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ニュースを振り返る…その6

これ…そのいくつくらいになるんだろうか?
全部書ききったら、その20くらいになりそう…

●直葬。
(イザ!   )
(MSN産経   )

生き方が人それぞれ違ったように許されるのなら、
その幕の引き方についても、また多様であってしかるべき。

とはいうものの、その幕を引くセレモニーは
その人本人のためだけではないのもまた確かだ。

最近は、質素な葬儀や葬儀そのものがない、
というのが多いそうだ。かなりの割合で、
本人が生前、望んでいることが多いようだ。

きちんと話し合いが付いているならいいのだろうし、
多様なあり方があっていいとは思う。が。

基本的に人生の幕は、引くものではなく、
下ろされるものであって、命途絶えるその瞬間を、
どうありたいかを自分でデザインするのはいい。

死後どうしてほしいかの希望はいえると思うし、
ちゃんとそういう話はしないといけないのだろうけど、
最終的には、残されたひとに託すべきではないかな。

お金を掛けて若い人に迷惑をかけたくないと
本人は思っていても、子供たちはお金を掛けてでも、
納得して死と向き合える場をつくりたいと思うかもしれない。

逆に、きちんと昔ながらの葬儀を…と思っても、
その葬儀で残された人によって、望ましいものかどうか。

戒名をつけてもらい、回忌ごとに読経をして…
という「お決まりの方法」だって、死者を弔う気持ちが
長い時間を掛けて結実した方法なのだけど…

それはとりもなおさず、仏教が心のよりどころに
なりえていないこと、また現代の人の死と向き合い、
気持ちを整理し、記憶を胸に明日を生きるために、
何を必要としているかをつぶさにつかめていないことを意味する。

宗教とは哲学と密接に結びつき、如何に生きるか、
そして、如何に死ぬかの問いに個々人が、
答えを出すための導きができなくては、
もはや、見捨てられてしまうのかもしれない。

仏教が活きた宗教として、ひとの生き方に
影響を取り戻せるかどうか。

実際、そんなに普段から考えてるわけではないけど、
仏教の高校出身なんで、ちょっと気になりました。

●漢字を悪者にするな。(イザ!

何度か書いてきた気がするんだけどね。
文字をやたらとひらがなにする動き。
個人的にすごく違和感があって。

確かに障害者のことを障がい者と書く向きが
あることは知っているが、これも非常におかしな話。

単純に「害」の字のマイナスイメージから
来ているんじゃないだろうか?

言われるほうの身にもなれ、
と言われるかもしれないけど、だとしても、
ひらがなで書くことは何の解決にもなってないような。

障害者はそもそも、「障碍者」と書くそうで、
当用漢字表にないために、代替する文字として、
「害」が当てられたという経緯があるようだ。

「碍」とは妨げるという意味。
そういう意味で、「害」という字を当てたのが、
そもそも間違っているといえよう。

●まだ続く、実名・匿名論。
 (日経BPネット)

まだこういう話されてるんだな、と半ば
呆れる気持ちもあるのだけど。

個人的には、実名なんてありえないし、
匿名だからいい加減とか中傷の温床だなんて、
ナンセンスもいいところ。

やりたければ、実名でやりたい人の
コミュニティをつくってもらえればいいだけの話。

一般的な原理原則として、意図的に何かを
ひとつの方法のみに収束させるには、よくよく
注意をしなくちゃいけない、と思うんだけど。

●オトナ語。
 (みんなのアンテナ バックナンバーセレクション)

イトイさんところで始まったヤツだと思ってんだけど、
気づいたら使ってたな、というようなのが多い。

しかも、けっこうこの年になっても、
そういう言い方もあるのか、と思うことも。

いつだったか、これはマストでしょ?
といわれて、マストが助動詞mustの意味だと
気づくのに少々時間が掛かったりして。

でも、このオトナ語、基本的に日本語で
言えるようなところをなんか言葉だけ英語で
言っちゃってる感じがして、よくよく考えると、
あまりいいもんではないな、という気がしている。

ま、でも周りが使って会話していると、
自然と使ってんだよなぁ。まぁ、それが生きたことば、
ともいえるんだけどさ。

ちょっと変わったところでは、「ベルサ」に「なるはや」、
「直帰」とかまぁ一時の流行語かと思いきや、
けっこう長く使われてるんだな、みたいなのも。

「そもそも論」とか使うことはあるけれど、
この場合の「そもそも」って副詞をムリヤリ
形容詞化するという、日本語の扱いとしてはムチャなんだけど…

●資本主義の厄年。(ほぼ日ダーリンコラム)

イトイさんのこの表現のしかたがおもしろくて、
よく読ませてもらってるのだけど、
コピーライターってのは、ことばとことばに
「!」をつけて、つなぐのが仕事なんだろうな、と。

あ、チョット関係ないけど、。

|勝ち勝ち勝ちで進んでいくよりも、
|負けを勘定にいれながらやっていくようにしないと、
|厄年から後を生きていくのはむつかしい。

これ、信玄のことばをふと思い出し。

|弓矢の儀、取り様の事、四十歳より内は
|勝つように、四十歳より後は負けざるように

なんか、相通じるものがありそう。

●WILLCOMの危機。(日経トレンディネット)

先般のHYBRID W-ZERO3が気になってはいるのだけど、
そして、少なくともモノを見てみないことには、
とは思っているんだけど、どうにも引っかかるのがこれ。

やっぱりかなり苦しいんだろうな、というのも現実。
本当はもっとWiMAXと鎬を削る場面になっててもいいのだけど。

当面、一般ユーザ向けにXGPは縁遠いものになるし、
WILLCOM CORE 3Gだと、WILLCOMの回線を保持する、
という意味ではアリだけど、内容面から言えば、
イーモバイルのほうが…という気もする。

もう…ダメかなと思って変えようとした矢先の
HYBRID W-ZERO3登場。
もう少し、様子を見ようかと思っている。

●"自分がやったほうが早い"はダメ!
 (マイコミジャーナル)

全然マネージャでも何でもありませんが、
人に何かをやってもらうということが増えたな、
というのがここ半年くらいの変化のひとつ。

もちろん他部門に何かお願いをってのはあるんだけど、
今までずっと下っ端というか、孤軍奮闘な感じに
慣れちゃってるところもあって…

3. 自分が出しゃばる
4. 自分でできることは自分ですべきだと思う

は実にやっちゃいがち。放っておくと心配で…
って絡み始めると、結局他のやることができず、とか。
よくよく肝に銘じておかなくては。

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コメント

オトナ語っていうんですねぇ、初めて知りました。
それ使いこなせたら、大人なのかしらん、ギモンです。
ギャル語に対してオトナ語なのでしょうかね。

いくつかは知ってる単語もありましたし、なんとなく
仕事してた時に覚えて使ってた言葉だったりもしましたが・・
なんかギョーカイ用語っぽかったり、わざわざ略したり
変な和製英語みたいな単語ばかりで会話をされると
内容を理解しても なんだか嫌悪感を覚えそうです。

投稿: るるぷぅ | 2009.12.30 01:59

nikko81です。

●るるぷぅさん

別に使いこなさなくちゃ、ってなもんでも
ないと思うんですよね。オトナ語。

そういうなんだかなーという感覚も含めて、
「大人語」ではなく「オトナ語」、
というのだと勝手に思ってます。

業界用語もあるにはありますが、
業界外の方に向かって、業界用語を使う
(そういうのに限って、変な優越感持ってたり!)
のは、いただけないですよねぇ。

でも、これ使うヒトが多いんですよね。
すごく当たり前のように。

略したりするのは、簡略化の面もありますが、
ムダにカタカナにするのは、わたしも
正直辟易しながらも、使ってます。
アサインとか、英語にする意味あんの?とか。

投稿: nikko81 | 2009.12.30 12:01

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» 一阿の 「普通の気持ち」 5 [ガラス瓶に手紙を入れて]
我々は戦争に負けたのだ そして不連続に狂気から狂気へ移行した。 戦前から戦後へと。 明治のように武士道を心棒にした国民生活ではなくて、 西欧の道徳を心棒にした借り物の民主主義を唱えて砂上の楼閣を築き経済大国とか軍備は世界第二位とか言っている。 [続きを読む]

受信: 2009.12.29 00:02

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