されたのが・・・・

P1120980

えええー、イクラなんでも・・・いやいや、
いくらなんでも少なすぎやしない?1000円よ?
ま、美味しいが一口で鮭児しゅーりょーorz

これじゃ、足りませんので・・・三重県津市から
「東洋軒」のブラックカレー!

P1120982

富山ブラックにビターショコラソフトに、
ブラックカレー、黒のモノ尽くし☆
そして、わたしの身なりも黒けりゃ、
黒いお城好き!ときたもんだ(聞いてない)!

フォロワーさんの情報によると、何でも津城の
旧内堀のあったところにお店があるとか。
津城によるときには、こちらでカレーを頂きたし。

で・・・そのお味。かなり甘めのカレーかな?
と思ったんだけど、遅れて出てくる濃厚なコクと辛さ。
スパイシーさとはまた違う、じわじわくる辛さ。

そして、どちらも互いの味を消すことなく
うまく共存していて、非常にバランスよく
仕上がってますなぁ。こちらも1000円でした。

ね、ホントに黒い。

P1120983

仕上げは、立川産の蜂蜜を使った
ハニードーナツ。300円。地味に美味しい。

P1120984

意外と知らない地元の食べ物だったり、
全国(なかには海外も)各地の名店の味を楽しめ、
なかなかよいイベント。若干お高めですが・・・

えーっと。このあとまた夕方頃に
食べにいっちゃおうかな?ははは。

blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
blogram投票ボタン

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年5月 | トップページ | 2012年7月 »