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香水瓶の世界にウイスキーの未来を見る・・・

えーっと・・・なんか年末の最後の最後まで、
blogを書いてる予感がするnikko81です。
去年もそうだったような・・・

ずーっと時間を逆戻りして、
上海に向かう前のことですがね・・・
1ヶ月以上前・・・

上海行きの準備もあって時間はなかったのですが、
kaikoさんの記事を読んで興味があったんで、
香水瓶の世界、と題された美術展覧会に。

P1160139

さすがにあの記事だけじゃちょっと、
自分でも後から振り返れないので、
ちゃんと記事として起こしておきたいと思います。

もう・・・最後の最後に滑り込み、
ということもあってか、
かなり人出も多かったのですよ。

そんな中でも、ちゃっかり「酒」の文字には
反応・・・ウイスキーも頂けるみたい(笑)

P1140723

そして、当たり前ながらほとんどが女性・・・
予想された展開、ではありますが(笑)

やばい、浮いてるんじゃないか・・・
とここに来て、無駄に中二病的な自意識過剰に
なりつつも、kaikoさんの大丈夫!という
コメントを支えに、見学していきます。

ま、見学して「香水瓶の世界」に耽溺していくと
好奇心を糧に生きてる人間なんで、
そんな自意識もどっかに置き忘れてしまうのですけど(笑)

香水の起源は、神に祈りをささげる際の
供え物としての香りであり、美術というものが、
世界の諸宗教の信仰と不可分だったように、
また、香水も宗教とともにその歴史を歩むのですね。

古代エジプトやローマ時代から、すでに
いわゆるワインやオリーブ油を入れる甕とは違って、
芸術性が感じられますし。

18世紀ごろの陶器製の香水瓶では、
有名なドイツのマイセン窯の香水瓶もあり、
美しい蒼に酔いしれたり。

純粋な美術品として、いいなぁ・・
と思ったのがこれ。19世紀前半のフランスの作品。

P1160140

王侯貴族だけのものではなくなった時代でも、
元がやはり美にかかわるアイテムなだけに、
瓶の装いもデザイン性が高いものが多いです。

やはり、瓶といえばウイスキーなわたしですが(笑)
やっぱりそういうところは同じ瓶でも、
出自というか、歴史が違うと、たどるデザインも
違うなぁと感心させられます。

そうそう、あのエミール・ガレがデザインした
瓶もあって。よく美術館で見るあのデザインが、
そのまま、香水瓶になったみたい。

20世紀に入ると、さらに多様で実に個性的、
ホント、1点1点が作品と呼べるものたち。

で、ちょっと香水が残ってたりするもんだから、
琥珀色の液体がどうみても、ウイスキーに見えてきて(笑)

いや、単純にわたしの脳みそが、
ウイスキー漬けということじゃなく(いや、あるかも)、
こういった香水瓶としてデザインされた瓶は、
ウイスキー用にも、まるで違和感なく
溶け込むだろうな、ということなんですよ。

普段飲みのウイスキーももちろんあるけど、
結構「非日常」という側面もあると思ってて、
長熟で貴重なものほど、ますます。

それに、Barの空間でオーダーしたウイスキーの
ボトルを手元に置いてもらえるじゃない?
あのときに、ボトルを愛でるってのも、
楽しみの一つだと思うわけですよ。

・・・だとしたら。もっとウイスキーボトルも
個性的で、芸術的であっていいし、
むしろ、そうでなくちゃいけないんじゃ?
とさえ、思ってしまったんですよね。

たぶん、香水瓶がつまらないボトルに
入っていたら、世の女性たちは
許さなかったでしょうから・・・

ウイスキーのボトルで芸術的にすばらしい!
というものって、ホントに手が出ない
超高価なものを除けば、響やローヤルくらい?

そういうところ、サントリーさんあたりに
もっと突っ込んで取り組んでほしいですね!

質実剛健なニッカも、あれ?どういった
風の吹き回し?と言われるくらいに、
いろんなボトルを出してほしいものですよ。
# スーパーニッカのボトルは好きですけどね。
# リニューアルしたボトルは「S」の字がキレイだし。

いっそのこと、ウイスキーとしての視線を外して、
インハウスでも、フリーランスでもいいけど、
香水のボトルのデザイナーにデザインを
お願いしてみるとかどうだろう。

最近、PCやケータイの分野では、
デザイナーとのコラボが目立つけど、
ウイスキーボトルもそういうコラボがあっていいかも。

パリジャンには、最近ニッカのウイスキーが
売れてるらしいから・・・
同じ香りを楽しむモノ同士、その誼で、
ニッカさんどうですか・・・

・・・的な妄想が頭中に広がってきて(爆)
もう途中から、ウイスキー瓶にしか見えない!

この2002年のラリック社の手による作品とか・・・
どこの記念ウイスキーですか?みたいな。

P1160142

香りが強い・・・ということから、
香水自体には、あまり縁のないわたしですが、
いろいろ妄想を膨らませつつ、ものすごい楽しめました。

教えてくださったkaikoさん、
どうもありがとうございました!

で・・・この後は、ウイスキーフェスティバル!
ということで、あの赤プリに潜入!

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コメント

>好奇心を糧に生きてる人間なんで、
あはっ、するする好奇心を糧に生きてる感じ!!!
好奇心のあるなしで世の中の楽しさが何倍も違うから
あるに越したことないんですよー。
と、他人事ではないあたし(笑)

香水瓶って、
本当に中身とボトルとどっちが主役なのか?
って、モノが多いですよね。
まぁ、香水も宝飾品の延長みたいな考えだから
なんだろうけれど。
確かにシャンパンだってボトルで遊んだり、
ワインはラベルで遊んだりしているんだから
ウイスキーもオサレ要素入れればいいのに。
と、思いつつもやっと「オヤヂの飲み物」から脱却しつつあるだけで
「オサレな」世界には遠いのかも(笑)

投稿: yoshie | 2010.12.30 15:42

そうですねー。ウイスキーのボトルももっと色々あってもいいですよね。 ブレンドオブニッカのボトルなんか綺麗でいいと思います。
竹鶴さんが最初にウイスキーを発売する時に、大切なウイスキーに、良い衣装を着せてやりたいと、ボトルのデザインにこだわったという話がありますが、そういう気持ちを大切にして欲しいですね。 

投稿: ウイスキーねこ | 2010.12.30 20:38

nikko81@大阪、です。

●yoshieさん

あ、バレちゃってます?すでに。
おっしゃるように、好奇心旺盛だと
絶対、人生楽しいはずと信じる一人です。

そう、ワインとかだったら、もうちょっと
遊び要素ありますよね??

ウイスキーもそんなのがあっても
いいと思うんですよね・・

いや、けっこうオサレ感が出てきた
今だからこそ・・・ボトルにも
こだわって欲しいんですよね。

●ウイスキーねこさん

個人的にもうちょっと高いクラスの
ウイスキーでこだわって欲しいんですよね。

たとえば、竹鶴21年とか。
あれだけ賞をとった大エースですよ?
もうちょっと、ドレスアップしても・・・
と思うんですよね。

そう・・・竹鶴翁のエピソードもありますし
そろそろそういう視点が欲しい頃。

投稿: nikko81 | 2010.12.31 01:43

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