ニッカブレンダーズバー忘年会。
今日から帰省中なんだけども、
土曜日のニッカバーでの話。
実は、先日のシングルモルト余市1988の
試飲会の際に、忘年会やるんだけど来る?
みたいなことをバーテンダーさんに言っていただき、
参加させていただくことに。
空がいい感じでグラデーションがかかる頃、
ブレンダーズバーの開店とともにスタートです。
常連さんが多い(てかほとんど?)のなかで、
一抹の不安はあったのですが、
Kaoriさんにご紹介頂き、楽しい時間をすごせて。
ブレンドの基本になるキーモルト、
それに各ブレンダーのスペシャルブレンドを
飲み放題でいただけるのが、太っ腹。
1988もいただけるなんて、感激。
(もちろん、飲み放題じゃないです^^)
Sherry & Sweetはまだ少ないながらも、
家に置いてあるので、Woody & Vanilicと
Peaty & Saltyを中心に頂き。
オリジナルブレンドは、No.4が好みだったかな。
Woody & Vanilicが多めな配分。
樽熟成感が素直に伝わるというコンセプトどおり、
木と時間が育む香りを存分に楽しめます。
シェリーのもつ甘さも好きなんだけど、
木の持つ深みも捨てがたいよなぁ。
でもどうもしっくりした表現が湧かないね。
一日経つと、どう表現していいか
わかんなくなりますねぇ。
やっぱり、その場でメモをとっておかないと、かな?
あと、特別サービスで余市1988ももちろん。
試飲会で飲んだときよりも、後から
ピート感が出てきたのが、「おっ!」という感じ。
時間をかけて、頂くと感じる香味が変わり、
またどのあとに、何を頂くかでも、
感じる香味が違うように思います。深いなぁ。
年明けに自分の1988を開けようかと思ってるんで、
そのあたりはじっくりとね。
クイズ大会では、これだけのニッカマニアが
いるにもかかわらず、比較的易しい問題。
最後はジャンケンになっちゃいました^^;
わたしは参加賞の宮城峡サンプル。
で、一旦お開きになったあと、
忘年会を一旦仕切りなおして、また再開(笑)
参加者からの持ち込みもあり、大いに盛り上がり。
ヴィンテージ余市スタートの1984を
お持ちになった方がいらっしゃったり。
10年前にマイウイスキーに参加され、
今年10年熟成のウイスキーを手にされた方から、
お振る舞いを頂いたり。10年モノですが、
若々しい感じがしましたね。自分のはどんなだろ?
わたしは、せっかくなので、先日逃した
竹鶴35年をいただきました。
美味しかった…でもはっきり覚えてない!残念!
もう1回リベンジだっ(ちょー高いけど)
最後のほうはもう酔っ払っちゃって、
何がなんだか分からなかったですね…楽しかったけど。
また、次回のイベントも予約を入れました。
楽しみですねぇ。南青山、通っちゃいそうです。
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