さてさて、CEATECですよ~
今日、記事が書き終えられるのか、すげー心配(笑)
だって、載せるかもしれない写真だけでも、
(載せないかもしれないのも含めて、ね)
175枚もあるんだよ?
って、言ってる時間も惜しいので、
さっさと書いていきましょー。
●KDDI(au)ブース
まずは、au。
最近は、一時の勢いが影を潜め、
ちょっとちょっと、大丈夫なの?という感じ。
だけど、ブースはとても面白かった。
・PLY
積層を意味する「PLY」と名づけられたケータイ。
ルーズリーフの目次みたいに、層の端を開くと、
それぞれの機能が使える、というコンセプト。
開いているのは、カメラに見えるけど、
近づいて字を読むと、「MOBILE PROJECTER」とある。

あくまで、コンセプトモックなので、
どの層にどんな機能があるかは「ご想像ください」とのこと。
カラーバリエーションもいろいろ。


前にも書いたように、ブラックだけじゃなく、
ブラウン系も最近好きなので、一番最初の
チョコっぽい一番いいかなー。
写真には出てないけど、裏にはおサイフケータイの
マークも刻印されたあった。
au design projectは、過去にもINFOBARや、
talby、MEDIASKIN、INFOBAR2と、
かなりコンセプトモックに近いモデルを発売。
だから、これも発売されんじゃない?
とけっこう期待が持てる気がする。
・太陽電池で充電するケータイ。
これ、誰しもあったらいいよね、と思うアイデア。
ただし、技術的な裏打ちがあるわけではなく、
あくまでデザインアイデアといったレベル。

イメージで言うと、スライド式のケータイが、
さらに中身が開けるようになってて、
そこに太陽電池があるって感じかな。

こちらはちょっと、太いスマートフォン的。
割れた真ん中に、水晶のような太陽電池が。


できるかどうかは別にして、太陽電池のあの、
黒曜石みたいな感じ、デザイン的にもいいよね。
衛星を意識したようなデザイン。
てか、太陽電池が光を受けるところに、
カメラのレンズがあるのはまずいだろ(笑)

裏。ちょっと太いかなーと思ったが、
別に技術的な裏打ちもないので、
この厚みに意味はない様子(苦笑)

・ガッキとケータイ
以前、原宿で展示してたヤツ。
行こうと思って結局行かなかったから、
はじめてみるものばかり。
ハープがあったり…

ピアノ?

ハーモニカになったり、フルートみたいな
笛のように変化したり。

これなんだっけ?

これもなんだったかな?

皆さんで、ケータイガッキを使った演奏会。
見てて楽しそうではあるけど、
楽器使うって、一般的でない気もする。

・次世代有機EL
解像度とサイズがアップした有機EL。
やっぱり、有機ELはいいわー。
MEDIASKINをつかってて、ホント思います。
何がいいって、発色良すぎ。

これからモデルが増えていくだろうから、
スペックアップは必須だね。
・フルチェンケータイ
外見をそっくり入れ替えられるフルチェン。
話としては知っているけど、バリエーションを
一挙にたくさん見たのは初めて。
野球モノや…

アニメモノなどいろいろ。

一応、大阪人なので、タイガースケータイが
気になったので、チェック。
持ってると、甲子園でうらやましがられる!?

そのほか、試験的ながら、サービスの具体的イメージを
伴ったものもあって、これも興味深し。
・マルチカードケータイ
SIMカードにクレジットカードや
チケット情報を取り込む機能。

やってることは、Felica(おサイフケータイ)と
同じようなものだけど、SIMに入れることで、
機種変更時に移動とかやりやすい。
あるいは、海外みたいにSIMと端末が
もっと独立したかたちになっていけば、
端末をいくつも持っていても、重要な情報は、
SIMに集約されてるのはいいよね。
どうせなら、メモリ機能も持ってて欲しいけど。
メールや写真やアドレス帳もSIMに入れちゃえって。
・ケータイカメラを使った直感コントローラ。

まぁ、ケータイを持って動かして、
Wiiコントローラみたいに動かすんだけど、
加速度センサーとかは一切なく、カメラが捕らえる
背景の動きをつかっているところがミソ。
つまり、アプリさえきっちり作りこまれていれば、
カメラのあるケータイすべてで使える。
背景に動きが少ないところだと、
背景に変化が少なく、うまく機能しないようだけど。
ただ、慣れるまで動かすのが難しい。
なんかこう、かゆいところに手が届かない、
という感じだろうか?
・実空間透視ケータイ
実空間透視ケータイ、とはなんともイメージが
難しいネーミング。

要は、実際には何かにさえぎられていて、
見えないものでもその方向に何があるかが分かるもの。

ただ、説明されてもイマイチ、ピンと来ないんだよなぁ。
EZナビウォークで3Dにしたときに、
建物の奥に何があるかを表示してくれるとか、
そういう風に使うくらいしか、わかんなかった。
もうちょっと、分かりやすくないと…
・超高速赤外線通信。
赤外線って指向性が強いので、
しっかり向きを合わせないといけないけど、
IRDFはもとより、Bluetoothもはるかに超える、
1Gbit/sの超高速タイプ。

イメージとしては、店舗に置かれた端末に
ケータイをかざし、動画コンテンツをその場で転送、
といったもののようだ。

確かに速いのは速い。
なんかケータイだけにおいておくのはもったいない。
デジカメにつけて、PCやプリンタに
ワイヤレスで転送するとか、使い道は多そう。
だけど、ケータイを絡ませないと、
KDDIは得しないか(笑)
・WiMAX
そろそろ、立ち上がってきそうなWiMAX。
KDDI系のUQコミュニケーションズが手がけることもあり、
若干の展示があった。
気になったのは、家庭用WiFiゲートウェイ。
WiMAXとWiFi(=無線LAN)を中継する装置。

ある程度の高速通信ができるため、
固定通信なんてなくっていいや、ていう考え方が、
出てきそうなWiMAXならでは。
いいなこれ。家ではゲートウェイに付けておき、
モバイルするときはPCに直接。
●NTTdocomoブース
で、このあとお隣のドコモブースで、
ニュースにもなっていたプロジェクタケータイと
セパレータケータイを見てやろうじゃないの、と思ったら。

はい、しゅーりょー。
ただでさえ、時間がないCEATEC、
ひとつのものを見るのに、ぼけーっと50分待ちなんて
ありえませんっ!ということでPass。
気になる方は、こちらの記事をどうぞ。
(NIKKEI IT PLUS)
ITmedia+Dのほうでは、動画もあります。
見よ、この人だかり!
注目の高さが伺えますな。

最近は、あまりスマートフォンに興味がなくなったので、
Blackberryとかはスルー。
その代わりこんなのに目がいく。
ワンセグをクリアにする技術。
ワンセグって、拡大すると見れたもんじゃないものね。
せめてケータイで見るときには、
くっきりしてほしいもの。
くっきりON。

くっきりOFF。
ちょっと、写真じゃ見辛いか。

最後にドコモダケ。歴代の携帯クリーナの展示。

HOW TO COOK DOCOMODAKE?
という妙なイベントの告知。

いろんなカタチにcookingされちゃってます…
てか、はっきり言ってキモチワルイ。



ううーん、何を意図しているのか、
よく分かりませんでした…
さて、次はテレビ・映像編。
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