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上野三昧 その3。

さて、最後は2009 TOKYO純氷まつり
これ製氷業者さんのイベントらしいですが。

氷のグラスでカクテルやビールがいただける!
というまぐぽさんの情報により、
2日連続の上野、ということになりました(笑)

ただね、午前中はお生憎様の雨模様。
傘を差しながらでちょっと、持ちにくかったが、
氷のジョッキで昼間からビール!

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カクテルも!紙を挟まないと冷たくて
とても持てないんだけど^^;

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飲み終わったらこんな感じ。

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入り口手前では、氷の彫刻をやってたり…

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氷の壁にライチ。氷の壁を通して撮ると、
不思議な画が撮れました。

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あと、氷の科学館ってのが面白かった。
氷にレーザーを当てて、氷の中から液化させると、
解けた氷のカタチが、雪みたいな花型をつくる、
という実験。ホント雪みたいー。

P1040517

捕鯨船が取ってきた氷山の氷とか。
解けるときにぷしゅぷしゅ音がしてるんだけど。

これ、遥か縄文時代くらいのときに氷山が
できた頃の空気が閉じ込められていて、
それが出てきた音なんだよね。そんな昔の空気がっ!

P1040505

個人的にいちばんすげっー!と思ったのが、
偏光板という板を氷の入った皿の上下に挟み、
上から見てみると、ホントの氷の姿が見えるっての。

偏光板って、液晶や光磁気ディスクにも使われてて、
しっかりと日常で活躍してるんですってね。

こんな氷です。普通の氷ですよね?

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それが偏光板を通してみると…ほらっ!

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実は、水を一気に冷やすと小さな結晶が
固まって結晶が連結した多結晶の氷になり、
結晶と結晶のつなぎ目が、偏光板を通して見ると
しっかり見えるってことなんですね。

逆に、時間を掛けてゆっくり凍らせると
単結晶の大きな塊ができて、これが解けにくい。
これをつくるのこそ、氷屋さんの仕事なわけですよ。
見てる分には多結晶の氷がキレイけどね!

で、その単結晶の氷がつまるところ、純氷。
大きな缶に水を入れ、一気に冷やしすぎずにじっくりと。
真ん中にエアーをボコボコ入れて、水の中の気泡を
飛ばしながら、ゆっくり48時間掛けて冷却。

動きを見るためのもので、ホントは缶があって、
ボコボコーーっとエアーが出てるとか。

P1040557

できた氷はこんな感じ。

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外から固まり、真ん中に向かって冷えていく。
奥に見える角のほうは斜めに筋ができるのだけど、
手前の長方形の長い面のところでは、
辺に対して直角に筋ができていってますよね。

直角に筋ができるところは、きれいに割れやすい。
やっぱり木目みたいにこの筋に沿って、
割るんだそうですよ。

部位としては、表面や底はクラッシュアイスとかにし、
大きな塊の中間部分が、マグロで言うトロに当たる
一番いいとこ。解けにくく不純物のない純氷。

このあと、おいしい氷の造り方とかも、
教えてもらったりして。

1日のイベントでしたがかなり面白かったね。
特に偏光板!これおもろいわ。
東急ハンズで売ってるよ、とは科学館の先生の弁。
ちょっと、買ってみる?

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昨日の純氷まつり、楽しかった!氷のジョッキで飲むビールがうまいんだ、これが。お昼ごはんを食べる前の空腹で飲んでたのもあるかもしれないけれど、缶ビールとは思えない口あたりのまろやかさ。ジョッキの冷たさのせい?雰囲気のせい?バーカウンターも氷。ただ氷を積み上... [続きを読む]

受信: 2009.05.27 12:13

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