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東北・北海道縦断大作戦・八戸編1。

ホントは、盛岡と八戸の間の三戸にも
立ち寄りたいんだけど、コインロッカーがないってな
ことだったんで、先に八戸から。

八戸には、2つの城がかつてあった。
北畠顕家に従って甲斐から来たという
南部師行(なんぶ・もろゆき)が
陸奥支配の"根”の城とした、根城(ねじょう)。

もうひとつは、藩政時代に盛岡南部家から分かれて、
八戸藩が立藩された際の八戸城。

前者は、発掘調査が行われて、中世の城郭が復元。
茨城の逆井城山梨の躑躅が崎館(風林火山館)
愛知の足助城など、中世城郭として復元したものは、
数が限られ、なかなか貴重なのです。

後者は、城址が三八城公園(みやぎこうえん)に。
あまり城郭遺構はないものの、近くに角御殿表門が現存。

ということで、すでに日が傾きかかってますが、
根城址、八戸市博物館・角御殿表門を一気に!

●根城

入り口には、旧八戸城東門。なんでここに?
という話だけど、元々根城の門で、八戸城に移されたとか。
出戻り、ってことですね。

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裏から。西日っぷりが半端じゃないですね^^;

P1070932

通路跡。元々掘りだったところを当時すでに埋め立て、
通路として使っていたことが分かってるそうで。

P1070944

これは何の復元?と思ったら、タダの休憩所。

P1070948

金属製の根城復元模型。一応、有料区域に入らなくても、
どんな建物が建っていたかの想像はできそう。

P1070955

いよいよ、有料区域。シラカンバでできた城柵を進み、
東門から本丸へ入城。

P1070959

当時の想像図。水堀はほぼなく土塁を固めて
各曲輪(くるわ)ごとにキレイに分割されてる感じ。

P1070964

南部氏勢力図。実は北東北のほとんどが、
南部氏の勢力範囲。

P1070967

津軽藩を開いた大浦為信(津軽為信)は、
豊臣秀吉に南部信直より先んじ、領有を認められたため、
南部氏の勢力範囲が削られてしまい、
津軽と南部、江戸時代を通じて犬猿の仲だった、
ということは有名な話。

主殿の見学。主殿は後世の本丸御殿に連なる
君主の居殿のことをいう。逆光であちゃーの図。

P1080025

P1080044

正月の儀式の最中だとか。

P1070989

食事は、極めて質素。

P1070988

赤糸威鎧(あかいとおどしのよろい)写真。
本物は櫛引八幡宮にあるのだけど、時間の都合でパス。

武田家の楯無鎧(たてなしのよろい)同様、
平安末期~鎌倉期の大鎧で、国宝。

P1070993

こちらも国宝の白糸威鎧(しろいとおどしのよろい)。

P1070995

こういった甲冑が伝わるのは、甲斐武田の流れを汲む
南部家ならではかもしれないですね。

主殿近くの竪穴式建造物。
武具の修理をする工房で左手が防具(鎧・兜)、
右手が武器(弓・矢など)。

P1080018

P1080021

P1080023

なかなかキレイに撮れずにうむむーという感じだが、
展示内容はいろいろ興味深いところ。

とはいえ、時間もあまりないので、
博物館がしまってしまわない間に早く戻ろ。

●八戸市博物館

博物館では、主殿復元のもう1つの復元案の模型や…

P1080055

ジオラマチックに仕立てた根城模型。
旗指物の紋が割菱だとどうしても、武田信玄のイメージ…

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江戸時代につくられた八戸城の模型もあり。
あまり広くない敷地に建物が連なって、
キュウキュウに詰め込まれた感じ(笑)

P1080071

二層になっているのは奥の建物くらいで、
ほとんどが一層の御殿。

島津家からの嫁入り道具でしょうか?

P1080081

鼻の穴、でか!

P1080083

ちょっと、八戸長くなったので切ります。
博物館を出て、本八戸方面。
八戸城址、八戸城角御殿表門まで。

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