威士忌を求めて・・・台湾 その3。
会場に着くと・・・あれ、もう結構並んじゃってる!
ぎゃぁぁぁ・・・マスタークラス(大師課程)が
売り切れてるぅ!台湾のウイスキー熱、ナメてました・・・
輿水さんのセミナー出たかったなぁ。
チケットは、事前に事務局に問い合わせて、
VIPチケットがある?というのを嗅ぎ付け・・・
どうやったら手に入るの?ってメールしたら、
Reserveしておいてあげる!とのウレシイお返事☆
でも・・・現場行ったらハァ?みたいになってて、
メールをした女性が出てきてくれて、
ようやく一件落着。ふぅ・・・
サントリー(三得利)のブース・・・
いろいろ、有料試飲があるねぃ。
うーん、なんだか相対的に安い気がする。
響30年=300NTDって・・・えぇ?
800円しないよ?な、なんたる安さ・・・・
なんだか取材陣がいっぱい・・・
何の騒ぎかと思ったら。
テレビ局の取材?輿水さんのティスティングを
絶賛撮影中でした!
あ、マスタークラス行けなくても、
ブースで講義あるんだ!行こう~ゼッタイ行こう~
で、最初に試飲したのが・・No.1 Drinks。
有料試飲で頂いたのが・・・
軽井沢1977年。あの軽井沢のマイヴィンテージ。
うー・・・飲んでから気付いたという・・
ここで飲むべきではなかった・・というコト。
いいモルトは、じっくり向き合うべきでしたね。
ちょくちょくいたのですが、スキットルやミニボトルに
あけて持ち帰らんとするツワモノを見て、
しまった・・・・と気付いちゃいました。
その他、No.1 Drinksでは、イチローズモルトの
販売代理店でもある関係で、こんなボトルも。
これ、川崎グレーン1982年。ラベルが違いますが、
No.1 Drinksオリジナルで、2011年は中華民国建国100年、
辛亥革命100周年の記念ラベル。
これも買おうかなぁ、と迷ったんだけど。
宜蘭に行くことも考え、諦め。
ま、ちょっと上海でのWhisky LIVEのイメージもあって、
こんな味わっておかないと!と思うモルトが
あるとは思ってなかったのもあります。
VIPチケットを持っているので、VIPルームにも
潜入してみます。
MACALLANが主催?ということで、
展示してあるウイスキーはどれもMACALLAN。
珍しいっぽいですが、いただけるわけではなく・・・
これ、布でかぶさっていたが、
Whisky LIVE Tokyo 2011で1杯10,000円で
出されていた、MACALLAN 55年じゃないかなぁ・・・
と思ったら、更に上を行く60年!
そ、そんなのあるのか・・・飲めませんがorz
おおおぅ、こちらは1926年(!)蒸留、
1986年ボトリングのMACALLAN 60年カスク!
すっげー・・・・でも、飲めませんorz
こっちもMACALLANも、ボトルからしてすごそう・・
が、やっぱり飲めない(シツコイ)
本物ではなく壁に描かれていた、MACCALAN 57年のボトル。
このくらいの年数のモノ、高いことは高いだろうけど、
けっこうあるんだなぁ。さすが。
上海のWhisly LIVEのVIPルームでは、
(それほどレアではないが)一般の試飲コーナーで
飲めないものをアレコレ出してくれていたのだけどね・・・
VIPチケット保持者だけ飲めるレアモルトは、
各ブースでVIPである旨、見せればいいみたいのだけど、
みんなけっこう飲んでんじゃね?とユルい感じ・・(笑)
VIPルームに入ったときに、アレ?紙袋はもらってないの?
とゴージャスなお姉さんに、言われてしまって・・
あ、VIPの人はあっちの入り口から入るのね・・
別の入り口がVIP用にあったみたい^^;
でも、もらえたのはMACALLAN GRAN RESERVA 12年。
ふ、普通だ・・・・(笑)
食べものもなかったしなぁ。むぅ。
てことで、さっさと退散。
あとで、戻ってみると、おねーさんの撮影会状態でした^^;
おねーさん、何が可笑しいんだろう(笑)
サントリーブースでは、ブースでのミニセミナー。
ちょうど、輿水さんがお話になってたところ。
残念!最初から聴きたい!
見てもらえば分かると思うんですが、
セミナーで熱心に話を聴いている方の中に、
若い女性が多いんですよね!
帰国直後の記事にも書きましたけど、
20~30代が中心な上に、女性が多い印象なんです。
もちろん、皆さんストレートで試飲。
まさか、一人ひとりにインタビューするわけにも行かず
(てか、中国語ムリw)その理由は分かりませんが、
日本とずいぶんと、そして上海とも違うな、という感じ。
この時間の有料試飲は、GlenGlant 25年。
いくらだったかな、これもけっこうお安い感じ。
NTD150(≒約390円)。
くるっと一巡りすると、日本でもサントリーが
扱っているスコッチもここにいました。
あぁぁ、ボウモア御三家。
Black Bowmore 42年、White Bowmore 43年、
そして・・・Gold Bowmore 44年。
こういうの!こういうのを飲ませて・・・
日本だと1杯4,000円ちょっとくらいで、
Whisky LIVEに出てましたよねぇ。
Ardbegブースには・・・
本物のワニ!もちろん、Ardbeg Alligatorに
ちなんだものですけどね。
"Alligator"の名前は、Alligator Charred、つまり
ワニのウロコのように、内面をかなり強く焦がした樽が
使われていて、スモーキーフレーバーが強いのが特徴。
ぎょろっ。
ワニさんもお勤め、大変ですねぇ。
上海にも出てましたが、台北にもいました・・・
ダンカンテイラー。中国語だと「鄧肯泰勒」と書きます。
うぅ、日本人泣かせ(笑)
お、Glenrivet 1970年。NTD600(≒\1,560)?安くね?
と思ったら、右下に「50ml」そ、そうだよねぃ^^;
でも、小分けしてくれるのはありがたいな!
フルボトルだと、2万円越えだもんなぁ。
試飲はさせてもらえなかったけど、お買い上げ!
Highlandparkブースでは、ミニセミナー中。
が、英語の通訳もないので、さーっぱりわかりまへーん(笑)
ちなみに、中国語だと「高原騎士」と書きます。なんで?
あるはずのVIP用レアモルトも、
知らねーとか言われるし。もぅ!!
台湾と日本のWhisky LIVEの違い。
それは、即売会も兼ねていることなんですよね。
日本の場合、ボトラーズモノなどは、
酒販店が出展しているコーナーで買えたりしますが、
メイン会場にある各メーカーブースでは、
買えないことがほとんど。
ですが、台湾ではメーカーブースでもがしがし販売!
てことで、やすーしときまっせの看板。
18年を買うと25年のミニボトルがついてくるらしい・・・
が、日本でも買えるものはねぇ。
25年のミニボトルは惹かれるが!
で、Highlandpark 40年、NTD60000が、
NTD45000!日本円にして、156,000円が
11,7000円の大幅値引き・・なんだけど、
買えましぇん・・・
さ・・・ちょっと、フードブースで一服。
普通、コンパニオンのおねーさんって、
別の控え室で休憩すると思うんだけど・・・
一般来場者に混じって、パンプス脱いで
おくつろぎ中な美女が多くて、吹いたw ユルっ。
奥にスイーツコーナーを発見、響17年を
つかったチョコケーキがある☆
響17年使ってるということしか分からんけど!
NTD150。これがGlenGlant 25年の試飲と同じかー・・・
でも、モノは極めて美味しい!
日本でも売ってちょーだい、と言いたくなる
ウイスキーがしっかり効いたチョコケーキ。
えーっと。長くなりそうなので、
一旦きりまーす(笑)
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コメント
きゃーと魅惑の画像の連続に悲鳴をあげてしまいます。
本物のワニ、綺麗なおねーさん。日本のウイスキーライブ以上にすごいですね。わたしもいつか行ってみたいです!
アリゲーター……買ってしまって家にあります。大好きな味です。
そして響17年チョコケーキ。うわ~食べてみたいです。いかがでした?
投稿: kaiko | 2011.11.20 12:11
nikko81です。
●kaikoさん
なんだか、こっちのライヴはいろいろ
エンターテイメント要素も豊富で・・・
以前行ったPCの展示会との共通性を感じます。
アリゲーター・・・お持ちなんですね!
アードベックもクセになるとはまりますよね・・・
響17年チョコケーキ。カカオ感も濃厚で
美味しい一品。実は、翌日にも頂きました(笑)
投稿: nikko81 | 2011.11.20 21:03