さて・・・ちょっと中断しましたが、再開。
昨日ねぇ・・更新しようと思ったんだけど、
竹鶴ハイボールの話題を更新したあと、
自分で竹鶴12年ハイボールつくって・・・
かぱかぱ飲んじゃって、そのまま・・Zzz。
ま、しょうがないよね(笑)
気を取り直して、続きいきましょっか。
NTTdocomoブース
今回の目玉ブースのひとつといってもいいでしょうね。
もちろん、GALAXY SやGALAXY Tabが大注目なんだけど、
それ以外でも興味をソソるコーナー多し。
[GALAXY Tab]
7型液晶のタブレットデバイス。
ちょうど手のひらに収まるようないい感じの大きさ。

400gを切る重さは、LOOX Uを凌ぐ軽さで、
確かに片手で持てる重さ。
ネットブック並みの解像度だけど、
まぁ・・・十分といえば十分だし(もちょっとあってもいい)、
手へのフィット感がすっごいよかったです。

背面が白いのはちょっと・・・
ま、これは好みですから。

とはいえ、これからのコレくらいの大きさの
タブレットは出てくるでしょうから、
もう少し、いろいろ出てくるのを待つほうが
吉かもしれませんね。
[GALAXY S]
デザイン的には、GALAXY Sのほうが好きかも。
黒でまとまってて。


ま、やっぱりFelicaがないとダメな人としては、
その時点で却下なのであります。
それに、わたしauだしね・・
しかし、火曜日に見ておいてよかったよ。
土曜日なんて、超絶行列!
あれでは並ぶ気しないわー・・・・
[非接触充電]
かなり具体的な製品のカタチで展示されてた
非接触充電。いよいよ製品でお目見えか・・・
という期待を持たせますね。

実は、電池に専用のコイルを仕込んでおけば、
既存のケータイでも適用できるんです。
ただし、充電時のそれとわかる表示をするためには、
仕込が必要みたいですけどね・・・
こんな感じのコイル。

powered by eneloopとあるのは、
コイル+電池部分が三洋電気製だからだそうです。
置く場所を動かすと、充電器側のコイルが
物理的に移動し、光ってその動きを示してくれます。
これって、自宅での充電でもいいですけど、
屋外で、例えばカフェだとかそういうところの
テーブルに仕込んであるといいですよね。
ケータイになにやらロゴが見えますが、
この”Qi”、ワイヤレス充電の標準化団体WPCの
方式に準拠した世界標準規格なんですね。
将来、このロゴのある充電スポットとか、
カフェが現れるかも知れませんねぇ。
うーん、楽しみですなぁ。
もう少し消費電力の大きいモバイルPCや
タブレットデバイスなんかにも対応してくれると、
うれしいのですけどね。
[モバイル空間統計]
ことばだけではちょっと・・・よくわかりにくい
モバイル空間統計。

要はですね・・・
docomoのケータイを持っている人の動態、
つまり、どんな人がどこに行ってるか、
その動きをマクロで捉えられるわけです。
たとえば、都心の人口は朝一斉に人口密度が
ダーッと上がって、夕方から徐々に減っていく・・・
ような動きをリアルタイムにその動きを
把握できるわけですよ。
あるいは、○○区にはどのような地域に
住んでる人が多く集まっているか、とか。
もちろん、docomoだけなわけですが、
ユーザ層(年齢・性別・・・など)ごとの偏りを
補正はしているようですけどね。
今は、これが統計としてどれくらい有意かを
検証しているのだそうです。
自治体や政府への売り込みも期待できそうなので、
auやソフトバンクとも協力して、
やってほしいですよね。
5年に1度の国勢調査は数百億かかるといいますから、
それの代替が完全にはできないにしても、
かなりいい基礎資料になるでしょうね。
あと、企業にとっては格好のマーケティングデータに
なりそうな気もしますよ。
[ナノイー&プラズマクラスター]
最近、デスクトップPCにナノイー発生ユニットが
搭載されてたりしますが、ケータイにも・・という
ことで、充電台のコンセプトモデル。

防水ケータイならともかくとして、
水洗いはできないケータイ。
充電台にナノイーを仕込むことで、
一説によるとトイレの便座より汚いとも言われる
ケータイを少しでもキレイに使用ってこと?
プラズマクラスターのほうが、ケータイそのものに
仕込んであり、ちょっとこれはね・・
というくらい分厚くなってました。
初期の燃料電池ケータイくらいな大きさ。

吹き出し口。

充電台はともかく、ケータイそのものには
いらんだろう・・・という気はしますけどねぇ。
[体温ハート]
・・・らいおんハートのもじり?
なネーミングの体温ハート。
これ、ケータイとBluetoothで通信する
ハート型のデバイスをぎゅっと握ると・・・・

鼓動や握力を計測してBluetoothでケータイに送信、
これをケータイからdocomoのサーバに送り、
鼓動を解析して、相手のケータイを介して、
同じハート型のデバイスに送信。
自分の鼓動が離れた相手にも伝わる・・・
というわけなんですよ。

鼓動から心理状態を推測して、
相手のデバイスにぬくもりを伝えたりとかも。
なかなか通信って、視覚聴覚に偏った
感じはするので、こういう触角を使ったのは
おもしろい気はしますね。
触覚とかごまかしが効かないしね。
専用端末にしたのは、鼓動の感じ方を
よりリアルな心臓の鼓動に近づけたいがため。
普通のケータイの形状だと、
いかにも・・なバイブレーションにしか、
感じられないのだそうです。
ま、でもケータイってけっこう仕舞うだけでなく
握ってることも多いので、形状の工夫も
あると、いいですね。
専用端末はちょっと・・・なぁ。
[Xi(クロッシィ)]
次世代のケータイ通信規格LTEをいち早く、
docomoが開始予定。サービス名はXi(クロッシィ)。
第4世代(4G)までの間の高速通信を担う、
Super 3Gとでもいうべきもので、
docomoが、今年の12月から東名阪で開始。
屋内で下り最大75Mbps、屋外では下り37.5Mbpsが最大。
上りは最大25Mbpsとか。
ただ、PC系の通信はWiMAXもあるので、
まぁ、そんなにLTEがすぐになくても・・という
感じはするけどね。
でも、デモであった同時通訳サービスなんてのが
クラウドと連携して実現・・したら、
それはすごいなぁ・・ほぼリアルタイム。

おっと・・docomoだけで
随分と長くなっちゃった。
うーん、まだまだ終わらないなぁ・・・
blogramに参加してます。
ボタンを押してもらえるとうれしいですぅ。

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