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上海の休日 12/12。

さて、翌日。実はホントはこの日に、
現地スタッフのXくんと無錫に行こうかな?
という話をしていたんだけど、現地は大雨だとか。

上海もちょっと雨模様で、あまり無理は
しないほうがいいだろう・・ということで
キャンセルすることに。

で、キャンセルしたはいいものの、
さてさて如何したものか。

雨だけど、しょうがないかということで、
再び豫園に向かい、上海城隍廟に。

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城隍廟って何?という感じだけど、
案内板に付記してある英訳を見ると、
はたとその内容が飲み込める。

City God Temple, つまりは街の守り神を
祭った道教寺院なのである。
城とは、城壁・都市を意味し、隍とは堀を意味する。

こちらによれば、明代には必ずどの城市にも
最低1箇所の城隍廟があったそうで、
時代を経るにしたがって、その都市その都市に、
ゆかりのある人物が城隍神として祭られているとか。

上海には2人の城隍神がおり、
1人は前漢(西漢)の霍光(かくこう/Huò Guāng)。

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思いのほかデカイのと、ちょっと意表を突かれた感じで
霍光・・・と思い出すのに時間がかかった(笑)

一般には、外征に明け暮れた武帝時代に
活躍した霍去病(かくきょへい/Huò Qùbìng)の甥で、
武帝後期以降、政治を取り仕切った人物として
知られているが、上海の川の氾濫を鎮めたことがあるらしく、
上海の守り神となっているんだそうだ。

霍光殿の奥に進むと、甲子殿が続く。
それぞれの干支に守護神がいるようで・・・

わたしは1977年ということだから、
干支は丁巳(ひのとみ)。こちらがその守護神
ということでお参りしておきました。

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さて甲子殿を出ると、左手が関聖殿、
右手が文昌殿。どちらも小さめだ。

学問の神として祭られる文昌帝君を祭ったのが、
文昌殿なのだけど、特にモデルがいるわけではなく、
どうしても三国志Loverにとっては、
関羽(Guān yǔ)を祭った関聖殿に興味がいく。

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なーんかねぇ・・こういうときくらいは、
繁体字で扁額を書いてほしいよね。

申し訳ないんだけど、「关」にしても
「圣」にしても、しまらないんだよねぇ・・・
ちなみに「关」は「関」、「圣」は「聖」。

関将軍閣下は、ものすごい形相で(笑)
春秋左氏伝を睨み付けて、読書中。

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あと、わたしが知っている関羽像では、
あまり無かったんだけど、全身金色の
ゴージャスタイプでした。

奥の城隍殿に鎮座するのが、
秦裕伯(しんゆうはく/Qín Yùbó)という人。

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この人は、わたしも知らなかったんですが、
元末の人で、明の太祖洪武帝・朱元璋からの
再三の求めにも応じなかったそうで。

その死後、生きている間は臣下になってくれなかったが、
死して上海を守ってほしいということで、
城隍神になった(させられた?)のだとか。

それにしても、豫園商城の雑多で
商売っ気のある感じとは打って変わってた雰囲気が
こんなところにあるとはね。
そりゃ、埋没しちゃうよなぁ(笑)

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ホントはこっちが正門なんだけど。
この門のほうから出てきちゃいました。

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入り口。この左右にも似たような建物の
商店がズラズラしているので、
ものすごーく見落としやすいよね(笑)

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で、出たはいいけど、ここどこだ?
という感じ。なんとなく、それっぽそうな道を往く。
豫園の門を発見。いつも閉じてそう。

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そっかー、豫園の壁の向こうは、
こんな日常的な感じだったんだな・・・

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こういうところのお店にサクッとは入れると、
上海観光も上級者になれるんだろうけど、
わたしはヘタレなので(笑)、味千拉麺・・・

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日本に帰ってきてから知ったんだけど、
これって、純日式拉麺(熊本ラーメン)なのね・・

名前自体を日本では見なかった(知らなかった)ので
中国で展開されている日本式ラーメンと思ったんだけど。

だーってぇ。関東に4店舗(東京は1店舗)しかないのに、
関西にだって4店舗しかないのに・・・
上海に88店舗もあるんだよ?
中国の店だと思うよねぇ・・よく見るもの。

ま・・この角煮ラーメン、普通に美味しかったですけどね。
なんかなぁ・・・というモヤモヤ感はあります(笑)

で、この後行くところもむむーということで、
また田子坊に行ってみたり。脇に市場があったので、
生鮮食料品なんて、絶対買う訳ないのに、
敢えて入ってみる(笑)

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奥に行けば行くほど、魚と肉の匂いが猛烈に立ち込め、
なんだか知らないけど、アジア!という感じ。

ちょっとグロいので、小さめにしましたが、
魚って三枚下ろしとかってしないのね・・・
ザクッとぶった切る感じです・・

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肉もドーン。吊り下げてるところとか、
なんだか中国っぽい気がします。

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田子坊では、買い忘れたハーブティーを。
臻茶林(ぜんちゃりん)というお店。

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前回、最初のほうに見つけて中国茶のいい香りが♪
と思いつつも、買うのは後にしようとして
忘れちゃったんだよね。

自分用には、金木犀の香りがする
飲酒後にスッキリさせてくれるハーブティーを(笑)

そして、またまた(何度目?)人民広場に寄り、
豫園のマンホールを見つけつつ・・

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上海市第一食品商店で、ついに・・・
白酒(báijiǔ)に手を出す。

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郎酒という四川の白酒。紅花郎10年。
白酒もいろんな香味のタイプがあり、
こちらは醤香型という醤油の香りのタイプ。

醤油って?と往きの飛行機の機内誌で
気になっていたんだけど、ちょうど持ち込んだ
ウイスキーも少なくなってきたし・・・
ということで購入。488元(≒約6,100円)。

醤油そのものかといえば、やはりアルコール度数が
53度あるのでかなりアルコール臭がするが、
醤油的な穀物臭もかなり支配的ではある。

ググッて見ると、日本人には合わないとか、
クセが強いとか、呑みすぎると気分が悪くなるとか・・
あるけど、理性を持って呑めば悪いもんじゃない。
が、これで中国式乾杯はご遠慮願いたいな(笑)

ということで、やっぱり酒の話は
事欠かないのであります・・・

このあと、この日に来たばかりの
出張者たちとまた飲みに行き、紹興酒を
何倍飲んだことか・・・

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