それは衰退期じゃなくて、安定期だと思うよ。
米国のblogは衰退期に入った?という話。
twitterもさることながら、Facebookが爆発的に・・・
ということもあって、新規開設や更新が
鈍化しているのでは、とのこと。
blogをやってる人の性質として、
|1. なにか意見や伝えたいことを持っていた人がブログを書く
|2. つながりたいひとがブログを書く
と挙げられているのは、なるほどそうだろう、と。
そして、よりボリュームが多い層は、
特に日本の場合は、後者なんだろうな、
というのも、想像がつく。
しかし、アメリカってキチンと自分の考えを持ち、
はっきりと意思表示することが是とされる社会だから、
意見や伝えたい人というのも、多いんじゃないか
と思うんだけどね。つながれればいいと言う人、多いのかな。
あと別にblogで伝えたいことを書くからと言って、
それを本業に直結させようとは思ってないけどね。
副産物はあると思うけど。
別に「ネット上でオピニオン・リーダー」に
なるために、blogやってるわけじゃないしね。
ちゃんとものをいいたい人が、いうためのツールに
シェイプアップしてきた、分化してきた、
ということだけでいいんじゃないでしょうかね。
そういう意味で、あるべき姿になったのでは、
ということで衰退ではなく、安定だと思うのです。
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コメント
nikko81様
ブログを拝見致しますと、nikko81さんのブログに対する思いがいつも伝わって参ります。
思いを伝えたい、そのツール。
最終的には私は「言葉」を大切に思っておりますが、文章から伝わって参りますその方のお人柄も勿論嘘ではないはず。
言葉も文章も大切にしたい、伝えたい事を伝えられるようになりたい。まだまだお勉強中でございます。
投稿: Kaori | 2010.11.09 02:52
nikko81です。
●kaoriさん
ありがとうございます。
ことばも大切だとは思いますが、
内からにじみ出る「伝えたい想い」があれば、
どうしてもblogというツールが、
しっくりくるのではないか、と思います。
投稿: nikko81 | 2010.11.10 12:56