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Whisky Festival 2011 会場編。

さー・・・何を書こうか・・ということで、
Whisky Festival。もう・・・これも1ヶ月以上前だ(汗)

前回は、赤坂プリンスホテルであったのですが、
閉館したこともあって、今回はホテル日航東京に変更。
nikkoというと微妙に反応しちゃったり(笑)

会場は若干狭くなった?ような気もしますが、
とても1日では飲みきれないモルトがたくさん集まる
このWhisky Festival。

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バグパイプの音色と共に始まり、主催のスコ文研から
代表の土屋守氏からご挨拶。

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今回は、実際のところあまり飲めなかったなぁ・・
というのが本心。土屋さんのセミナーに出たことと
そのあとに用事があったので、早めに退散したことで、
時間が短かったなぁ・・という印象。

まず呑んだものは・・・

1:シングルカスク余市1987 #112805

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実はこのときもうオーダー済みだったんですけど、
樽番号を見て、絶対自分好みなハズ!と期待して・・・
やはり、その見込みは間違いなかったですね。

てことで、自分のボトルが届いたので、
早速、抜栓をしてみます・・・

最初は少しアルコールのツンとした刺激から
もわっとウッディなアーモンドシロップの濃密な香り。
バニラ香もするが、特にやわらかなピート香が
どこかコーヒーの苦みの雰囲気もある。

苦味を中心に香りを探すと、削りたての鉛筆のような
濃くフレッシュな木の香りと黒鉛。

しばらくすると干したレーズンのような
熟成感のあるフルーティさも出てきたりもして、
わたしが好きな新樽長熟余市の魅力が詰まっています。

口当たりは甘みが先にきますが、全体的には
ビターでカカオ成分の高いブラックチョコレート。
手元にブラックチョコがないのが恨めしい・・・

鼻抜けに特にじんわりとピートが感じられ、
煙いというよりはよくローストされた豆・・・
やっぱり、どこかコーヒーっぽさを感じますね。

てことで、ひっじょーに美味しいです☆
年始にはこの1本も含め、余市新樽系ティスティングを
やりたいと思っていて、微妙な違いが自分に
わかるかな・・・というのをしてみたくて。

2:シングルカスク宮城峡1996 #118917

こっからはコメントがあっさりですが・・・
(余市は今自分でティスティングしたからね)

宮城峡のシェリー。シェリーが強くてうわっとなる。
決して悪くはないんだけど、ブルーベリーの皮の
渋味みたいなのを感じ、好みが分かれそう。
シェリーって、とっつきやすいようで難しいんだよな。

3:リトルミル 1985 26年

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麦芽由来・・だろうなと思われる軽やか爽やかな
草っぽい植物系の香りと苦み。よもぎや柑橘系果物のピール・・
のような雰囲気だろうか?

他にも八角とか中華系のスパイシーさもあったり、
いろいろ珍しい香味がたくさんでおもしろい。

4:ダブルシングル

Compass Boxが出している珍しいシングルカスクのモルトと
グレーンをブレンドしてつくったブレンテッド。
・・・あ、これ後から考えたらリカーフェスタ
飲んでるんだった・・・あちゃぁ。

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グレンエルギン18年カスクを76%、ポートダンダス21年カスク
(グレーン)を24%でブレンドしてるんだけど、前回は

ものすごく香りに強い植物を次から次へと感じ、
パセリやセロリ、香菜(シャンツァイ/パクチー)など、
ちょっと苦手にする人もいそうなハーブのオンパレード。

という感想だったのだけど、今回も極めてドライに感じて
ジンやハーブリキュールのような。あまりウイスキー
という感じがしなかったんだよね。おもしろいけど。

5:ダンカンテイラー・ボウモア1982 28年

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今にはない70年~80年代のボウモアの特徴として
有名な、ボウモア・パフューミーが感じられる一品。

パフューム香、つまりは化粧品だったりソープのような、
香りなんですよねぇ。人によっては石鹸水を
飲んでるみたいだ!という人もいるんですが(笑)

わたしは、「香りは」けっこう好きなほうなんです。
というのもイメージするのが、お風呂上りの香り。

てことで、全然関係ないんですが手持ちの
パフューミー・ボウモアを急遽、開封!

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Whisky Festivalで頂いたのが、
樽番号 #85161、1982年10月蒸留、
2011年8月ボトリングの28年。

今開けたのが、樽番号 #85072で同じく
1982年10月蒸留、2009年4月ボトリングの26年。

かなり近い・・・ですよね?
いわゆるボウモアの磯臭さや煙さは一切なく、
あえていうなら、レモンやグレープフルーツ。
あるいは、セロリやパセリのような香りの強い野菜。

それでも、やっぱり化粧品とか石鹸・・というのが
しっくりくるんだよなぁ。

が・・・口に含んでも化粧品満載。
普段から飲もう・・とは思わないですね(笑)

6:マルス信州蒸留所ニューポット
  ライトピート&ヘビーピート

今年、めでたく蒸留を再開した駒ヶ根・マルス信州蒸留所。
早速そのできたてのニューポットが発売されるそう!

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どちらも旨いが、個人的にはライトピート。
麦の甘みをしっかり感じ、焼酎チックに飲んでも
美味しくいただけやすぜ。近日発売、1800円/200ml。

なかなかね、ニューポットって飲みにくいものも
けっこう多いんだけどねぇ。これはこのまま飲んで美味しい!
と感じました。今後のマルスにも期待できそう。
てか、調子の乗って2杯ずつ飲んじゃったし(笑)

7:マルスモルテージ 3+25 28年。

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こちらは、今はなき鹿児島と山梨で蒸留した原酒。
鹿児島産の原酒は、The Malt Of Kagoshimaや薩摩、
というウイスキーがありましたがもう完売。

鹿児島で最後のほうに造られたり一時期あった
山梨で蒸留された3年熟成モルトを25年、
駒ヶ根で熟成させたシングルモルト。

駒ヶ岳のいいホワイトオークの甘いバニリックな樽香。
売り切れたカスク駒ヶ岳よりは穏やかだが、
こりゃ美味いなー・・・いいできでやんすよ。
お値段15,000円。買えなくはない値段だ。
・・・これも2杯飲んじゃった(笑)

ここでももうセミナーの時間。
けっこう飲んじゃってるんですよね・・・
ほろ(×2)酔い気味でセミナー会場へGo!

しかし・・人が多い・・セミナーに
出かける頃には人がごった返していて、
身動きとれまへんがな!

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