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東北・北海道縦断大作戦・竜飛&函館編。

大慌てで特急白鳥に乗って、約1時間。
着いたのは、津軽海峡の先端に位置する竜飛海底駅。

青函トンネル内の青森県側の避難所であり、
トンネルの環境を維持していくための施設が配備。
また、この駅を境にして、トンネルは海底を進んでいく。

普段は、見学券を持った見学者のみの降車可能な
特別な駅なんですね。

せっかくのろのろ北海道に向かうんなら、
せっかくだし…ということで。

もちろん、飾り気がないコンクリ一色。
これが逆になんか地下の秘密基地というか、
「探検」な感じがしてイイ!

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わたしのアタマのなかでは、DQ4の洞窟の音楽が
ずっと鳴っていました(笑)

一応、駅標もあります。貴重!

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こんなのもあります。タイルに描かれた
東海道五十三次でしょうか?

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ホントはゆっくりアレコレ撮りたいんだけど…
うわーー、待ってぇーー!!

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避難所として1,000人収容可能なので、
もちろんトイレも完備。でも、コチラは非常用で
普段は使えません。

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竜飛定点の看板。ココから先が海底トンネル。

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この物々しいトビラを開けないことには、先に進めません。
開けるとものすごい風圧。

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トビラが開いてる間は、警告灯が点灯してます。

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あら、こんなところにもインフル対策消毒液。

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なんでこんなところにベンチが…
ゆっくり寛いでる場合じゃないでしょうに(笑)

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参加者全員が通りに抜けたら、きっちり閉じられます。

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雰囲気にチョットあわないモグラさん(笑)

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抜けた先は青函トンネル記念館の地下の体験坑道。
ここは、一般客でも車で来れば入れます。

いろいろ青函トンネルの歴史や、苦労話、
トリビアの類がたくさん…でも、団体ツアー的な感じで、
ゆっくり見れないのですよ。。。

青函トンネル、総工費は約6,890億円。
約100億円/kmというのは、地下鉄が一般的に
約200億円/kmというらしいので、意外と安上がり。

そうはいうものの、延べ1,370万人の人手と、
34名の殉職者、1,424名の負傷者を出しながらの完成。

掘り進める途中、水が湧き出してピンチ!

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慎重に進めるため、こういった感じで
人の手で掘り進められていったのだとか。

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展示物がいろいろあるのだけど、
ざっとしか見れませんでした…

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壁を破壊するダイナマイト。

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こっちの道は、どこにつながってるんだろうか?

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ケーブルカーで地上まで登っていきます。

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ケーブルカーはもぐら号(笑)

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地上に上って、外に出てみました。
トンネル記念館は…チョット古めかしいというか、
飾り気がないというか。ここからは函館行きの
電車が来るまで自由行動です。

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道なりに進んでいくと、竜飛岬の先端へ。
ちょっと北海道は見えないかなぁ…この感じじゃ。

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かの有名な「津軽海峡冬景色」の歌碑。
真ん中の赤いボタンを押すと、石川さゆりが
唄ってくれるのですが、どうやっても
2番の「ごらんあれが竜飛岬~北のはずれと~♪」
からしか唄ってくれないのですよね(笑)

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ちなみに「津軽海峡冬景色」って、1977年の歌なんですね。
わたしと同い年なんだ(笑)

階段国道。国道なクセに車が通れないという
珍しい国道339号線。

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役人が国道として指定の際に、地図を見ただけで
国道に指定しちゃって、後になって車通られへんやん!
と気づいてしまったという笑い話みたいな由来。

Wikipediaによれば、後に国道を指定し直そうとしたらしいが、
このほうが観光名所になる!とそのままにさせたとか。

階段国道から少し上がると、竜飛崎灯台。
天気はよいのですがね…雲が多い。

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灯台だけど、あまり高くはないんだね。
犬吠崎灯台のイメージがあったんだけど…

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昔は、この竜飛崎灯台にも灯台守がいたそうだけど、
2006年3月で無人化したそうだ。その頃は灯台の一般公開も
やってたんだってね。

ホントはこの先に松前半島が見えるんだけど。

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後から考えたら、もう少し遠出してもよかったかな、
と思うんだけども、青函トンネル記念館に引き返し。
季節はずれの紫陽花が、きれいに咲いてました。

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そう、引き換えしたのは記念館のほうで
いろいろ見るところあるかなと思ったんだよね。
でも意外になくってさ(笑)

かつて風力発電の実証試験を行っていた
竜飛ウィンドパークの展示が見れたりもしたけど、
まー…人がいないこといないこと。

風車があるような模型になってるけど、
今は撤去されてるらしいです。今年を目処に
新型を新設するとか?

そういや、竜飛岬で風が強かったのはそういうことかと。
雪の降る時期も、風が強いせいで
あまり積もらないそうですよ。

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竜飛にも、義経伝説があるそう。
ココから北海道に渡り、大陸にわたって、
チンギス・ハーンに…という話ですね。

鎧島という地名は、義経の鎧を欲した
島の神に鎧を捧げたところだとか。

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戻って記念館のほうへ。一応、青函トンネルのアレコレを
いろいろ知ることができます。

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竜飛経由の西ルートだけではなく、下北半島経由の
東ルートも検討されたとか。

東ルートは、函館までの距離は近いんだけども、
水深が深く、地質調査の結果で掘削に適さず、
とのことでNGになったんだって。

ちょっと、手持ちぶさたになって、
ふとケータイを見ると、両親から着信。

いつもも「どこどこ行ったで~」という話だったんだけど、
なんと、つい1週間前に竜飛岬に来ていたとかで、
階段国道見たか~とか、妙に話が盛り上がって(笑)

さて、ちょうど電話で話しているとイイ時間。
帰りの特急に乗るため、また竜飛海底駅に戻ります。

が、このバッジを持ってる人だけが、
駅に向かう重厚なトビラの向こうに行けるんだけど…

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アナタ、JRで来てないでしょ!
こっちには行けませんよ!と注意されている人多数(笑)

さっきは気づかなかった、海底駅構内の電話ボックス。
ちょっとレトロなピンクの電話。

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最も深い位置にある電話ボックスは、
北海道側の吉岡海底駅にあるらしいけど、
2006年で一般公開が終了し、北海道新幹線敷設の
資材置き場となってるため、行くことはできず…

そういや、その吉岡海底駅の見学も
評判は上々だったそうで、ドラえもん海底列車という、
ドラえもんとタイアップした電車までつくってたとかで、
ガイドさんによると、台湾や香港、
中国からの観光客も多かったそう。

で、この竜飛海底駅見学も少なくとも、
2015年の北海道新幹線開通までには、
なくなっちゃうとか…もったいないよねぇ。

2010年に新青森まで東北新幹線が開業するとダイヤが変わり、
その時点でなくなる可能性もあるとか。

だから…この竜飛海底の写真がなくなると、
ショックだったんですよ。次行こうと思っても、
公開終了って…あんまりじゃないですか(泣)

竜飛・吉岡両海底駅をしっかり整備して、
新幹線が停まる駅とするくらいにしてほしいなぁ。

帰りは比較的、撮る時間があり。

トンネル掘削時に水が大量に湧き出してピンチな
局面もあったが、今でもトンネル内には、
水が染み出していて、ポンプで外に吐き出しているとか。

竜飛海底駅はそのポンプの設置場所でもあるのだ。

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上を見上げると、配管がずっと伸びており、
これが地上へとつながって、排水しているみたい。

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水をせき止めると、トンネルにムリがかかって、
逆に危険だそうで、コストがかかっても排水するほうが
都合がいいらしい。

ホームも、チョット見せてもらえました。
北海道新幹線を視野に入れた構造になっていたり、
50km以上もレールが溶接されていて、
列車が通った際にガタンゴトンといわず、
シャーーーーッという音になったりだとか。へぇ。

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反対側ホーム。

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そうこうするうちに、特急白鳥到着。
このまま函館まで。ホントここまでめっちゃ
時間掛かってますよね…まさに「はーるばる来たぜ、函館~♪」。

函館では、まずいくら&いか。
函館といったらいかだよね~いくらは外せないけど(笑)

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いやー、これだから北海道来ると太るんだよな(爆)

ホントは、このあとチョット休憩して、
湯の川温泉で、温泉+ブラックシリカ岩盤浴に…
と思ったんだけど、よく考えればシルバーウイーク。
めちゃめちゃ混んでるわけですよ。

ホテルのほうも日帰りを受け付けるだけの
キャパシティがないようで…温泉には入れたけど、
岩盤浴は断念。むー。

実は、函館の滞在時間はすごく短くて、
この日の深夜、急行「はまなす」で札幌まで向かう予定。

その間の時間はというと…そう、Barで飲む訳ですよ!
たまたま行き当たったBar、それがBar SHARES HISHIIさん。

ホント、たまたまなんです。
が、今回はBar運がいいんでしょうか、
コチラも非常によかったですよね。

コメントを下さったじーさん
よく訪れてらっしゃるということで…
ウイスキー飲みはこうして、つながってんですね…

後から、旅に出られたまぐぽさんも、
行かれてるし…世の中、せまいせまい(笑)

甘めのゴッドファーザーを皮切りに…

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バックバーに緑色のボトルが…もしやソサエティのボトル?
というのを発見し、いくつか頂きました。

確か…カリラだったはず…

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あと、余市。

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こちらでも、きちんとメモを取ってないのが、
悔やまれますが、余市がナッツ感・樽熟感豊富な
感じだったことは印象に残ってます。

まぁ、何より函館で安心して飲めるBarが
見つかっただけでも、大きな収穫でした。
Bar SHARES HISHIIさん、有難うございました。
ぜひ、次回はじーさんと?

さて、「はまなす」の出発時刻は1:23。
それを12時半過ぎまで飲んでましたからね(笑)

電車で仮眠した後は、札幌を経由して、
いよいよ、ホントにいよいよ、
最終目的地であるニッカ・余市蒸留所に向かいます!

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コメント

本州脱出ですね!
同じ日に同じ場所を訪れたなんて、似た者親子っぷりが素晴らしいですねー。

Bar HISHIIさんは、じーさんに紹介いただいたのですが素敵なバーでしたね。
そういえば移動やらで力尽きて、バーのことをブログに書くのを忘れてました(^^;)

投稿: まぐぽ | 2009.10.16 07:56

人の縁もお酒の縁も面白いものですねー(o^-^o)

次回、北海道にお越しの際は是非、御一報下さい!!
松前城に五稜郭・函館ワイン・函館ビール・大沼ビール
色々ありますよー(笑)

HISHIIのマスターもnikko81さん・まぐぽさんが来られた事、とても喜んでおられました!

投稿: じー | 2009.10.16 12:31

nikko81です。

●まぐぽさん

あ、同じ日じゃないですよ…
1週間ほどライムラグが…

いいBarでしたね、Bar SHARES HISHIIさん。
わたし、たまたまなのですが、幸運。

●じーさん

そう、最近はウイスキーの縁(えん)が円(えん)となり、
宴(えん)につながっているような気がします。

あ、松前城・五稜郭は行ったことありますが、
四稜郭というのもあるとか…ソッチが気になります。

マスターにも喜んでもらえてよかったです。

投稿: nikko81 | 2009.10.17 14:58

竜飛海底駅!
ぜひ行きたいですね。

以前北海道に行ったときには飛行機でびゅ~んでしたが
次回はぜひ列車で、こちらの駅にて途中下車してみたいです。

投稿: pon | 2011.05.13 22:08

nikko81です。

●ponさん

竜飛海底駅、こちらをご覧ください。
震災の影響で中断していたようですが、
GWから復活してるようです。

http://jr.hakodate.jp/train/tunnel/kaitei_kengaku.htm

事前にチケットを買うことが必要で、
見学期間 4月25日 ~ 11月10日というのにも注意。

これ、いつまであるのかな・・・
北海道新幹線が通っても、見学があるといいのですが。

北海道でも、道東のほうに行くなら、
飛行機にならざるを得ませんが、
道央あたりなら、ぜひ電車で途中下車しつつ、
向かうのをオススメします。

投稿: nikko81 | 2011.05.15 00:26

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