迎賓館・清水湯・ウイスキー。
昨日。
Shiqiaoさんがニッカのウイスキーを飲んでみたい!
ということで、Nikka Blender's Barにお連れしました。
狭い人脈ですが、自称ウイスキーの伝道師(笑)として、
ウイスキー人口を増やすチャンスです!
チョット時間がありそうだったので、
Shiqiaoさんとの待ち合わせの前に、
特別公開中の迎賓館赤坂離宮を見てきました。
すごい気軽な気持ちで出かけたのに、
正門前にはすごい人!15時30分が最終入場なのだが、
この時点ですでに15時。入れないかも…と言われ…
でも何とか、ギリギリ入場。赤坂離宮正門。
白×金のデザインが上品な感じに見えますよね。
上部には、皇室の紋章・十六八重菊。
迎賓館。なんか日本にいるような気がしなくなるような
ネオ・バロック様式の純・洋風建築。
1909年に東宮御所(皇太子の住居)として建設、
戦後の1974年に迎賓館として改修。
先日、明治以後の文物としては初となる
国宝指定するよう文科相に答申中とのニュースがありましたね。
重厚感が違いますね。迫力が違います。
左右の緑の部分が、鎧武者に見えて仕方がない…
扉は、ゴージャス感満載。元々は東宮御所、つまり
皇太子皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)の住まいとして、
つくられたのだけど、華美すぎて住まいには
ふさわしくなかったとか…
菊の御紋だけではなく、副紋とされる五七の桐も
あしらわれていますよ。
ちょっとナナメから。
個人的にはこのアングルが好きでした。
こちらにも、五七の桐に鳳凰かな?
紋章や意匠の元になるのは、日本のものだけど、
デザインが洋風なため、見落としそうになります(笑)
左右対称に羽を広げたかのような優美なつくり。
カーブの曲がり方が見事です。
左右の先端には、それぞれ来賓のお付きの方の
入り口があります。
見応えはあったんだけど、16時で終了のため、
まだまだ時間が…という感じに。
そこで思い出した、南青山で100年も続く銭湯・清水湯。
今年にスーパーリニューアルして、
かなり話題になってるようです。
ということで、Nikka Bklender's Barに行く前に
コチラでちょっとひとっ風呂。
シャンプーやリンスがなく、買わなきゃなのは、
注意だけど、レンタルタオルもあるし、
手ぶらで気軽に行ける感じ。
銭湯コース・レンタルタオル付で750円。
タオルナシで450円。銭湯としては高い気もするけど、
存在自体が貴重だからねぇ。
あ、あとサウナは別料金。
内装がキレイなのはもちろん、設備も超最新。
ロッカーにはICタグが付いてて、オートロックだし!
超微粒子気泡で白く濁ったように見える「シルク風呂」、
高濃度の炭酸ガスを含んだ「高濃度炭酸泉」とかも。
湯上りにはベルギービールなんかもあり、
ただのビールじゃなく、ベルギービールってのがすごい。
# ま、この後飲むので頼みませんでしたが…
なかなか、青山という立地にコレはいいですね、貴重。
清水湯 → ブレンダーズバーというのも悪くないかも。
シューズロッカーの鍵。
清水湯さんのロゴが入ったプレートが
まだ真新しさを感じさせますね。
このあと、Shiqiaoさんと合流し、
ホントはSplitz' AOYAMAでチョット食べて…
と思ったんだけど、貸切らしくって断念。
近くの居酒屋で軽く食べます。2杯目に頂いた
スーパーニッカ&ウォーター。コレってば旧瓶ですよね。
Shiqiaoさんは、数ある中からマイクロ一眼E-P1をご持参。
わたしより、もっと美しく撮ってられることでしょう…
このサイズでコンデジを圧倒する画質力には、
かなり揺さぶられています…k-xといい、LUMIX GF-1といい…
ちょっとカメラもステップアップしたい気分。
# サイフと相談ではありますが。。。
そのあと、いよいよNikka Blender's Barへ。
キーモルトやブレンダーズオリジナルウイスキーを中心に。
ニューポットやいろいろサービスしてくださって、
ウイスキーの香り・味わいの多彩さを
堪能していただけたんじゃないかと思います!
# こういう気を利かせてくださるのは、お店の方なんですが…orz
最後に、ヴィンテージ余市を。
わたしの好みは1988なんですが、じゃそれでということで。
わたしは、ソサエティボトルの116.14を。
あまり普段はウイスキーはお飲みにならないそうですが、
もともとお酒なら何でも来い(?)だと思うので、
ローテーションにウイスキーも入れていただければ、幸いです。
というわけで、ウイスキー伝道師としての
活動報告でした(笑)
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