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2011.11.14

みんなのチキンラーメンサミット2011 その2。

さーて。

座学(笑)が終わったら、試食たーいむ。
高菜、アボカド、サルサソース!

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これをトッピングして頂きまっせー!
なんと、ミニチキラが食べ放題!前代未聞!

サルサソースは、紫たまねぎとにんにくのみじん切りに
ソースを絡めたもの。先ほどのウェルカムチキラと同様、
トマトの酸味が合う感じ。

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だけど、酸味と合うのはもう
わかっとるっちゅーねん!という気もしないではない(汗)

高菜×ごま油。ま、ラーメンのトッピングとしては
比較的メジャーですが、もちろんチキラにも◎。

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最後、気になったのがアボカドディップ。
アボカドも非常に好きな食材なのだけど・・・
チキラにはどうか?たぶん美味しいと予想したのだけど、
イメージがわかなかった・・・

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実際食べてみると、かなりアボカドが強くって、
チキラと主客逆転する感じ。入れすぎ・・という
気もしないではないけど。

もう少し、控えめにすればちょうど
味のバランスもとれたかなぁ。これくらいで入れてねー、
とアドバイスがほしかったような気がいたしまする。

しかし・・・チキラ食べ放題、けっこうツライ。
意外と食べられないもんだな。
あと、塩分すっげー取り過ぎな気が・・わたしには、
ちょっと厳しいかもしんない。
各1杯+アボカドお代わりでギブアップ。

無難に食べるなら、高菜が一番。
アボカドはもうちょっと量のバランスを気をつけたら、
美味しかったかな、という。

トマトは、サルサソースよりも、
ミニトマトそのものを入れたウェルカムチキラの
方が好みだった気がします。

その他、レシピ本に書かれているチキラをご紹介。
純中華風なチキラだったり・・・五香粉(wǔxiāngfěn)
入ってるところがポイント。

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アオサとはんぺんチキラ。アオサの香りを
楽しめるのがポイント。

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チーズてんこ盛り。とろけるチーズをきざんでイン。
とりあえずチーズ入れとけ、というだけでも
いいかもしれない。が・・塩分気になるな。
チーズだけでも塩分多いはずだし・・・
だけど、美味しそうだ・・むむ。

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上にかかってるのはトリュフ!
しょ、食卓でお目見えする食材じゃなくね?
あるのとないのとでは、天地の差・・って言っても・・

トリュフを入れられるヒトのための、
「勝ち組」チキラだってさ(笑)

牛乳でつくるチキラ。これもありだろうな。
そういやこういうカップヌードル売ってるよね??
水と牛乳を半々の割合で、チキラをつくるとか。

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えーっと・・・ネーミングは華麗にスルーさせて
頂きました(笑)だって・・なんだか
だって、だってなんだもん!
# 注)ハニーフラッシュは出ません(爆)

合間に、チキンラーメンの生みの親、
故安藤百福氏の座右の銘のお話を森田さんから。

「時は命」

食べものの話ではないのです。
美味いや不味いの話ではないのです。

森田さんは、食べることを時間軸で捉える
という発想がすごいと。美味しさを追求するがゆえに、
見えなくなること。命をつなぐ食の基本とは何か。

先の大震災でも、日清のチキラを供給できる
車が大活躍しましたよね。

もはや戦後ではないと言われた創業当時。
わざわざ「もはや戦後ではない」と言わねばならない
ということは、逆に戦後をまだ引きずっていた
のではないかと思うのです。

そのなかで、「はやい・やすい・うまい」のうち、
「はやい」にプライオリティを置くのは、
その時代背景からして、理解できるところです。

いまや、逆にその「はやさ」と逆を行く
スローフードがもてはやされたりもしますが・・・

「時は命」という時代背景と現在における
食と時間の関係をついつい思い巡らせてしまう、
実に示唆的なことばだな、と思いました。

終盤、謎のシンガー・テーラー・タイラーさん(笑)
が登場・・・『365日チキンラーメンの本』掲載の歌
「金色ニ スキトオル」を大熱唱。

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なんなんだ・・・このヒト(笑)
昭和ヒーローアニメ風なところが、
1958年生まれのチキラっぽいかな???

気になる方はコチラ
金色ニスキトオル~ 陽炎の向こうから~ 
僕を呼び覚ます~ 声がする~♪

最後には、みなとみらいにオープンした
カップヌードルミュージアムのご案内。
まー・・・まだ人だかりでしょうね。
行くならもちょっと、ほとぼりが冷めてからかな?

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お土産はひよこちゃんのぬいぐるみや、
チキラ×5、新作(って今言うかw)の夏野菜カレー、
おやつチキラ・・などなど。

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おやつチキラにはフィギュア付き。
子どもさん向けかな。大きなお友達にとっては
一瞬でありました(爆)

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3ヶ月も経って、やってはいないのですが、
けっこう身近なものを乗せるだけでも、
チキラの幅って広がるんだなって思いましたよ。

あとあともこの記事を参照しながら、
チキラを頂くときの参考にしたいなって思いました。
チキラも突き詰めれば、奥が深いなっと。

こちらのレポも参考にしてくださいね。

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