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琉球探訪その3…南部攻略2。

樋川(ひーじゃー)とは、湧き水の水場のこと。
沖縄には、いくつも樋川があるけれども、
日本名水百選に選ばれた名水が
湧き出るのが、垣花樋川なんですね。

樋川に行くには、集落から伸びている
急な石畳の坂道を下っていかないといけない…

でですね、折からの悪天候。急な坂道に石畳。
もう滑って滑って、しょうがない!

micioさんは、特に滑りやすい靴だったらしく、
give upということだったのですけれど、
わたしも滑りやすかったのですが、強行突入しました(笑)

だけど、滑るかもしれないなかで、突入してよかったです。
いい水場の様子が広がっていましたよ♪

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奥には、御嶽もありました。

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管が外れて、じゃじゃ漏れになってますが…(笑)

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沖縄なんだから、当たり前でしょと言われるかもしれませんが、
水の透明度が違いますね。手を差し伸べてみると、
そんなに冷たくはなく、ちょうど心地いいくらいの温度。

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草を捨てないでください…という看板。
いるんですね、そんなひと(笑)

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もう少しいたいなぁ…と思ったが、
micioさんをあまり待たせるわけにも行かないので、
来た急勾配の石畳の道を登って、戻ります。

と、ここでマンホールを発見。
micioさんによると、垣花樋川ではなく、
近くにある仲村渠樋川の図柄だそうです。

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仲村渠…読めます?あはは、無理ですよね(笑)
なかんだかり、と読みます。
しかも、この名前を姓に持つ方もいらっしゃるとのこと。

なかんだかり、です。
って言われても、この文字は浮かびませんねぇ。

このあと、垣花城にも行ったんですけどね…
うむむ…という感じ。一応、石垣っぽいものはありましたけどね。

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次に向かうのは、玉城城。
こちらもアーチ城の城門跡が残ります。

城跡に向かう道は、デイゴの木が並んでます。
花が咲く3月から5月ごろには、とてもキレイでしょうね!

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ごつごつした岩場を登っていくと!
ありました、アーチ門。

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ハート型の城門として、有名です。
東京に帰ってから、いろいろネットを見ていると、こんなブログ。
夢の空間クラリスの きらり☆きらら」さん。

記事によると、夏至の日に朝日が射し、
冬至の日には夕陽が射すようにできているのだそうです。
そう考えると、なにやら他と違った独特な意味があった
場所なのかもしれませんね~

その割りに、アーチ越しに見える風景が、
ゴルフ場というのは…仕方ないか…

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ただ、一番アーチの細いところは、
大丈夫かな~とちょっと心配になりました。

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拝所に置かれていた看板。
なるべく燃やしましょう…燃えカスはみっともないってことかな?

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ここで、micioさんと「白紙」「ウチ紙」ってなんですかね~
という話をしてて、ケータイで調べようとしたりしたんだけど、
その場では、結局何か分からず…

いろいろ調べた結果。こちらのページによると、
ウチ紙とは、打ち紙(うちかび)といい、
あの世で使うお金なんだそうで、

|天国の祖先があの世で買い物に困らないようにと、
|お祈りが終わった後に燃やして、あの世に送る。

ということなんですって。

|あちらの世界でもお金が必要なのか、
|神様(祖先じゃなくて、沖縄で信仰されている
|火や水、風、土地などの神様)もお金を使うのか、
|という細かいことを考える人はあまりいない。

あはは、いかにも沖縄~って感じですね(笑)

続いて、白紙(しるかび)についても解説。
習字用半紙でできており、打ち紙と一緒に燃やし、
あの世で着る着物にするらしい。

|あの世で着替えが必要なのか、神様も服を着るのか、
|という考えても分からないことには頓着せず、とにかく燃やす。

細かいことは気にしないのが、沖縄流ということで…(笑)

南部グスクの最後を飾るのは、糸数城。

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正門跡。
首里城瑞泉門のような櫓門が建ってたのかな?

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城壁。
長く続き、ゆったりカーブしている城壁は、
やはり日本には無く、どこか大陸的。

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突出した石塁。ここだけ曲線を描いておらず、
比較的四角いカタチをしていて、日本の城でいう、
櫓台のようにも見えたんだけど。

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実は、護城墻(ごじょうしょう)と呼ばれる
中国式の築城様式の影響を受けてるものらしい。

石垣の前にちょっと飛び出てるところがありますよね?
そこが護城墻というところで、側面攻撃することで、
城門を破壊する攻城兵器から守るというもの。

でも…沖縄にそんな兵器があったんでしょうかね?
城門を壊す攻城兵器といえば、思い浮かぶのが衝車(しょうしゃ)。

三国志Loveなひとは、ご存知だと思いますが、
お寺の鐘撞きの要領で門を打ち叩き、城門をぶっ壊すという、
力技100%の侠気溢れる兵器(笑)

…閑話休題。

でも、やっぱこう見ると、本州の城跡みたいだよね?

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さてさて、楽しかったですね。
それぞれに奥深い南部グスク3城。
そろそろ、micioさんとお別れする時間です。

途中、車に乗っていても、このマンホール撮ったこと無い!
と気が付くmicioさん。そのたびに車を止めて撮影です。
マンホールに対する熱意を感じました^^

玉城村の第五マンホール。
micioさんも第一、第二は知ってるけど、第五って…
第三、第四を探さないと…と実はうれしそう?

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大里地区のマンホール。この近辺に城跡がある…
ようなのですが、なかなか見つからず、
今回は諦めることにしました。

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今帰仁のライトアップを見ようと、那覇→名護行きの
高速バスに乗る予定だったのだが、那覇市内は超渋滞。

micioさんの機転によって、那覇バスターミナルではなく、
途中のバス停の喜舎場(きしゃば)まで送っていただきました!

ホント、micioさんにはお世話になりっぱなしで、
(チョット甘えてしまってる面もアリ…)
本当に感謝しています。ありがとうございました。

さて、このあとは、今帰仁城跡で行われた、
第1回今帰仁グスク桜祭りの模様です。

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