北海道~函館・松前~
昨日、風林火山を観たあと、
ちょっと眠いなーと横になったら。
!!!
夜中の3時でした!
ということで、先の北海道訪問の前半だけ、
書いておくことしますか。
まず第1日目の目的地は、松前町。
今では小さな町だけど、北海道唯一の城下町。
しかし、電車が通っていなくてし、函館から結構遠い。
なかなか何かのついでに…という軽い気持ちで
訪問できなかったんだよね。
早朝のANAで函館入り。マンホールを撮ったり、
朝市でイカ+サーモン丼を食べたりしてから
JR木古内駅を経由し、バスで松前を目指す。
前日の金曜まで、仕事で寝不足、
さらに始発便で函館入りだったので眠い眠い。
飛行機、電車、バス、それぞれ1時間30分くらい
移動時間があったけど、ずーっと眠りっぱなし。
どこでも眠れると、得だねぇ(笑)
マンホールは、函館名物のイカ。
本州にいるときは、そんな好物でもないんだけど、
やっぱりね、ここのイカは違います。

「松城」バス停に着くと、目に付く街灯。
事実、松前城までかかった時間は8時間半…
お、武田菱をかたどったカタチ。

店先の旗にも武田菱。

実は、松前藩主松前氏、元の蠣崎氏は、
武田一族なんですよね。
武田というともちろん、信玄を輩出した甲斐武田が
著名だが、その他安芸国(広島県)、若狭(京都府北部)、
上総(千葉県北部)などに分布。
若狭武田の一族が、蝦夷地(北海道)にわたり、
土着したのが、蠣崎氏というわけ。
だから、武田菱をモチーフにした「丸に武田菱」という
家紋を代々、松前藩主は用いてきた。
北海道唯一の城下町として、歴史的な雰囲気を感じさせる
取り組みをしているのだろう、建物のあちこちで、
当時のものではないにしろ、そういう雰囲気が感じ取れた。
auショップ。

郵便局も。

さて、歩いてすぐのところに松前城。
松前城が築城されたのは、幕末。
ロシアの南下に危機感を抱いた幕府が、
松前崇広に築城させ、1854年完成。
そういうわけだろうか、石垣が比較的新しいというか
石と石の目がピチッとしてて、現代的。
ただ、これは石垣の奥の土が、
解凍の際に流れ出してしまわないように、
との工夫らしい(Wikipediaより)

なぜか、この堀の当たりで子供たちが、
小島よしおの真似をして「そんなの関係ねぇ!」と連呼(笑)
道も整備されていて、城っぽく造った公園みたい。

たぶん復元だと思うが、城門。

きっちり、瓦は武田菱。

櫓跡からの眺め。天気が良くてよかった。

そういや城郭らしい縄張りがよく分からないなぁと思ったら、
やっぱり守りとしては浅かったらしい。
戊辰戦争の末期、蝦夷地の逃れた土方歳三軍700名に
攻められ、ものの数時間で陥落。
早く決着したからだろうか、戦火で建物が焼失することもなく、
明治時代を迎えたようだ。そのときの古写真。
四角で囲まれている櫓は、眺めた櫓跡の当時の姿。

松前城の入り口近くには、桜の木。
この桜が咲くかどうかが、北海道に桜前線が到達した
基準になるという。

中では過去の松前のお祭りのポスター。
ひげコンテスト…なんでここで?

築城当時の天守の写真。
上から、明治、大正、昭和。



1949年、炎上する天守。
あぁ、もったいない…

地下には松前出身の金子鴎亭氏の書。
(特に撮禁の注意書きがなかったので撮影しましたが、
問題ありなら、画像撤去します)
なんだかすごーく気になってしまって、
何度も何度も、眺めてしまいましたよ。
さらさらと軽いタッチだけど、篆書体にも似た、
歴史的な雰囲気も感じられて。

さて、天守を出ると日光が当たって、
イイ画になっておりますよ。
千鳥破風や唐破風がないシンプルな天守。

本丸御門。
明治の取り壊しも、1949年の天守焼失時の延焼も免れ、
築城当時の建造物。重要文化財。

本丸御門を出たところから。
とてもキレイに撮れました。満足満足。

ただ、鯱は金だったんでしょうか。
当時は金じゃなかったと思うけどなぁ…お金なかったらしいし、
幕府に遠慮して金鯱はどうかと。
まさに、カラスが鯱に止まろうとしている瞬間。

さて、小腹が空いたのでラーメンでも。
和風レストラン浦里。

ウニをはじめ、海の幸がいっぱい。
寒かったこともあってなかなか美味かった。

帰り、郷土資料館をさくっと観ながら、
バス停まで戻る途中…

石ころ多数って、どんな呼び込みだ(笑)
時間があれば、松前藩屋敷も行ってみたかったのだが、
残念ながら、このあとのお楽しみがあるので、
ここで松前を離れることにしました。16時。
あとから知りましたが、1週間後だったら、
つまり昨日だったら、マグロまつり、
なんてのもあったんだなぁ…(桜と歴史の町*** 松前 ***さん)
さて、函館に戻ってきたのは、20時。
今日の宿泊は、湯の川温泉。
すごく肌触りがよく、よく温まるのに湯上りがさっぱり。
すごく気に入りました。何度か函館には行ってたのになぁ…
もっと湯の川温泉に泊まっておくべきでした。
東京の黒湯のような古代海水の温泉は、よく温まるけど、
ちょっとベトッとしちゃうことがあるんだよね。
さらに神天石(ブラックシリカ)をつかった岩盤浴。
こちらもよかった。砂時計壊れてたけど(笑)
さて、翌日は函館を離れ、伊達紋別、東室蘭、白老を巡って、
新千歳から羽田に戻ってきます。
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コメント
へえ~!!北海道にもお城があったんですね!?
それも武田一族!!教養ブログのようです(笑)
そしてやっぱりラーメン!なんですね。
「風林火山」最近ちょっとだれ気味で見てません。。。
~3月くらいまでももたもたして気がのらず、その後面白くなってきたな~!と思っていたらちょっと・・・。
原作は面白いし、配役も魅力的なんだけどな!
投稿: あやのすけ | 2007.10.24 21:46
nikko81です。
●あやのすけさん
そうなんです。北海道唯一のお城です。
山梨じゃないのに武田マークが付いてて、なんか変な感じ(笑)
風林火山、由布さんがお亡くなりで新展開。
勘助さんはカッコよすぎな気がしますが、
晴信さん、景虎さんはなかなかいい配役かと。
投稿: nikko81 | 2007.10.25 01:55
オレンジがイメージカラー?のauショップまで
蔵の中とは、、ソフトバンクも負けていられない。(笑)
会津でも古くからある蔵を利用したり
蔵をイメージした建物を作ったりしてますが
やはり雰囲気が良いですよね~
投稿: るるぷぅ | 2007.10.26 00:24
nikko81です。
●るるぷぅさん
|オレンジがイメージカラー?のauショップまで
蔵の中とは、、ソフトバンクも負けていられない。(笑)
町の色遣いにとても気を配っているようでした。
京都をはじめ、歴史的な雰囲気を大切にするところでは、
こういう気遣いをされているようです。
|会津でも古くからある蔵を利用したり
|蔵をイメージした建物を作ったりしてますが
|やはり雰囲気が良いですよね~
そういや、若松の北にある喜多方は、
蔵の街でしたよね。
投稿: nikko81 | 2007.10.26 03:16