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Tokyo Designers Week 2010 - 学生展編2。

続き。これだけで数日は掛かりそうな
気がしてきたぞ・・・

■九州大学

ビニール傘って、没個性的ですよね。
その傘の柄に角をつけてみる。

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わたしもよくビニール傘は使うので、
アイデアはいいなぁとは思うのだけど、
解説文があまりにも自虐的すぎるのと、
それと角をつける関係性が、イマイチはっきりしない。

人革。といっても、もちろん本物ではなく、
人工皮膚の成分を使ったもの。

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もちろん、動物の革をつかった製品による
希少動物の減少を想起させるため・・・ではあるけど
かなり衝撃的だね。

物を挿しておくと、昆虫の形が浮き上がるが、
何もないときには、平面に消えてしまう。

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さいころの目に動物のシルエットが。

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しかし、これだけを見ても解説のようなことは
イメージできないだろう。

人間のちょっとした楽しみのために、
多くの種がゲームのように増減している、と。
このダイスを手にとることで、
人間の傲慢さと動物の悲哀を感じ取ってほしいと。

ちょっと、そりゃないんじゃないか?
飛躍がすぎるってもんだ。

それになんかかわいそうな動物を救いましょう、
なんて、人間はひどいんでしょうね、
それ以上の深堀が感じられないな。

■武蔵野美術大学

睡眠時間のレッドリスト。
ま、睡眠時間がホントに絶滅しちゃうと、
生きてられないわけだけど、
殊に現代人は短くなりがち・・・ではあります。

あまり寝れなかった日のうたた寝…
って気持ちいいですよね。

そのうたた寝にぴったりな愛着のわくクッション。
あえて、しわをつけることで手触り感UP。

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確かになんかいい気はする。
かならずしわは付くんだけど、カタチが変わる・・
ようになってたら、もっといいかも。

家庭から出る紙を実際に集めて使い、
その再生紙で作ったスツール。
このために数週間はかかったのだとか。

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自分で使ってきた資源の重みを感じよう、
ということだそうだけど、ご本人はそうだとして、
見た人が資源の重みを感じるかは・・・??

これすごいね、コケでできた生きたコースター。
結露して現れた水滴で、コケを潤そうというもの。

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実際にBarとかに置いてあっても、
おもしろいかもしれないよね。

まー・・・この時期は飲み物が汗を
かくこともないわけだけど・・

飲み物を飲むと現れる時計。

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飲み物を入れて、後から浮き出る
時を見つけるもよし、
そのままで置時計として使うもよし。

背景を入れ替えられる写真。
お気に入りの風景があれば、青空にしたり、
夕焼けにしたり・・とか、おもしろそう。

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使っていくうちに大地が消えていく・・・
という石鹸。地球温暖化による海面上昇を
イメージさせるもの。

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本棚に挟まっている白い何か。

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これ、隙間風をわざと発生させる器械。
今はぴちっとしていて、隙間風を感じることも
なくって・・それはそれで進歩なんだけど、
ふと感じる風に心地よさを感じることも。

ということで、小さなファンを使って、
かすかな風を起こしています。

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音が気にならないギリギリのところで調整。
作品を作った女性の方は、ファンを探しに
いわゆる昔からある「電気部品の秋葉原」によく出かけ、
顔を覚えられるくらい通い詰めたのだとか。

■日本工学院八王子専門学校

これ皆、捨てられるようなものから
再生されたんですよね・・・アイデア次第で、
生まれ変わり方も変わるんだなぁ。

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背をそらして空を仰ぎ見る、寝椅子・ソラシス。

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これ自体はいいと思うんだけどねぇ・・・
電子機器の発達で、ボタンひとつで情報が手に入り、
それと引き換えに、視野狭窄になってるとか。
絶滅危惧種=広い視野を持つ人・・って。どうなの?
・・これも、論理が飛躍しすぎてる気がする。

芝生に寝っ転がる感覚を呼び覚ましてくれる
LAWN BED。

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たしかにこれ、ホントの芝だったら
いいだろうねぇ。マンションの小さなベランダでも、
これに寝転んで、日向ぼっこすると、
気持ちよさそうだわ。

■大阪芸術大学

この・・・あえて割れたところに座る感覚ね。
思ったほど悪くない感じ。

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石壁のインテリアの空間に合いそう。

あ、こういう藁でできた材って、
見た目にも、質感としてもいいよねぇ。
いいと思います。

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茶碗があれこれ置いてあって気になりました。

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これとか・・・結構気に入っちゃって、
売り物だったら、買ってかもしんない(苦笑)

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日めくりならぬ、葉めくりカレンダー。
1日1日経っていくと、1枚めくるかわりに、
葉を立てていき、1ヶ月経つと一輪の花に。

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この発想には、感心しました。
もちろん、ぱっと見で何日かわかるもんではないけど、
カレンダーを見る楽しみができそう。

プチプチ(緩衝材)でできたソファー。
意外とそんなに座り心地は悪くはないんだよ。

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■静岡文化芸術大学

コトノハ標本。昔ながらのやまとことばには、
四季を表す実に多彩な表現が、
含まれているわけだけど、それを「標本」という
形にすることで、忘れられているんじゃないか?
という問いを投げかける。

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こういう言葉をちゃんと使えると、
すごく表現に幅が出るよねぇ。
山粧う・・とか、知りませんでした。

■多摩美術大学

いつも見るコーンに角がむくむくして、
パイロンのシルエットに。
こんなところにも、絶滅危惧種。

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角を失ったサイに元気を・・・
と花を生けられるサイ型の花生け?
ちょっとサイがのーてんきに見えちゃうけどね。

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とにかく止めるが大事!ということで、
ドアストッパーに、種の減少を止める!
というメッセージを織り込む。

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■東北芸術工科大学

集合住宅に野鳥を呼ぶためのプランター。
自分のマンションのベランダに
野鳥が来るようになったら、うれしいよなぁ。

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紙パックについてるストローって、
すごく無駄なんだよね・・ということで、
牛乳瓶のように、直接飲める紙パック。

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今でも1ℓの牛乳パックとかってある
気はするけど、こちらのほうが飲みやすそうな気は
するんだけど、これって紙の接着面が
気になるんだよね・・・

ふぃーーー・・疲れたよ。
まだまだ、学生展編続きますぅ。

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