« よく頂くからあげ・・・ | トップページ | ティスティング前の腹ごしらえ ~ 新橋・みなと屋。 »

リカーフェスタ@都筑阪急。

さて・・・・本業が忙しくなってる割に、
合間を縫って、あちこちに出歩いてるもんだから、
blogネタがたまってしょうがない(笑)

ということで、早めにアップし始めなきゃ。
例によって時系列順ではありませんが、
まずは先週、港北の都筑阪急でやってた
リカーフェスタの話題から。

しかし、阪急と観覧車の組み合わせを
見ると、どうしてもHEP FIVEのを思い出す大阪人。

P1240031

リカーフェスタの会場に赴くと、
他には一切脇目も振らず、Bar Counterへ(笑)

どんなお酒であれ、お酒を「買ってもらう」
イベントではなかろうかと思うのですが、
完全に「飲みにいく」感じになっちゃってます!

あたりで、お酒を買いに来ている人よそに、
次から次へとモルトを注文・・
しかも、なんか写真とかメモ取ったりしているし・・
ア・ヤ・シ・イ!

ま、そんな視線などしばらくすると、
どっかに飛んで行っちゃうんですけどね・・・

ウスケバさんのキャッチコピーも、
「長熟ウイスキーが飲める!!」だしさ・・

ということで、頂いたものたちを
リストアーップ。

P1240037

●Glen Grant 1977 32yo BLACK ADDER RAW CASK

こちら、今年のウイスキーライヴでも飲んだのですが、
けっこう酔った段階で頂いたので、あまり記憶になくって・・・
せっかくの同い年ですから、キチンと頂きたくってね。

基本的には、ナッツやメープルといった木を
イメージさせるタイプで好みの方向ではあるんですよね。
ただ、どうにも決め手に欠けるんですよね・・・

だからウイスキーライヴでも、印象が薄かったのか。
喩えて言うと、いい人なんだけど、
いい人止まりなんだよねぇ・・という感じか(笑)

●Laphroaig 1990 20yo HART BROTHERS

ラフロイグって、オフィシャルのイメージが
かなり強くって偏見を持ちがちなんだけど・・・

ソサエティボトルだったり、各種ボトラーズのカスクを
頂き始めると、その蒸留年代にも寄りますが、
その印象を覆され、実にバリエーションの豊富な
銘柄なんだな、と思いますね。

こちらも、バジルっぽい苦味を含んだ、
ツンとした香草の感覚や、オリーブオイルの果実感や
オイリーさに加え、こちらはラフロイグらしい塩気。

ものすごくイタリアンを感じるモルト。
バジルを効かせたパスタと頂きたくなる・・
そんな不思議なラフロイグ。

P1240033

●Highland Park 1977 32yo HART BROTHERS

こちらも同い年のハイランドパーク。
1977年蒸留というと、バイセンテナリー
持っていますが、こちらはカスクものですから、
全く印象が違っています。

なんていうんでしょ、柑橘とそのピールを感じる
さわやか系。あまりハイランドパークにはない印象ですね。
ただ、わたしがハイランドパークに求める
印象ではないなぁ・・・

●Glen Grant 1965 44yo Rogha

以前にも頂いたことがあるのですが、
グレングラントの中でも、記憶に残る美味しい一品。

この年になって出会える年上モルトは
そうそう買えませんのでね・・しっかり飲みます。

「Rogha」とは、スコットランドのゲール語で、
最上級、つまりハイエンドを意味することば。
その名に違わぬ最上級の樽をチョイスした、
40年以上熟成のカスクのシリーズ。

ナッツ系の樽熟感に、焼きたてのアップルパイのような
甘くはあるものの、重厚さのある果実感。
時折、フレッシュな果実も少し見え隠れしたり。

口に含んだときの、バターのようなオイリーな雰囲気も
ありつつ、フィニッシュとして、ビター感を伴う
が心地よく抜けていき、余韻がたまりません。

中には40年クラスになると、香りも味わいも
ヘタってくるカスクも多いですが、
さすがですね。美味しいです。

が・・・ご、ごめんなさい。
さすがにボトルは買えない・・・買いたいけど。

P1240044

長熟モルトを自由に買えるくらいの
身分になってみたいものだよ・・・

P1240039

●The Double Single Grain & Malt

こちらは、ブレンテッドなのですが・・・・

グレンエルギン18年のカスク(モルト)を76%、
ポートダンダス21年のカスク(グレーン)を24%で、
ブレンドした、2つのカスクだけでつくられた
ものすごい珍しいブレンテッド。

ちょっと背面の説明を一部引用します。

What if we were to match perfectly one single malt whisky with one single grain whisky in just the right proportions? That is, what if we were to make a blended Scotch whisky with only two components, only two single whiskies rather than many? What id we were to make...a "double single"?

これ、確かに興味わきますよね・・・
どんなブレンテッドができるのか。おもしろい発想。

ブレンテッド、という言葉に引きずられると、
誤った印象を持つよ、という通り、
ものすごく個性が残ってて、よくオーケストラに
喩えられるブレンテッドとは全く別物。

ものすごく香りに強い植物を次から次へと感じ、
パセリやセロリ、香菜(シャンツァイ/パクチー)など、
ちょっと苦手にする人もいそうなハーブのオンパレード。

なんかボトルに書いてる印象と、
ぜーんぜん違うんですけど^^;

もう一度飲んでも同じ印象を受けるか自信ないけど、
海南鶏飯(ハイナンチーファン)
頂きたくなりましたよ。

P1240076

●Glen Albyn 33yo Clydesdale

焼きりんごや料理に供されるパイナップル・・
というような、火を通した酸味が中心。
め、めもが少なすぎるわ、バカタレ(笑)

●Lochside 1981 29yo TIR NAN OG

甘めを抑えた爽快なレモンスカッシュの感覚から、
徐々に甘みを帯びて、レモンシロップ。
全体的にシトラス系の酸味感が支配的。

ただ、時間が経つとクリーミーさや
乳製品(塩気を伴わないチーズのような感じ)も
あったりして、変化は楽しめる。

写真がないのですが・・・

●Glen Farclas 175周年記念ボトル

今年、創立175周年を迎えたグレンファークラス蒸留所から
記念ボトルが発売。

 1950、60、70、80、90、2000年代の
 各年代より、それぞれ3種類のカスクを厳選、
 計18種類をブレンドしたスペシャルエディションです。

ということらしい。

個人的にはかなり、ドライフルーツやチョコレートケーキ、
生クリームやバターのクリーミー感といった、
といったシェリーカスクが織り成す重厚さを感じます。
かなり香りも味わいも、勢いがある印象。

P1240089

●Ledaig 9yo LIQUID SUN

ドイツのボトラーズLIQUID SUNから。
9年という短い熟成期間ながら、塩気とオイリーさが
すごく感じられ、べ、ベーコンを!と叫びたくなるくらい。

さらに、非売品のLedaig 6yo/5yoとも一緒に
ティスティングできました!

P1240085

6年が美味しかった記憶があるのだけど・・・
メモが・・・読めねぇorz

さて、最後に・・とっておきの秘蔵。
種々あって、ボトル名は秘させていただきますが・・むふふ。

P1240080

白檀のような芳しい香りのあと、煮た椎茸のような、
しかも、鰹節を中心に出汁の香りが複雑に交じり合って交錯。
そのほか、シナモン系のスパイスも感じられますね。

しばらく置いておくと、シェリーに戻っちゃうんですがね・・・
ちょっともう二度と飲めないくらいの一品でした。

ふー・・・・しっかし、飲んだなぁ(笑)

blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。
blogram投票ボタン

|

« よく頂くからあげ・・・ | トップページ | ティスティング前の腹ごしらえ ~ 新橋・みなと屋。 »

「イベントレポート」カテゴリの記事

「グルメ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/16856/52047353

この記事へのトラックバック一覧です: リカーフェスタ@都筑阪急。:

« よく頂くからあげ・・・ | トップページ | ティスティング前の腹ごしらえ ~ 新橋・みなと屋。 »