白州森香るハイボール体感講座 vol.2 ~天然水工場+蒸留所~
さて、ここからが見学。
と言っても、こないだも来たばっかりなんですが・・・
いや、前回は天然水工場はかるーく、
流してしまったので(笑)、今回は真面目に見学しよう。
印象に残るのが、とにかくハイテクなこと。
太陽電池で必要な電力を賄っていたり、というのも
そうなんだけど、見学エリアもかなりハイテク。
ラベリングとパッケージングのラインを見る
窓ガラスの一部分に映像を投影できるようになってて。
右上を見るとわかるんだけど、ペットボトルって
あんな小さなのを膨らましてつくるんですね。ほほぅ。
一通り説明が終わると、パッと視界が広がり、
ラインが見えます。この日は・・・やってませんorz
基本的に休日はライン稼動してないのかな。
さらに今度は、別のパネルで詳細な説明。
説明してくださるおねーさんが、パネルの中に
入ってますよ!いろいろITを駆使してますねぇ・・・
というのも、ボトリング現場は超クリーンな環境を
維持するために、限られた人しか入れず、
さらにボトリングそのものには、一切人の手が
触れないようにできているんですね。
ところどころカメラがあって、LIVE映像に
CGをリアルタイムで合成して、わかりやすく解説。
こちらはキャップを締めてるとこ。
人の手が入らないように・・となると、
見学するトコないやん!ってなるわけですが、
そこはさすがサントリー、見られることを意識してます。
一般の人が立ち入れないなりに、
どう見せるかを考えられたんだろうな、
というのがすごく感じられましたね。
・・・水そのものについての話じゃなくて
申し訳ないですが(爆)
一部では、こんなパッケージもあるそうで。
このエコクリア包装にすると、ダンボールの場合より
CO2排出が半分になるんだそうですよ。
さて、続いては蒸留所。
まぁ、もう見慣れてるけどね・・・
あら、もう色づき?
とはいっても、何度訪れても蒸留所は
いいもんです。それは知識を得るだけではなく、
工場の香りを体験できること。コレに尽きます。
仕込槽の中身ははいつもどおりビデオで。
中身みたーいという方は、前回の記事をどうぞ。
発酵工程に蒸留工程は、まぁ普段の見学同様。
で、やっぱり最大の見ものはリチャーでしょう!
この日はなんだか、炎の燃え盛り方が
激しかった気がしますよ。
前回と違って、甘みよりも香ばしさのほうが
強い印象がしましたね。これもブレンダーのお願いで、
焼き加減を調整すると言いますから、
来る度に、焼いた後の香りが違うんでしょうね。
貯蔵庫は深呼吸タイム。
とりあえず、生まれ年の樽をなぜか撮ってしまう。
このあとは、Bar白州を借り切って、
ハイボールの体感講座(何回目?笑。)と、
清里に場所を移しての、懇親会でーす。
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コメント
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エコクリア包装っていうのですね、コレ。
スウェーデンで生活していたころ、炭酸水を良く買ったのですが、このパッケージが当たり前のように使われていました。
CO2 の排出量が少ないというのは全然知りませんでしたが、そういった理由があるからこのパッケージだったのかもしれませんね。
投稿: みや | 2010.10.13 14:45
nikko81です。
●みやさん
そうなんです。わたしは実は見たことが
なかったんですが、
スウェーデンでは主流なのですね!
なんだか、そうだろうなとすごく納得します。
そういうところ、先を行ってそうで。
投稿: nikko81 | 2010.10.13 21:45