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2012年1月

ニッカシングルカスク余市 1987 1988比較試飲会。

さて・・・先週の金曜。毎月恒例(ないときもありますが)
NIKKA Blender's Barの試飲会。

今回は、アサヒショップで売られている
カスク余市の比較試飲会。

1987年蒸留 24年 樽番#112805
1988年蒸留 23年 樽番#100129

・・・のふたつを比較。前者はライトピート、
後者はへヴィピートとピーとのかけ方が異なります。

講師を務められるのは、山下ブレンダー。

P1080512

最近では、コンビニで売られている
竹鶴プレミアムハイボールや前作の竹鶴12年
ピュアモルトハイボールのブレンドも
なさっているわけですが・・・

ここ5年ほどの間、ネット限定や蒸留所限定の
シングルカスク製品の選定もされているだそう。
てことで、ブレンダーの選定のヒミツを少しご開陳。

まずモルトのタイプ、酵母、樽の種類・・である程度、
グルーピングし、20~30樽で1ロットと見ているとか。

その中でカスクとして出すカスクは、
ロットとしてまず、評価のとてもよいものを選び、
更にその中で1樽1樽、官能評価と成分分析をして、
最良のモノを世に出す・・・わけです。

その一方でレギュラー商品のレシピも満足して
いかないといけないわけで、今ある在庫と
レギュラー商品のレシピに必要な量を比較しつつ、
カスクも出して頂いているんですね。

もうニッカの樽の中で、エリート中のエリートが、
カスクとして世に出る資格があるのですね・・・

その中でも、オフィシャルボトルとのメリハリを大事に
されているようですね・・・こんな余市や宮城峡も
あるんだよというサプライズ。
これを大事にされているようでした。

1987年、88年というとWWAを受賞した
シングルモルト余市1987や、わたしの好きな
シングルモルト余市1988など・・・

できの良いイメージがありますが、
ちょうどバブルが崩壊する直前で生産量も
相当多かったのだとか。

ウイスキーも実は、蒸留するまではフレッシュさが命。
もろみが滞留したり、麦汁の取るのが遅れたり・・
すると酒質にも影響があるんだそうです。

でも、本当は1種('87)だったそうですが、
こんなのもあるよ、と出してみたら営業さんの
反応がよくって2種類の発売になったそう。

ちなみに、今年2012年もウイスキーが
見直されてきたこともあって、フル生産体制。
宮城峡は1月末から、余市は雪が深いため、
3月頃から生産を始め、ここ最近では最大の生産計画。

さて・・・ティスティング。
まずは1987から。

1987年蒸留 24年 樽番#112805

これは味見をする前に、ネットで買ったんです。
なぜか・・・

それは、樽番11279x ~ 11280xの新樽カスク、
20年モノで余市蒸留所限定で売っておりまして、
もうあれが大好きなんですよね。

だいたい同じ条件をロットとしているわけですから、
ココがわたしの好きなロットなんでしょうね。

樽番が1つでも違えば、買って帰る・・という有様で、
かなりウチにこの新樽余市の在庫がございます。
で、樽番号を見て、あ!ああいう感じの余市だな!
というのが分かっていたので、買ったのですよね。

そして、ウイスキーフェスティバルで頂いて、
あぁ、選択は間違ってなかった・・と安堵したわけです。

基本的には、バニラ香とピート香が融けあい、
コーヒーチョコのようなスイート&ビターがバランスよく共存。
そして、アーモンドやナッツの香りから
鉛筆を削った直後の木の香りと黒鉛・・・

こんな印象なのですが、加水したときの変わり方にびっくり。
今日はね、セミナーですからね。講師の方の指示の通り、
普段は加水しなくってもやるわけですよ。

それがまた・・・トワイスアップくらいまで
徐々に加水すると、今飲んだら余市って、
わからないくらいフルーティ。

初めはオレンジピールのようで、
少し苦味を伴っていたが、時が経つにつれ、
どんどん柑橘感。この変化の幅の広さに驚愕。

山下さんはオレンジのゼリーが中に入った
チョコレートと仰っていましたが、
わたしはコレをイメージしてました・・・・
コートクールのオランジェ

シロップ漬けにしたバレンシアオレンジに
ビターチョコレートでコーティングした
ボンボンショコラ・・うわ、絶対合うはずだわ。
また、恵比寿で買うだろうから、
ぜひ、この余市と合わせてみたいですねぇ☆

お気に入りのロットなのですが、
お気に入りだからこそやらなかった、
見えなかった一面を見た気がしましたね!

1988年蒸留 23年 樽番#100129

つづいては、1年若い1988。こちらはヘヴィーピートです。
少し高くて61%。やはり、ピート感が強いですよね・・

はじめに感じるのは、蒸留所にあるピーティ&ソルティ
に近い、余市川の河口で感じる潮の香り。
どことなく塩気と旨みが混じった・・
山下さんがおっしゃった昆布だしのような旨み、
という表現には、思わずナットクです。

甘み・・とも感じられますが、個人的には
旨みと感じられるのが印象的にですね。

そ・れ・が、加水し始めると、
ピートの香ばしくなっていくんですね。
あくまで新樽は脇役でピートが軸。

しっかりした軸を中心に変化していく
ピートの感じ方の変化が楽しい。
わたしは、ふと顔を出す硝煙香がいいかなぁ。

最後に・・・山下さんから耳寄りな情報をたくさん。

まず今年のマイウイスキー、宮城峡は6回なのですが、
余市がなんと15回あるんだそう。

その場ではおおー・・と言ってしまいましたが、
後から見ると2011年も15回でしたネ。

でも、2012年は9月ぐらいにコアでスペシャルな回が
あるのだとか・・今からワクワクしますね!

そして、来月には宮城峡が3種・・・
知る人にとっては、テンションが激上がりする
アレもでるんですってよ・・・楽しみ♪

どうしてもカスクですので、個性がぶっ飛んだ(笑)
モノになるんですけどね、とのお言葉です!

そして、驚愕の事実・・・わたしのblog、
山下ブレンダーもご覧になっているんですってよ!

アレ出たらいいのになぁ、というのを
見てくださってたようで。わぉ。

さらに、シェリーウッドフィニッシュ書いてましたねって・・
こ、光栄です。読んで頂いてるなんて。

他所みんなフィニッシュやってるので・・・
ニッカだってやればできるんだよというアピールとか。
売り出しの予定はないそうです・・

そして、みんなが(?)気になる「竹鶴ハイボール」の話。

プレミアムハイボールを出されたのは、
大方の予想通り、価格。

旧缶(12年ハイボール)は、品質に関する
市場の反応も抜群なようですが・・・
やはり、300円の価値を分かる方には買ってもらえますが、
週に何本売れるかがすべてのコンビニでは、
なかなか定番商品になるのは、難しいそうです。

ということで、竹鶴のキーモルトである
リメイド(活性樽)とシェリー樽ののテイストを残しつつ、
いかに230円に抑えるか・・というコンセプトで
できたのが、プレミアムハイボール。
一番若い原酒は、宮城峡の5年ものなんだそうです。

でも、12年ハイボールを売って得られたことって、
コンビニサイドにハイボールは儲かるぜ、
ということを評価して頂けたところもあるそうです。

結局、1本で他のアルコールの2,3本に相当する
値段だったわけで、それでも買っていく層が
ちゃんといるという実証でもあったわけですよね。

聞き忘れましたが、スーパーニッカが今新樽原酒が
キーになっているはずなので、個人的には
スーパーニッカのハイボールでくるのかなって、
読んでいたんですけどね。

で、帰り際に見つけたコレ・・・お世話になっている
Kaoriさん@whiskyconcierge)のお名刺とお店の方のコメント。
さ、さすがKaoriさん・・・

P1080517

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晩ご飯300kcalプロジェクト。

えー・・・正月太りとはよく言いますが、
わたしも例に漏れず・・な昨今。

いやいや、わたしの場合は正月以前なんじゃ?
という気もしないではなく。
歩いていても、入るほうが多いということ?

ということで、本格的に正月が明けた10日から、
晩ご飯のカロリーを300kcalに制限し始めています。

が、カロリーのわかるモノというと、
どうしても割高にはなっちゃうのですが・・・
そこはしょうがないかなぁ、と。

意外とレパートリーはあるのですが、
やはり春雨モノや野菜どっさりスープなど、
野菜多め、糖質カットという方向に。

あと、晩ご飯を抑えてもモルトはそのままの方向で(笑)
また、お昼はしっかり食べたいものを食べたり、
チョコレートは朝に持ってきたりなど、食べたいものも
食べるような工夫も一緒に。

休みの日ですが、八王子そごう(もうすぐ閉店!)の
北海道物産展ファイナルで鮭いくら飯を食べてたり・・・

P1080077

蒲田では、以前食べて美味しいなぁと思った
台湾拉麺をリピ。中華料理ではなく台湾の料理の
雰囲気があって、好きになったんですよ。

P1080087

もちろん辛味もあるのですが、そぼろに
甘辛く煮込んだ魯肉飯のような雰囲気があります。

美味しいモノを食べないとね・・・
続かないからね・・

さぁ、いつまで続くでしょうかね。
大台までは落とさないとイカンなぁ。むむ。

ていうか、タイトルと写真が
合ってないじゃないか・・という声が
聞こえてきそう・・(苦笑)

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いま、ふたたびの秩父へ・・・(2)

蒸留所に到着。おや、手前に建物が
新しくできていますよ?

P1070092

新しく貯蔵庫ができた話は聞いていましたが、
こちらは、手前がフロアモルティングをする建物、
奥が樽の加工ができる加工場。
こちらも、見せてもらえましたよ~。

ベンチャーウイスキー社長・肥土伊知郎さん。
社長御自らご案内いただきます・・ありがたい。

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実はこの時、NHKの取材が入っていて、
NHKのカメラマンさんも一緒だったんですね。
ちょっとだけ、わたしも映ったり・・(笑)

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秩父のお楽しみその1。発酵中のウオッシュバックの
香りを感じることができます。
こちら、珍しいミズナラ製のウオッシュバック。
あれ、ちょっと増えてる?

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湯気がもくもく。

P1070181

お、酵母発酵、真っ最中!極上のフルーティな香り・・
ですが、いきなり鼻を突っ込むと危険!
CO2濃度が高いので・・わたしもちょっと
フラッとしました・・・

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お楽しみ2。蒸留液ノージング・・・
ということで、ポットスチル。

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ポットスチルは、スコットランドの
Foresyths社製。実はKAVALANの宜蘭蒸留所も、
秩父と同じForesyths社製なんですよ。

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単に蒸留液をノージングするだけでなく、
ヘッド・ハーツ・テールの部分をそれぞれ回して
頂き、その成分と香りの違いを感じます。ほぅほぅ。

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間接加熱するスチームパイプ。
なかなかこういうところまで見れる蒸留所は
少ないかも・・・ね。

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続いてのお楽しみ。お楽しみその3、
熟成庫の香り。少しこちらにもありましたが、
閉鎖した軽井沢の樽の一部も、ここにあるんですよ。

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鏡板の色の違いは、どういう意味か
訊くの忘れた・・・

P1070265

というのも、ミズナラ樽から漏れた原酒が
樽の端で固まった部分があって・・・
ここから、ものすごくいい香りがするんですよ。
まさしく長期熟成ミズナラモルトのようなっ!

P1070285

これ・・すごいわ・・
こういう香りのソープや芳香剤、香水とか・・
出ないでしょうかねぇ(笑)

そしてここからが、新しい施設のごあんなーい。
ということで、お楽しみ4。

まずは、樽の加工場。さすがにイチから
つくる施設ではないですけどね。

P1070291

マルエス洋樽という樽専門会社の社長さんに学び、
少しづつ樽を補修したり、リチャーされているとか。

余市や宮城峡で見た、タガを付けたり外したりする
木槌もありますねぇ。

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ん?あれは、樽を造り替えた時に、
切断した部分ですかね?

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こっ・・・これは・・・!!
某S社さんのOwner's Caskの樽ではないですか!
なぜ、ここに・・・(笑)

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こちらはお隣のフロアモルティングをする建物。

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フロアモルティングというのは、仕込みに使うモルトは、
大麦を一旦発芽させて途中で止める必要があって、
床に敷いて発芽させることをいい、スコットランドの
伝統的な方法なんですよね。

で、いよいよ今年からフロアモルティングを始めるそう。
日本のメーカーは大多数が、海外のモルトスター(製麦業者)から
買っているので、モルティングするだけでも珍しいのに、
フロアモルティングまで・・・

また、乾燥も当面は温風乾燥だということですが
秩父産の大麦がある一定収穫を見込める量になれば、
いよいよキルンを使った乾燥にするそう。

あのキルン塔で飯能産のピートで燻された
秩父産のモルトで仕込まれる日も近いのです・・・

P1070096

そして・・・リチャーの実演。わぉ。
人によるリチャーは白州くらいでしか見れませんが、
秩父ではデモではなく、実際も人によるリチャーだけ。

1回目は、火の出方がちょっとイマイチだったこともあり、
2回もやって頂きました・・・
肥土さんありがとうございます。感謝感激。

1度目のほうはリチャー後の写真。
炭化した様子が分かります。

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P1070338

これは残った原酒が蒸発した痕かな?

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で・・・2回目。こちらがかなりリチャーの様子としては
おもしろかったので、動画でご紹介!

約11分もずっと動画を撮っていたので、
途中で腕が痛くなってきましたが(笑)
参加者の皆さんの期待を一身に背負い、耐えました!

寒いだけにリチャーの炎が、暖かいんですよね・・・
白州と比べるとかなりゆっくりとした進み。
実際はこうしてゆっくりするものみたいですね。

5分を過ぎたあたりからパチパチ・・と音が出て、
9分30秒くらいから、ようやく炎が現れ、
10分くらいで炎がMAX!そして、参加者の皆さんの
テンションもMAX!わぁ~~~!

そして肥土さんの水一振りで、キレイに炎が消えてFinish!
そして、拍手と「おお~」という歓声。

えー・・その場の盛り上がりっぷりも一緒に
分かってしまう動画になっております(笑)

出来たてほやほやのリチャーされた樽。
あたたかい・・・

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お寺の線香の煙よろしく、皆で煙にあたります。
美味しいモルトが飲めるような・・・
なんだか、ご利益がありそうな!?(笑)

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そして、最後のお楽しみ5はもちろん・・・
ティスティングであります。

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最初に頂けたのは、ニューポットと
秩父THE FIRST。秩父のニューポット、
かなり美味しいと思えるニューポット。
蒸留所によっては、飲みにくいところもありますから。

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秩父 THE FIRST・・実は、わたしも持ってきて。
あまり普段はしないのですが・・
これはホントに記念なので、肥土さんにサインを
頂いちゃいました。うはは。

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じゃーん。2本買ってあるのですが、
こちらはなかなか開けられない1本となりました。

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で・・・こちらにあるのは飲んでいいですっての、
例によってものすごい数というか、ちょーおトク・・・
まぁ、次から次への飲む飲む(笑)

とある方が見つけたこれ!川崎グレーン1982。
これがやはり美味しかった。リリースされた1982年のモノと
同じかどうかはちょっとわかりませんが。
わたしも、1981年蒸留のボトルは持ってます。

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川崎蒸留所。知る人ぞ知る、幻の蒸留所・・・
川崎大師のそば、今はイトーヨーカドーが建つ場所に
その昔、あったそうです。こちらのblog(モルト侍さん)に
詳しいので、ぜひご参考に・・・

シェリー樽熟成?と思わせるような、
濃い色をしています。実に美味しいグレーンなんです。

P1070324

そもそも、長熟グレーンをグレーンだけで飲める、
ということ自体が稀な上に、カフェスチルで
どうやらつくられたっぽく、甘く芳しい「主張がある」
グレーンウイスキーなんですよね。

奥に並んでいる(飲むトコじゃないはず)棚には、
1977年のグレーンも。これは・・リリースは
あったのかなぁ。マイヴィンテージだしリリースされたら、
ぜひ、1本ほしいところだなぁ。高そうだけど。

P1070373

川崎蒸留所のところでも書きましたが、
日本でも無くなった蒸留所がいくつもあります。

その一方で、こうして産声を上げたばかりの蒸留所で
つくられるウイスキーの行く末を見守れる・・のは、
一ウイスキーの飲み手として、ものすごく幸運なことだと
思っていますし、メッセンジャーとしてその良さを
伝えていかねばな、と思います。

(誰だそこ、何社のウイスキーメッセンジャーを
 兼ねてるんだとか言ってるの!笑。)

ということで・・・非常に満足な1日。

企画してくださったあるじさん、ご一緒させて頂いた
参加者の皆さま、そしていつもご丁寧に説明を下さり、
グッズのお会計まで全部おひとりで対応された、
肥土社長・・・誠にありがとうございました。

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いま、ふたたびの秩父へ・・・(1)

さて・・昨年の12/18。Bar Vergoのマスターである
あるじさんのお誘いで、秩父蒸留所を再度訪問。
# タイトルは、JR東海のパクリです^^;

前回はKaoriさんのお誘いを頂きましたが、
暑い夏の日でしたが、今回は寒い冬。
やはり、秩父は相当寒かったですね・・・

が、やはりこれだけの寒暖の差があるということも
原酒の熟成に大きく影響するんでしょうね。

で、細かい内容は、あるじさんがblogの記事に
書いてられるので、そちらにお譲りして・・・(笑)

ベンチャーウイスキー秩父蒸溜所-1-
ベンチャーウイスキー秩父蒸溜所-2-
ベンチャーウイスキー秩父蒸溜所-3-
ベンチャーウイスキー秩父蒸溜所-4-
ベンチャーウイスキー秩父蒸溜所-5-

写真中心に、振り返ってみることにしましょ。

・・・ってことで、今回は池袋に集合して
レッドアロー号に乗車。前回は、拝島から
八高線経由だったので、こちらは初。

P1070049

同行した方から、車内でお菓子のおすそ分け♪
うほ、レーズンウイッチがあるじゃない!

P1070045

到着したら、なんとなく・・・レッドアロー号の
お顔を撮影。あ、あら・・皆さんも??(笑)

P1070052

西武秩父の売店では、もちろんイチローズモルトが。
心なしか前回より売り場というか、置いているスペースが、
広がったような気がしますね。

P1070055

ダブルディスティラリーズ(DD)、
ミズナラウッドリザーブ(MWR)、
ワインウッドリザーブ(WWR)に加え、
ブレンテッドのモルト&グレーンもありました。

P1070056

さて、腹ごしらえをしてから向かいます。
秩父といえば、そばも名物とのことで、
名が通ったおそば屋さん「手打ちそば こいけ」に。

P1070059

途中にあった「野さか」という豚みそ丼の
お店の開店前から行列ができていて、びっくり!

P1070057

次は、こちらでもいいかもねぇ。
なかなか秩父って来ないんですが・・・(汗)

旅先で見つけたちょっといいそば屋、
というような形容が似合いそうな雰囲気。

P1070071

禁香水。禁煙は食べもの、飲みものの香りを
大事にするところならよくあることだけど、
わざわざ「禁香水」というのは珍しい。

P1070072

その場の話で、Barも禁香水ですよ!絶対!
とおっしゃる方がいましたが、わたしもそう思います。
特に、ウイスキーは香りの酒。香水の香りが
隣にいてすぐ分かってしまうようでは、困りますよねぇ。

・・・というようなところにも、コダワリが
ありそうです。店主さんのインタビュー記事
読むと、なるほどと思いました。

わたしが選んだのは、ゆずきり。
しっかりとある弾力と爽やかなゆずの香り。

P1070063

同行したお隣の方から、ゆずの香りがいいですね、
というほど、よく香るゆずきり。実に美味。

予てから「うどん派」を自称しておりますが、
やはり、関東はそばが美味いというのは、実感できます。
美味いそばは、ホントに美味い・・・

そばビール。ちょっと興味あるという方が、
頼まれていたのを少し頂きました。

P1070061

まぁ、そばって感じはしますが、
こちらは、個人的にはちょっと・・・

ということで、美味しくおそばを頂いた後
いよいよ蒸留所に・・・。

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大阪王将 → 山崎ティスティング会 → リザシェリ。

さて・・・翌日は、Bar Vergoにてティスティング会。
山崎の樽種の違いが分かる、山崎バーボンバレル、
山崎パンチョン、山崎シェリーカスク、山崎ミズナラ。

その前に・・・飯田橋で腹ごしらえ。
なんでも、大阪王将ができたということで・・・

東京の人ね、知らないのね。
王将には、京都王将(=餃子の王将)と大阪王将が
あることを。そして、昔のいざこざも・・・

餃子に限って言えば、そんなに違いは感じないのだけど、
ちょっとものめずらしさもあって、行ってみました。

twitterで紹介されていた、ふわとろ天津飯が
食べたかったのです。天津飯2.0とまで豪語する、
あの天津飯を・・・・

P1070620

や、これはホントにすごかった。
オムライスもふわとろたまごのほうが好きなんですが、
天津飯というより、中華風オムライス。
オムライス好きには、ウケる食感と味わいだと思います。

わたしが大阪で大阪王将を食べる頃には、
なかったですからねぇ・・・

もちろん、餃子もね。

P1070623

帰りに、ブレスケアをもらえるところが、
小さなことながら、うれしかったりするんだな。

P1070626

うん・・餃子好きのわたしなんですが、
こりゃ、天津飯目当てでまた行きたくなりそうですわ。

四ツ谷で乗り換え、赤坂見附へ。
四ツ谷ではキレイな空。夕焼けからブルーモーメントに
至る時間って至福ですよね・・・

P1070627

で、ティスティング会。この日は特に
記録を取らなかったので、詳細はないのですが・・・
明らかに美味しいミズナラさまは別格として、
バーボン樽やパンチョンの美味しさも再確認。

P1070632

ミズナラさま。今年はわたしも買ったので、
他のいろんなミズナラさまとの比較のみをしなきゃな、と。

P1070649

その足で、同じ赤坂見附の和ヰスキーバーへ。
以前よりお約束していた、リザーブ旧ボトルの
シェリー樽仕上げをお渡しに・・・

P1070654

これ、会社帰りにウォーキングしていて、
たまたま見つけたのですけど、わたしがウイスキーを
飲み始めた頃に出ていたボトルで懐かしくってね。

でも、これ飲みたい人がいるんですよ!
ということで、それなら!ということで、
和ヰスキーバーさんにお譲りすることにしたのです。

うん、状態もよくって美味しいですな。
そんなにシェリーが強いわけでもないんだけどね。

マスターにぜひこれを!と言われていた
白州を頂いたりして、至福の時間。

P1070658

ま、例によってくだけてるとティスティング
ノートがないんだけど・・ま、しゃーないわぁ。
最近、ノートつけて飲むときは、気合入れないとね。
リラックスして飲むときゃ、メモなんて
取ってられないわけです・・という言い訳をば(笑)

和ヰスキーバーでは、燻製教室も
体験したいしね。またお世話になりまーす。

てことで、東京でのBarはこれにて
2011年終了。で、年末年始のお初天神
続くわけです・・・

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スイーツ&モルト再び・・・(3)マリアージュ講座

さ、最後はマリアージュですよん♪
平田さんからマリアージュの一般的なポイントを伝授。

・似ているものをあわせる
・反対の性質のものを合わせる

似ているものを合わせる、共通点を見つける
というのはサントリーのセミナーでもおなじみですが、
反対の性質を合わせる、スイーツに塩みたいな、
そっちのベクトルでもいいようです。

さらに味と香りの要素について、
どのような点に着目するか・・・というお話。
舌で感じる味わいと鼻で感じる香り。
それだけでなく強弱の相性ってのもあるんだ、ってこと。

表現をする際に、何かに喩える「種類」と
その「強さ」と続く「時間」。
これを基本的な枠組みとして表現すると、
わかりやすくなりますね、と。

モルトのティスティングだと、自然とやってる
気がしますが、あらためてこう言語化すると、
発見がありますよね。

そもそもモルトとショコラ、いずれも華やかで甘い
香りを持つだけでなく、樽やカカオ由来の香ばしさ・・・
基本的なところで、共通点があるものなんです。

そして、平田さんオススメのマリアージュ法。
サントリーのセミナーでもあった気がしますが・・・

まず、モルトを口に含み味と香りを口の中に満たし、
次にショコラをひとかけら。食べ終えたら、またモルト・・
と交互に口に含むのが好いようです。
余韻と余韻を重ねるイメージ。

個人的によかったのは、マッカランファインオーク12年と
ファブリス・ジロット マカロン パッションフルーツ。

P1070608

酸味と甘みが絶妙で、好く合います。
新宿伊勢丹にお店があるそうで、フランスから直輸入。
サクッとした表面は壊れそうなくらい薄く、
中身はふわふわした食感が特徴。

・・・が、サントリー取扱商品ならば、
グレンフィディックのような、柑橘万歳モルトと
合わせるのもいいかなぁ。ハイボールの軽さも
いいように作用しているのかな。

あと、ハイボールに合わせるなら口解けのよいもの、
というアドバイスも。ハイボールこそ、生チョコのような、
水分・油分のあるもののほうがよいようです。

白州には同じファブリス・ジロットの
マカロンでバニラを。白州は抹茶の渋味と合わせるか、
あるいはホワイトチョコのような優しい甘みと
合わせるのが好いですよね~

いやいや、ウイスキー好きにもショコラ的な
観点から得るものが多かったですね。満足なり。
主催された平田早苗さんには、感謝感謝です!
楽しい時間をありがとうございました☆

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スイーツ&モルト再び・・・(2)シングルモルト講座

さて、シングルモルト講座は、サントリーから
大谷さんが講師にお越しになられました。

元々、白州蒸留所で工場のアテンダントをされていて、
現在では酒販店や一般の消費者向けセミナーの講師を
されている・・・とのことでした。

まぁ・・普段あまりウイスキーをお召し上がりに
ならない方が多い・・ようで、極々初心者向けの内容でした。
(そうだよねぇ・・・仕方ない)

気になったのが、マッカランがファインオーク12年だったこと。
ヨーロピアンオークのシェリー樽、アメリカンオークのシェリー樽、
そして、バーボン樽・・・

マッカランの名前で想像する濃厚でクリーミーな甘さより、
柑橘系の爽やかな味わいが中心。これがサントリーの
イチオシだそうです。

P1070602

うわうわ!とおもしろかったのが、山崎蒸留所の説明の下り。
まぁ、知ってる人は知っている山崎初代工場長が、
竹鶴翁って話なんですがね・・・

サントリーの方がセミナーで、堂々と
竹鶴翁の話をしているのが、めずらしいなぁ!!

鳥居信治郎は、日本ならではのウイスキーを造ろうと、
竹鶴政孝は、スコットランドに近い味わいのウイスキーを造りたい、
その方針の違いで会社が分かれたということ、
サントリーとしては、あまり触れたくない部分なのかな?
と思っていただけに、ウイスキーマニアとしては、
ものすごい興味深い説明でした(笑)
(たぶんそんなヒト、あの場でただひとり。笑。)

だって、サントリーのセミナーで
余市や宮城峡って言葉が出るんだよ?
逆はあっても、これはなかなかないでしょー。

で、勝手にマリアージュ・・・をしてみたり(笑)
個人的にいいなぁと思ったのは、先ほど出てきた、
ローズマリーにコーティングしたチョコや
ミュンヘンのジンジャーチョコとのマリアージュ。

白州とスパイス系ショコラって、相性いいな!
思いました。ローズマリーのショコラはあまり
見ないものですが、ジンジャーならあるんじゃ・・・

どこかキリッとした感じが白州の爽やかで
ハーブっぽい感じによく合うようで。
10年か12年あたりが相性よさそうですね。

す、すいません・・まだマリアージュの時間じゃないのに
勝手にマリアージュを進めてしまいました。あは。

で、気が付くと「しらすではなく、はくしゅう」って
おっしゃったり!まだまだいるんですねぇ・・・

てことで、第三弾マリアージュに続きます。

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スイーツ&モルト再び・・・(1)スイーツ講座

さて、江戸城の撮影を愉しんだ後は・・・
六本木ヒルズ・アカデミーヒルズにて、
ショコラ×モルトのマリアージュ

まぁね・・・このblogにおいては、
今更・・?という気もしなくはないのですが、
わたしが気になったのは、「スイーツのトレンド情報」。

モルトはまぁ、放っておいても情報の波に
飲まれているわけですが(笑)、改めて今スイーツって
どんなトレンドなんだろう、そのついでに
飲めたらいいよね・・くらいの感覚で参加してきました。

講師は、ポットラックインターナショナル
平田早苗さん。ポットラック・・・どこかで聞いた
名前だと思ったら、はじめてマリアージュ講座を
体験したスプリッツアオヤマでも、
ポットラックインターナショナルの方が、
講師をされていたのでした。

平田さんは、その代表取締役。
会社を立ち上げられた方なんですね。

さっそく第一部・・として、
パリを中心としたスイーツ情報。

サロン・デュ・ショコラ・・聞いたことがあるような
気もしますが、パリで行われるショコラのお祭り。
ここでだいたい、海外のスイーツトレンドが
分かるのだそうですよ。

日本でも新宿伊勢丹にて1/25~30(もうすぐ!)の間、
開催されるようですが、パリのそれはご本家。
デパートの催事ではなく、東京ビックサイトのような
展示場を借りて行われ、入場料は€12.5。
ウイスキーライヴのような感じなのでしょうね。

昨年のサロン・デュ・ショコラで見えるトレンドは、
JAPON(和素材)と、ベーシックな中の新しさ、
なんですって。

(1)JAPON

日本人にはおなじみのヨックモックが、
ヨーロッパ初出展。パリジャン&パリジェンヌにも
なかなか好評だったそうですよ。

今川焼きの中にマカロンが入っている
東京マカロン焼きなるものもあるとか・・・
伊勢丹のサロン・デュ・ショコラにも出るそうです。
行列覚悟ですとか!

その他、日本人にはチョコと抹茶って、
定番な気がしますし、わたし自身抹茶スイーツは
大好きなのですが、パリの方々には新鮮なんですってよ。

他にもes koyamaさんのDNA Kyoto

わたしは、和素材の中でも「黒大豆醤油」のショコラを。
それほど醤油としての主張はないのですが、
醤油のコクなどがいい隠し味として潜んでいる、
そんなショコラでした。伊勢丹サロン・デュ・ショコラにも
いらっしゃるのだそうですよ。

P1070596

こちらの方は、海外での経験がない方にもかかわらず、
そして和素材をふんだんに取り入れたショコラが
評価されるのは和素材、ひいてはJAPONへの関心の高さを
物語っているようですね。

パリの方々には、黒七味の評価が高いそうで、
スパイスとショコラのハーモナイズ。
後述しますが、これはわたしも講座全体を通じて
感じたことでもあります。

(2)ベーシック+新しさ

こちらは・・・質感の変化というのも
トレンドのひとつなようで、
飲む・塗る・削る・泡立てる・吸い込むと様々。

もともとカカオは飲むものだったわけで、
18世紀にカカオを固める技術ができてから、
固形で食べるのが普通になったわけで・・・

この飲むというのは、ちょっと先祖返りな気がします。
古いことが逆に新鮮・・というような。
ジャン=ポール・エヴァンが飲むショコラだけで
50レシピ以上掲載されているレシピ本を出してるそう。
(Only French)

飲むショコラとボンボンショコラのマリアージュは
お店で出してるそう・・これはちょっとなぁ。
濃ゆい×濃ゆいってどうなんだろう・・・チョコ好きだけど、
これだけは二の足を踏むかもなぁ。

チョコレートと鼻血の因果関係はないそうですが、
ここまで濃厚な組み合わせだと平田さんでも、
鼻血が出ちゃうんじゃないか・・と思うこともあるそう(笑)

ジャンシャルルロシューでは、削って食べるチョコが
2010年ブレイク。2011年はペースト状のチョコが
人気だったとか。パンにつけたり、アイスにかけたり・・・
想像するだけでも、美味しそうですよね。じゅる。

さらにショコラを泡立てた上に、トッピングをして
食べるの提案もあり・・どんな食感なんだろう???

おもしろいのが「吸い込む」。
これ、気体としてカカオを吸うんですって!
食べなければ太らない・・・カロリーを
気にせず、ショコラを楽しめたらありがたいですね。
発想としてもおもしろいなぁ、と。

最後に新しい楽しみ方として・・・スパイス。
これがわたしがおおっ、と思った内容なんですよ。

この丸い小さなチョコ。ローズマリーをチョコで
くるんだものなんですが、アン・ディマンシェ・ア・パリ、
というショップで販売されているんだそう。

P1070599

けっこうスパイスは甘みのアクセントになって・・
思わずこれはウイスキーとのマリアージュで
頂きたい・・・ということで少し後に残しました。

ローズマリーのほか、ピンクペッパーや
香菜(シャンツァイ)をチョコでコーティングしたものも。

さらには、ジンジャー(生姜)。ジンジャー入りの
チョコがけっこうヨーロッパでは売られているのだそうです。
平田さんがミュンヘンに立ち寄ってお買いになった
ジンジャーチョコ3種も頂きました!

P1070600

上の写真のガナッシュ状のもの、と板チョコふたつ。
平田さんはガナッシュ状の一番美味しい、
とのことでしたが、個人的には板チョコのほうが好み。

伊勢の生姜糖にショコラのコクが加わったような、
右端に置かれていたのが美味しかったですね。
これもマリアージュ・・のために、残しておきました。

もうひとつの板チョコは、ちょっと漢方ぽくって、
むむー・・・という感じでした(汗)

てことで、まとめ・・・いろいろトレンドはあるんですが、
ただ追うだけでなく、自分がいいと思うものを
ちゃんと見極めるってだいじですよねってこと。

好きなものを主体的に選んでいくってこと、
ものすごく大事だと思いますよ。

さ、続いては・・今更のウイスキー講座(笑)

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2011 天皇誕生日。

さて・・・たまってるネタあるくせに、
近しいモノばっかり書いて、古いヤツを死蔵させつつ・・
ありますが(笑)昨年の12月23日のお話。

お昼からお出かけの用事があったので、
せっかくなら・・ということで、毎年恒例の
皇居・誕生日一般参賀に参加してきました。

もちろん、日の丸を振って陛下の誕生日を祝うために
向かうわけですが、城マニア的には、
この日(と新年の一般参賀)だけ、江戸城に残る
貴重な櫓、伏見櫓と富士見櫓を間近で見ることができる、
という大チャンスなのです・・・

この日は、ものすごく風が強くって大変。
うー・・・さぶさぶ。

ですが、ボディチェックのため、
上着は脱いで中のモノは出して・・・
飛行機に乗るよりか、警備は厳重です。

P1070398

入城は、旧西の丸大手門(現・皇居正門)から。

P1070404

最初の見所は、二重橋と伏見櫓。
観光案内の皇居の定番の写真ですよね。

P1070409

西の丸大手門を裏側から・・・って、
誰も撮ってねぇ!

P1070415

伏見櫓をドアップ。こんなに間近では、
なかなか見られぬのですよ・・・

P1070427

やはり、破風が緑色をしているのが、
さすが江戸城・・というところでしょうかね。

他城では、名古屋城天守の破風が緑色・・・
くらいしか知りませんが、おそらく銅板なのでしょう。

徳川城郭建築は、この銅板をかなり使うよな、
という印象です。

江戸城天守はもちろんのこと、江戸城の数々の櫓の
破風の部分もそうですし、名古屋城は破風以上に、
瓦が銅板張なのが、今でもよく分かりますよね。

徳川大坂城や二条城、駿府城の天守にも、
銅板葺き瓦が使われていたようで、その影響もあって、
三代目大阪城の天守も、銅板葺きの緑。

が・・往時はどうだったのでしょう。
緑色は、銅というよりは酸化銅の色であって、
酸化して緑になるんですよね。

はじめからあの緑をイメージして、銅板葺きに
したのだろうか、それとも最初はいわゆる赤茶色に
輝いていたのか・・・気になるところです。

最初から、あの緑だったら・・・ちょっとねぇ、
というのが個人的な印象なんですが。

・・・・閑話休題(笑)

ちょうど、陛下のお出まし1回目が
終わったところだったので、するする・・と前のほうに
向かってより近い位置で、お待ちいたします。

ってことで、11時に2回目のお出まし。
回りはみんなこんな感じで、日の丸の嵐!

P1070446

でね・・・みんな陛下のほうに向かって、
カメラ向けてんだよね。どうもね・・畏れ多い気がして、
スピーチだけとらせて頂きました。

被災者の労苦を忘れず、国民のしあわせを想って
過ごされる・・・まさに日本国を束ねるお方。
ありがたいお言葉でした。

で・・テンションが上がる(笑)富士見櫓。
なかなか側面から見ることはできないものなんですけど、
ここからの眺めが一番いい姿してるな、って思います。

P1070460

木の陰から・・・コソッと坂下門。

P1070483

二条城、名古屋城(一部)と同じく、
江戸城ももちろん、瓦が菊花紋に変わっています。
富士見櫓は、1923年の関東大震災で一度
大ダメージを負って修復されたので、そのときに・・
なんでしょうかね?そもそも明治期にすぐ?
なんでしょうか・・・ちょっとわかりません。

P1070487

南面。こちらは見ようと思えば、
城外からでも見えますが、こんな間近ではなかなか。

P1070518

入母屋破風のアップ。よく見ると青海波文様を
しているのが分かります。これは、他城では
なかなか見かけないかもしれません。

P1070508

足元には、マンホール。
菊花紋もなく、ごくごく普通のマンホールでした・・・
ちょっと、残念です。

P1070525

なぜか、臨時水飲み場設置。ふしぎ。

P1070496

帰りは・・普段は出入りできない桔梗門から。

P1070528

もしこの緑の部分が、銅色に輝いていたら、
それはすごかったでしょうが・・・

P1070532

お隣のちょっと洋風な建物は、旧枢密院。
ちょっと国会議事堂っぽい感じがするのは・・・
それもそのはず、国会議事堂建設のための
試作としても建てられたんだそうです。

P1070534

こちら桔梗門。基本的に櫓門のデザインは、
皆同じですよね。

P1070537

また奥に・・・今度は、桜田二重櫓(巽櫓)。
表からよく見える櫓ですから、むしろこうした裏側が
貴重なショットかもしれません。

P1070548

桔梗門の入母屋破風も、青海波文様。
これ、江戸城共通だったんでしょうかね?

P1070561

桔梗門は、普段はこんなカタチで
見ることができます。

P1070570

最後は先ほど裏手から見た、桜田二重櫓。
東京駅丸の内中央口からまっすぐ皇居方面に向かうと、
最初に見える櫓なので、ご存知の方も多いでしょう。

P1070573

やー・・・満足満足。江戸城撮りまくりました!
2011年最後の攻城は、江戸城で〆。

も、もちろん陛下のお祝いがメインですからね!!
そこんところ、間違えないように。

お昼は、だし茶漬け「えん」にて、
ハーフ&ハーフ。鮭いくら&寒ブリ。うま。

P1070586

P1070588

このあとは、六本木でショコラセミナーが
まっておりやす。

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初Barめぐり。シングルカスクカフェモルト & 竹鶴12年シェリーウッドフィニッシュ。

さて、今年の初Bar・・ですが、
特に奇を衒うわけでもなく、NIKKA BLENDERS BAR。
毎年、最終日にお伺いしていたんですけど、
極私的理由により、今年は年明けにお伺い。

竹鶴35年の試飲会で、あのカフェモルトのカスクを
お持ちになっていた方から、飲ませていただけるという
願ってもない機会だったのです・・感謝感激。

P1080063

La Maison du Whiskyという、フランスの
ウイスキー商社オリジナルのボトル。こちらは、
ヨーロッパでニッカを販売する代理店でもあります。

ということで、シングルカスクカフェモルト1998 14年
樽番号133421。頂きます・・・

基本的には、カフェスチル独特の、ぱぁっとした
甘い香りが立ち込めるのだけど、グレーンよりかは、
甘さの主張だけじゃなく、香ばしさとのバランスがよくって、
カスクでヴァッティングはしてないはずなのに、
まとまった印象がありましたね。

香ばしさがしっかりある分、甘さおさえめの
クッキーやドーナツといった印象で、少しメイプルっぽさや
シナモンのようなアクセントもありつつ。

実はこれ62度で、モルトとしてもかなり度数が
高い部類になるんだけど、口に含んでも暴れない
優しい口当たりは、さすが・・・というほかないですな。

LMDWのサイトで見ると、137€ですから、
さほど高くはないですが・・・仮に個人で輸入するにも、
フランス語が障碍だなぁ(汗)

・・・でお次は、余市のマイウイスキーでマスターと
たまたまご一緒し、政孝・リタの墓前でもたまたまご一緒し、
そしてBAR やまざきさんでもたまたまご一緒した・・・
というエピソードがあるBar Grapefruitsmoonさん。

昨年にも伺って頂いたのですが、きちんと
写真を撮ってなかったので改めて・・・

昨年、銀座×竹鶴ナイトってキャンペーンを
やっていたかと思うんですが、その参加した
銀座のBAR200店舗に各1本、感謝のしるしとして
配られたという、竹鶴12年シェリーウッドフィニッシュ。

P1080066

通常っぽいラベルですが、少し赤茶色をしたラベルに
「竹鶴」その他の文字が金色に輝いています。
そして、下には「SHERRY WOOD FINISH」の文字が・・・

貴重な「非売品」の文字。

P1080068

そもそも、ニッカって少し別の樽に入れて雰囲気を変える
後熟という手法は取らないものだと思っていましたが、
こういったノベルティに出せるくらいには、
テスト的にやっているのでしょうねぇ。

樽番号125773、ペドロヒメネスシェリー樽にて、
2009/7/29から後熟、とあります。

通常製品と同じく、43%なので全体的に
優しい感じではありますが、トップで重くはない苺や
ブルーベリーのような甘酸っぱさ、その奥に樽香。

濃厚な雰囲気はあるが、口当たりは柔らかく、軽やか。
余韻として、最初にコクのあるビター感、
徐々に酸味に変わっていきます。

うん、これ通常製品として出しても、いいのでは?
というなかなか美味しい一品です。
若いシェリーのいいところが出ている感じです。

シェリー樽熟成って、とっつきはいいですが、
渋みがきつかったり、意外と味わいが暴れますから、
イヤだという人もいますからねぇ。

これから、こういう取り組みもしていくのでしょうかね?
ラインアップが縮小してばかりなので・・・
この1本だけでなく、これからも自然と期待させる
そんな・・・竹鶴12年シェリーウッドフィニッシュでした。

いやいや、年初からなんとも・・・
佳き哉、佳き哉。

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2011-12 年末年始 (4) 京都 ~ 山崎 ~ 名古屋

さて、近鉄京都線に乗って京都へ。
そのまま帰るという選択肢もあったんだけど、
まぁ・・せっかく近くまで来たんだし。

とは言うものの、京都で行きたいお店が
軒並み休み・・ということで、いざというときに
頼りになる(笑)伊右衛門サロン
2日から開いてはりました。助かる!

雰囲気もいいし、おひとりさま席なら、
まぁ、いっぱいってことはない。
なぜかPCが置いてあるんだけどね・・・
いや、これはこれで助かりますけど。

鹿児島の茶美豚(ちゃーみーとん)の旨煮丼。
ここの食事はけっこうお値段はするけど、
無難に美味しく、ハズレがない。

P1070946

京都ハイボール。個人的には白州と・・・と
言いたくなるが、まぁここでは言うまい。
山崎でも、また違った美味しさはあるのだけどね。

P1070945

そして、伊右衛門サロン、お茶が美味しいんだ。
きちんと頼んで出して頂けるお茶はもちろんのこと、
無料出てくる水出し緑茶も、かなり美味しい。

こちらに行く理由のひとつとして、
お茶の美味しさも少しはあるかもしれませぬな。

美味しい後は、しっかり動かなくちゃ!
ということで何を思ったか、山崎駅で下車。
おーい!蒸留所はやってへんで!

いやいや、そうじゃなく・・・・
山崎駅から歩いて、島本駅を目指し、
島本駅の車両接近メロディ「夜が来る」を聴こう、
という算段。「夜が来る」といえば、
サントリーウイスキーのCMの定番。

まー・・普通の人間じゃ思いつかないか?
ウイスキーが好きで、歩くのが趣味で、
なおかつ、ちょっとだけ鉄道にも興味がある・・・
そんな人向け(どこにおんねん。笑。)

山崎駅・・というと、駅そばに妙喜庵待庵という
千利休の茶室(国宝)があるんですがね・・
その前がこれですよ・・てっかてか。

P1070950

派手とは対極の美を見出した利休さん、
これ見たら、どない思わはるやろか・・・
怒りはるんとちゃうやろか・・・と思わずにはいられず。

夜の山崎蒸留所。ロゴのライトアップはしてるんやね。
そりゃ・・・JRの車窓からもよく見えるから、
アピールせんわけにはいかんよね。

P1070957

ポットスチルの背後を横切るJR京都線。
シルエットが浮かぶのがなんかいい感じだなぁ。

P1070961

蒸留所から少し行くとマンションもあるし、
多くはないですが、けっこう住宅地。
こんなところに住んだら、山崎行きまくりだよなーとか、
有料試飲のおねーさんに顔覚えられて、ヤバイヤツだ
と目を付けられるだろうなぁ・・とか、妙な妄想(笑)

といいつつ、在阪時代は山崎蒸留所に
行ったことがなかったりするんですよね、意外と。
そう、そこまでこだわって飲んでなかったんです。

むしろ、最初に行った蒸留所が余市・・・
やっぱりニッカ野郎でした(笑)

途中、水無瀬神宮に立ち寄り。
承久の乱で遠流となった後鳥羽・土御門・順徳の
三上皇を祭ったお社。

P1070967

当然真っ暗なので、人はいませんが・・・
お祈りだけはしっかりと。

P1070971

皇室ゆかり・・ということもあって、
瓦はすべて菊花紋でした。

P1070975

こちらのお水は、離宮の水と呼ばれて、
名水百選のひとつにして、
山崎蒸留所のマザーウォーター。

「離宮」とは、この地がもと後鳥羽帝の離宮
水無瀬殿があったことに由来し、元は神饌として
用いられた神聖な水。茶道が盛んになると、
千利休が茶の湯にも用いたとされる名水。
山崎の仕込み水には、実に歴史が詰まっているんですよ。

P1070978

ま、でもこのあとたっぷり歩く予定なので、
お持ち帰りはなしで、その場で頂くにとどめました。

神域で酒飲みはさすがにイカンですが、
山崎に寄った帰りにここで水を汲んで、
山崎をこの離宮の水で割って飲んだりすると・・・
旅の醍醐味が味わえるでしょうな。

わたしは、大阪に頻繁に帰ってるので、
あまりそのありがたみが沸かないのですけど^^;

そして、歩くこと30分くらいでしょうか。
島本駅に到着。3kmくらいなんで、
そうハードな道のりでもないです。

そして、夜が来る・・いいなぁ、
こういうメロディの駅、あこがれます。

音色もいいですよねぇ。実は1本乗るのを遅らせて、
上り下りで計4回聴きました(爆笑)
だって・・島本で降りることって絶対ないからね!
用事なさ過ぎるもの・・・

ということで、この日は帰宅。翌日は、
お昼まで実家でグダグダしながら、昼過ぎに出る。
なんでも・・・チケットがない!
この激動の正月休みに指定席を取ってない!

てことで、早めの出発。結果的に新大阪からだと
けっこう待たなきゃいけないというので、
名古屋まで行って、名古屋始発のこだまで、
のんびり待ったり帰ることに。

そして・・・名古屋城をちょっくら見てきましょうや。
ということで、2012年の最初の攻城戦は、
名古屋城となりました。・・・中に入れないけどね(笑)

およそ名古屋駅⇔名古屋城の往復で、6km。
まぁ・・個人的にはそんなもんでしょというくらいの距離。

見るだけときにくる場合は、名古屋能楽堂手前の
陸橋からまず天守を眺め、正門を通り過ぎて
外堀沿いに歩いて、ウェスティンナゴヤキャッスル
あたりから天守と清洲櫓を見るのが定番。

三の丸陸橋からはこんな感じ。
それなりのコンデジでも、撮れなくはない距離。
アングルもなかなか好みです。

P1070997

ウェスティンナゴヤキャッスル前。
基本的に御深井丸のあたりは、
木が茂っているのですが、ちょうどホテル前は
木が低くて、天守が顔を出します。

P1080013

忘れちゃならないのが、戌亥(西北)の隅にある櫓、
清洲櫓。一説に清洲城天守を移築したという話もあり、
実際、そんじょそこらの天守を上回る三層の大櫓。

P1080024

空襲にも耐えた名古屋城で最も古い建物。
もちろん天守もいいのですが、城好き的には、
こっちも押さえとかなくちゃ・・・なんですよね。

以前、この櫓に入ったこともあります。
わぁ、もう5年前だ、清洲櫓に入ったの・・・

毎年、城の日(4/6)前後をはじめ、数回期間限定で
公開されているので、名古屋近辺に住んでないと、
なかなか見るのは難しいですけどね。

かなりどっしりした姿。個人的には、
外観がかなり二条城、江戸城、徳川大坂城の櫓と同じく、
徳川色が出ている櫓だなぁという気がします。

P1080042

帰り、視線の先に・・ミッドランドスクエアの窓が
「2012 正月」というカタチに灯ってました!

P1080053

歩いた後は、「美味しい」はひつまぶし。
あまりお店はこだわらず、名古屋駅にて・・・・
美味しかったですが、ちょっと財布には痛かったっ。

P1080058

まー・・・2012年も酒・城は変わりませんな(笑)

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2011-12 年末年始 (3) 奈良を愉しむ・・・薬師寺・平城宮大極殿。

さて・・やってきたのは薬師寺。
城は行けども、なかなか寺には行かぬ城マニア。
前回奈良に来たときも、大和郡山城とか行ってたしなぁ・・

高校のときが仏教校でして、2年の頃だったかに、
薬師寺・唐招提寺に行ったのがたぶん最後。
・・・ってことは、17年前!ぐわぁ・・そんな前か!
てことで、前回の記憶がほとんどございません(爆)

與楽門から境内に入ります。

P1070802

2003年の再建の大講堂。ここで薬師寺・山田法胤管主の
年頭講話をたまたま拝聴。想定外だったので、あんまり記録は
できていないのだけど、ちょいちょい笑かしながらも、
なるほど・・と深い話をされていて、話術にも長けた方だな、
という印象。たまたまだけど、聴けてよかった。

P1070808

ありがたいお話を拝聴した後は、御参り。
1981年に再建された西塔。

P1070819

お隣の東塔のみが奈良時代の建物。
このたび、解体修理されることになりました。

P1070825

解体修理前の事前調査の様子も写真で
解説があったのですが、創建は680年ということで、
建てられて1,300年以上も経つわけです。

礎石の沈下や彩色の剥離、心柱の空洞化、
腐食・虫害など・・・かなり傷んでいるのが分かります。

973年の火災で東塔・西塔・金堂以外がすべて焼け落ち、
西塔・金堂も1528年、筒井順興の兵火で焼失。

もうまもなくスッポリと覆われ、解体修理される間は、
その姿は見ることはできず、完成は2018年。ずいぶん先・・・
ま、でも唯一奈良時代から続く建物ですから、
長く長く後世に伝えていきたいですよね。

コチラが金堂。1976年再建。
薬師寺で有名な薬師三尊像はこちらに安置。
・・・どこか中国的というか、日本的なものへの
過渡期のようなデザイン性を感じますね。

P1070829

こちらでも少しお坊さんのお話を聴き、
初詣の由来とお寺の話や、お札の取り扱い方、
そして参拝者の家内安全等のお祈りを頂きました。

奈良では、年始には吉祥天女の画像を
お祀りすることになっており、この日も
国宝吉祥天女画像が薬師如来の前におわしました。

ここでの話も結構ユーモアがあって面白い・・・
これも、管主の教えによるものなのか?

薬師三尊のメインは、もちろん薬師如来さまなのですが、
個人的に・・・どうしても日光菩薩さまに
念入りにお祈り・・・だって、「日光」だもの(笑)

続いては、玄奘三蔵院伽藍。
薬師寺は法相宗の大本山。
法相宗の始祖は慈恩大師なのだけど、
彼の師が玄奘三蔵なんですね。

P1070845

玄奘は、17年にも及ぶ旅を経て、
経典をインドより持ち帰ったのですが、
残りの生涯は漢訳に専念し、仏の教えの研究は、
一番弟子の慈恩大師に任せたのだそうです。

ということで、薬師寺にとって、
玄奘は大始祖とも言える存在なんですね。

こちらがその伽藍。全日本仏教会より1981年に
玄奘のご遺骨を拝受、10年後の1991年に
玄奘三蔵院伽藍が建立されたとか。

P1070851

元は戦時中に南京で日本軍が、遺骨を発見した・・
と書いてあって、それマズいんじゃないの?
と思ったのだけど、玄奘を称える大唐三蔵聖教序は、
本場中国長安(現・西安市)の大慈恩寺に造って頂いたそうなので、
まぁ、温和にコトは進められたのでしょう。

P1070864

P1070862

もうひとつの見所は、平山郁夫画伯による「大唐西域壁画」。
2000年に描かれたこの壁画は、玄奘の旅を追憶できるような、
エキゾチックな絵画の数々。これもまた将来の
貴重な文化財になるのでしょうね。

そして、御朱印。伽藍にもありましたが、
「不東」の文字。経典を手に入れ奥義を窮めるまで
決して東(=唐、中国)には戻るまいとの
堅い玄奘の決心を表した二文字。

P1080075

少しでもその強さにあやかりたく、
普段は頂かないのですが、今回ばかりは。

さ・・・最後は大和西大寺に戻って、
平城宮大極殿。平城京として奈良に都が
あった時代の大内裏の正殿。

昨年の平城遷都1300年祭の際に復元されていることは
知っていたのだけど、なかなか機会がなくて・・・

時間的に中には入れないかなぁとは思って、
行ったのだけど、案の定。まぁ仕方ないね・・・
薬師寺のほうが急ぎだったので(しばらく東塔見れないので)。

しかし・・ぴゅーーと風は冷たいし、
なによりがっらーーーんとして、ものすごい寂寥感・・

P1070866

ものの見事になーーーんもありません。
南の端に見えるのが、朱雀門(しゅじゃくもん)。

P1070869

とはいえ、往時からこのように広い空間が
取られていたようで、臣下一同が集合して
儀式を執り行えるスペースだったのかも・・しれませんね。

薬師寺・山田法胤管主のお話によれば、
平城京(奈良)では「しゅじゃくもん」と呼ぶのに対し、
平安京(京都)では「すざくもん」呼ぶそうな。

で、大極殿。中には入れないにしても、
見ごたえがある建築で満足。この頃はかなり
中国の都城を真似ているせいか、唐の雰囲気を
感じさせますね!

P1070874

「極」がちょっと知らない字・・・

P1070879

が、よく見ると第一層がガラス張り・・
マジっすか・・それはどうなんだ。

P1070883

|第一次大極殿を取り巻く南門・廻廊等についても、
|復原整備に向けた検討が進められています。

ということなので、皆すべて復元されたら、
なおいいでしょうなぁ。

で・・南端の朱雀門にも。・・って目の前に、
近鉄奈良線が通っております・・

P1070911

開通した明治末期には、史跡として保護されて
いなかったらしいんですよね・・・

てか、めっちゃ風吹いてきた!
朱雀門の金の飾りモノが神社よろしくがらんがらんと
音を立ててるんですが・・・

ちょうど西日が当たって、いい感じの朱雀門。
こちらは1998年の再建。

P1070925

とは言っても、眺めるだけ・・なので、
すごすごと引き返します。
もう夕陽が沈むからねぇ・・・寒なんでー。

P1070938

さて・・このあとは、京都に寄り道。
てか・・・あなた、どれだけ京都に行くの?
って感じですけどね。ははは。

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2011-12 年末年始 (2) 奈良を愉しむ・・・春日大社。

さて、年が明けて2012年。
今年の年明けモルトは、シングルカスク余市1987。
樽番号112805を見て、これは・・・と思い、
買ったわけですが、予想通りの美味さ

ヘビーピートの1988も評判好いようですが、
まぁ、ピート感の違いで好みが分かれるのでしょうね。

元日は、おせちもつまみつつ・・美味いものをたくさん。
飛騨牛のステーキ。小さく切ってはいますが、
これぞ肉!という至福の味わい。肉の旨み・甘みのレベルが
違います・・・最高。

Dsc_0195

このあと、すき焼きにまで突入しましたが、
噛まずにとろける肉とはこのこと。肉好きには、
たまらぬひと時でございました・・・

で、翌朝。以前は31日の夜に出かけ、
初詣をしたものですが、最近は専ら1/2。
夜通しで出かけるのは、もうしんどいよ・・・

家を出ようとしたら、おかんが「虹出てるで!」と。
わぁ、すごい!完璧なアーチを描く見事な虹です☆

P1070717

新年早々の虹・・瑞兆でしょうか?
2012年、よい年になるといいですよね!
わくわくできる1年になりそう。縁起よろしいな。

P1070716

向かった先は、奈良。ずっとここ数年、
年始は京都ばかりで・・・たまには奈良にも行かないと。
ということで、最初に向かったのは春日大社。
ラブリーなシカさんがおわしますぜ。

P1070726

年始すぐだとさすがに多いのでしょうが、
2日だとまぁ混んでるとは言っても、こんな程度です。

P1070727

神鹿さまのおわす手水場でお清め。
10人くらい並んでましたが・・・

P1070746

草の匂いをかぐシカさま。光が後光のように差し、
妙に神々しい様子。本人(本鹿?)は嗅ぐのに
夢中なようでしたけど・・・(笑)

P1070752

コチラにも御参りください!という声につられて、
道を逸れていった先には・・・金龍神社。

P1070756

金運の神社・・ということで、ニワカモノな雰囲気?
とも思ったが、何たる無礼を!由緒は古く、
後醍醐天皇が鎌倉幕府倒幕を志した元弘の変の折、
難を逃れて春日社に潜伏し、宮中の御鏡を奉納されたのが
事の起こりだとか・・・

P1070757

とはいえ、分かりやすいのはやはり「金」。
金運欲しさに並ぶ人多数(笑)

P1070758

お社はこんなにこじんまりとしているのですがね・・・

P1070762

お金=モルト資金ということで、
今年1年、美味しいモルトにありつける資金に
困らぬように・・と煩悩全開(笑)
たぶん、神様失笑・・・

さて、南門より御参りに向かいますよ。

P1070771

今年1年の充実を祈願し、しっかりお祈り。
こういうときだけ・・ではありますが、
お祈りするって、謙虚になるってことだよなぁ、
っていつも思うんですよね。

まぁ、それなりに想うところもあるので、
巫女さんから叶守を頂戴。「よいお詣りでした」という
イントネーションがいいなぁと。

酒殿。春日祭に必要な神酒を調製するところだとか。

P1070781

ここでつくられたものかどうか・・はわからないけど、
出たところにお神酒を頂けるところがあったので、
しっかりとあり難く頂戴します。

ぼくもなんかほしいんだけどなー・・・
という顔のシカさま。ごめん、あげるものないのよ。

P1070786

帰り道で目を引いた奈良国立博物館・仏教美術資料研究センター。
旧・奈良県物産陳列所。1902年竣工てことは、
今年で110歳ですな。ええ建てもんですわ。

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こういった後世に残したい建物、今造られている
建物でどのくらいあるもんかね・・・むむぅ。

このあとは、近鉄奈良駅前で慌しく鯖押し寿司を買い、
大和西大寺駅での乗換えでパクパクッ。

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このあとは、西ノ京に向かい薬師寺へ。
もうすぐ薬師寺東塔が修理のため解体されるので、
その前に・・一目見ておきたく。

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2011-12 年末年始 (1) マルコリーニ ~ 大阪ブラック ~お初天神。

さー・・・もう2012年、明けきりましたね。
今年も、funny 一時 serious のち interestingを
なにとぞ、よろしくお願いいたします。

昨年は年末ギリギリまで、記事を書いていて、
明けた途端、ぐたぁー・・となってくつろぎっぱなし。

と言っても、書いてないネタはたくさんあるし、
2011年の振り返りと2012年の抱負を・・
と考えると、やること山積なんですが・・・

とりあえず、振り返りと抱負はblog開設記念日の
2/1に合わせてする・・ということで、
わたしのblog年度は1月締めにすることにしました(笑)

ま、ぼやぼやしているとすぐに経ってしまうので、
とりあえず、年末年始のご報告など・・・

12/29は、大阪に帰る日だったのですが、
カフェマルコリーニ@二子玉川のあこがれの食べ放題の
最終日・・ということで並んでアホほど食べてきました(笑)

だいたいさ、28日が仕事納め・・なわけですよ。
ってことは、一応平日限定とは言いつつ、
29日なんて祝日みたいなもの。人が多いのは、
予想できてたのですが、帰阪する用意など・・
ぐだぐだしていると、二子玉川に着いたのは開店30分前。

すでにこの段階で2回転できるくらいの人数が
並んでいて・・1回転最大80分。
ってことは、最大160分・・マヂデスカ。

並びましたよ・・せっかく来たんですから。
同じコトを考えているおねーたまもいらっしゃり、
途中で列を抜け出て、帰りの新幹線の時間を変更させて頂いたり
(結局グリーン車だった!)、ようやくありつけたのは、
3時間後!並びましたわぁ・・・

ガツン!とプラリネ取り放題。1個250円くらいもする
プラリネを次から次へと・・・

P1070665

まぁ、8割方女子の世界なワケですけど、
みんな取るのが早えぇ!後ろでスタッフのおねーさんが、
追いつかない・・ってぼやいてたましたからね(笑)

これだけ取り放題でドリンク1杯ついて・・・・
なんとオドロキの1,575円!6個くらい食べると
元を取れるのですが、そんなんで終わるはずがない!

まー・・10,000円分は食べたでしょうな。
この日のお昼は、チョコ、以上!(笑)

わたしは、紅茶が好きなので紅茶で香り付けした
ビターチョコ「テ・フォンダン」がイチオシなんですけど、
フィヨンティーヌが入った「カラン フォンダン」も美味しい!
食感もよかったなぁ。

その他、カシスで香り付けした「カシス」、
ジンジャーで香り付けした「ジャンジャンブル」。
ジャンジャブルは、白州が飲みたくなるような一品。

P1070667

で・・・普通、チョコレートを30個も40個も食べますか?
わたしは初体験。結局お昼は全然食べず、お昼ご飯が
チョコレート・・ということに(笑)

絶対、儲からないよね、これ。よくやるなぁ・・・
と思いつつ、またぜひやってほしい!
やっぱり、マルコリーニ最高です☆

ということで、二子玉川を出た後は東京駅と新幹線車内で
年賀状をつくりながら(途中乗り物酔いしたけど)、
大阪に無事帰還。いろいろあって翌日・・・
梅田お初天神 Bar PARADIS

先日、御殿場でカスクが売ってるぅ!
という話をしたときに、赤枝騎士さまに買ってきて!
ということになり、お届けにあがりました。

まずは、腹ごしらえ・・ということで、
ちょっと気になっていたラーメン「大阪ブラック」の、
金久右衛門に。けっこう平日は並ぶそうですが・・・

P1070681

コンビニのカップ麺で知ったのですが、
けっこう醤油好きには、醤油の芳しさが豊かで、
ぜひお店に伺いたかったんですよ。

P1070675

頂いてみて、やはりスープが美味しい。
醤油ラーメンで醤油が主張しているとダメだ!という
ヒトにはウケないでしょうが、醤油好きなので、
むしろこれくらい、醤油味だ!と感じられるのがいいです。

P1070678

かといって、塩辛すぎたり濃すぎたりすることはなく、
味の濃さという意味ではちょうど良くって。
また、太麺でスープに絡みやすいのもいいですね。

チャーシューは確かに厚めでしたが、
ちょっとイマイチだった印象・・・ま、麺とスープが
美味しければ、ラーメンは合格点なんですけど。

・・・てことで、Bar PARADIS。
御殿場カスクのハンドキャリー代ってことで、
10年ほど前の御殿場12年をお駄賃で頂きました☆やほっ。

P1070685

お持ちしたカスクの10年よりも、キリンだな!
という感じがあって、安心して飲める感じでした。
ごちそうさまでした。

その次は・・・ブラックニッカメモリアルスペシャルブレンド。
こんなんあったんですなぁ。クリアブレンドとは、
全然違った方向性で、少し余市の力強さも、
感じられるようなブラックニッカ。

P1070687

まぁね、美味しいモノを頂いても、
記録に残さねば、blogに書けないわけですよ・・・
次から次へと、美味しいものを出していただき、
非常に至福なひと時でありましたが、
メモがないってことは、振り返れない・・・

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P1070693

P1070697

締めは、ミズナラさま。酔っ払いには、
もったいない代物であります・・・

P1070698

いや、実に美味かった。よい時間でありました。
赤枝マスターには、お世話になりました!

大晦日はほぼblog記事で終了。
さて。。。年が明けますよ。

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