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夏の西日本・城と酒に溺れる旅 … 姫路(1)

さて。そろそろ書いていきます・・
遊びすぎだった8月の詳細。

まずは、7/30~8/2の4日間で回る、
西日本・城と酒の旅。2週間後に余市、
3週間後に台湾への旅を控え、超ケチケチ作戦。

・・ということは、毎度おなじみの
ムーンライトながら先生の登場です(笑)

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いつも、ちょっと早めに小田原に向かい(小田急で)、
万葉の湯でゆっくりするのが定番。
そこにいつも置いてある山崎蒸溜所“仕込水”割り

これを頂いてから行くのですが・・ない!ない!
えーっと・・最初からテンション駄々下がり。
どうも、後から探してみると終売くさい感じがする・・

ということで、ヒゲのおじさん登場。
全面に推してるほうじゃなく、
銀色の渋いほうってのがいいでしょ。
水割りウイスキー(発泡性)は、コイツと
竹鶴ハイボールのみだと思うよ~

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朝、大垣に着いたら米原で乗り換えて、
そのまま新快速で一路、姫路に向かいます。

米原での乗換えでは、座席争奪戦になるけど、
ここで座っておくと、約2時間眠れる上に、
起きたら目的地、というすばらしい展開。ぐぅ。

姫路駅では、なぜか妙にオシャレなトイレに
思わずカメラを向けつつ・・

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姫路に立ち寄ったのは、もちろん姫路城。
ちょうど、平成の大修理ということで、
一部解体しながら修理をしていて、その現場を
見学できるんですよね!

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普通の人は、なんだ修理中かよ・・と思うかも、
ですが、われわれにとっては、え?そんなとこ見れんの?
と興味津々なワケですね(笑)

あぁ・・・白鷺のマンホールが、
台無しじゃない・・orz

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で、三の丸前に到着。天守がスッポリ・・・
一応、天守の絵が描かれてるのですが、
なんだかクスッとしちゃいますね。

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大手門である桜門を抜けて・・

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すぐ右手の石垣に注目!

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アップ。残念石が石垣に使われてます。
残念石とは、楔を打って岩を割ろうとして、
割れなかった石のこと。

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石にも目があり、割れない目に沿って
楔を打っても割れないわけで・・・

だいたい石切丁場にあるようですが、
こうして石垣の石としてあるのは、
そう多くはないんじゃないかと。(知らないだけ?)

見学施設・天空の白鷺は、高さ52m。
約40m相当の8Fから7Fに降り、2F分だけ見学OK。
そっか・・全部見れるんではないのか。むぅ。

入館者は10万人突破。ただ修理するだけだと、
姫路城を訪れる人がガタ減りだったろうから・・・
見学施設をつくるのは正解だったね。
それでも、平時よりは少ないらしいけど。

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こちらが8F。
天守最上階の瓦がすべて取り外されており、
なかなか見れないお姿です。ほほぅ。

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少し傷んでいるようにも見えますが、
使えるところは使い、入れ替えるところは、
入れ替えるんでしょうね。

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土居葺きだけの姿も、その曲線の美しさが
よく感じられて・・美しいものは美しくなるように、
基礎からつくられてるんだな、と実感。

通常、天守から見る眺めと比べると、
天空の白鷺から見る眺めは、ちょっと前よりになってて、
眺めもまた興味深かったりします。

にの門。櫓の下をトンネルのように
潜って進む珍しい門。

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西の丸北側。手前から化粧櫓、ヌの櫓、ルの櫓。
姫路城の櫓や門は、「い、ろ、は、に・・と」と
いろは歌の順にかな一文字で、
名前が付けられているのも、大きな特徴。

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化粧櫓は、家康の孫で千姫が約10年間、
住んでいた櫓。もちろん、後で訪問しますよ!

西の丸南側。ちょうど有料区域になる境の
菱の門が中央右手。その奥に見えるのが
西の丸南のワの櫓、ヲの櫓。

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ワ、ヲの櫓は、きれいに屋根瓦に仕立てられた
白い屋根目地漆喰がキレイに輝いている一方、
菱の櫓は、瓦の色がそのまま出てます。

こういう漆喰のことね。

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ある意味、櫓の瓦の時間的な変遷を
対照的に見ることができておもしろいですよ。

リの一渡櫓。創建以来、初公開という櫓。
こちらも後ほど訪問。

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8Fに掲げられてあった幕に描かれた
線画の姫路城。何気にこれも迫力あって、
見ごたえがあったりします。

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さて、7F部分に移動!
白漆喰の壁がすぽぽーん(わかる?)と
取り払われ、骨組みだけになってます。

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漆喰の壁って、耐火性には優れてるんだけど、
こまめにメンテナンスしないとダメだもんねぇ・・・
前回の昭和の大修理からほぼ半世紀、
一気に塗り替えちゃおう、ってことか。

新しくお目見えした大天守は、真っ白白で、
まばゆいのでしょうなぁ。

一旦取り外された瓦たち。
使えるものは、もちろん再利用。

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使えないものは、新たに焼いた播州瓦に
置き換えていきます。

新しい瓦も単に同じものを作るだけじゃなく、
進化した匠の技を投入。瓦の厚みを3~6mm薄くし、
瓦1枚あたり、0.75kgの軽量化を実現。
天守の屋根瓦全体で、56tもの軽量化!

更に特別に1,150℃もの高温で、2~3時間
焼き上げる特殊高温焼成で、吸水を極力抑え、
-30℃の極寒の環境でも凍み割れしない瓦。

元々の瓦は凍み割れしやすかったから、
会津で赤瓦が発達したわけですが、
播州ではこういうアプローチで凍み割れ対策。

しかし、天守の瓦の紋って1種類だけなんだろうか?
姫路城というと、城主がよく変わることが理由で、
いろんな紋の瓦が点在しているんだけど・・・

ね、修理の際にはどんな家紋の瓦に
するんでしょうね。訊けばよかったね・・・

7Fにも線画。水墨画っぽくって、
味わい深い・・・

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さて、エレベータで地上へ。上がるときにも
もちろんあったのだけど、撮るのを忘れたので・・
エレベータから見る天守、どうぞ!

なかなか間近で見られませんよ・・
天守台石垣。むふふ。

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さて、一旦切りましょうか・・・
姫路編ですでにこの勢い。
またまたものすごい量になるぞ、これは・・・

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